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梅雨の時期に行く京都の旅:京阪三条まで京の街歩き

2012年6月25日月曜日@京都/1回目

梅雨の時期の京都の旅、2日目です。

朝になると配偶者の奇声で起こされます。昨夜はポツポツと一晩中雨音が聞こえていたのに、その雨が上がったどころか、日が差しているんです。配偶者の「どや顔」。では、ちゃっちゃっと朝食を済ませて、今日は鞍馬に出かけましょう。メインは鞍馬温泉と川床料理です。早速、電話予約を入れます。ところが返ってきた返事はすげなく、6月中の平日は川床料理はやっていませんとのこと。7月と8月は毎日やっているそうです。まあ仕方ありません。計画を変更して、鞍馬には行きますが、昼食は貴船まで歩いていっていただきましょう。鞍馬温泉はまた次の機会にします。
さて、鞍馬には出町柳から叡電に乗っていきます。この岡崎のリゾートマンションから出町柳までどうやっていこうかと配偶者と相談していると、リゾートマンションのスタッフから、京阪三条まで歩いて京阪電車で出町柳まで行くといいとの助言。その方針に従って、出かけましょう。

琵琶湖疏水に沿って歩きます。平安神宮の赤い鳥居が見えてきました。


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途中で疏水から分流している白川の流れに沿って歩きます。白川の流れの綺麗なこと、素晴らしいです。


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川沿いの道は細い路地なのですが、多くの人が歩いています。川にかかる実に細い橋をみなさん、平気に渡っています。saraiも今度は渡ってみましょう。


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ちょっとした辻には、神社仏閣があるのが京都。小さなお稲荷さんがありました。


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あえて大きな通りには出ないで路地を歩くことにします。古い建物が目立ちます。


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京都に特有な町屋が民宿になっていました。


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京都の民家の前には花が多いというのが配偶者の感想です。saraiは見逃していました。


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やがて東山三条に出て、そこから三条通りを鴨川の方に向かいます。通り沿いに立派な建物があります。造りからは造り酒屋のようです。よく見るとちょっと違って、酢の製造元でした。


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今度は、大きな木に囲まれた大将軍神社が目に入ります。ちょっと寄ってみましょう。


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ちょうど、夏の風情の茅の輪くぐりをやっていました。


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本当は3度くぐらないといけないようですが、1回に省略・・・これではご利益はありませんね。
境内には、樹齢800年という大銀杏の木がありました。実に巨大な木です。


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建物もとても立派です。能舞台まであります。


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また三条通りに戻り、ようやく三条京阪に到着。


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この後は次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:下鴨神社の参拝は困難だった・・・

2012年6月25日月曜日@京都/2回目

40年前は三条京阪の駅は地上にありましたが、今や地下に立派な駅ができています。チケット自動販売機で鞍馬までの連絡切符を買おうとすると、どうやら叡電乗り放題の1dayチケットがお得なようです。近くの京阪のチケット売り場まで行って、そのチケットを購入。配偶者はしっかり、叡電の1dayチケットのパンフレットと鞍馬・貴船のイラストマップをゲットしてきました。


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綺麗な改札を抜けて京阪電車のホームに下りて行きます。


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ホームで電車を待つと、出町柳行の特急電車がやってきました。次の停車駅は終点の出町柳です。出町柳の地下駅も初体験で改札を出てきょろきょろしていると、駅の女性が近寄ってきて叡電乗り場を教えてくれました。京都の街は熟知していると思っていたsaraiですが、40年のギャップは大きく本当にお上りさん状態です。教えてもらったエスカレーターを上り、地上に出ます。


