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ウィーンの路地散策:ウィーン大学付属植物園

旅の6日目です。

今日はウィーン最後の日で、明日早くアムステルダムに移動です。結局は、気持ちのよい青空には恵まれずじまいのようです。雨も降ったけれど、傘をさすことなく過ごせたのを良しとしないとね。今日も曇り空で寒いですが、雨の心配はなさそうです。しっかり街歩きを楽しんできましょう。
だいぶんこちらの時間に体が馴染んできたのか、朝寝坊もそこそこで10時頃にはお出かけです。滞在中のホテルのNHウィーン・ベルヴェデーレHotel NH Wien Belvedereは、ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereの下宮Unteres Belvedereと背中合わせのような立地で、ホテル横の路地の奥の門はベルヴェデーレ宮殿に通じているような気がします。まずはそれを確認してきましょう。ホテル横のプレトリウス小路Praetoriusgasseに入ります。

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ウィーン大学付属植物園Botanischer Gartenへの案内板があります。ベルヴェデーレ宮殿ではなく、植物園に通じる路地なんでしょうか。

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公園のような緑地の横を過ぎます。

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入口の門に近づくと、ウィーン大学付属植物園という標識があります。ここから植物園に入れるようです。

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門を入ると、緑豊かな道が続きます。

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植物園の大きな温室があります。

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温室の先には、緑の中に広い道が伸びています。学校から来ている子供たちの姿も見えます。

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管理事務所のような木造の小屋があります。壁に禁止事項を示す標識が張ってあります。日光浴、ボール遊び、自転車、犬の散歩はダメのようです。植物園ですからね。

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植物園の見取り図も張ってあります。植物園は細長い敷地に伸びているようです。1番から順に47番までの区画に分けられています。奥の方の区画に歩いていってみましょう。

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サボテンが並んでいます。ウィーンのような気候でも育つんですね。

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築山のようなものがあります。築山の中の路に沿って、植物が植えられています。あくまでも植物園としての展示なのでしょう。

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小川が流れたりして、綺麗に整備されています。

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植物園の奥の方に至る道は大きな木立が続きます。

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授業の一環のような子供たちの集団もぞろぞろと先を歩いていきます。その後ろを少し離れつつ歩きます。

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さすがに植物園らしく、園内には様々な植物も植えられていますし、名札もしっかり付けられて管理されているようです。作業をしている人もいます。

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竹林もあるのには驚きます。大学付属の植物園であるからなのか、多様な植物が育成されているようです。

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あまりに巨大な幹の木には見入ってしまいます。何の木なのか、想像もできませんね。

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柵の向こうにはベルヴェデーレ宮殿と思しき建物が見えてきます。やはり、この植物園はベルヴェデーレ宮殿につながっているのかもしれません。

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ここは植物園ということですが、saraiの日本人的感覚では、庭園とか植物園とかいう感じには思えません。単なる森という気がします。緑は多く静かだし、散策には最高です。もちろん散歩している人は多いです。
やがて、出口に到達です。植物園の看板のある門があります。

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出口を出ると、ベルヴェデーレ宮殿に出ます。植物園の入口はベルヴェデーレ宮殿側から言うと、ベルヴェデーレの庭園のアルペンガルテンAlpengarten(入場料4ユーロ)への入り口の門と共通になっています。

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これがアルペンガルテンの入口です。入口から覗くだけで入場はしません。十分に植物園を歩き周りましたからね。

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ここは、ちょうどベルヴェデーレ宮殿の入口の門の横です。

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宮殿の門の前です。門の向こうにベルヴェデーレ宮殿が眺められます。

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ベルヴェデーレ宮殿は行ったばかりですから、ここで失礼することにします。
すぐそこが、ベルヴェデーレ宮殿の上宮の先の4つ辻のトラムの停留所、クヴァルティア・ベルヴェデーレQuartier Belvedereです。ここからD線のトラムに乗って、今日の散策のスタート地点に向かいましょう。


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ウィーンの路地散策:フォルクスガルテンからミノリーテン教会へ

