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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:極上のフランケンワインで酩酊

2011年4月18日月曜日@ニュルンベルク~ローテンブルク~ヴュルツブルク/11回目

ローテンブルク・オプ・デア・タウバー駅Rothenburg ob der Tauber Hbfから18時6分発の電車に乗り、先ほどの乗換駅シュタイナッハSteinachに向かいます。


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そこでヴュルツブルクWürzburg行に乗り換えて、無事にヴュルツブルク中央駅Würzburg Hbfに19時15分に到着。

ローテンブルクからヴュルツブルクまでの鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。


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駅前に出ると、そこからトラムが出ています。


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駅前の広場は広くて立派です。


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さて、まずはホテルに向かいましょう。でも、駅からのホテルへの行き方が分からないのでホテルに携帯で電話して聞くと、2番のトラムに乗り何とかという停留所で降りてねとのこと(停留所の名前が正確に聴き取れませんでした)。自動販売機で24時間チケットを購入し、とりあえず2番のトラムに乗ります。停留所の名前の響きを思い出しながら、何とかその停留所で降りようと聞き耳を立ててると、2番目の停留所ウルマー・ホーフUlmer Hofがそれらしいので、そこで降りようとすると、後ろに座っているおじいさんがどこのホテルだと聞いてきます。ホテルの名前を告げると、それは降りてから左側にあるよとのこと。みなさん親切ですね。すぐにホテルが見つかります。


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駅からホテルまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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ヴュルツブルグのホテルは『ホテル・レジデンス(Hotel Residence)』。この旅最後に泊まる10番目のホテルで、ここで1泊です。

チェックインしようとすると、saraiの名前を告げるだけでレセプションのお姉さんがルームキーを渡してくれます。こんな簡単なチェックインは初めてです。えらく楽ですね。

saraiが、マイン川とお城が見える眺望のよいお部屋にして欲しいとお願いをしておいたのですが、ちゃんとその希望はかなえられ、部屋の窓からは素晴らしい眺めです。最上階の角部屋です。


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川の向こうの丘の上にマリエンベルク要塞Festung Marienbergが夕日に浮かび上がっています。


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最上階ということで、天井は傾斜しています。この屋根裏部屋のような感じは、結構好きなんです。部屋も広々していて、ベッドも大きいです。


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デスクスペースもゆったりです。


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おまけに、バスタブも巨大。どんなに大きなドイツ人だって入れる・・・というか、sarai達には大き過ぎ!


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それにバスルーム自体も広々としていて、運動会ができるほどです。


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インターネットは問題なく、WIFI接続できます。結局、今回の旅では10軒のホテル中、8軒がWIFI接続、残り2軒がケーブル接続、すべて無料でした。昨年に比べても随分便利になりましたね。もうすぐWIFI接続がすべて常識になりそうです。

今夜はこの旅最後の夜。ヴュルツブルクのフランケンワインが一番の楽しみです。 さあ、夕食に出かけましょう。

ホテルの部屋から今夜のレストラン・バッケーエフェレBacköfeleに予約を入れ、しばらくしてからレストランに向かいます。いったんマイン川の河畔に出て、マイン川の流れを楽しみます。既に辺りは薄暗くなっています。


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アルテマイン橋Alte Mainbrückeとその向こうの丘の上のマリエンベルク要塞が夕暮れの中で見えています。この街一番の景観です。


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アルテマイン橋の前で街の方に向かいます。左手に市庁舎Rathaus、正面奥に大聖堂Würzburger Domが見えています。


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市庁舎の前には「フィーアレーレンの泉」(Vierröhrenbrunnen)があリます。フランケン地方の象徴フランコニアの像を中心に、周囲に配置されているのは「賢明」「正義」「思慮」「勇気」の四つの美徳を表した像です。


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これが正面から見た市庁舎です。


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ここからレストランはすぐ近くですが、路地の奥にあったので少し迷ってしまいます。それでも動物的な勘で無事到着。これがレストラン・バッケーエフェレ(Backöfele)の外観です。あまり、レストランらしくありません。


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ホテルからレストランまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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中に入るとかなり薄暗い店内です。テーブルは結構うまっています。やはり事前の予約は必要なレストランです。