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叡電の改札に向かうと、前方の若い男女がダッシュ・・・えっと思っていると、鞍馬行の電車がちょうど出発するところでした。そのダッシュした男女さえも乗り損ねましたから、saraiももちろんおいてけぼり。その電車は叡電ご自慢の900系「きらら」でした。「きらら」は展望列車でまわりの眺めが楽しめるとのこと。配偶者が駅員さんに次の「きらら」の発車時間を訊くと何と40分後とのことです。よくよく訊くと鞍馬行の通常車両は20分後だそうですが、折角ですから「きらら」に乗りたいですね。駅員さんに出町柳付近の地図を貰い、40分程散策してきましょう。近くには下鴨神社があります。ちょっと参拝してきましょう。出町柳の橋で高野川を渡ります。


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橋の上から見た高野川の上流方向です。


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出町柳は賀茂川と高野川が合流して鴨川になるポイントです。これはさすがに昔から見慣れた光景ですが、久しぶりに見てみましょう。左手手前が高野川、右手手前が賀茂川、そして、前方が鴨川です。


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ついでに賀茂川の上流方向も見ておきましょう。


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合流点を見た後は下鴨神社に向かいます。まずは賀茂川公園を歩きます。


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この公園は松の木の多い緑豊かな公園で結構広いんです。


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そのせいか、本来右の方に向かうべきところを左の方に出てしまいました。少し遠回りになり、下鴨神社の参道に左横から入り込むことになってしまいました。参道に横手から入る赤い鳥居が見えます。


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その参道に入る前に河合神社があります。この神社は美人と縁結びの信仰の神社だそうですが、もうsaraiには不要です。横目に見ながら通り過ぎました。


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少し遠回りをしたこともあり、ここまでが意外に遠くて、参道に出て遥か遠くに神社の建物が見えた時点で、これはとても時間内に参拝してくることは不可能と判断し、参拝は断念。境内の糺の森の奥深くにある神社に手を合わせて、遠景参拝と相成りました。


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急いで出町柳に戻りましょう。今度は正しい参道を戻ります。


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参道は途中から住宅街になりますが、延々と続きます。もしかしたら、最初からこの正しい参道を来たとしても時間的にはそう変わらなかったかもしれません。


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ともかく、急いで電車の時間に間に合うように歩を進めます。うまく叡電の《きらら》に乗ることができたかどうかは次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:叡電の《きらら》のパノラマビューシート

2012年6月25日月曜日@京都/3回目

参拝を断念した下鴨神社から、急いで出町柳駅にとってかえします。高野川越しに出町柳駅が見えてきました。


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高野川の橋を渡ると目の前が出町柳駅です。


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後ろを振り返ると、高野川の向こうにさきほどの下鴨神社の杜が見えています。


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出町柳駅のホームに入るとちょうど「きらら」が入線してくるところ。


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この「きらら」は、パノラマビューシート(窓側に向かって配置されている展望のよいシート)が特徴です。


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さっさと乗り込み、パノラマビューシートを確保しましょう。


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2両編成の車両で、1両あたりパノラマシートは8席のみで全部で16席です。この貴重なシートが並びで2席ゲットできました。


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saraiは上機嫌です。席からは窓を通して、駅のホーム全体が見通せます。


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配偶者にお菓子と飲み物を買ってきてもらい、るんるんの観光モードです。


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ところが「きらら」が出発して、窓からの展望を楽しもうとしますが、いつまでも車窓には家並みが見えるだけ。京都は随分この辺りも宅地化されて、ほとんど緑がありません。


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一乗寺の駅です。宮本武蔵の一乗寺下り松の決闘で有名なところですね。ただ、現在はもう宅地化しています。


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宝が池の駅に到着。ここから比叡山入口と鞍馬に線路が分かれます。「きらら」はもちろん鞍馬方面に向かいます。


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さすがに鞍馬の方に近づくと山の緑になりましたが、期待した展望はほとんど臨めません。


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貴船口の手前では、山の杉林が綺麗です。


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鞍馬のひとつ手前の貴船口の駅には駅員さんが立っています。ここまでの駅はすべて無人駅だったんです。