2015年6月24日水曜日@ウィーン/2回目

ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereの上宮Oberes Belvedereからトラムに乗って、今日の路地散策のスタート地点に向かいます。今日はヘレン通りHerrengasseを歩いてみる予定なので、トラムをドクター・カール・レンナー・リンクDr.Karl Renner Ringで降ります。フォルクスガルテンVolksgartenの前です。ここから路地歩きをスタートします。公園の柵沿いにアジサイが綺麗に咲いています。

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園内に入ると、美しく手入れされた緑の芝生が目に染みます。

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色とりどりの花々も綺麗に咲いています。

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赤いバラが綺麗ですね。

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公園の中央には噴水がちょろちょろと水を上げています。

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バラ園ではまだまだ花が残ってはいますが、盛りは過ぎているようです。今は、アジサイが盛りです。

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ホーフブルクHofburgの大きな建物を見ながら、レーヴェル通りLöwelstraßeの方に向かって、フォルクスガルテンを抜けていきます。

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フォルクスガルテンを抜けてレーヴェル通りに出ると、美しく立派な建物があります。連邦首相府Bundeskanzleramtです。首相官邸ですね。首相府の前のバルハウス広場Ballhausplatzを白い馬車が通って行きます。なかなか絵になりますね。

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連邦首相府の入口の正面に立ちます。なかなか瀟洒なデザインの建物ですね。さすがにウィーンです。18世紀初頭に建設された建物です。

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ここからシャウフラー通りSchauflergasseを進むとミヒャエル広場Michaelerplatzに達します。ミヒャエル教会Katholische Kirche St. Michaelのファサードと塔が見えています。

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そちらには向かわずに連邦首相府の横のブルーノ・クライスキー通りBruno-Kreisky-Gasseを抜けて、ミノリーテン教会Minoritenkircheの方に向かいます。

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ミノリーテン教会の前に出ました。武骨な感じの堂々とした建物ですね。

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折角ですから、ちょっと寄っていきましょう。

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ミノリーテン広場Minoritenplatzを挟んで、ミノリーテン教会の向かいには連邦首相府の瀟洒な建物が建っています。

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教会の側面は、イタリアで言うところのポルティコのようなアーチの連なる通路になっています。

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教会の内部に入ります。ヨーロッパの教会はどこも立派ですね。1339年に建設が始まった建物です。ゴシック様式の大きな空間が広がっています。

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このミノリーテン教会には、実はダ・ヴィンチの《最後の晩餐》があるんです。《最後の晩餐》はもちろんミラノにあるはずなのでびっくりしますが、これはナポレオンが19世紀にモザイク画を制作させたものらしいです。本物は、キリストの足の部分は修道院食堂のドアの部分になり描かれていないのですが、ここのはちゃんと描かれています。

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ご親切にもミラノの《最後の晩餐》の写真が横に張ってあり、違いをチェックできます。

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教会を出て、ミノリーテン教会の正面に立ちます。素朴で立派なファサードです。

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扉の周りの装飾も結構、簡素です。質実剛健な感じが印象的です。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ここからはヘレン通りを歩きます。


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ウィーンの路地散策:ヘレン通り・・・フェルステル宮殿とショッテン教会

2015年6月24日水曜日@ウィーン/3回目

ミノリーテン教会Minoritenkircheを出て、ヘレン通りHerrengasseを歩きます。教会の前には華麗なバロック様式の建物があります。リヒテンシュタイン・シティーパレスStadtpalais Liechtensteinです。ちょうど2年前にリヒテンシュタイン宮殿Palais Liechtensteinのもうひとつのウィーンの宮殿の庭園宮殿Gartenpalaisを訪れたことを思い出します。そのときの記事はここです。シティーパレスはこんなところにあったんですね。

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ラントハウス小路Landhausgasseを歩いていくと、ヘレン通りにぶつかります。ヘレン通りには巨大なフェルステル宮殿Palais Ferstelの建物が建っています。

