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シャルトル大聖堂:モンパルナス駅からシャルトルへ

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/1回目

今日から早速、ノートルダム大聖堂巡りの開始。まずはシャルトルブルーのステンドグラスで有名なシャルトル大聖堂に出かけます。
今朝、空は曇っていますが、雨は降りそうにはありません。でも、突然の雷雨の予報もあるので傘は持ちましょう。まあ、涼しいのが何よりです。
まだ時差で頭がおかしく、saraiらしくなく朝早く起き出します。朝6時過ぎです。滅多にないことです。もったいないので予定よりも早い電車に乗ることにします。さっさと身支度して、7時前にホテルを出ます。まずはリヨン駅Gare de Lyonに向かいます。

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最初に必要なのは、今日から使い始める列車のフランスレイルパスのヴァリデーションをすることです。窓口の案内係に行くと、一番有能そうなお姉さんが忙しいようです。テーブルの上にフランスレイルパスとパスポートを用意して待ちます。テーブルの上にはスタンプも置いてあります。

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その有能そうなお姉さんが対応していた乗客の扱いが完了したところで早速、saraiのところに来てくれてフランスレイルパスのヴァリデーションをしてくれます。パスに必要事項を書き込んでくれて、スタンプも押してくれます。

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ほっと一安心。これで5日間フランス国鉄のファーストクラスは乗り放題です。これがヴァリデーション済のフランスレイルパスです。このパスで2人が乗れます。362ユーロですが、日本で購入した価格は約5万円ほどでした。それでも、まあリーズナブルな料金ですね。

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リヨン駅から地下鉄の14号線でベルシー駅Bercyに行き、そこで1回乗り換えて、6号線でモンパルナス駅Paris Montparnasseに到着。インフォメーションで教えてもらった最上層のホームに行くと、数分後にはシャルトルChartres行の列車が出ます。朝ごはんを購入したいのですが、あきらめて乗り込みます。すぐに発車。まだ、7時40分です。列車はガンガン走り、最初の駅に到着です。駅名を見ると、ベルサイユ駅Gare de Versailles-Chantiersです。

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思いがけない駅名にびっくりです。ベルサイユ宮殿の最寄駅ですね。次に停車したのはランブイエ駅Gare de Rambouilletです。ここにはランブイエ城があり、現在は大統領の別邸になっています。第1回先進国首脳会議、いわゆるサミットが最初に開かれたところです。通称ランブイエ・サミットですね。

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車内はこんなにがらがらです。折角、ファーストクラスにしたのに今日はあんまり意味がありませんね。

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のどかな郊外を走り抜けていきます。

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どこまでもまっ平らな農地が続きます。フランスは農業大国です。

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やがて、小さな町にさしかかります。

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エペルノンÉpernonという初めて聞く名前の町です。ここまでモンパルナスから急行で40分ほどです。シャルトルまで半ばを過ぎました。

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また、小さな村々を通り過ぎていきます。

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マントノンMaintenonの駅に到着。とても小さな町です。

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ジュイJouyの駅に到着。また、小さな町です。

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サン=プレストSaint-Prestの駅に到着。いよいよ次の停車駅はシャルトルです。あと5分ほどです。

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シャルトルの町にはいっていきます。意外に大きな町ですね。

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電車はスピードを緩めて、シャルトルの駅に滑り込んでいきます。

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朝8時50分にシャルトル駅に到着。ずいぶん、早く到着しました。モンパルナス駅からは1時間10分ほどでした。

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電車を降りると、いきなり、シャルトル大聖堂と思しき建物が目に飛び込んできます。

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駅舎の入口の上にも大きな紋章の左に大聖堂の建物が描かれています。シャルトルは間違いなく、大聖堂の町ですね。

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さあ、シャルトル大聖堂に向かいましょう。



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シャルトル大聖堂:シャルトル駅から大聖堂へ

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/2回目

急行電車に乗って、1時間ちょっとでモンパルナス駅Gare de Montparnasseからシャルトル駅Gare de Chartresに到着しました。鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。