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ようやく鞍馬の駅に到着しました。ほとんどの乗客は貴船口で降りてしまい、鞍馬で降りた乗客はわずかでした。貴船のほうが観光地なんでしょうか。


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ともあれ、鞍馬の駅から歩き始めましょう。それは次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:鞍馬川の清冽な流れを見て、鞍馬寺へ

2012年6月25日月曜日@京都/4回目

ようやく鞍馬の駅に到着しました。この駅は終点ですが、降りた人はわずかです。


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改札を出ましょう。1dayチケットがあるので、それで自動改札を抜けます。ここも駅員さんがいました。


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駅舎の中には天狗の面が飾られています。鞍馬ですからね。saraiは子供の頃、映画館で鞍馬天狗の映画を見た記憶があります。


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駅舎を出ると、駅前に鞍馬温泉の送迎の車がいます。本来はこの車に乗って、鞍馬温泉に浸かって、川床料理をいただく筈でした。平日にも川床料理を食べさせて欲しかったです。


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駅から少し歩くと鞍馬寺の石段に出ました。鞍馬寺に行く前にどうしても鞍馬川を見ておきたいので、このまま通りを進みます。


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少し先の方まで行って、通りから右に入って、鞍馬川を見ました。とても綺麗な小さな川でした。これは下流方向です。


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上流方向からは強い流れになっています。


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この鞍馬川から鞍馬寺への道は東海自然歩道の一部になっているようです。


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こういう鄙びた集落を抜けていく自然歩道です。


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さきほどの通りを戻って、鞍馬寺の前まで歩きます。鞍馬寺の前の小さな商店通りです、


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さあ、いよいよ鞍馬寺への石段を上りましょう。ひたすら上りながらの参拝になりますが、まだここはスタート地点なので元気一杯です。


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石段の途中には茶店もありますが、まだ余裕があるので休憩なしです。


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石段の左側には大きな屋根の家があります。宿屋さんでしょうか。こういうところに泊まるのも気持ちよさそうですね。


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これから鞍馬寺にはいりますが、それは次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:仁王門から鞍馬寺の参道上りを開始

2012年6月25日月曜日@京都/5回目

鞍馬寺への石段を上り、山門(仁王門)の前に出ました。ここまでは余裕しゃくしゃくです。


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門の中、両脇には仁王さまがいます。これが右側。


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これが左側の仁王さま。


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この山門は鞍馬寺境内への入口になっています。


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山門を入ったからと言って、鞍馬寺の広大な境内に入ったというだけのことで、鞍馬寺の本殿はまだまだ先です。ここから、また長い上りが続きます。頑張りましょう。この参道は古くは清少納言が「近うて遠きもの」と表した急な坂道があるそうです。


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石段を少し上ると、ケーブルカー乗り場です。ここから山上の本殿近くまで、ケーブルカーで楽に上ることができます。


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saraiは鞍馬の散策を楽しみにきたので、あえてケーブルカーには乗らずに自分の足で山道を上ることにします。幅の広い整備の行き届いた道が続いています。晴天のもと、楽しい山歩きです。


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坂道を上っていくと、放生池(ほうじょういけ)がありました。池に生き物を放ち、善徳を積み、滝に打たれて修行するという説明が書いてありました。


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これがその放生池です。小さいですが、なかなかのものです。


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説明通り、池には鯉がいっぱいいました。


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また、坂道に戻ります。道の脇には石垣の水路があります。水路の中は清流が流れていますが、白い花(雪の下という花ですね)が満開でとても美しいです。有名ではありませんが、隠れた季節の花と言ってもいいですね。


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次に吉鞍稲荷の小さな社に出て、参拝です。


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次は魔王の滝に出ました。魔王というのは、650万年前に金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のままで年をとることのない永遠の存在なんだそうな。昔からSF小説の土壌は日本にあったんですね。


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魔王の石碑とその背後に滝です。滝といってもちょろちょろと水が流れ落ちるだけですけど。


