旅の10日目です。
昨日ホテルの人が届けてくれた本日の天気予報は、『晴れ、気温17度』とのことです。レースのカーテンを通して、柔らかい光が入ってきます。テーブルの上の緑は、配偶者がカフェ・アンナ・ブルーメCafé Anna Blumeの花屋さんで買い求め、花を押し花にした残骸です。花はなくても充分ホテル住まいを和やかにしてくれています。

期待してカーテンを開けると、薄曇りって感じです。これから晴れてくることを期待しましょう。
ベルリンBerlinの朝は、カフェでの朝食が1日の始まりです。今日は、これまた人気カフェのカフェ・フルーリーCafe Fleuryに向かいます。地下鉄を乗り継いでもうすぐ到着するというところで、急に気が変わり別のお店にチェンジです。ベルリンと言えば、歩行者信号のマークから人気の出たキャラクターのアンぺルマンが有名です。お土産を入手するためにアンぺルマン・ギャラリーAmpelmann Galerie Shopに行こうということになり、カフェもその近くにあるカフェにしようとの一瞬の決断です。即、地下鉄を降りてSバーンに乗り換えて、最寄駅のハッケシャー・マルクト駅Hackescher Marktで下車。駅からすぐ近くのカフェのハッケシャー・ホーフHackescher Hofに向かいます。途中で見慣れたお店に遭遇して、びっくりです。無印良品です。

すぐにハッケシャー・ホーフに到着。
ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

カフェに入ります。若者に人気のお店とのことですが、日曜の朝は空いています。お店はとても広々としています。

大きなバーカウンターもあります。

窓際近くの特等席に座り、メニューの検討です。

そのメニューですが、表紙にはお店の名前のハッケシャー・ホーフ(HACKESCHER HOF)とともにアンペルマンのキャラクターが描かれています。お洒落ですね。

朝食メニューが本当にいろいろあり迷います。パンにハムとチーズ程度のお手軽なものから、いろんなものを盛り合わせた10ユーロくらいのセットなど種類豊富です。日本のいわゆるモーニングセットのように、トーストに卵とコーヒーのようにどこでも均一なメニューとは全く違います。2人それぞれの好みでオーダーします。かなり検討して注文したにも関わらず、近くの席の人達に運ばれてくるお皿を見るとどれも美味しそうで、それらがどのメニューなのかが気になります。あまりにもバラエティーに富んでいて、本当に見ているだけでも楽しくなりますよ。

まず、最初にパンが運ばれてきます。

次は飲み物です。

配偶者はスクランブルエッグとサーモンたっぷりのセット。

配偶者はさらにフルーツサラダを追加。

saraiはソーセージと目玉焼きとトーストのセット。さらに、saraiはオレンジジュースとグレープフルーツのハーフカットを追加。

豪華朝食となりました。もちろん美味しくいただき、完食です。
ちょっと、ゆっくりしたところでショッピングに行きましょう。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
