早春の琵琶湖の周辺をドライブしながら、逍遥します。
第1日目、横浜の自宅を愛車プリウスに乗って、配偶者とともに出発。当初は晴れの天気予報だったので安心していたら、かなり悪天候の予報に変わり、気分的に盛り上がらない出発です。西の方から天気が崩れてくる前に琵琶湖に着けるといいですね。
平日のせいか東名は空いていて、順調に進みます。が、あちこちで工事による車線規制。3月だからでしょうか。新東名へは何かの規制のためとかで、ナビが行かせてくれず、久しぶりに御殿場から三ヶ日まで東名を走ります。
ずっと山の中を通る新東名に比べ、街の中や海岸を通る東名は次々と景色が変わり楽しいです。久しぶりに由比ヶ浜が目の前に広がりました。綺麗ですね。でも、何だか様子が以前とは違うような気がします。海側に塀が張り巡らされているような気がするのですが・・・もしかしたら津波対策?と配偶者が言いますが、それにしては堅固さが欠けているような感じです。気のせいかもしれません。
順調に走り、浜名湖SAが近づいてきました。久しぶりに寄っていきましょう。車を停めて、SAの建物に歩み寄ります。

建物の外側には浜名湖SA名物の屋台村があります。その入り口の提灯に近づきます。

屋台村は結構、賑やかです。

この屋台村は、正式には浜名湖グルメ昭和横丁というのだそうです。色んなお店がありますが、saraiの目を惹いたのは浜松餃子と広島風お好み焼き。

それらを昼食として食べようかなと配偶者と思案しながら、食い気の前に風景を楽しもうと浜名湖を展望できる場所に向かいます。
ん?何だかずいぶん荒れて寂れた感じがします。まだ冬の気配が残っていることもありますけどね。以前は、東名を走るときは必ず浜名湖で休んでいました。浜名湖を囲むように広々とした緑地が広がり、とっても気持ちのよいくつろげるSAだったのにね。まあ、浜名湖は望めました。

浜名湖は曇り空のもと、すっきりした絶景とはいえませんが、それでも美しい眺めです。

さて、さんざん屋台で浜松餃子を買うかどうか迷いましたが、少々高価なことを考えてもレストランで浜松餃子を食べることに決心。レストランに入ります。眺めの良い席に落ち着きました。

配偶者はさっぱりしたものが食べたいとのことで、桜エビかき揚げ蕎麦。

saraiはもちろん、浜松餃子定食を頂きます。餃子が10個もついていて、なかなか美味。餡にキャベツが多いのが浜松餃子の特徴のようですが、それが美味しさの秘密でもあるようです。

満足して昼食を終え、車に戻ろうとレストランを出ると雨が降り始めています。ついに天気が崩れてきてしましたね。でも、さほどの雨にはならず順調に走り、宿の琵琶湖湖畔のリゾートマンションに到着。
なかなかくつろげる部屋です。窓からは琵琶湖が眺められます。と、窓の外にショッピングセンターを発見。リゾートマンションの隣がショッピングセンターとは便利ですね。早速夕食を仕入れに行きましょう。
いろいろ面白いものをゲットできました。おつまみがずらっと並び、豪華な酒宴になります。琵琶湖産の小鮎の佃煮、琵琶湖産のワカサギの佃煮、お煮しめ、いかなごのくぎ煮、根菜しゃきしゃき胡麻酢サラダ、筍の煮物。どれも美味しくいただきます。

ヤリイカの姿寿司もあります。

アルコールはスペインの旅でくせになってしまったカヴァです。横浜から持参。

カヴァで琵琶湖の夜景に乾杯!

ディナーを美味しく頂きながら夜は更けていきます。
最後のデザートは雑メロン。これは今一つだったかな。

明日は雨があがるといいな。
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