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ここまでで参道の半分も来ていません。まだまだ先は長いですが、まだまだ余力がありますよ。この後の頑張りは次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:鞍馬の火祭の舞台・・・由岐神社

2012年6月25日月曜日@京都/6回目

鞍馬寺をめざして、参道を上っていきます。まだまだ元気です。鬼一法眼社(きいちほうげんしゃ)がありました。


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鬼一法眼というのは立て看板の説明のとおり、牛若丸に兵法を授けた武芸の達人です。今でも武芸の上達を祈願する人がいるそうです。


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この鬼一法眼社の少し先に由岐神社が見えてきました。


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由岐神社の鳥居の前に出ました。


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鳥居と拝殿の向こうにとても立派な大杉が3本立っています。凄い高さです。


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拝殿の先には茅の輪が出来ていました。この時期は京都のどこにもこの茅の輪があるようです。そして、茅の輪の先には大杉が見えます。


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茅の輪の裏に回ると、本殿への石段が続いています。石段の横には大杉が立ち、その前で手を合わせている人もいます。ご神木なんですね。


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これが大杉です。前に近づくとその威容に驚かされます。まさに天を突くような杉の木です。


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石段の上には由岐神社の本殿がありました。


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ここから石段の下を振り返ると拝殿の立派な建物が見えます。この拝殿は、割拝殿形式の桃山建築で、国の重要文化財に指定されているそうです。


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由岐神社は有名な鞍馬の火祭の舞台です。


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火祭のときは凄い人出でしょうね。
本殿の右手には鞍馬寺への参道が続いています。そちらに向かいましょう。


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参道の脇には綺麗な清水が流れ落ちていました。


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義経の供養塔がありました。義経が7歳から10年間住んでいた東光坊の旧跡です。


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さらに参道を進みます。


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遂に鞍馬寺の山門に出ました。


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まだ、ここから鞍馬寺へはもう少し上らないといけないようです。次回は鞍馬寺に着けるでしょう。



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梅雨の時期に行く京都の旅:ようやく鞍馬寺・・・そして、奥の院へ

2012年6月25日月曜日@京都/7回目

鞍馬寺の山門を過ぎると、いかにもお寺の境内の参道という雰囲気になりました。しかし、依然として上り道は続きます。


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赤い欄干の橋があります。下に川でもあるのかと思いましたが、単に山肌に張り出しているだけのようです。


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ようやく石段の上方に鞍馬寺が見えてきました。やれやれです。


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ここまで上ってくると、あたりの山並みも眼下に見下ろせるようになってきました。


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最後の急な石段を、頑張って一気に上ります。ふーっ・・・


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鞍馬寺に着きました。赤い柱はお寺という感じではありませんが、建物の作りはお寺の作りです。早速、参拝を済ませました。


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展望台みたいなところがありましたが、縄で仕切られていて聖域のようになっています。そこに鎮座している大石が重要なもののようです。説明を読むと、鞍馬寺の経塚遺物の上にあった石だそうです。鞍馬寺経塚遺物自体は国宝だということで、この石も貴重なものなんでしょう。配偶者は単なる蓋なんでしょうとあぶない発言をしますが、そんなことを言っちゃいけませんね。宗教的な遺物は世の東西を問わず、そんなものですが、信者にとってはとてもありがたいもののようですからね。


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お寺の中には、さすがに天狗の絵が飾られています。


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お寺のお庭は綺麗です。


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このお庭の先に奥の院への道があります。
奥の院への石段に着くと、その石段を眺めてお参りしているご夫婦がいます。奥の院まで行くのは大変なので、ここからのお参りで済ませるとのことです。


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saraiは疲れてはいまるものの、まだ体力的に余力もあり、ご夫婦と別れて張り切って上ります。それに奥の院から貴船を目指す予定ですからね。


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石段を上っていると、目の端に何か小さなものが見えました。おおっ、ホタルですね。牛若丸のゆかりの鞍馬にふさわしく、ゲンジボタルです。


