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20年ぶりのベルリン:早朝フライトでウィーンからベルリンへ

2012年4月10日火曜日@ウィーン~ベルリン/1回目

旅の5日目です。

今日はウィーンWienからベルリンBerlinへの移動のため超早起きです。4時半起床では真っ暗でお天気など分かりません。ちゃっちゃっと身支度して5時には出発です。空にはお月さんが光っています。


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こんな早朝でもトラムはしっかり走っていて、お仕事に向かう人が乗っています。トラムから空港に向かうSバーンの電車に乗り換えると、大きな荷物を持った人で一杯です。こんな早朝に出発する飛行機は格安航空便ですが、格安航空便の利用者は多いようですね。我々もベルリン往復80ユーロですから、少々の早起きの努力をしても十分報われます。

そういうわけで空港は、早朝にもかかわらず大混乱の賑わい。みんな考える事は同じなんですね。


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ベルリンはEU内なので手続きも簡単、余裕でC37ゲートに到着。


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WEBチェックインを済ませておいたので、手続きといっても荷物を預けるだけだったんです。


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今日乗る飛行機は、格安航空便といってもれっきとしたルフトハンザ航空です。しかし、実際に乗るのは何とオーストリア航空の飛行機でした。オーストリア航空はルフトハンザグループですから、その一員として格安航空便を担当しているんでしょうか。


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飛行機は定刻に無事出発。シュヴェヒャート空港Flughafen Wien-Schwechat近くの平原が眼下に見えてきます。


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すぐにウィーン近くの上空に達し、ドナウ川Donauが見えてきます。


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ドナウ川が朝日に輝いています。


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格安航空ですが、小さなケーキとお茶のサービスはあります。


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やがてドイツの大平原の上を飛び、ベルリンも近くなります。眼下には風力発電も見えています。


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ベルリンの街の上空です。


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ぐっと高度を下げて、着陸体制にはいります。


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定刻にベルリンのテーゲル空港Flughafen Berlin-Tegelに着陸。

ウィーンからベルリンへの空路を地図で確認しておきましょう。


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このテーゲル空港はなんともコンパクトというか合理的な空港です。飛行機からボーディングブリッジを渡ると、いきなり荷物受取りのターンテーブル。このボーディングブリッジ専用のターンテーブルです。


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飛行機をすぐ横で眺めながらですから、ターンテーブルの場所を間違えようもないですね。


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無事に荷物をゲット。
さあ、20年ぶりのベルリンです。どんな変貌を遂げたか楽しみです。これからベルリンの市街地に向かいます。


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この記事へのコメント

1, レイネさん 2012/08/05 00:33
来週末、ウィーンに遠征します。(アン・デア・ウィーン劇場でマレーナ様主演の『湖上の美人』)

先月、ウィーン経由でクロアチアのスプリットに飛んだんですが、予約したのはオーストリアン航空ですが、ウィーンまでは共同運航のルフトハンザでした。ルフトハンザだと菓子パンが出ますが、オーストリアンだといつもりんごかナポリターナ。。。
ウィーン空港の新ターミナル・ビルが6月からオープンして、スター・アライアンスはそこが発着になってました。空港ビルには珍しく、黒が基調のインテリアでとってもオシャレでなかなか機能的。往路に通った発着階に、おいしそうなアジアン・フードのレストランがあったので帰りに寄ろうと楽しみにしてたのですが、復路の乗り換えで下の階に誘導され入れませんでした。残念!EU発着階にあるレストランはマインル経営でおしゃれなんですが、味はイマイチ物足りませんでした。

2, saraiさん 2012/08/06 01:57
レイネさん、コメントありがとうございます。
マレーネお姉さまのロッシーニ節のころころ、いいでしょうねえ。お楽しみください。
ルフトハンザが菓子パンですか! すると乗った機材がオーストリア航空で、実質ルフトだったでしょうか・・・??
ウィーンの新ターミナルはレイネさんに先を越されてしまいましたね。
来年、ゆっくりと見学します。
ところで、来年4月のコンセルトヘボウのチケットは無事ゲットしました。ご相談もあるので、Eメールアドレスを教えてください。当コメント欄は現在、非公開モードなので、アドレスを書き込んでもらっても、秘密は保たれます。よろしくね!