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このフェルステル宮殿に沿って、ヘレン通りを北の方に歩きます。宮殿にはパサージュの入口があります。フェルステル・パサージュFerstel Passageです。このパサージュは向こう側の通りのフライウンク広場Freyungまで抜けているようで、フライウンク・パサージュFreyung Passageとも呼ばれています。入口によって、名称が変わるんですね。このパサージュは後で寄ることにして、ヘレン通りを先に進みます。

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フェルステル宮殿の建物には色んなお店が入っています。これはPalais Interiorsという家具屋さんです。

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これがヘレン通りの様子です。左側に見えている建物はずっと先の方までフェルステル宮殿が続いています。本当に大きな建物です。この宮殿は19世紀半ばに造られました。ちなみにフェルステルという名前はこの建物を設計した建築家ハインリッヒ・フォン・フェルステルHeinrich von Ferstelの名前から取られています。フォン・フェルステルはヴォティーフ教会Votivkircheも設計しています。

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ヘレン通りをもう少し進むと、この短い通りの端に達します。フライウンク広場にぶつかり、その先はショッテン通りSchottengasseと名前を変えます。ここにあるのがショッテン教会Schottenkircheです。

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ショッテン教会の中に入ってみましょう。この歴史ある教会はその源を12世紀まで遡れます。もともとはロマネスク様式で建てられましたが、改装が繰り返されて、現在は華麗なバロック様式です。

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入口のすぐ奥には鉄柵があり、祭壇近くに行くことができないのが残念です。天井のフレスコ画はとても美しいです。

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ショッテン教会を出ると、ヘレン通りを挟んで向かいにキンスキー宮殿Palais Daun-Kinskyが見えます。ボヘミアの上級貴族のキンスキー家が所有していた宮殿です。バロックの巨匠、宮廷筆頭建築家のヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントが設計した建物です。ベルヴェデーレ宮殿を設計した建築家がフォン・ヒルデブラントです。

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フライウンク広場からショッテン教会の側面を眺めます。

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建物の中央に見える彫像はハインリッヒ二世です。ショッテン教会はバーベンベルク家のハインリッヒ二世によって1155年に建設が開始されたものです。現在も教会の地下聖堂にハインリッヒ二世と夫人のテオドラ、彼らの娘アグネスが埋葬されているそうです。

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フライウンク広場にはオーストリアの泉Austria-Brunnenがあります。これは1846年ウィーン市民からの寄付で制作されたものです。4人の男女の彫像の上に女性の彫像が立っています。この女性の彫像はオーストリアを象徴しているので、オーストリアの泉と呼ばれています。

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フライウンク広場に面したハーラッハ宮Palais Harrachの建物の中にあるChristian L. Einwallerという綺麗なインテリアショップを抜けると明るい中庭が見えます。

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その先に先ほどの美しいパサージュがつながっています。色んなお店が並びます。カフェもあります。

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このパサージュをぶらぶらと店先を覗きながら歩きます。

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やがて、六角形のアトリウムに出ます。中心には泉があります。6mの高さの彫刻の一番上の彫像は手に魚を持つ女性です。ドナウの水の妖精です。

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この泉のまわりを歩きながら、美しい広場の雰囲気を堪能します。

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一周して、また彫像の正面に出ます。この広場からアーケードが伸びています。

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配偶者はこのパサージュでお茶したいようですが、もうすぐお昼なのでパス。再び、ヘレン通りに出ます。フェルステル宮殿の前をミヒャエル広場の方に向かいます。

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フェルステル宮殿の建物の南側にはカフェの名店カフェ・ツェントラルCafé Centralがあります。ここのランチは美味しいのですが、今日は別のお目当てのお店があるのでパス。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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さらに路地散策は続きます。


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ウィーンの路地散策:ヘレン通りの突き当りはミヒャエル広場