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もちろん極上のフランケンワイン(リースリンク)を飲みます。さすがに本場という素晴しく美味しい白ワインです。


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料理はフランケン料理です。

まず、フランケン風ワインスープです。


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配偶者はポテトスープ。


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メインは150gフィレステーキです。とても柔らかく美味しい肉です。


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配偶者はリンズルーラーデ(牛肉のロール巻き)です。


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美味しいフランケンワインとヨーロッパ最後の夜という感慨ですっかり酩酊して、ホテルに帰っても記事も書かずにバタンキューで朝までぐっすり。それでも気力を奮い絞り、ホテルの部屋の窓からライトアップされたマリエンベルク要塞の姿はカメラにおさめます。


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明日の朝は何とか記事を書きましょう。明日はヴュルツブルク見物ですが、夜にはフランクフルトから帰国の途に就きます。



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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:本場のフランケンワインをゲット

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/1回目

旅の21日目です。

今日でこの旅も終了。夕方にはフランクフルトFrankfurtに移動して、夜には日本に向けて飛び立ちます。最後の観光を楽しみましょう。

それにふさわしく、ヴュルツブルクWürzburgは見事な青空です。部屋の窓からはマリエンベルク要塞Festung Marienbergもその青空に映えて美しい眺めです。


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昨日からグングン気温が上がり、コートはカバンにしまいましたが、途中からセーターも脱いでいました。今日は半袖の上にジャケットで十分でしょう。

昨夜は美味しいフランケンワインを飲みながらの夕食にすっかりいい気分で、二人ともホテルに着くなりバタンキュウだったので、さすがに7時には気持ち良く起床です。お風呂に入りながら、旅便りを仕上げたり、帰国の荷物を作ったりして慌ただしい朝です。

朝食には、目玉焼きがあります。今回の旅で初めてです。また、ニュルンベルクソーセージもあります。最後まで食の楽しみが続きますね。


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生野菜もたっぷり美味しく頂きます。レストランは、なかなか面白い雰囲気です。


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朝食を終えました。ホテルを引き払います。

ヴュルツブルグのホテルも素晴らしいホテルで満足。パリではホテルに不満が残りましたが、あとは良くなる一方で、今回の旅もトータルにはホテルに恵まれました。スタッフの方々との思い出もいろいろと残りました。ホテルも旅の楽しみのひとつですね。例え、高級ホテルでなくても・・・。

チェックアウトして、荷物を預けて、ヴュルツブルク見物に出かけましょう。

まずは、フランケンワインショップに一目散です。何故ヴュルツブルクに来たかというと、もちろんフランケンワインの産地だからです。それ以外の理由は何もないと、saraiはキッパリと配偶者に言い切ったんです。強いて言えば、さらに世界遺産のレジデンツがあるからくらいですかね。

ホテルを出ると、街角には花屋さん。どうしても配偶者は気になるようです。


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昨夜レストランからの帰りに通ったマルクト広場Marktplatzに出ますが、今朝は印象がまるで違って見えます。漆黒の闇と青空の違いです。広場に面して建っているマリエンカペレMarienkapelle(聖母マリア礼拝堂)は朝の光を浴びてとても色鮮やかです。


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マルクト広場には、その名の通りお店がいっぱい並んでいます。


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店先を覗くと、この旅で舌を楽しませてくれたシュパーゲルが束にして売られています。まさに旬ですね。


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この広場から続く路地も人で賑わっています。


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大聖堂Würzburger Domの近くまでやってきます。


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ワインショップはこの大聖堂の裏手の方なので、大聖堂の横を抜けていきましょう。
そのワインショップ、ビュルガーシュピタールBürgerspital Weingutは日本までワインを託送してくれるとのことで、是非そのショップに行きたいところです。その店を探して右往左往。ありました、ありました。このショップはワインレストランBürgerspital Weinstubenに併設されており、まずそのレストランを発見。


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その大きな建物の端にワインショップの鉄飾りがあります。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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ワインショップの前まで行くと、入口には日本語で日本に送ってくれると書いてあります。この歳で重いワインを手持ちで持って帰る体力も気力もありません。だからと言って、1本だけというのも残念。少々の宅配料なら、送ってもらいたいところです。


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店先には、あの独特の形のボトル(ボックスボイテル)がディスプレイされています。それもその筈、初めてフランケンワインがこの形のボトルに詰められたのは、このワインケラーのワインだったそうです。由緒ありますね!


