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ウィーンで音楽三昧:改修直後のカールス教会・・・見るなら、今でしょう

2015年6月20日土曜日@ウィーン/1回目

旅の2日目です。

配偶者は昨夜、ヨーロッパに到着した長い1日の疲れから、ホテルに着くなり倒れこむように寝てしまいました。が、夜中に起きだして、日本の知人にウィーンに無事に到着したこと知らせるメールを書いたり、ブログの仕上げをしたり、妙な時間に活発に活動していたようです。お蔭でsaraiは熟睡中に起こされて、メール送信のお手伝いをさせられます。そのまま、saraiはコンサートのチケット(秋のカム&ラハティ交響楽団のシベリウス交響曲ツィクルス)を取るために日本のチケット販売窓口に電話をかけて早朝まで起きていることに。というわけで、朝は遅くまで寝坊を決め込み、9時過ぎにもそもそと起床。窓を開けると、薄い雲がかかっていますが青空です。ちょっと冷たい風も爽やかに感じます。鳥の鳴き声が聞こえるのが嬉しいですね。ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereの森がすぐ隣だからでしょう。

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お風呂に入ってさっぱりし、昨夜買い込んだパンや生ハム、チーズ、果物で朝食です。昨夜は結局、何も食べずに寝てしまいましたからね。簡単な朝食も終えたところで、まずはウィーン楽友協会 Wiener Musikvereinに予約済みのチケットをピックアップに行きましょう。楽友協会はホテルからトラムで2駅ですから、すぐに到着します。チケット窓口はちゃんと営業中です。

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問題なくチケットを発券してもらいます。今日は楽友協会でお昼と夜のダブルのコンサートなので、開演の3時半まではこの辺りを散策しましょう。
楽友協会のすぐ目の前にありながらも行ったことのないカールス教会Karlskircheに行ってみます。楽友協会の前に出ると、大きな木立の向こうにカールス教会が見えています。

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大きな通りを渡って、カールス教会に向かいます。

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楽友協会の向かいの建物を見ると、大きな看板がかかっています。2015年ウィーン芸術週間の看板です。音楽真っ盛りですね。

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カールス教会の前庭には大きな池が広々としています。前庭の中にはブラームスの銅像があります。ブラームスは楽友協会と縁が深かったからでしょうか。もっとも、ブラームスが活動していた頃には楽友協会はもっと街の中心地にあったようですから、楽友協会とは無関係にここに銅像があるのかもしれません。(*Steppkeさんからコメントをいただきました。ブラームスが活動中の時期にこの楽友協会はできたそうです。ブラームスはここで指揮したこともあるそうです。saraiの勘違いでした。)

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カールス教会は大きな丸屋根を持ち、堂々とした佇まいです。最近改修が終わりましたが、教会内部の工事の足場をそのまま残して見学に利用しているとのこと。改修費用を捻出するためだそうです。よって、教会ですが入り口で見学のための入場料を払います。何故か割引料金(1人8ユーロを5ユーロ)にしてもらえました。まさか、シニア割引ではないですよね。中に入ると、教会の模型が置いてあります。カールス教会が立派な建物であることが分かります。

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教会内部はとても大きな空間が広がっています。典型的なバロック様式ですね。

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主祭壇の近くに進むと、ますますこの教会の豪華さに圧倒されます。

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側面の説教壇の辺りも見事な装飾が施されています。

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なかなか立派な主祭壇です。

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主祭壇の上部には素晴らしいバロック彫刻があります。その豪華さにため息が出ます。いやはや、凄い!

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こちらは主祭壇に向かって右側の側面です。ふんだんに大理石が使われていて、とても美しいですね。

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そろそろ、ドームの天井に上ってみましょう。


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ウィーンで音楽三昧:カールス教会の天辺まで征服

2015年6月20日土曜日@ウィーン/2回目

カールス教会Karlskircheの内部には、改修工事のために組まれた足場がそのまま残っています。この足場を利用して、ドームの天井近くまで上ってみようという趣向です。

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足場はドームの天井近くまで伸びています。ドームの天井全体にしっかり絵が描かれていますが、上まで上がれば間近にそれらの絵が見られそうです。

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足場の上へは階段を上るのではなく、工事用のエレベーターで上がることができます。