2015年6月24日水曜日@ウィーン/4回目

カフェ・ツェントラルCafé Centralの前を通り過ぎて、ヘレン通りHerrengasseをミヒャエル広場Michaelerplatzの方へ向かいます。通りの左側にはシュタイゲンベルガー・ホテル・ヘレンホフSteigenberger Hotel Herrenhofが見えています。この建物は1913年に建築されたものです。ウィーンでは新参者と言ってもいいかもしれませんね。

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ここでヘレン通りを振り返ってみます。右側にはカフェ・ツェントラルが見えています。その先は巨大なフェルステル宮殿Palais Ferstelの建物が続いています。左側の建物はニーダーエスタライヒ宮Palais Niederösterreichです。

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通りを進み、シュタイゲンベルガー・ホテル・ヘレンホフの正面に立ちます。5つ星の立派なホテルで立地も最高です。たまには張り込んで、こういうホテルに泊まりたいものです。

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配偶者の興味は、ホテルの建物の右端にある花屋さんに向けられています。

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花屋さんのショーウィンドウを覗き込んでいます。この花屋さんはBlumensalon Matern。

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ヘレン通りを挟んで、シュタイゲンベルガー・ホテル・ヘレンホフの向かいには地球儀博物館Globenmuseum der Österreichischen Nationalbibliothekがあります。大変マニアックな博物館ですね。でもちょっと興味をそそられます。そのうちに覗いてみましょう。オーストリア国立図書館の付属施設のようですから、内容はしっかりしているでしょう。

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地球儀博物館の建物を眺めていると、ヘレン通りに馬車がやってきます。本来、この通りにはこういう馬車が似合いますが、車の往来が多いのが雰囲気を壊しますね。

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地球儀博物館の隣の建物は入口を警察官が警備しています。もっとものんびりしていますけどね。この建物はオーストリア内務省Bundesministerium für Inneresです。

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内務省の建物の向かいには、さっぱりしたデザインのロースハウスLooshausの建物が建っています。通り沿いには色んなお店が入っています。

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ロースハウスの先にはミヒャエル広場が見えています。ヘレン通りの端まで歩いてきました。

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ヘレン通りを抜けてミヒャエル広場に出ると、ホーフブルグHofburgのミヒャエル門が堂々とした姿を見せています。

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ミヒャエル広場の真ん中には古代ローマの遺跡があります。ウィーンの始まりは古代ローマの軍隊の駐屯地のウィンドボナであったことを思い起させます。ここは騎兵隊の駐屯基地の跡だそうです。それにしても、とっても深くまで発掘が行われていますね。1990年代の発掘調査ということですから、意外に最近のことですね。

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これが、ミヒャエル広場から見る先ほどのロースハウスです。現在の我々が見ても、いかにもあっさりし過ぎた印象は否めません。建設当時に大騒ぎになったのも当然でしょう。バロックの見事なホーフブルグの建物とは調和しないでしょう。しかし、アドルフ・ロースのようなぶっ飛んだような建築家が登場するのも、ある意味ウィーンらしいですね。いつ見てもそのような感慨にふけってしまいます。

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再びヘレン通りに戻ります。左側の先の方の建物はさっきの内務省です。

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内務省の前をさっきとは逆の方向に進みます。

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再びシュタイゲンベルガー・ホテル・ヘレンホフの建物の端にある花屋さんの前まで戻ってきました。ここでヘレン通りに別れを告げて右折し、ファーネン小路Fahnengasseに入ります。

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すぐにヴァルナー通りWallnerstraßeにぶつかりますが、目の前に綺麗な路地があるのでそのままの方向に進みます。この路地はハールホーフHaarhofです。

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ハールホーフの中ほどには小さくて細長い広場があり、レストランかカフェがテラス席を設けています。まだお昼だというのにハッピーアワーの看板が出ています。いつでもハッピーアワーかと思いましたが、よく見ると15:30から17:30がハッピーアワーみたいです。でも、居心地のよさそうなお店です。

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広場の先はまた狭い路地になります。

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少し上り坂の路地を進みます。

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路地の上を見上げると、両側の建物の間の狭い隙間に空が見えています。

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路地の出口で振り返ると路地の先に先ほどの小さな広場が顔を覗かせています。