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シャルトル駅の駅舎にはいると、朝食を食べ損ねているところへ、とっても美味しそうなパンの焼ける匂いがします。駅で軽く朝食を済ませていきましょう。りんごパンとエスプレッソコーヒーを頂きます。焼きたてアッツアッツで美味しいです。

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駅前広場から見えているシャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresに向かいます。

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駅前広場に面して、寿司レストランがあります。ヨーロッパでは今や日常的な光景です。

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駅前広場を渡ったところで振り返って、シャルトル駅の駅舎の全景を眺めます。地方の駅としては立派ですね。

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駅前からジュアン・ド・ボース通りAvenue Jehan de Beauceを南東のほうに歩きます。

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最初の四つ角から左手にシャルトル大聖堂が大きく見えるようになります。

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四つ角の先は大きな広場になっています。シャトレ広場Place Châteletです。ここからはほとんど遮るものがなく、シャルトル大聖堂が見通せます。やはり雄大な建物ですね。

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シャトレ広場をシャルトル大聖堂に向かって、どんどん進んでいきます。

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シャトレ広場の端までやってきました。逆に目の前の建物が邪魔で大聖堂が見えにくくなります。

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広場の端には緑で囲まれた円形の施設がありますが、これは地下駐車場の上部のようです。何かの記念碑も見えています。

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このあたりはちょっと道が曲がり込んでいます。道標にあるカテドラルのほうに向かいます。

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広場から右に折れるとサント=メーム通りRue Sainte-Mêmeにはいります。

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サント=メーム通りの一つ目の角で左に折れて、シュヴァル・ブラン通りRue du Cheval Blancにはいると、もう目の前がシャルトル大聖堂です。

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大聖堂前広場Cloître Notre Dameに出ます。シャルトル大聖堂が圧倒的な迫力で迫ります。

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惹き付けられるようにどんどん、大聖堂に近づいていきます。

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いやもう、大変な迫力です。

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saraiはぐんぐん大聖堂に引き寄せられます。

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大聖堂の西ファサード前に立ちます。うーん、凄い!

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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大聖堂の外観をしっかり目に焼き付けておきましょう。その後でいよいよ内部に入ります。



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シャルトル大聖堂:シャルトルブルーって?

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/3回目

シャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの西正面のファサード前に立っています。空にそそり立つ石の壁を思わず、見上げます。左右の塔は2本ちゃんとありますが、作った年代が違うようで形がまったく異なります。まあ、どこでもそんなものでしょうが、対称性の美学には反しますね。それでも、右側の旧鐘塔(南塔)、左側の新鐘塔(北塔)の尖塔の先は空に突き刺さる勢いです。それらの鍾塔の間に美しいファサードがあります。中央の大薔薇窓がとてもインパクトがあります。

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視線を下に下げると、3つのアーチからなる王の扉口があります。石材とは思えないような繊細な装飾が施されています。それぞれの扉口を子細に眺めてみましょう。

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右側の扉口です。扉上部のタンパンにはキリスト降誕の物語が刻まれています。中央には聖母子がいます。出入り口の左右の3体ずつの人物柱も見事なものです。

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中央の扉口です。扉上部のタンパンには4人の福音史家の象徴(獅子、牡牛、人間、鷲)に囲まれた栄光のキリスト像が刻まれています。その下には、12人の使徒とその左右に2人の弟子がいます。上にあるヴシェール(弧帯)には、内側の列に12人の天使、外側の2列に24人の黙示録の長老たちがいます。この出入り口の両側にも背の高い人物柱があります。これらの人物はキリストが現れることを予告する旧約聖書の人物です。

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左側の扉口です。扉上部のタンパンにはキリスト昇天の物語が刻まれています。上部のヴシェールには黄道十二宮が刻まれています。この左側の扉口の彫像は一部、損傷がありますね。