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早速店内に入ると、大量のフランケンワインが綺麗に並べられています。


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ちらっと展示を見ながら、早速お店の方に託送について伺います。すると、6本で日本への託送料は48ユーロとのこと。いいでしょう。早速、リースリンクのワインの試飲をお願いします。4本ほどを試飲して、その中から3種類選びます。一番気に入ったものを4本購入。あとは1本ずつ購入です。


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1本当たり免税で1000円くらい。1本だけ高い2000円強のものを選択。これはかなり甘口です(配偶者用)。満足して店を出ます。

これでヴュルツブルクへ来た目的は、昨夜のレストランでの美味しかったフランケンワインと合わせて、このフランケンワインのゲットですべて完了したようなものです。とはいえ、この街は世界遺産の街。ちゃんと散策しましょう。


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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:世界遺産レジデンツを見る

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/2回目

フランケンワインの購入も終え、ヴュルツブルクWürzburgへ来た目的は果たせました。あとは余裕でヴュルツブルク散策です。

まずはレジデンツResidenzに行きましょう。このワインショップからはそう遠くありません。大きな通りテアター通りTheaterstraßeを進むと・・・えっ!と驚きます。


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これは本物の人間ではありませんでした。少し遠くからだと絶世の美女に見えるのですけどね。

まっすぐ通りを進むと壮大なレジデンツの建物に出ます。レジデンツは歴代の司教たち(ヴュルツブルクの領主)の宮殿で、ユネスコ世界遺産に指定されています。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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近くに寄ってみると、全体の建物が1枚の写真に収まらない程、巨大です。建物が意外に新しそうに思えるのは、第2次世界大戦で破壊された後に再建されたためでしょう。


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建物前の広場には、フランコニアの噴水Frankoniabrunnenがあります。フランコニアFrankoniaって、フランケン地方の守護神です。このレジデンツ広場Residenzplatzもユネスコ世界遺産に指定されています。


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建物の中央の引っ込んだ部分から内部にはいります。


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チケットを買って(クレジットカードの機械はあるのにキャッシュオンリーと言われました)、入場です。料金は一人7.5ユーロです。
最初に入った大きな部屋(庭園の間Gartensaal)では、アントニオ・ボッシの素晴らしい漆喰装飾にびっくり。すごく豪華で立派です。天井画も同様に素晴しいです。この天井画はヨハン・ツィックの作です。


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ここで天井画を眺めながらきょろきょろしていると、男性が寄ってきて話しかけてきました。日本人の青年です。「日本の方ですか? よろしければ、僕はドイツ語が話せるのでガイドの説明を通訳しましょうか?」とのことです。えっと驚きますが、その青年をしっかりと見直すととても真面目そうで、ドイツ人に負けないくらい背の高い若い子です。嬉しいお申し出なので、とりあえずお言葉に甘えちゃうことにします。あとで聞いてみたら、東京の高校2年生(某有名私立高校)で、自分のこれからの進路を模索するためにドイツに1年間の予定で留学しており、半年経ったところだそうです。ハンブルグから少し離れた地方の小さな街にホームステイしており、この日はホストファミリーと一緒にここに来ているそうです。ホストの方もとても厳格で真面目そうで、親切に案内・説明していただきます。このホストの方自身が建築の専門家(古い建物の修復も手がけているとのこと)なので、レジデンツのガイドの代わりに細かく説明していただきます。ただし、奥の方の部屋はガイド付きでないと入れない(ツアーでないけど一緒に入っちゃいました)とのことで、そこだけはガイドに付いて説明を聞きます。

レジデンツですが、一番重要な部分は中央にある部分で、そこは奇跡的に戦災にあわなかったそうでオリジナルの素晴らしいものが見られます。先程の庭園の間の隣はとても天井の高い玄関ホールで、そこから2階へ続く階段の間Treppenhausがレジデンツで最も有名なものです。この階段の間はドイツバロックの天才建築家バルタザール・ノイマンの傑作です。圧倒的な迫力と優美な美をあわせもっています。


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さらに、ここの天井に描かれたベネチア派の巨匠ティエポロのフレスコ画は世界で一番大きいフレスコ天井1枚画です。4辺にそれぞれヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアという4大陸を描いています。いやはや、本当に大きい!