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少し進むと与謝野鉄幹・与謝野晶子歌碑がありました。
晶子の歌は

 何となく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな


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ここに彼らの歌碑があるのは、昭和期に天台宗から独立して鞍馬弘教を開宗した住職・信楽香雲(しがらきこううん)が与謝野門下の歌人だったからだそうです。鞍馬寺には、東京から移築した与謝野晶子書斎の冬柏亭もあります。

鞍馬寺からもかなり上ってきたようで、お寺もずっと下に見えています。


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ここから、ようやく奥の院への道が本格的に始まるようです。このあたりでsaraiはかなり消耗してきました。大丈夫でしょうか?


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ここからも思った以上に遠いようですが、引き返すのも大変ですから、突き進むしかありません。この後、無事に歩けたかどうかは次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:奥の院から貴船への道は修行の道・・・やれやれ!

2012年6月25日月曜日@京都/8回目

鞍馬寺から奥の院への急坂、saraiもかなりへたってきました。
古くは、あの牛若丸でさえ大変だったようです。牛若丸息継ぎの水というのがあります。牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法の修行に通う途中、この清水を汲んで喉の渇きを潤したと伝えられているそうです。
ましてや、saraiの歳では疲れるに決まってますね。


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延々と上り坂が続きます。足の筋肉が悲鳴を上げ始めています。


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こんな恐ろしい看板が立っています。本当に奥深い山の中なんですね。


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仁王門から貴船までの全行程の半ばまで来ました。それにしてもまだ先は長い!


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もう頭を真っ白にして、黙々と上り坂に足を運ぶのみです。


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ようやく、鞍馬寺の本殿と奥の院の中間点あたりの大杉権現社への別れ道までやってきました。


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大杉権現社へ寄り道する体力は残っていないので、このあたりの大杉を見上げるだけで勘弁してもらいます。


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直ぐ近くには義経が背比べをしたと言われている小さな石が立っていました。まだ幼少期ですね。


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赤ちゃんを抱っこした若い御夫婦が追い付いてきました。ここからはもう下りですよと言われましたが、これが大変。脇に付けられた手すりにしがみつくようにして歩きました。若い人たちはどんどん山を下っていくのに・・・。体力の衰えは怖いですね。40年前にも歩いているのですが、こんなに大変だったという記憶はありません。


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これも義経ゆかりの僧正ガ谷不動堂の前を通り過ぎますが、足を止める余裕はありません。


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ここからは杉林の木の根が露出した神秘的な道が続きます。重い足が木の根にとられないように用心して歩きます。


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この木の根道は結構長く続き、歩きづらく、消耗します。


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ようやく、奥の院の魔王殿に着きました。長い道のりでした。


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ここからは最後の急な下り坂になりました。下るのがこんなに大変だとは、年齢による衰えは恐いものです。手すりだけが唯一の助けです。


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長い下り坂で苦闘しながら、遂に貴船川の流れの音が耳に聴こえてきました。そして、ついに貴船川が目にとびこんできました。あと少しです。


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貴船に着きました。貴船は鞍馬寺の西門になっていて、ここでも入山料が必要なようです。saraiは門を出るのでもちろん入山料は不要です。


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奥の院橋を渡り、貴船神社前の道に出ます。ようやく昼食にありつけそうです。


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あんなに下り道でへばっていたのに、また元気が出てきました。さあ、どこかの料理屋さんで豪華昼食でもいただきましょう。この後は次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:貴船川の清流の上の川床料理を初体験

2012年6月25日月曜日@京都/9回目

貴船川を渡ると、川沿いの細い道路に出ますが、これが貴船のメインストリートのようです。ずらっと、川床(かわどこ)料理の幟が立ち、客引きの女将さんたちが賑やかです。貴船とはこんなところなんですね。叡電の貴船駅でほとんどの人が降りたのもうなづけます。一番奥にある貴船神社奥宮までお店を物色しながら歩きます。


