旅の2日目(実質1日目)です。
今回の旅は前半がウィーンWien、中盤がベルリンBerlin、後半がまたウィーンで音楽と美術三昧、そして街歩きとグルメも楽しみます。
昨夕ウィーンのホテルに着き、一晩ぐっすり眠って6時半にお目覚め。
ちょっと青空も見えますが、う~、なんだか寒そう・・・。
今回は、《ウィーンとベルリンのカフェ文化を楽しむ》というサブタイトルをつけた旅。ということで、ホテルには朝食を付けていません。朝食やランチはカフェでいただくことにします。観光のコースにあわせてカフェを楽しみましょう。
早起きしたことだし、天気も雨の心配はなさそうなので、今日はウィーンの大作曲家マーラーのお墓詣りに行きましょう。saraiの敬愛してやまない音楽家です。ウィーン大学Universität Wien近くのショッテントーアSchottentorで乗り換えなので、朝食はウィーン大学の学生達のご贔屓のカフェ・ボティーフCafe Votivかカフェ・シュタインCafé Steinに行くことにして、8時前にはホテルを出発です。ホテル近くのケプラープラッツKeplerplatzからU1(地下鉄1号線)に乗り、カールスプラッツKarlsplatzでU2(地下鉄2号線)に乗り換えてショッテントーアに向かいます。まずはケプラープラッツ駅の自動販売機で8日間回数券を購入します。クレジットカードが使えるので便利です。これで2人で4日間、市内交通機関は乗り放題になります。もちろん使用日にはちゃんと打刻が必要です。

Uバーンを乗り継いで、ショッテントーアで下車。いつも混雑している駅ですが、土曜日のせいか空いています。地上に出ると、目の前にボティーフ教会Votivkircheの美しい姿が見えます。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

カフェ・ボティーフはすぐに見つかります。しかし、灯りは点いていますが準備中のようです。

それではボティーフ教会の前を横切って、カフェ・シュタインに向かいましょう。横断歩道を渡って、教会前の広場に行きます。

芝生の広場は美しく整備され、オブジェのようなテーブルと椅子があります。これは実用的なものではなくアートですね。

何を表現しているか分からないオブジェもあります。機械文明でも表現しているんでしょうか。

間近に見るボティーフ教会は美しいです。ただ、ファサードは工事中でちょっと残念・・・。

広場を横切ると、横断歩道前に地下駐車場への入口があります。路上駐車が普通だと思っていましたが地下駐車場があるんですね。教会前の広場の地下は大きな駐車場のようです。

カフェ・シュタインはすぐに見つかります。しかし、カフェ・シュタインは真っ暗です(帰りにもチェックしたけどやはり真っ暗。閉店したのか復活祭休暇か?)。

予定していたお店が2軒ともダメでしたが、カフェ・シュタインの隣のコンディトライカフェ・アイーダCafe Konditorei Aidaが開いているので、ここにしましょう。コンディトライカフェ・アイーダはウィーンのアチコチで見かけますが、まだ一度も入ったことがありません。ケーキ屋さんなのですが、朝食セット位はあるでしょう。アイーダで朝食をいただきます。
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