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アジアの端は中国、日本だということですが、残念ながら日本を思わせる部分は見いだせません。まあ、ティエポロは見てもいない世界を想像で描いているので仕方ありませんが、それで芸術性を損なっているわけではなく、素晴らしく見事な芸術作品に仕上がっています。

階段を上がった2階には、まず白の間Weißersaalがあります。天井と壁面は恐ろしく手間のかかったスタッコ(漆喰)飾りで覆い尽くされ、それは見事で感嘆します。ここを作り上げたのも1階の庭園の間を漆喰で飾ったアントニオ・ボッシですが、庭園の間以上に全面が漆喰の飾りで覆い尽くされ、とても素晴らしい作品です。ボッシは10カ月かけてこの部屋を完成し、その過酷な作業で精神錯乱に陥り、3年後に亡くなったということです。芸術の道は厳しいですね。

続く皇帝の間Kaisersaalは一番豪華な部屋でふんだんに黄金が使われ、ノイマン、ティエポロ、ボッシの3人トリオが力を合わせて作り上げたものです。


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この先がガイドの案内でないと通してもらえないところ。なかでも鏡の間Spiegelsaalは鏡がきらきらと輝き、美しい部屋です。


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ここは戦災で崩れ落ちたものを修復したそうです。鏡を始め家具調度は事前に地下に運び出していたそうで、それらはオリジナルとのことです。いずれにせよ、ドイツ人の文化財の修復にかける執念と粘り強さには感服するのみです。ミュンヘンもしかり、ニュルンベルグもしかり、以前訪れたドレスデンもしかりです。いずれベルリンも再訪して、どんなに変わったか、あるいは変わらないようにしたかをこの目で確かめたいと思います。

ここで日本人の高校生とそのホストのドイツ人に感謝の握手をしてお別れです。お蔭でレジデンツをよく理解して見てまわることができました。この旅でも色々な人達のお世話になりました。人との交流も旅の楽しみのひとつですね。

レジデンツには美しい庭園もあります。この宮廷庭園Hofgartenもユネスコ世界遺産に指定されているものです。庭園は眺めるだけに留めました。


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レジデンツを出て、最後にレジデンツ広場の端を下がれるだけ下がって、写真を撮ってみますが、残念ながら、建物の両端は切れてしまいます。


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これでレジデンツ見学も完了。ヴュルツブルク散策はまだ続きます。


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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:マリエンベルク要塞へ上る

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/3回目

ヴュルツブルクWürzburgの散策を続けましょう。

もうお昼になりました。が、夕方には駅から空港に移動するので、とりあえずはランチ抜きで頑張りましょう。まずは大聖堂Würzburger Domとその大聖堂に隣り合うノイミュンスター教会Neumünsterに向かいます。大聖堂は裏側から見る形になります。


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もう時間もないので、外側から建物だけを見せてもらうことにします。一応表にもまわって、大聖堂をちらりと見ます。


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マイン川Mainの向こうの丘の上にたつマリエンベルク要塞Festung Marienbergには、是非行かねばなりません。大聖堂からアルテ・マイン橋Alte Mainbrückeの方に急いで向かいます。前方に見えている塔は市庁舎Rathausです。


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アルテ・マイン橋を渡って20分ほど坂を上ればマリエンベルク要塞に着くとのことですが、もうその気力・体力がなく、楽をしてタクシーを使うことにします。アルテ・マイン橋の手前には客待ちのタクシーがいます。我々のような軟弱な客を待っているのでしょうか。運転手のおじさんにマリエンベルク要塞までいいかと聞くと、OKとのこと。アルテ・マイン橋は車の通れない橋なので、マイン川沿いにぐるっと迂回し北側のフリーデンス橋Friedensbrückeを渡って、丘の横の方から車は登ります。最後は丘の上のマリエンベルク要塞まで横付けです。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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マリエンベルク要塞に行ったのはその建物を見たいということもありますが、本当の目的は丘の上からヴュルツブルクの街とフランケンのワイン畑(どうしてもsaraiはブドウ畑をワイン畑と言いたいんです)を眺めることです。