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川をのぞきこむと川床が見えます。お店によって、川床も色々です。


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川床料理って、なかなか高価なもんです。そこそこお手軽なコースのあるお店を確認しながら、貴船神社奥宮に向かいます。やがて、奥宮が見えてきました。


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奥宮に行く前に橋の上に出て、貴船川の流れを眺めます。ここから上流には川床料理のお店はありません。


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川沿いの道に戻ると、相生の杉という大杉がありました。このあたりの杉は素晴らしく立派です。


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奥宮への参道です。入口の門に向かいます。


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奥宮に参拝しました。


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狛犬が可愛いですね。


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帰りは流れと床几の位置を確認しながら歩きます。みんな同じかと思いましたが、渓流の凄い場所に設置された床几は少なく、ここぞという席が空いているお店がありません。どのお店にするか迷いながら歩いていると、先ほど当たりを付けていたお店の若い女将さんが、特上席がもうすぐ空くのでお茶を飲みながら待っててよと誘ってきました。この女将がsarai好み(?)・・・このお店で決まりです。
別の床几でお茶をいただきながら、特上席が空くのを待っていました。2組のお客さん達が食事の最終段階でした。


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しばらくすると1組のお客さん達が席を立ち、sarai達がそこに案内されました。すぐにもう1組のお客さん達も席を立ち、床几全体にテーブルを広げてもらい、ゆったりと床几を独占です。座ってみて、ますます席が大事だと感じました。上流からの流れが凄い勢いで床几の下に流れ込み、とても涼しく気持ちがいいです。


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下流のほうにも川の流れが水しぶきをあげています。


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周りを見渡すと、川床とは名ばかりの席もあります。やはり、この貴船の川床料理では床几を選ばないといけませんね。ところで京都で川床料理というと、かなり以前に鴨川の川床料理に行ったことがありますが、この貴船とはまったく雰囲気が違います。ここ貴船では、床几のすぐ下を清流が流れて気持ちがいいです。雰囲気で言えば、貴船のほうが文句なく上です。
とは言え、川床料理はかなり高価です。saraiは一番安い京懐石コース料理をお願いしました。それでもしっかりと白ワインは注文。よく冷えて美味しいです。


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まずは湯葉と姫竹の和え物です。京都らしい料理に舌鼓。


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鯛のお造りと生湯葉です。特に鯛の美味しかったこと!


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京がんもどきと筍の煮物です。


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メインの鮎の塩焼きです。これは文句なく美味しいです。余すところなく食べました。


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味噌汁と漬物とごはんで〆。


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おっと、まだデザートもありました。


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大変、満足した貴船の川床料理初体験でした。川岸からsaraiの床几を見下ろしました。素晴らしい席での川床料理でした。


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ところで、この川床料理のお店は《仲よし》です。美人若女将がいますよ。
この後、貴船神社にお参りして貴船・鞍馬にお別れしますが、それは次回で。


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梅雨の時期に行く京都の旅:貴船神社にお参りして、貴船・鞍馬の散策を完了

2012年6月25日月曜日@京都/10回目

貴船の川床料理を満喫し、《仲よし》の若女将から貴船口の駅まで車で送ってくれるとのお申し出がありましたが、saraiは最後まで歩くつもりだったのでいったんご遠慮しました。しかし、まだまだ駅までは遠いとのことで、saraiの意思はもろくもくずれさり、車で送ってもらうことになりました。
その前に貴船神社にお参りしてきましょう。貴船神社はすぐ近くです。すぐに参道の入り口に着きました。


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参道に入るとちょっとした石段が見えましたが、川床料理をいただきすっかり復活したので、これくらいはへっちゃらです。


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さあ、石段を上りましょう。


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石段の上には、やぐらの上に立派な貴船神社のお社が立っていました。


