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ドレスデンとワイン屋さん・・フランケンワイン、ザクセンワイン

2008年5月2日金曜日@ドレスデン

今年の連休にドレスデンに行きました。ドレスデンに到着後、ホテルでまずドレスデンカードを購入。これで2日間、トラムやバスなどの交通機関が乗り放題です。因みにドイツなどのヨーロッパでは改札がないので、切符なしでも乗車可能ですが、ドイツでは、やたらに社内での切符のチェックに回ってきます。罰金を取られるのは馬鹿らしいので、1デイチケットなどを買っておいたほうがいいでしょう。このドレスデンカードを使って、トラムで街の中心に向かいます。


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とりあえず、ツーリストインフォメーションに行きます。あらかじめ、インターネットで予約済のドレスデン国立歌劇場(ゼンパーオパー)のチケットを受け取るためです。ツーリストインフォメーションはドレスデン国立歌劇場とツヴィンガー宮殿の間にあるシンケルヴァッヘェ(カフェもある建物)にあります。トラムではシアタープラッツ駅の前ですが、ポストプラッツ駅から歩いても5分足らず。ツーリストインフォメーションでは、予約確認のメールを窓口に提示すると、問題なく、オペラチケットを渡してくれました。一安心。ここでは、日本語版の地図も置いてあったので、それも入手(有料)。この地図はインターネット上のドレスデンのサイトにもPDF版がありましたが、スキャンの精度が悪く?、読めないものです。
次は大きな旅の目的であるアルテマイスター(ツヴィンガー宮殿内の古典絵画館)と同じく宮殿内の陶磁器美術館に向かいます。ここで大雨が降ってきましたが、すぐ、隣の建物なので、急いで移動。ドレスデンカードがあるので、これらの入館は無料です。展示の素晴らしさはこの上もありませんが、ここでは詳細は省略します。(ラファエロの天使で有名な「システィーナの聖母」、フェルメールは素晴らしかった!)

今日の目的を達したので、次は食事です。考えてみれば、今日は昼の便でフランクフルトから移動し、昼飯抜きの状態でした。フラウエン教会の方向にレストランを探しながら、ぶらぶら歩いていると、若そうな日本人の男性が声を掛けてきました。何やら、チラシを持って説明するところによると、丁度、昨日、ワインショップを開店したので、よければ、試飲していかないかとのこと。私はもともとドイツワインが好きなので、フランケンワインもあるかと聞いたら、あるとのことで、ふらふら付いていく羽目になりました。ドレスデンといえば、日本では入手が難しいザクセンワインの本場。フランケンやザクセンのワインをいろいろ試飲させてもらいました。でも、やはり、飲みなれたフランケンが美味しかった。そこで、フランケンと珍しいザクセンワインを購入。価格も2~3千円でリーズナブルでした。後で、おまけに1本プレゼントもあり、ラッキー!!このワインショップで聞いた近くのイタリアンで食事して、この日の日程は終了。
このワインショップはフラウエン教会の近く(先)の御土産物屋(Remember Dresden)の地下にあります。ドレスデンに行かれるかたは、覗いてみればいかがですか?


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sarai版 欧州船の旅 美しいエルベ川

ずい分前に、ドレスデンDresdenを訪れました。2008年の5月の連休です。その際のドイツの鉄道と船の旅の動画をご紹介します。

話は少し変わりますが、その頃、録画しておいた映画《シンドラーのリスト》を配偶者と2人で見ました。3時間、一気に見ました。重い、重過ぎる映画でした。2人とも、しばらく言葉もありませんでした。いや、言葉を失いました。

これからご紹介するのは、平和で美しいエルベ川Elbeをピルニッツ宮殿Schloss Pillnitzに向かって、ひたすら、進む船からの風景です。何という違いでしょう。平和の大事さなんて、簡単に言葉で表現できるものではありませんね。




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sarai版 欧州船の旅 ドレスデン出航

ずい分前に、ドレスデンDresdenを訪れました。2008年の5月の連休です。その際のドイツの鉄道と船の旅の動画をご紹介します。

エルベ川の船旅を紹介してします。
ドレスデンからピルニッツ宮殿Schloss Pillnitzまでの船旅で、今回はドレスデンを出航したところです。ヨーロッパの川は堤防がなく、岸辺が緑におおわれて美しいですが、特にエルベ川の美しさは特筆できます。このあたりは世界遺産だそうです。最後のシーンはドレスデンの旧市街のあたりですが、少しボケてしまいました。悪しからず。




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sarai版 欧州船の旅 蒸気エンジン

ずい分前に、ドレスデンDresdenを訪れました。2008年の5月の連休です。その際のドイツの鉄道と船の旅の動画をご紹介します。

エルベ川の船旅の続きです。
ドレスデンからピルニッツ宮殿までの船旅は、蒸気船が就航していて名物になっています。エンジンルームは見物できるようになっていて、その動きが面白いのとピカピカに磨き上げられたメカがかっこいいので、動画で紹介します。蒸気船はもちろん、スクリューではなく、外輪で推進しています。




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sarai版 欧州船の旅 ピルニッツ宮殿到着

ずい分前に、ドレスデンDresdenを訪れました。2008年の5月の連休です。その際のドイツの鉄道と船の旅の動画をご紹介します。

エルベ川Elbeの船旅の動画シリーズもこのピルニッツ宮殿Schloss Pillnitz到着でおしまい。美しいエルベ川を満喫したので、結局、ピルニッツ宮殿からの帰りも船旅になってしまいました。ただ、帰りは結果的に無賃乗船になってしまったこともあり、途中下船しましたが(笑)
エルベ川から眺めたピルニッツ宮殿をご覧ください。




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sarai版 欧州船の旅 おまとめ版

ずい分前に、ドレスデンDresdenを訪れました。2008年の5月の連休です。その際のドイツの鉄道と船の旅の動画をご紹介します。

話は少し変わりますが、その頃、録画しておいた映画《シンドラーのリスト》を配偶者と2人で見ました。3時間、一気に見ました。重い、重過ぎる映画でした。2人とも、しばらく言葉もありませんでした。いや、言葉を失いました。

これからご紹介するのは、平和で美しいエルベ川Elbeをピルニッツ宮殿Schloss Pillnitzに向かって、ひたすら、進む船からの風景です。何という違いでしょう。平和の大事さなんて、簡単に言葉で表現できるものではありませんね



ドレスデンからピルニッツ宮殿Schloss Pillnitzまでのエルベ川の船旅紹介してしますが、これはさきほどの動画からさかのぼって、ドレスデンのブリュールのテラス前のクルーズ船乗り場を出航したところです。ヨーロッパの川は堤防がなく、岸辺が緑におおわれて美しいですが、特にエルベ川の美しさは特筆できます。このあたりは世界遺産だそうです。最後のシーンはドレスデンの旧市街のあたりですが、少しボケてしまいました。悪しからず。



ドレスデンからピルニッツ宮殿Schloss Pillnitzまでの船旅は、蒸気船が就航していて名物になっています。エンジンルームは見物できるようになっていて、その動きが面白いのとピカピカに磨き上げられたメカがかっこいいので、動画で紹介します。蒸気船はもちろん、スクリューではなく、外輪で推進しています。



エルベ川Elbeの船旅の動画シリーズもこのピルニッツ宮殿Schloss Pillnitz到着でおしまい。美しいエルベ川を満喫したので、結局、ピルニッツ宮殿からの帰りも船旅になってしまいました。ただ、帰りは結果的に無賃乗船になってしまったこともあり、途中下船しましたが(笑)
エルベ川から眺めたピルニッツ宮殿をご覧ください。





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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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