まずは要塞のなかを見て回ります。ここは無料なので、いきなり要塞の中です。


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これはシェーレンベルク門Scherenbergtorです。石材の物凄い重量感があります。後ろに見えている塔は聖キリアンの塔Kiliansturmです。


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この門をくぐって、要塞内部にはいります。


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大きな塔があります。主塔(ベルクフリートBergfried)です。この要塞で最古の建築物です。この塔は何の役に立つのか分からない巨大な石造りの塔です。


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主塔の先には、聖母マリア礼拝堂Marienkircheです。


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礼拝堂の中は清らかな美しさです。


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床にはレリーフが彫ってあります。お墓でしょうか。


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この8角形の建物Brunnentempelは井戸を保護するものです。


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中には、こういう井戸Tiefer Brunnenがあります。


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104mの深さだそうです。丘の上まで水をくみ上げるためにすごく深い井戸だったそうです。


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これで要塞の中はおおよそ見て回りました。
要塞の建物の内部も見学できるようですが、それはパス。要塞といってもレジデンツができるまでは司教の住まいだったそうですから、宮殿みたいなものでしょう。

次は当初の目的の眺望を楽しみます。


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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:マリエンベルク要塞からの眺望

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/4回目

マリエンベルク要塞Festung Marienbergの建物は見ました。おさらいに井戸の8角形の建物Brunnentempel、主塔Bergfried、聖母マリア礼拝堂Marienkircheの3点セットをパチリ。


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次に当初の目的だった眺めのよい場所を探しましょう。要塞の入口に戻る途中で、左側に要塞の城壁の外が見られるところがあります。はるか下にマイン川の流れとワイン畑が見えます。


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しかし、眺めはいいもののヴュルツブルクWürzburgの街の中心はまったく見えません。要塞の入口まで戻るとカフェがあるので、そこで一服することにしましょう。ヴュルツブルクの街の反対側ですが、正面に大きなワイン畑の斜面が見え、眺めを楽しみながらお茶できそうです。


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ここはセルフサービスのビュッフェみたいになっていて、ずらっと並んだ食べ物を自分でチョイスして最後に会計し、お盆で好きなテーブル席に運びます。


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シュパーゲルのクリームスープがあるという張り紙がありますが、シェフに聞くとグーラッシュスープしかないとのこと。残念! それでは仕方がないので、ケーキと紅茶にします。


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テーブルで寛ぎながら、ゆっくりと眺めを楽しみます。それにしても、向こう側に見える広大な丘の斜面は一面ワイン畑です。凄いものです。


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カフェの様子はこんな感じで、明るい陽光のもと時間を忘れてしまいそうです。


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休養もできたので、そろそろ出かけましょう。ここから城壁の左側に沿って進むと要塞の前面に出ることができ、真下にマイン川と旧市街の素晴らしい眺めが広がります。


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右手のほうにマイン川の流れが続き、ヴュルツブルクの街もずっと広がっています。


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これは気持ちがいいですね。少し右手に回り込むとアルテ・マイン橋Alte Mainbrückeも見えます。とてもよい眺めです。


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しばらく眺めを楽しみ、すっかり満足。そろそろ丘をおりて、アルテ・マイン橋を間近に見ましょう。ところが、どうも下におりる道が分かりません。お城の周りを回るだけです。城壁の下からお城の塔を見上げるとその巨大なことに驚かされます。


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ふと下の方に目をやると、マイン川を遊覧船がクルーズしています。乗りたいですね・・・。


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ともあれ、何とかアルテ・マイン橋のほうに下りていかねばなりません。


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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:マリエンベルク要塞からの下り道

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/5回目

マリエンベルク要塞Festung Marienbergからアルテ・マイン橋Alte Mainbrückeへ下りる道を探し続けています。

すると、石塀にある穴から人が出てきます。穴には木の扉がついていますが、開いた状態です。もしや・・・。


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恐る恐るその穴にある暗い石段を降りてみると、どうも道が下まで続いているようです。