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エレベーターでドームの天井付近まで上ります。そこからは間近に絵が眺められ迫力がありますが、出来栄えは今ひとつですかね。下から眺めていると分からない粗っぽさが見えてしまいます。

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それでも、こんなに間近に天井絵が見られるのは滅多にない経験になります。じっくりと鑑賞してみましょう。

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エレベーターを降りた所からまだ上に上がる階段があり、ドームの上に突き出た採光部分まで上がれるようになっています。てっぺんに上り詰めると、360度ウィーンの町が見渡せてなかなかの絶景です。十分楽しめます。金網がちょっと邪魔ですが、先ほどの楽友協会の建物も見下ろせています。

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ドームの上の突き出た部分の頂点に描かれているのはこういう絵です。下からはこんなにはっきりとは見えないでしょうね。

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ドームの天井画はこういう具合に見下ろす感じです。

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階段でエレベーターのある階まで下りていきましょう。

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天井画を眺めながら、下りていきます。

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エレベーターのある階から上を眺めたところです。狭い突き出した部分は穴のようになっていて、階段がその穴を突き抜けています。こんな面白い体験はなかなかできるものではありませんね。

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このエレベーターのある階も十分に高くて、ドーム天井近くに位置しています。

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何と言っても工事用の足場です。こういう注意書きもあります。跳んだり、走ったりすると危険だよという警告です。

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ガラス張りのエレベーターで周りの様子を眺めながら、下に下ります。

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カールス教会の外に出て建物を見上げますが、建物が巨大過ぎて近くからはドームはほとんど見えません。

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少し離れていくと、ようやくドームが姿を現します。

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カールス教会前の広場には大きな池があります。

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この池の向かい側に立つと、カールス教会の威容を見ることができるでしょう。ファサードはギリシャ神殿風。その両脇にはイスラムのミナレットを思わせるような塔が立ち、奥には堂々としたビザンチン風のドーム。全体の配置が完璧に思える見事な建築です。

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カールス教会を堪能しました。次はここを起点にぶらぶら散策しましょう。


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ウィーンで音楽三昧:ファヴォリーテン通りのモーツァルトガッセ

2015年6月20日土曜日@ウィーン/3回目

カールス教会Karlskircheを出て、散策を開始しましょう。最後にカールス教会の全容を目に収めます。美しく、立派な建物です。

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この辺りは音楽家が多く住んでいたところらしいです。カールス教会の前庭にブラームスの銅像が建っていましたね。庭の片隅には、グルックの銅像もあります。この旅の終わりには、パリ・オペラ座でグルックのオペラ《アルチェステ》を見る予定です。グルックはこのウィーンとパリで活躍した作曲家です。

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これはカールス教会のすぐ横のアルゲンティーニアー通りArgentinierstraßeです。なかなか美しい通りですが、もう1本先まで進みましょう。

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カールスガッセKarlsgasseの通りに入って進みます。美しいバロック様式の建物が並んでいます。駐車している車は多いですが、走行している車はほとんどなく、静かな通りです。

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これは電気技術研究所Elektrotechnisches Institutsgebäudeの建物のようですね。

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この建物のバロック様式の装飾も美しいですね。

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カールスガッセの通りの外れまで歩いてくると、Wiener Wiazhausというベジタリアンレストランがあります。ウィーンには、こういうベジタリアンレストランがたくさんあるようです。

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この先の広場でファヴォリーテン通りFavoritenstraßeにぶつかります。こんもりと茂った木々が印象的です。

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広場の一角には銅像が立っています。エルツェルツォーク・ヨハンERZHERZOG JOHANNという人だそうですが、一体誰? ウィーンには銅像が多いですね。

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こんもり茂った木々の横を通り過ぎて、ファヴォリーテン通りを歩き始めます。

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少し先に右手に入る路地が見えます。

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パウラナーガッセPaulanergasseです。

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さらにファヴォリーテン通りを進むと、次の路地はモーツァルトガッセMozartgasseです。この辺りは音楽家が多く住んでいたそうですが、モーツァルトもその1人です。

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このモーツァルトガッセの路地に入ってみましょう。

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路地の右手には、高級そうなアパートメントの建物が見えます。