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ウィーンの路地歩きはなかなか風情があります。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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路地歩きをもう少し続けます。


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ウィーンの路地散策:アム・ホーフ広場からユーデン広場へ

2015年6月24日水曜日@ウィーン/5回目

雰囲気のある路地ハールホーフHaarhofを抜けるとナーグラー小路Naglergasseに出ます。その先のイリス小路Irisgasseの向こうにアム・ホーフ広場Am Hofが見えています。古きウィーンの中心地ですね。

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配偶者の視線はまたもイリス小路の路傍の花屋さんに向けられています。

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これはナーグラー小路の様子です。北西に続いているナーグラー小路は、すぐにアム・ホーフ広場近くの路地にぶつかって消滅します。

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こちらはナーグラー小路の反対方向です。ずっと進むとグラーベン通りGrabenにぶつかります。

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ナーグラー小路を通り越してイリス小路をちょっと進むと、アム・ホーフ広場の端から伸びるボーグナー通りBognergasseが見渡せます。通りの正面にはルイ・ヴィトンの大きな店舗が見えています。数年前に、以前あった場所からここに移転してきたようで、それを知らずに散々このルイ・ヴィトンの店を探し回ったことを思い出します。

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目の前にはアム・ホーフ広場が広がります。広場には、新しいヴィーナー・ルストシュピールハウス WIENER LUSTSPIELHAUSという芝居小屋があります。どうやら音楽付きの《ハムレット》の公演をやっているようです。客席は400席程だそうです。今後も常設(夏だけの仮設かも)で、公演するようです。

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ヴィーナー・ルストシュピールハウスの先には、マリア記念柱Mariensäuleが建っています。これは30年戦争の末期、1646年にカトリックの勝利を祝って建てられたものですね。

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イエズス会がバーベンベルク家の宮殿跡にローマのイル・ジェズ聖堂を模して建てたというアム・ホーフ教会Kirche Am Hofの前に立ちます。ちょっと中を覗いてみましょう。

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教会の内部は真っ白でモダンな感じです。バロック様式ですが、改修前はゴシック様式だったようです。あっさりしていて、それほど見るものはなさそうです。

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早々に教会を出て、アム・ホーフ広場を進みます。アム・ホーフ教会とコッラルト宮との間にアーチのかかるシュールホーフ小路Schulhofがあります。石畳が綺麗ですね。

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この小路では、お決まりのように馬車に出会います。この路地はよほど観光コースなんですね。

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コッラルト宮Palais Collaltoです。このバロック様式の建物もお馴染みのルーカス・フォン・ヒルデブラントの手によるものです。コッラルト宮は、モーツァルトがわずか6歳でウィーンデビューを飾ったことが知られています。

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アム・ホーフ広場からドゥラート小路Drahtgasseに入ります。小路の入口には、ウィーン料理レストランGustl Bauerがあります。

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ドゥラート小路に入ると、左手に魅力的な路地が見えます。レーダーアーホフLedererhofです。

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路地奥の9番地には、居酒屋ブレツルグヴェルプBrezlgwölbがひっそりと佇んでいます。ちょっと寄ってみたいお店ですね。

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また、ドゥラート小路に戻ります。

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ドゥラート小路を抜けると、ユーデン広場Judenplatzです。この広場は13世紀初めからユダヤ人居住地区(ゲットー)として発展したので、そういう広場の名前になっています。広場の中央には、大きな四角い建物があります。これは第2次世界大戦でナチスの残虐行為で犠牲になったオーストリアのユダヤ人、約6万5千人のための記念碑Mahnmal für die ermordeten Juden Österreichsです。

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記念碑の前には、その由来が書いてあります。ただ、これは何語? ヘブライ語?