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もう一度ファサードと鍾塔を眺めます。とても大きな建物です。でもストラスブールの大聖堂に比べると少しこぶりに見えます。ファサードの3つの扉の彫刻は他のノートルダム大聖堂と同様に実に精緻を極めた膨大な彫刻が施されて見るものを圧倒します。ひとしきりそんなことを考えながら、ファサードの鑑賞が終わったところで大聖堂の内部空間に足を踏み入れます。シャルトルブルーという言葉ばっかりを頭に入れていたので、内部はブルーの光に包まれているような潜入感がありましたが、別にごくフツーの空間です。ステンドグラスもシャガールのステンドグラスのようにブルー一色に染められているわけではありません。ある意味、愕然としますが、ちゃんと見てまわると納得するんです。

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よくよく見ると、実に精細な表現で聖書の物語をステンドグラス上に色んな色で作り上げており、そのベース色がブルーになっています。

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順にステンドグラスを見ていきましょう。

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これは小さな天使像。

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身廊を進んでいきます。

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振り返って、西側のステンドグラスを眺めます。薔薇窓とその下に3面の大ステンドグラスがあります。

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大薔薇窓は最後の審判を描いています。これらのステンドグラスは13世紀に制作されたものです。

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翼廊と交差するクロッシングあたりまでやってきました。

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翼廊の南面の大薔薇窓と大ステンドグラスです。

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この大薔薇窓はパリのノートルダム大聖堂の工房で13世紀に制作されたもので、ヨハネの黙示録を表しています。救世主は中央で玉座に座しています。下のランセット窓は中央に聖母子がいて、左右に4人の福音史家が並んでいます。

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シャルトル大聖堂の内部、特にステンドグラスの鑑賞はまだまだ続きます。



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シャルトル大聖堂:美しい色彩に満ちたステンドグラスの神秘

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/4回目

シャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの内部を鑑賞しています。身廊を進み、翼廊までやってきました。そこから身廊を振り返って眺めます。側廊の上部に並ぶステンドグラス群と西側の大薔薇窓とランセット窓の美しいステンドグラスが見えています。天井のヴォールトも美しいですね。

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翼廊の北面の大ステンドグラスを眺めます。薔薇窓はパリのノートルダム大聖堂の工房で13世紀に制作されたもので、聖母マリアを賛美するテーマになっており、中央には聖母子がいます。下の5面のランセット窓は左から、メルキゼデクとネブカドネザル、ダビデとサウル、マリアを抱く聖アンナ、ソロモンとヤロブアム、アロンとファラオをあらわしています。

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身廊の南面にはパイプオルガンがあります。1971年に修復されたものですが、14世紀から16世紀にかけて制作されたものです。

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内陣の北面の最初の部分には、柱の聖母がその上の大きなステンドグラスを従えて、鎮座しています。

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美しい聖母子ですね。

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内陣の周囲には、精細な彫刻で聖書の物語が表現されています。そのレースのような繊細な彫刻ごしに美しいステンドグラスが顔をのぞかせています。美の究極を感じさせます。

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主祭壇の聖母被昇天像です。とても美しい彫刻ですが、この作品は時代が18世紀になってからのもので、ゴシック様式の教会とは異質の存在になっています。バロック期のマニェリスムに基づくものです。

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主祭壇前から身廊を眺めます。広大なゴシック様式の空間です。

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内陣の天井を見上げます。天井のヴォールトが周りに伸びて、そこには大きなステンドグラスが並び、色彩に満ちた光が内陣の空間に降り注いできます。ゴシック様式の美の極みです。

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聖母被昇天の像がまるでそのステンドグラスの光に吸い込まれて天上に上っていくような雰囲気です。ゴシックとバロックの様式の違いを乗り越えて、アウフヘーベンしたような美も感じてしまいます。

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視線を身廊のほうに巡らせると、天井のヴォールトの波がステンドグラスからの光に包まれて、さざ波のように広がっています。