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短い路地の真ん中辺りには小奇麗な小さな広場があります。

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広場の真ん中には、彫像の建つ泉があります。何でしょう。

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どう見ても、モーツァルトのオペラ《魔笛》を題材とした彫像ですね。タミーノとパミーナのようです。

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この泉の周りには、バラと綺麗なベンチが置かれています。

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泉の向こうには先ほどの高級アパートメントが見えています。

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彫像の裏手に周り込むと、モーツァルトの泉Mozartbrunnenと書いてあります。この広場はモーツァルト広場Mozartplatzというそうです。

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あまり観光名所になりそうもないモーツァルトゆかりの場所ですね。よっぽど暇でモーツァルト好きな人はここを訪れるのもいいかもしれません。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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散策は続きます。


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ウィーンで音楽三昧:ファヴォリーテン通りのテレジアヌム

2015年6月20日土曜日@ウィーン/4回目

モーツァルトガッセMozartgasseの路地奥のモーツァルト広場Mozartplatzから、ファヴォリーテン通りFavoritenstraßeに戻ります。
地下鉄U1のタウブシュトゥンメンガッセ駅Taubstummengasseを通り過ぎて、先に進みます。うっかりとティルグナー通りTilgnerstraßeの横を通り過ぎてしまいました。この通りを入ると、すぐ、ブラームス広場Brahmsplatzがあった筈です。このブラームス広場は1895年に造られましたが、ブラームスの死後、ブラームスに因んで、ウィーン市がその名前を冠した広場の名前にしたそうです。ここにブラームスが住んでいたわけではありません。ブラームスが住んでいたのは先ほど通ってきたカールスガッセKarlsgasseの4番地のアパートメントです。今はウィーン工科大学の拡張のために取り壊されて、昔の建物はありません。銘板が1枚あるだけだそうです。因みにウィーン市内にブラームスの博物館はなく、ウィーン西駅近くのハイドン記念館の中に間借りする形でブラームス記念室があるのみです。本格的なブラームス博物館はミュルツツーシュラークMürzzuschlagにあります。そこへ訪問したときの記事はここです。

さて、ファヴォリーテン通りの15A番地には、バロック様式の大きな建物があります。ウィーン外交アカデミーDiplomatische Akademie Wienの入っている建物です。ウィーン外交アカデミーは大学院レベルの教育機関で、オーストリア人だけでなく外国からの留学生も多く、日本人の留学生もいるようです。

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この大きな建物は通りに沿ってずっと続き、15番地にはテレジアヌムTheresianumというギムナジウムの入口があります。ウィーンの教育制度は小学校が4年で、その後のギムナジウムが8年です。ですから、ギムナジウムは日本で言えば、小学校高学年、中学、高校を合わせたようなものです。ギムナジウムを卒業すると、大学に進学します。テレジアヌムはマリア・テレジアが創設した歴史あるギムナジウムです。建物の天辺には、双頭の鷲のハプスブルク家の紋章が見えます。
入り口の前には男女の学生が行き交っていますね。現在は共学ですが、以前は男子校だったそうです。

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テレジアヌムの前にはマイアーホーフガッセMayerhofgasseの通りが伸びています。

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テレジアヌムの建物はずっと続いています。巨大な建物ですね。

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通りを渡って、テレジアヌムの建物に近づいてみましょう。建物の上には、テレジアヌムTheresianumの名票があります。

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入口の横の壁には、リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーRichard Coudenhove-Kalergiのプレートがあります。銅像を建てるスペースがなければ、壁にプレートを埋め込むようですね。リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギはオーストリア=ハンガリー帝国駐日特命全権大使のハインリヒ・クーデンホーフ=カレルギー伯爵を父、ハインリヒの大使公邸の使用人をしていた東京牛込出身の日本人青山みつ(クーデンホーフ=カレルギー・光子)を母に持ちます。彼は汎ヨーロッパ主義(パン・ヨーロッパ主義)を提唱し、それは後世の欧州連合構想の先駆けとなります。彼はこのテレジアヌムで学んだ一人でもあり、その関係でここにプレートがあるのでしょう。彼はテレジアヌム卒業後、ウィーン大学に進みました。その後はまさに波乱万丈の人生を歩み、ノーベル平和賞の有力候補でもあり続けました。プレート内の旗は汎ヨーロッパ運動のものとのことです。(Steppkeさんから原情報を教えていただきました。ありがとうございます。無論、文責はsaraiです。)

