ポツダムPotsdamのブランデンブルグ通りBrandenburger Straßeの端っこにあったレストランBABETTEで美味しいシュパーゲル三昧のランチをいただきましたが、何故か店内はがらーんとしていました。おかしいなと思いながらお店を出ると、お店の前のテラス席には人が一杯です。

ちょうどブランデルブルグ門Brandenburger Torの前の眺めのいいテラス席だったんです。

負け惜しみを言うと、このテラス席もいいですが、店内の内装もとても綺麗でしたから、saraiは後悔していませんよ。
ブランデルブルク門の前に立ちます。ベルリンに戻って見に行く予定のブランデルブルク門に比べると随分小さいでしょうが、この建造物もなかなか立派です。

ブランデルブルク門の奥のルイーゼン広場Luisenplatzには綺麗な噴水が上がっています。

噴水の向こうに回り込んで、噴水を前景としたブランデルブルク門を眺めます。門の向こうには大勢の観光客であふれるブランデルブルク通りも見通せます。ブランデルブルク門の左手の建物がレストランBABETTEです。シュパーゲルのシーズン、4月から6月はこのレストランはお勧めです。

さて、この広場から伸びる通り、アレー・ナッハ・サンスーシAllee nach Sanssouciを進みます。

サンスーシ宮殿Schloss Sanssouciの庭園の入口はすぐです。綺麗なデザインの鉄柵の門です。

門からはまっすぐの並木道、アム・グリューネン・ギッターAm Grünen Gitterが続いています。

この綺麗な並木道を散策したくなりますが、宮殿は右手の方でしょう。右手の方に建物が続いています。

宮殿の庭園内の案内図を見つけて、saraiがチェックします。

やはり宮殿は右手にあるようなので、右に折れて歩きます。右側に古い建物があります。修道院か教会のようです。フリーデン教会Friedenskircheでしょうか。

ちょっと寄っていきましょう。中庭の周りには美しい列柱の立った回廊が巡らせてあります。

中庭の真ん中には印象的な彫像も建っています。

ここまでの散策のルートを地図で確認しておきましょう。

さらに庭園を散策しながらサンスーシ宮殿の本館を目指します。
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