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内陣の束ね柱は色大理石が使われた美しい柱です。

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内陣の周囲の聖書物語の彫刻群に目を遣ります。16世紀のスーラの作品と言われています。イエスの降誕の場面や東方3博士の礼拝の場面などが並んでいます。

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内陣の南面の最初の部分には、美しき絵硝子の聖母・カナの婚礼(左側のステンドグラス)があります。12世紀のサン・ドニの工房で制作されたもので、このシャルトル大聖堂のステンドグラスを代表する美しい作品です。

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美しき絵硝子の聖母の部分をズームアップしてみましょう。聖母マリアの衣は美しいブルーです。

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内陣の奥を巡ってみましょう。東の面には大きくて美しいステンドグラスが並んでいます。

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どのステンドグラスも朝の光が差し込んで美しい色彩に染まっています。

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とても魅了される美しさです。

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朝の光がよく当たっているステンドグラスはなんともいえない美しいブルーに染まっています。なるほどこれがシャルトルブルーなのねって納得のステンドグラス群に魅了されます。

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夢中になって、ステンドグラスの色彩を見入っています。時間の経つのを忘れそうです。

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もうしばらく、光の変化を楽しみましょう。



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シャルトル大聖堂:シャルトルブルーのステンドグラスを堪能、そして、大聖堂の南側面を鑑賞

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/5回目

シャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの内部を鑑賞しています。
内陣の奥の東の面の美しいステンドグラスをうっとりと眺め続けています。

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大聖堂にはだんだんと朝の強い光が満ちはじめ、来た時よりもより美しいシャルトルブルーの世界になってきます。

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もう一度、内陣の周囲の繊細な彫刻を眺めます。内陣を支える柱の美しさも魅惑的です。

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すっかりと満足しました。そろそろ、出口に向かいます。翼廊を通り過ぎるときに、あの素晴らしい南面の大ステンドグラスをひと時眺めます。素晴らしい薔薇窓です。それにさっきよりも強い光に満ちています。

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身廊を歩きながら、南側の側廊に並ぶステンドグラスを鑑賞します。このシャルトル大聖堂には、もともとあった186作品のステンドグラス窓のうち152作品が残っていますが、身廊にある13世紀のステンドグラスは名作揃いです。真正面に見えているステンドグラスは、善きサマリア人の譬え(たとえ)です。その左のステンドグラスは、聖母マリアの永眠・葬儀・被昇天の物語です。右のステンドグラスは、福音史家聖ヨハネの物語です。身廊には素晴らしいステンドグラスが並んでいます。すべて、ご紹介できないのが残念です。

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身廊の南側の上層部にあるステンドグラスです。ここにも聖母マリアがいます。ノートルダム大聖堂ですから、至るところに聖母マリアがいます。

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大聖堂の外に出ます。できれば、時間とともに変わる光によってステンドグラスの輝きがどう移ろうのか、ずっと見ていたかったのですが、通りすがりの旅人にはそんな贅沢な時間を持つことは許されません。

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西正面のファサードから南側面にまわります。旧鍾塔を南側から見上げます。旧鍾塔の足元には、日時計の天使とヴィエールを弾くロバの彫像も見えています。

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日時計の天使(レプリカ)とヴィエールを弾くロバの彫像をズームアップしてみましょう。

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南側面を眺めますが、なかなかの建築美を誇っています。

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南側面の前は広場になっていて、レストランのテラス席がありますが、まだ、朝早いので、人の姿は見えません。

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南側面に沿って、奥に進んでいきます。大聖堂の大きな建物全体を眺めることはなかなか難しいです。

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南側面の中央にある南扉口の前あたりにやってきます。13世紀に造られた南扉口は比較的、簡素な佇まいです。薔薇窓とその下の5つのランセット窓は内部の翼廊で見たものの裏返しです。その下に石の屋根を持つ3つのアーチの扉口が並んでいます。

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南側面は工事車両が入って、ちょっとした工事をやっているようです。