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これが下におりていく近道だったようです。


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道は緑豊かな公園のなかを進みます。


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ここから振り返ってみると、城壁を抜けてきた階段が見えます。城壁の外側からだと分かりやすいですが、中からは単なる穴としか見えなかったんです。


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緑の草原の中の小道は下り坂の石段になります。


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この石段を下り終え振り返ると、城壁越しにマリエンベルク要塞の建物が見えます。この後はマリエンベルク要塞は見えなくなります。


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また、気持ちのよい草原を歩きます。


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この要塞を囲む公園を抜ける立派な門の建物に出ます。ノイトーア門Neutorです。


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この門の中の通路を歩きます。


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ノイトーア門から抜けます。


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また、緑の公園が続きます。ここを下っていきます。下から上がってくる人達もいます。みなさん、とても元気ですね。


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この後は急な下りの石段です。下からは苦しそうに上ってくる人とすれ違います。ご苦労さま。


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やがて、街中の道にはいるとマイン川の岸辺に出ます。
アルテ・マイン橋のほうからマリエンベルク要塞に上っていくためには、この路地Tellsteigeにはいっていくことになります。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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右手に進むと、もうすぐアルテ・マイン橋です。


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ヴュルツブルクはフランケンワインの街:美しきアルテ・マイン橋

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/6回目

マリエンベルク要塞Festung Marienbergから下りてきました。下りるのは楽でしたが、上るのはきつそうですね。タクシーでズルしてしまいましたが、正解だったようです。

すぐにアルテ・マイン橋Alte Mainbrückeです。


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この石造りの橋はちょうどプラハのカレル橋みたいなもので、橋の欄干沿いに石像が左右6人ずつ立っています。向こう岸の旧市街の建物はカラフルです。


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橋の上からのマイン川Mainです。流れの先には、またワイン畑です。


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川岸のカラフルな建物の前の堤には多くの人達が休んでいます。橋を渡ったら、私たちもそこで休みましょう。


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橋を真ん中ほどまで渡ると、先程のマリエンベルク要塞やその要塞の斜面にあるワイン畑も見えます。


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橋を渡り終えるのももうすぐです。旧市街の重厚な建物が見えてきます。


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橋の欄干沿いの石像も見ておきましょう。まずはお馴染みのフランコニアFrankonia、フランケン地方の象徴ですね。


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次は聖キリアンSt. Kilian。ヴュルツブルクWürzburgの街の守護聖人です。


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橋を渡り終え、アルテ・マイン橋を眺めます。


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マリエンベルク要塞、ワイン畑、マイン川もよく見えます。


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このアルテ・マイン橋からは、マリエンベルク要塞、マイン川の流れや旧市街も美しく、プラハと似た風景に思えます。川を除くとザルツブルグのホーヘンザルツブルグ城の雰囲気にも似ています。どこにも似ていないのは、斜面に大規模なフランケンのワイン畑があることです。やはり、ヴュルツブルクは何といってもフランケンワインの街です。saraiとしてはきっぱりと言いたいところです。

これでヴュルツブルクの街も満喫です。橋を渡り終えると、ドーム通りDomstraßeがまっすぐに大聖堂Würzburger Domまで続いています。


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アルテ・マイン橋のたもとのタクシー乗り場を見ると、懐かしい顔が見えます。先程乗ったタクシーのドライバーです。お互い、にっこりです。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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次はマイン川沿いの遊歩道を散策します。


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欧州鉄道周遊の旅、遂に完! フランクフルトから帰国

2011年4月19日火曜日@ヴュルツブルク~フランクフルト/7回目

アルテ・マイン橋Alte Mainbrückeを渡り終えた後、マイン川Main沿いの遊歩道を歩きながらホテルの方に向かいます。暖かい陽気に誘われて、川の堤の遊歩道はカップルや若い子たちの仲間でいっぱいです。


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まだ陽は高く、汗ばみます。上着も取って、半袖のシャツ1枚で歩きます。
この遊歩道からの眺めはとても素晴しい。マイン川、アルテ・マイン橋、マリエンベルク要塞Festung Marienbergというヴュルツブルクの景観すべてが揃っています。


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遊歩道は美しい花であふれています。ドイツの春はとても綺麗です。