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20年ぶりのベルリン:テーゲル空港から市内までバス移動して、ホテルへ

2012年4月10日火曜日@ベルリン/2回目

早朝便に乗って、ウィーンWienからベルリンBerlinまでやってきました。ベルリンのテーゲル空港Flughafen Berlin-Tegelには鉄道は来ていないので、バスで市内の中心地まで移動します。空港のバス乗り場を探してウロウロしますが、何とか見つかります。まずはバスのチケットを購入します。自動販売機です。


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目的のX9番のバスがやってきて、重い荷物を持って乗り込みます。バスの窓からのバスターミナルの様子ですが、ほとんどの人達がバスに乗り込んだため、ガラーンとしています。


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乗り込んだバスは、最初は満員で荷物も多いので大変な混雑です。


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バスは空港の敷地内を出ると、すぐに運河を渡ります。


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バスからは、地下鉄などへの連絡駅でどんどん人が降りていきます。やっとゆったりとできます。


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道路を走っている車を見ていると、懐かしい車を発見! 我が愛車のプリウスです。タクシーです。


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通りは周りに緑が多いことに感心します。さすが環境先進国のドイツの首都です。


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sarai達は終点のツォー駅まで行き、そこから別のバスに乗り換えます。ツォー駅の前はたくさんの旅行者で一杯です。マックもあるので、いざとなれば食事にも困りません。そこまで追い込まれることもなく、マックのハンバーガーのお世話になることはありませんでした。


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ツォー駅(ベルリン動物園駅Bahnhof Berlin Zoologischer Garten)は主要駅なので、とても立派な駅です。


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ツォー駅から1区間だけバスに乗り、ブライトシャイドプラッツBreitscheidplatzで下車し、そこからホテルに歩きます。

空港からここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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途中でオイローパ・センターEuropa-Center前の広場を通ります。ちょっとした遊園設備や出店が立ち並び、賑やかです。


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まだ重いカバンを引っ張って歩いているので、横目でちらちら見ながら通り過ぎます。後で時間があれば、少し見てまわりましょう。


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ここからホテルはすぐ近くです。なんと、今日は贅沢にも5つ星ホテルのシュタイゲンベルガー・ベルリンSteigenberger Hotel Berlinです。まだ10時前でしたがチェックインできました。


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荷物も運んでくれます。もちろんチップはいりますけどね。ワ~、やはりお部屋は広くて立派です。


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20年ぶりのベルリン:5つ星ホテルのシュタイゲンベルガー・ベルリン

2012年4月10日火曜日@ベルリン/3回目

5つ星ホテルのシュタイゲンベルガー・ベルリンSteigenberger Hotel Berlinはさすがに立派なホテルです。

いつも当ブログに書いている通り、saraiと配偶者との間にはホテル選択の厳格な取り決めのルールがあります。
まず、以下が前提です。
1.朝食付き
2.バスタブあり
3.無料WIFI(無料なら有線LANも可)
ただし、今回の旅のテーマの一つに、カフェの朝食を楽しむということを掲げたので、朝食付きにはこだわらないことにします。
そして、この前提のもとで1泊100ユーロ以下、できれば1万円以下という宿泊料の上限を決めています。
宿泊する街によって、ホテル選択がかなり厳しくなることもあります。しかし、長期の旅行の場合、ホテル料金が高いと旅行全体のコストが高くなり過ぎるので、この宿泊料の上限はきっちりと守る必要があります。1泊1万円でも20泊すれば、20万円ですからね。
今回のベルリンはと言えば、何故かホテルの料金が結構リーズナブルです。しかもウィーン・ベルリン間の格安航空券を購入したイギリスのネットサイトのebookers.comが、ベルリンのホテル料金を10%オフにしてくれるそうです。
こういう好条件が重なって、5つ星ホテルのシュタイゲンベルガー・ベルリンのスタンダード・ダブル1泊が何と82ユーロ、日本円でほぼ1万円という低料金で泊まれることになりました。ただし、前提条件のうち、朝食はなしです。翌日は早朝にベルリンを出発するので、朝食はどうせホテルでは食べられないので、朝食なしでも構いません。

このような経緯で選択したシュタイゲンベルガー・ベルリンのお部屋を紹介しましょう。
ベルボーイに荷物を運んでもらい部屋にはいると、モダンな内装の広い部屋に満足です。


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ベッドも広々、寝心地もよさそうです。窓に揺れるレースのカーテンも綺麗です。


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窓際にはしっかりしたデスクもあり、PCをゆったりと使えます。ブロガーとしてはありがたいです。