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入口の上部です。ちょっと中を覗いてみたいところですが、入ってよいかどうか分からず、遠慮することにしました。

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テレジアヌムの建物に沿って、さらにファヴォリーテン通りを進みます。上り坂になっています。

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工事中の建物が見えます。建物の窓から下にパイプが伸びています。こういう方式があるんですね。

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ここはメルヴァル広場Möllwaldplatzです。広場の奥には立派なバロック様式の建物が見えます。この辺りの建物はすべてバロック様式で、素晴らしく重厚な雰囲気の通りです。

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この辺りでファヴォリーテン通りを左に折れて、ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereを目指します。この通りはテレジアヌムガッセTheresianumgasseです。緑も多く、相変わらずバロック様式の建物が並びます。

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黄色い旗の建物があります。カトリック使徒教会?Katholische Kirche Apostolischeの建物のようです。教会のようには見えませんね。

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国旗の出ている建物が多いです。バロック風の立派な建物で、各国の公邸なのかもしれません。

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これはスペイン大使館のようです。

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その前にはアクツェント劇場Theater Akzentの少々派手な建物があります。

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この4つ角からは教会の尖塔が見えます。そちらに寄っていきましょう。ホテルの窓からもこの尖塔が見えていたので、気になっていたんです。

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4つ角から、ここまで歩いてきたテレジアヌムガッセの通りを振り返ります。右手の緑はテレジアヌムの校庭の木々のようです。

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アルゲンティーニアー通りArgentinierstraßeを進むとカトリック教区聖エリザベート教会にぶつかります。

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このアルゲンティーニアー通りを逆方向に進むと、散策の起点のカールス教会に戻ります。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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次は教会の中を覗いてみます。



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ウィーンで音楽三昧:ベルヴェデーレ宮殿界隈

2015年6月20日土曜日@ウィーン/5回目

ファヴォリーテン通りFavoritenstraßeからアルゲンティーニアー通りArgentinierstraßeに周り、カトリック教区聖エリザベート教会Katholische Pfarrgemeinde St. Elisabethの前に出ました。綺麗なファサードです。

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教会の中を覗いてみましょう。大規模ではありませんが、すっきりとしたゴシック様式の佇まいです。

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教会を出て、教会の前のベルヴェデーレガッセBelvederegasseの通りをベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereのほうに向かいます。
通りの左手の大きな建物に挟まれた一角が緑のお庭になっていて、入口の鉄柵が2頭の石造のライオンに守られています。何か歴史があるお庭なんでしょうか。

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やがて、ベルヴェデーレガッセが大通りにぶつかります。プリンツ・オイゲン通りPrinz Eugen-Straßeです。

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このプリンツ・オイゲン通りにはD系統のトラムが走っており、目の前に停留所:ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereがあります。

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通りを渡って、トラムの停留所に近づくと、トラムを待つ人でいっぱいです。さすがにウィーンを代表する観光スポットですね。ここから街の中心のほうに移動する観光客でしょう。今までの歩く人もいない静かな通りとは大違いです。

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門を入り、ベルヴェデーレ宮殿に到着です。広々とした前庭です。ずっと遠くには高い塔が見えます。何でしょう。気になります。今日はあまり時間がないので、明日にでも偵察してみましょう。

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ベルヴェデーレ宮殿上宮の中央部分です。豪華な建物です。オイゲン公の夏の離宮として建てられ、現在、この上宮は美術館オーストリア・ギャラリーとして、クリムトやシーレの傑作群を展示するために使われています。

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建物の上部を見上げると、金色の盾を守る2頭のライオンのレリーフが刻まれています。ライオンはオイゲン公の紋章です。

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屋根の部分には、様々な彫像が並んでいます。贅沢な装飾で飾り立てられている宮殿です。

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上宮の建物の右手のほうに周っていくと、ここの一角にブルックナーが住んでいた建物があります。その旨のプレートもあります。人生の最後を過ごし、未完の大作、交響曲第9番もここで作曲されました。

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上宮と下宮の間には華麗なバロック庭園が広がります。
庭園は長く続いていた工事も終わり、とっても綺麗になりましたね。