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遊歩道の先には、遊覧船乗り場。先程、マリエンベルク要塞から見えましたね。でも、残された時間では残念ながら乗船することは無理なようです。


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ちょうどホテルのところで川の堤から抜けるトンネルがあり、街のなかに出ます。


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すぐにホテル。まだ少し電車の時間には早いですが、最後の行程なので慎重に早めの行動をとります。昨日と逆の経路でトラムの2番に乗って、ヴュルツブルク中央駅Würzburg Hbfです。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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駅のショップで、電車の中での飲み物と軽食を買って、プラットホームに移動。
ここは階段しかないと覚悟していると、何と階段の横の荷物用のベルトコンベアが動いています。最後は楽させてもらいます。予定時間15時55分に少し遅れてICEが到着。今回はセカンドクラスです。ヴュルツブルクWürzburgを発車すると、すぐにマイン川沿いを走ります。


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このあたりのマイン川はとても美しい流れです。


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1時間半の乗車で17時22分に定刻でフランクフルト空港駅Frankfurt am Main Flughafen FernbahnhofにICEは滑り込みます。

パリから始まった欧州鉄道周遊の旅もこれで完結です。旅全体を俯瞰するとともに、ヴュルツブルクからフランクフルトへの鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。


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電車から降りるときは近くにいた車掌さんが親切に荷物を下ろすのを手伝ってくれ、空港への通路まで教えてくれます。ダンケ・シェーン!!

さて、ともかく邪魔な荷物を預けてしまいましょう。今日の飛行機はJALで搭乗はターミナル2です。指示板にしたがって進むと、ターミナル1からターミナル2へのシャトルバスに乗れとのこと。ちょうどバスは待っています。シャトルバスでかなり移動して、ようやくターミナル2です。建物に入って少し探すとJALのカウンター。WEBチェックインは済んでいるので荷物を預けるだけです。まだ時間が早いせいかカウンターもがらがらで、すぐに荷物を預けられます。
ただ、今回はウィーンでRIMOWAのスーツケースを免税で買ったので、いったんスーツケースを持って出国審査の外側の税関のスタンプをもらう必要があります。JALのお姉さんに場所をよく聞いて税関に行き、免税書類にスタンプをもらって、そこでスーツケースも預けます。これですっかり身軽になります。

さて、フランクフルトといえば、やはりフランクフルトソーセージを食べないといけないでしょう。空港のレストランエリアに向かいます。この空港はとても立派です。


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ドイツ料理のレストランを探すと、何と何とそこにはフランクフルトソーセージはもちろん、ミュンヘンの白ソーセージ、ニュルンベルグソーセージまであります。が、ここはぐっと抑えて、フランクフルトソーセージを1皿だけ頼んで、それだけでザッツ・オールと言うとウェートレスのお姉さんもニッコリ笑いながら分かったわよとのこと。お腹にちょうどいいくらいの大きなソーセージが2本のっています。


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ところがテーブルの上のメニューを見ていると、Mövenpickのアイスクリームがあります。去年スイスに行ったときに美味しくいただいたアイスクリームで懐かしくなり、追加注文。もちろん、オーネ・ザーネ(ホイップクリームなし)でお願いします。


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そろそろ時間です。出国審査を受け、手持ちの免税品の書類の税関スタンプをもらい、横にあったリファンドのカウンターで免税のお金をいただきます。もちろん、ユーロのキャッシュで受け取りです。またすぐにヨーロッパに戻ってきたいですからね。

これですべて終わり。少し免税ショップものぞきますが、今更買うものも余分なお金もありません。さっさと手荷物検査を受け、搭乗口に向かいます。搭乗までの時間が1時間はあるので、PCを立ち上げます。空港のホットスポット(TELECOM)に1時間だけのアクセス権でネット接続し、ブログ記事の最後のアップと帰国メールを何通か出して、ちょうど搭乗時間になります。
無事搭乗です。


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またまた最後尾の2人席に落ち着き、帰国の途につきます。
最後の機内食です。何と何と、またまた、Mövenpickのアイスクリームがあり、びっくり。


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長い長い旅の記事もこれで終了です。お付き合い願いありがとうございます。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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