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ユダヤ人記念碑の先には、ドイツ人劇作家レッシングの像があります。彼はユダヤ人です。ナチスによって彼の像はユダヤ人故にいったん取り壊されましたが、1982年に再建されました。

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ユダヤ人の歴史がいっぱいつまった広場ですが、モーツァルトの思い出にも彩られています。ユーデン広場3番地と4番地の建物は、モーツァルトが1783年と1789年から1790年にかけての2回住んでいました。お気に入りの場所だったんでしょう。ここでピアノソナタ第11番K.331《トルコ行進曲付き》とオペラ《コジ・ファン・トゥッテCosì fan tutte》が作曲されました。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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路地歩きはもう少しで終わります。


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ウィーンの路地散策:クレント小路~トゥーフラウベン通り~ホーアーマルクト広場~ルーゲック広場・・・ようやくランチのお店に到着

2015年6月24日水曜日@ウィーン/6回目


ユーデン広場Judenplatzから、もう馴染みとなったクレント小路Kurentgasseに入ります。街歩きしている団体もいますね。

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クレント小路に入ると、すぐにクレント小路10番地にある創業1542年のパン屋グリムの建物が左手に見えます。

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パン屋グリムのお店の角で左折して、ドゥルヒガング(通り抜け)の奥に入ります。建物の下を突き抜けるトンネルが見えています。

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ドゥルヒガングを抜けると、L字型に曲がるクレーブラット小路Kleeblattgasseの角に出ます。右手に路地が続いています。

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正面の方にクレーブラット小路が続いているので、正面に進みます。

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路地を進んでいると、配偶者の足がはたと止まります。また、花屋さんです。ラベンダーやリンドウの花とともに、なんとエーデルワイスの花が並んでいます。これが日本ならば迷わずお買い上げですが、ウィーンで買っても仕方がありません。配偶者はうらめしそうにいつまでもエーデルワイスの花を見つめていました。

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クレーブラット小路を抜けると、トゥーフラウベン通りTuchlaubenに出ます。右の方を眺めると通りの突き当りに、20世紀ウィーンの作曲家アルバン・ベルクの住居跡シェーンブルンナーハウスが見えます。明日はアムステルダムに飛んで、彼の遺作オペラ《ルル》を見ます。感慨深いです。でも、ベルクの住居はここから見るだけにして、トゥーフラウベン通りを反対方向に歩きます。何故って、今日のランチをいただくお店に向かっているからです。

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トゥーフラウベン通りを進んでいくと、ホーアーマルクト広場Hoher Marktに曲がる角に着きます。広場の中央にある《結婚の泉Vermählungsbrunnen》が見えています。

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トゥーフラウベン通りとホーアーマルクト広場の角に立ち、ホーアーマルクト広場の反対方向に伸びるヴィップリンガー通りWipplingerstraßeを眺めます。この通りはショッテンリンクSchottenringの方に続きます。

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トゥーフラウベン通りをここで曲がって、ホーアーマルクト広場の方に歩いていきます。

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《結婚の泉Vermählungsbrunnen》の前に出ます。皇帝レオポルト1世が息子ヨーゼフ1世の結婚を祝って、1729年にフィッシャー・フォン・エルラッハに造らせました。エルラッハと言えば、ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントと並んで、ウィーンのバロック建築の巨匠ですね。石とブロンズでできた泉はバロック期ウィーンの最も重要な泉です。

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アンカー時計Ankeruhr Clockの前に出ます。1917年にできたこの時計は、歴史ある街ウィーンでは比較的新しいものです。それでも、もうすぐ100年経ちますね。

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と、オルガンの音がします。どこで誰が弾いているのかとキョロキョロ探すと、なんとアンカー時計からです。正午の音楽です。もっとも、ちょっぴり正午は過ぎていますけどね。なかなかピッタリの時間には来れないのに、偶然に聞けてしいました。仕掛け時計の12組の人物の人形も動いています。

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ホーアーマルクト広場を過ぎてリヒテンシュテーク通りLichtenstegを抜けると、ローテントゥルム通りRotenturmstraßeにぶつかります。

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この大通りを渡って、さらにまっすぐルーゲック広場Lugeckを進み、グーテンベルクの像とご対面。グーテンベルクの像の後ろには白亜のバロック風の館レーゲンスブルガーホーフRegensburger Hofが控えています。