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ここでも、もうお馴染みになった茅の輪くぐりがありました。ここではちゃんと3回くぐりました。特にお願い事はしませんでしたけどね。


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さあ、神社の石段を下ります。この石段は1段の高さがちょうどいいので、鞍馬山からの下りのようなつらい修行にはなりません。


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川床料理屋さんの《仲よし》に戻り、お気に入りの若女将と楽しい雑談をしながら、車を待ちました。
若女将から記念の団扇をお土産にいただき、車に乗りました。やはり駅までは結構距離があり、道は自動車道路なので、歩かなかったのは正解でした。無事に駅に到着しました。運転していたのは若女将のご主人だったのかな。


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さて、叡電の貴船口駅です。もちろん、1dayチケットで乗り放題です。


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ホームで鞍馬からの電車を待ちます。


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やってきたのは《きらら》ではなく、通常型の電車でした。来たときと逆の経路で出町柳で京阪電車に乗り換えて、三条京阪まで戻りました。ここまでで1dayチケットはお役御免ですが、三条京阪の自動改札でチケットは回収されませんでした。では、これは乗車記念のお土産にしましょう。


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三条京阪からは直接にリゾートマンションには戻らずに、夕食のおかずを買い出しに錦小路に繰り出します。三条大橋を渡って、河原町の方に向かいます。


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この後は次回で。



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梅雨の時期に行く京都の旅:錦小路で求めた京の味で豪華な夕食

2012年6月25日月曜日@京都/11回目

錦小路で夕食の買い出しです。三条大橋を渡って三条河原町に出ます。三条大橋からは鴨川の川床が見えます。これはこれで楽しそうですね。


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三条河原町に出ました。懐かしい通りです。40年ぶりに河原町を歩くのにも魅力を感じますが、今日は新京極を通ったほうが錦小路には具合がよさそうです。新京極も40年ぶりです。ずい分雰囲気が変わりました。と言っても、もう昔はどうだったか定かには覚えていません。


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新京極のアーケードを歩き、錦天満宮に出ました。錦小路はここで右に折れればいい筈です。


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錦小路です。買い物客のほとんどは観光客でしょうが、さすがに賑わっています。


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ここは見て歩くだけでも楽しいです。京野菜のお店がありました。立派な九条ネギです。


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京湯葉のお店の湯波吉がありました。ここで生湯葉を求めます。


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おばんざいのお店は通りの奥のほうでした。おばんざいを買い、ふと店の横を見ると奇妙なものを発見。何とチョコレートコロッケとあります。これは是非試してみましょう。


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食べながら通りを歩きました。味は・・・チョコレートそのもの、当たり前ですね。
ひととおり夕食の買い出しは終えました。ここからはどうやって帰りましょう。歩く気力はもうありません。地下鉄を乗り継ごうかなと思案しながら四条通りに出ました。ちょうど目の前にバス停があり、そこに停車したバスの行先は平安神宮です。ぴったりですね。運転手さんに訊くと動物園前に行くとのことです。いっぱい歩いた1日の最後に楽をしてしまいました。
リゾートマンションに戻り、楽しい宴です。自宅から持参したフランケンのワインを錦小路でもとめたご馳走とともにいただきます。


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京都と言えば、鱧(はも)です。むつのカマの焼き物もお店の人に勧められるままに求めました。高級魚は美味しいですね。


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京のおばんざいです。がんもどきも煮物も美味でした。特に煮物の微妙な味付けが何とも言えず素晴らしい。


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関西風の卵焼きです。関東と違い、甘みが少ないのが特徴です。saraiは慣れてしまった関東風のほうが好みです。


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生湯葉です。これは文句なしに美味しいです。


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京都の漬物はやはりしば漬けですね。べったら漬けもありますけどね。


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ニシンの甘露煮です。


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京都の代表的な食べ物を味わいつつ、疲れた1日を終えました。
さて、明日はどこに行こうかな?


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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