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水周りは少し狭いのが残念ですが、清潔でピカピカ。バスタブもちゃんとあります。もちろん、事前にバスタブ付きの部屋をリクエストしておきましたけどね。


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無料提供のミネラルウォーターも準備されています。これは助かります。


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ホテルの前は広い緑の公園があり、部屋はこの公園に面していて窓からの眺めも気持ちがいいです。


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部屋には十分満足です。
ホテルのロビーは5つ星ホテルにふさわしい重厚さでとても豪華。久しぶりの5つ星ホテルを満喫できます。


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今回は1泊ですが、ミニ旅行からベルリンに戻って、またこのホテルに4泊する予定です。

ホテルには午前中にチェックインしたので、これからポツダムPotsdamに出かけます。


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20年ぶりのベルリン:Sバーンでツォー駅からポツダム中央駅へ

2012年4月10日火曜日@ベルリン/4回目

ホテルの部屋でのんびりするのは後にして、ベルリンBerlinのお隣のポツダムPotsdamの街まで行ってみましょう。そうです、ポツダム会談の行われたところです。若い人は知らないかな・・・。Sバーンの電車でベルリンから30分ほどです。ホテルからぶらぶらと街の様子を眺めながら、ツォー駅Zooまで歩きます。ツォー駅には花屋さんがあり、配偶者は「別に変わった花はないわね。」と言いつつも気になる様子です。


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ポツダムまでのチケットは、既にテーゲル空港の自動販売機でベルリン7日間券(A/B/Cゾーン全区間)を購入済です。市内観光だけならばA/Bゾーン用でよいのですが、ポツダムはベルリン市外でCゾーンになるので、全区間有効のチケットです。1人33.5ユーロでした。
ツォー駅のSバーンのホームに上がります。


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駅のホームからはクアフュルステンダムKurfürstendammの広い通りが見えます。


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ポツダム行きの電車はS7です。1分後にポツダム中央駅Potsdam Hbf行きの電車が来ます。


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電車に乗りポツダムに向かいますが、途中はほとんど森です。線路と並行して道路があります。


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ポツダムに近づくと街並みが見えてきます。
ポツダム中央駅では、まずツーリストインフォメーションで市内マップをいただきます。


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ポツダム中央駅の構内には色んな店があり、これだけあれば駅内で日常の買いものはすべて完了という感じです。


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配偶者の気になる花屋さんももちろんあります。


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大きなスーパーまで駅構内にあるのにはびっくり。


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でも、駅の外は広々としているだけで何もありません。旧市街地までバスに乗ってもいいのですが、見物がてらブラブラ歩いていきましょう。


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川沿いの道からは対岸にあるニコライ教会Nikolaikircheの建物も大きく見えます。


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川沿いに少し歩くと、旧市街地へ通じる橋に着きます。


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さあ、橋を渡ってポツダムの旧市街地に向かいましょう。


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いよいよポツダムの街にはいります。


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20年ぶりのベルリン:ポツダムのニコライ教会と旧市庁舎

2012年4月10日火曜日@ベルリン/5回目

ポツダム中央駅Potsdam Hbfから川沿いに歩き、ハーフェル川Havelにかかるランゲ橋Lange Brückeを渡ります。
橋の上から見る川の流れです。


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橋の途中には中洲、フロイントシャフツ島Freundschaftsinselがあります。中洲は公園のようになっています。広い芝生と周りの緑の木々が綺麗です。何やら楽しげな彫刻も飾ってあります。


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中洲の向こうにはポツダムの旧市街地が見えています。


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いよいよ中洲から向こう岸に渡りましょう。


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橋の先にニコライ教会Nikolaikircheと旧市庁舎Altes Rathausが大きく見えてきます。


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橋を渡り終えると、そこはもう旧市街地の外れです。まず右の方に進み、大きなニコライ教会と旧市庁舎の建物の前に出ます。あまり古びた感じがしません。最近修復したのでしょうが、昔の面影までは取り戻せていない印象です。


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ニコライ教会です。教会の前にはオベリスクが建っています。


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これがオベリスク。四隅には彫像が飾られています。


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旧市庁舎です。とても新しい建物です。再建したのでしょうね。


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ニコライ教会の横を通り過ぎたところから、川の方を振り返ってみます。広場の石畳が印象的です。


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ニコライ教会の先は広い通りにぶつかります。カナル(運河)通りAm Kanalです。