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ここから左に伸びるケルナーホーフ小路Köllnerhofgasseに入ります。路地の両側には色んなお店が並び賑わっています。

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この路地を少し進むと右側に目的のお店があります。パラチンケンの専門店パラチンケンプファンドルPalatschinkenpfandlです。ここで、今日のランチを頂きます。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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路地散策の果てにようやくランチにありつけます。


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ウィーンの路地散策:ランチはパラチンケンの専門店パラチンケンプファンドル

2015年6月24日水曜日@ウィーン/7回目

今日のランチを頂くお店のパラチンケンの専門店パラチンケンプファンドルPalatschinkenpfandlに到着。入口横の大きな窓の前に並べてあるプランターのイチゴがお出迎えです。

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お店に入ると思ったよりも小さなお店ですが、運よくテーブルが空いています。席に落ち着くと、なんと日本語のメニューを出してくれます。分かりやすくていいですね。

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でも、ランチメニューは日本語メニューにはなく、ドイツ語のメニューです。

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パラチンケンはクレープのようなもので、中にいろんなものが入っているのですが、中身によってお菓子にも食事にもなります。今日のランチメニューと2種類のパラチンケンの組み合わせをお願いします。
料理を待つ間は、日本語のメニューと一緒に渡された日本語版のウィーン昔話に目を通します。《女王と牛(ウィーンの女性たちが美しいわけ)》と題された物語です。面白いサービスですね。

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料理はまずスープ。定番のウィーン風のスープです。

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飲み物は配偶者は紅茶。

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saraiはコーラ。

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次は野菜サラダ。

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メインのパラチンケンです。なかなか食べごたえがあります。

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揚げてあるパラチンケンもあり、これはコロッケのような感じです。

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シャピニオンとタマネギを巻いたものがなかなか美味しかったのですが、オムレツのような感じです。

せっかくですから、甘いものも頂いてみましょう。メニューをお願いし、シシーSissiと名付けられた3種類の盛り合わせセットをチョイス。

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チョコレートとチーズとマジパン。イチゴとクリームも付いてきます。いずれも美味しいです。

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パラチンケン尽くしのランチを堪能しました。

ランチの後、腹ごなしにシュヴェーデンプラッツSchwedenplatzまで、また路地歩きです。


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ウィーンの路地散策:フライシュマルクト通り~グリーヒェン小路・・・夜はオペレッタ《伯爵夫人マリッツァ》

2015年6月24日水曜日@ウィーン/8回目

パラチンケンの専門店パラチンケンプファンドルPalatschinkenpfandlで美味しいランチを頂だいたので、腹ごなしにぶらぶらと路地散策めいたものを続けます。ですが、目的地はトラムの停留所シュヴェーデンプラッツSchwedenplatzという限定的な街歩きです。お店を出て、ケルナーホーフ小路Köllnerhofgasseを歩きます。すぐの角からはグラスホーフ小路Grashofgasseが右手に伸びています。この路地奥の建物には古そうな壁画が描かれています。面白そうな路地ですが、残念ながら行き止まりのようなので、そのままケルナーホーフ小路を進みます。

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ケルナーホーフ小路を少し進むと、立派な通りにぶつかります。フライシュマルクト通りFleischmarktです。ここで右に折れて、このフライシュマルクト通りを歩きます。フライシュマルクトとは肉市場という意味ですが、昔はこの辺りに肉市場があったそうです。13世紀頃のことです。現在は美しい建物が通りの両側に立ち並んでいます。通りの左側手前の3番地にある黒っぽくて印象的な建物は、1910年にアルトゥール・バロンによって建てられた後期分離派の建築だそうです。よく見ると、中はスーパー(Spar)になっています。歴史的な建築が今は庶民的なスーパーというのが現在のウィーンなんですね。