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saraiは、スフィンクス像へのお決まりのタッチが出来、満足です。

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バロック庭園の先の下宮のはるか遠くに聖シュテファン大聖堂の尖塔も見えています。

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新婚さんのフォトツアーもやっています。絵になりますね。写真には写っていませんが、とってもきれいなお嫁さんです。

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バロック庭園をもう一度見渡したところで、上宮の建物に向かいます。

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ここのカフェで一服してお茶でもと思いますが、なんと満席。あきらめて、上宮の前庭を抜けて、外に向かいます。前庭の池から、上宮の建物の全容を見渡します。素晴らしい宮殿ですね。

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門の前に出ます。この門の上にも、オイゲン公の紋章のライオンが金色の盾を守っています。

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ベルヴェデーレ宮殿の外に出ると、ヴィードナー・ギュルテルWiedner Gürtelの大通りの向こうはウィーン中央駅関連の新しいビルが建ちあがっています。このあたりもどんどん風景が変わっています。

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通りをぶらぶらしながら、ホテルに戻ります。途中で見つけたアイスクリームをなめて、カフェ代わりです。

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ここまでに散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ホテルでほんのしばらく一服して、今日ご一緒するウィーンのお友達へのお土産をもって、楽友協会へコンサートに出かけます。タッチの差で乗れなかったトラムを見送り、次のトラムを待ちますが、これが一向にやってきません。時間が迫ってきたので、歩くことにします。2駅10分くらいなので、待っているよりはよいでしょう。結局、これが大正解。途中、トラムに追い越されることはありません。時間ぎりぎりでしたがお友達にも会えます。今日のコンサートはヤンソンス&ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第3番。これがそのチケット。

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今日の席は平土間の中央あたりのよい席です。これが座席表。

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開演前の楽友協会グローサーザールの内部の様子です。

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それは素晴らしい演奏でコンサートを楽しみました。夢のような時間でした。詳細はここです。
このヤンソンス&ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第3番は今日を皮切りに同じプログラムを計3回聴きます。我ながら、好きですね!

感動を胸の内に収め、次のコンサートまではお友達と食事とおしゃべり。食事中にスコールのような激しい雨が降ります。が、食べ終わり、次のコンサートのために楽友協会に向かうころには雨も上がります。やったね。昨日からこんなお天気が続きますが、うまい具合に土砂降りの雨を避けられそうです。今回の旅もお天気に恵まれるといいな。

次のコンサートはやはり楽友協会でウィーン交響楽団の定期演奏会。指揮のブロムシュテットが得意にするニールセンの交響曲です。これがチケットです。

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これも大いに楽しめました。詳細はここです。

大満足の一日でした。おやすみなさい。
明日も昼は楽友協会でウィーン・フィル、夜はウィーン国立歌劇場でアデスのオペラ《テンペスト》。まさに音楽三昧です。



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プロフィール

sarai

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico

kicoさん、初めまして。saraiです。

心配ですね。私はそのまま、沈静化するのを待っています。シュターツオーパーのチケットも購入しました。何としても行こうとは思って

03/09 22:12 sarai

はじめまして。私も同じ時期にウィーン滞在の計画をしており、楽友協会でのベルリンフィルのチケットを購入しました。が、新型コロナの件で、そもそも旅行に出られるのかど

03/09 16:59 kico

お役に立てて、なによりです。我が家では今でもメインのCDプレーヤーとして活躍しています。ただ、最近はCDはいったんリッピングしてHDDに格納し、USBオーディオでオーディ

01/18 15:18 sarai

父からアンプとセットで譲り受けたもののトレイが動かず困っていましたが、
ブログを見て自分で購入・修理することができました。
利益目的でもなくまた素人でも分かる記事

01/18 13:50 hisa

のりしんさん

saraiです。コメントお寄せいただき、ありがとうございました。
同じ追っかけ仲間、今後ともよろしくお願いいたします。
彼女の声は素晴らしいですね。

12/01 12:07 sarai

私も中村さんの追っかけやっております。昨日の演奏も圧倒的でしたね。中村さんの歌を聴いていると、なぜか涙腺が緩んで来ます。

12/01 09:39 のりしん
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