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ここを左の方に進むと街の中心地です。大きな芝生の広場に出ます。プラッツ・デア・アインハイトPlatz der Einheitです。東西ドイツ統合を記念した広場でしょうか。広場にはファシズムによる過去の過ちへの反省を刻みこんだと思われる石碑もあります。


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ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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ここから繁華街のブランデンブルグ通りBrandenburger Straßeに向かいます。


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20年ぶりのベルリン:ポツダムの繁華街、歩行者天国のブランデンブルグ通り

2012年4月10日火曜日@ベルリン/6回目

ポツダムPotsdamの旧市街地に入り、ブランデンブルグ通りBrandenburger Straßeの方に歩きます。運河通りAm Kanalを少し進むとフリードリッヒ・エベルト・シュトラーセFriedrich-Ebert-Straßeにぶつかります。この通りは交通の大動脈です。モダンな低床式のトラムがちょうどやってきます。


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この大通りを横切ると、運河に沿ったヨルク通りYorckstraßeです。この辺りを歩いている人はいませんが、少し近道になると判断しました。初めての街なのでシティマップを見ながらの街歩きです。


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運河をのぞきこんでみますが、運河といっても現在は水の流れていない枯れ運河です。


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ここから少し歩いて、歩行者天国になっている繁華街のブランデンブルグ通りに向かいます。ブランデンブルグ通りに入ると、ここは観光客がいっぱい歩いています。色んなお店や食べ物屋さんが並んでいます。ブランデンブルグ通りが始まる方を振り返ってみると、ザンクト・ペーター・ウント・パオル教会St. Peter und Paul Kircheの建物が正面に見えます。


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ブランデンブルグ門Brandenburger Torの方に向かいます。人で賑わっています。


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このブランデンブルグ通りと交差する通りにも少しはお店がありますが、人は少ないですね。


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ブランデンブルグ通りには色んなお店があり、世界中で見かけるH&Mもあります。


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食べ物屋も多く、スシ・バーも見かけます。日本食のない街はありませんね。


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もうお昼時なので、どこか美味しそうなレストランかカフェでランチにしましょう。探すと意外に適当なお店が見つかりません。パン屋さんに付属したレストランか、テイクアウトのランチボックスを売っているお店ばっかりです。しばらく歩くと、露天の八百屋さんが目につきます。そして、ドイツの春の名物シュパーゲルが並んでいます。もう、シュパーゲルの季節なんですね。


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こうなると、シュパーゲルの大好きなsaraiはシュパーゲルを食べられるレストラン探しに夢中です。しかし、なかなか見つかりません。
通りから空を見上げるとすっかり晴れてきています。


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配偶者はというと、また花屋さんに気を取られています。もうブランデンブルグ通りの外れまでやってきました。


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ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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一体、シュパーゲルは食べられるんでしょうか。


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20年ぶりのベルリン:ポツダムのブランデンブルグ通りでシュパーゲル三昧のランチ

2012年4月10日火曜日@ベルリン/7回目

シュパーゲルを食べられるレストランを探して、もうブランデンブルグ通りBrandenburger Straßeの外れまで歩いてきました。最後の店に望みを託すと、店頭のメニューにシュパーゲル料理が並んでいます!! 


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配偶者が店の中をのぞき、お店の女の子に「シュパーゲルある?」と聞くと、あるわよっていうことです。お店に入ると、意外に店内はがらがらです。が、とっても綺麗なレストランです。


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内装もなかなか凝っています。


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ともあれ、テーブルでシュパーゲルの特別メニューを吟味します。


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まずはシュパーゲルのお供に白ワインをいただきます。


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シュパーゲル三昧にしましょう。
シュパーゲルのクリームスープです。


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シュパーゲルのオランデーズソース添えです。


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シュニッツェルとシュパーゲルのバターソース添えです。


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saraiは久しぶりの本場のシュパーゲルに舌鼓。配偶者は添えられていたジャガイモに舌鼓。ドイツのジャガイモは一味違うそうです。
シーズンの飾り付けにも気を使っていますね。イースターの飾り付けです。


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食事を終えて、お店を出ます。お店はBABETTEというレストランで、ブランデンブルク門Brandenburger Tor(ポツダムにも小さめのものがあります)の前に位置しています。


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レストランの場所を地図上で確認しておきましょう。


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美味しいランチで気分よく、次はサンスーシ宮殿Schloss Sanssouciに向かいます。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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