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その向かいの14番地に建っている建物も素晴らしい装飾のファサードです。これはネオバロックかなと思っていたら、これまた初期分離派の建築です。1899年にフェルディナンド・デームとフランツ・オルブリヒトによって建てられた商業ビル・アパートメントハウスです。ファサードを飾る2体の女性胸像と金の装飾は、確かに分離派の特徴を示しています。分離派建築はオットー・ワーグナーやホフマンだけではないんですね。

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隣の16番地の建物の中央にはトンネルが空いています。ドゥルヒガングのようです。もしかしたら、さっき行き止まりだと思ったグラスホーフ小路につながっているのかも・・・。まだまだ面白い路地歩きができそうですね。でも、ここでは寄り道はしません。

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フライシュマルクト通り9番地の先はグリーヒェン小路Griechengasseの入口辺りの広場になっていて、レストランの綺麗なテラス席が見えます。賑わっている一角です。

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その先の13番地には、外観が目を惹く聖三位一体ギリシャ教会(ギリシャ正教会)Griechenkirche zur heiligen Dreifaltigkeitが建っています。現在の建物は、18世紀末からあったギリシャ教会をアテネのギリシャ建築家テオフィル・フォン・ハンセンが1856年から1858年にかけて改築したものです。ウィーンでは最初のビザンチン様式の教会建築です。もともとこの辺りはオリエント貿易を営むギリシャ商人が多く住んでいた地区で、グリーヒェンフィアテルGriechenviertel と呼ばれていました。ちなみに建築家テオフィル・フォン・ハンセンと言えば、リンク通りの国会議事堂や楽友協会の建物も建てた重要な人物です。

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このギリシャ教会の手前にあるグリーヒェン小路に入ります。路地の右手には、有名なウィーン料理店グリーヒェン・バイスルGriechenbeislの入口が見えます。ベートーヴェンやシューベルトも通ったという由緒あるお店ですね。以前、saraiも食事の折、有名人のサインのある部屋を見せてもらいました。

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グリーヒェン小路を抜けると、このグリーヒェンフィアテル地区にあるもうひとつのギリシャ正教会のゲオルク教会Sankt Georgkircheにぶつかります。

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その横の小さな階段を下ります。階段下からグリーヒェン小路をふりかえって見上げたところです。

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これで、今日の散策は終了。リング通りを南から北に突っ切る散策になりました。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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旧市街を端から端まで散策しました。これにて終了とし、ホテルに戻りましょう。シュヴェーデンプラッツでトラムに乗って、リンク通りをグルリと周って帰ります。リンク通りを走るトラムから、ベルゼBörse(証券取引所)の建物を眺めます。明日見るベルクのオペラ《ルル》の中で、殺される前にシェーン博士が向かうのがこのベルゼなので、見ておかないとね。この建物も、先ほどの聖三位一体ギリシャ教会を改築した建築家テオフィル・フォン・ハンセンが1870年から1877年の間に建築したものです。

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トラムがベルゼの前を通り過ぎていきます。

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今回の訪問での路地歩きでだいぶんウィーンに詳しくなったような気がします。次はいつウィーンに来れるでしょうか。

いったんホテルで休息して、夜はフォルクスオーパーVolksoperに出かけます。オペレッタ《伯爵夫人マリッツァ》を見ます。これがチケット。かぶりつきではありませんが、2列目のsarai好みの席です。

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中央正面ですから、舞台も近いですね。

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真横にはバルコン席がそそり立っています。

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オペレッタ《伯爵夫人マリッツァ》は充実した公演です。
これはケスラーが演じる伯爵夫人マリッツァとエダーが演じるジュパン男爵です。

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これはプロハスカが演じるタシロ伯爵です。(左側の人物)

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これはフォルクスオーパー総裁のロベルト・マイヤー。ここの舞台には欠かせない人ですね。

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このオペレッタ《伯爵夫人マリッツァ》の詳細記事はここです。

これで今日の日程は完了。ウィーンの日程も完了です。

明日はアムステルダムに飛んで、3度目の正直で遂に国立美術館でフェルメールを見ます。そして、夜はベルクの遺作のオペラ《ルル》です。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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