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これが南側面の左側の様子です。旧鐘塔から南扉口までで南側面のほぼ半分です。旧鐘塔の先に新鐘塔も見えていますね。

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ずっと奥のほうに進んで、広場の端っこにへばりついて、南側面のほぼ全体を眺めます。まだ、右にあるアプスは見えていませんが、これが精いっぱいのところです。

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これは南側面の右側の様子です。南扉口から内陣までで南側面のほぼ半分です。

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また、南扉口の正面に戻って、3つの扉口のうち、中央の扉口を眺めます。扉の中央の柱には救世主キリストが宣教する姿で立っています。扉の両側には使徒と聖パウロがいます。扉の上のタンパンには最後の審判を下すキリスト、その両側には、裁かれる人間たちをとりなそうとするマリアと聖ヨハネがいます。タンパンの上のヴシェール(弧帯)には、天国と地獄を啓蒙する物語が刻まれています。13世紀の貴重な遺産です。

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これでシャルトル大聖堂の鑑賞は終了。シャルトル大聖堂は外部も内部も素晴らしい建築美で装飾されています。すっかり、シャルトル大聖堂の美に魅了されました。
これから、シャルトルの町を散策しましょう。



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シャルトルの町歩き:サンテニャン教会へ

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/6回目

シャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの鑑賞を終了。素晴らしい建築美を堪能しました。
これから、シャルトルの町を散策しますが、その前にランチをする予定のお店に予約の電話を入れますが誰も電話の呼び出しに出ません。まだオープン前でしょうからね。また、後で電話することにして、散策に出発。シャルトル大聖堂の南側面の前の広場の真ん中あたりに狭い路地があります。この路地を歩いて、まずはツーリストインフォメーションに向かいます。オー・エルブ通りRue aux Herbesの路地に歩み入ります。

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オー・エルブ通りを進み、路地のオー・レ通りRue au Laitにぶつかると、何とその角にランチをする予定のレストラン、オ・ティル・ブションO Tire Bouchonがあります。しかもお店は開いていて、開店の準備中でおじさんがいます。直接、そのおじさんにランチの予約をします。これで一安心。店内は掃除中です。

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ここからさらにル・プティット・コルドヌリー通りRue de la Petite Cordonnerieの路地を歩きます。その路地がぶつかる正面の建物がツーリストインフォメーションです。古い木骨造り(ハーフ・チェンバー様式)の建物を利用しています。

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ツーリストインフォメーションでシャルトルの町の詳細な地図を貰います。町歩きの大切な道具です。

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ガイドブックも貰います。

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驚くべきことに、このガイドブックは多言語版で日本語での記載もあります。

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気を良くして、ツーリストインフォメーションを出て、町の散策を開始します。ポワッソヌリ広場Place de la Poissonnerieが散策の出発点です。ユール川の向こうの景色がよく見えます。

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ポワッソヌリ通りRue de la Poissonnerieを抜けて、シャンジュ通りRue des Changesに出ます。この通りを南下して、サンテニャン教会、サン・ピエール教会に向かいます。
通りの左側に青果市場Marches aux Legumesがありますが、今は時間外のようです。

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人通りの少ないシャンジュ通りを進みます。

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古い建物が並ぶ通りは蛇行して、先のほうの様子が分かりません。

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ポルト・サンドルーズ通りRue de la Porte Cendreuseと交差します。角から眺めると、この通りは下っています。ユール川に向かっているようです。

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ポルト・サンドルーズ通りを通り過ぎると、シャンジュ通りはグルネ通りRue des Grenetsと名前を変えます。グルネ通りをどんどん歩いていきます。

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後ろを振り返ってみます。狭い路地をずい分歩いてきました。まったく歩いている人がいませんね。

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右手の15番地の建物の大きな扉が半開きになっています。ワーオ! 奥に綺麗な中庭が見えています。

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やがて、左にサンテニャン教会Eglise Saint Aignanが現れます。16世紀に再建された古い教会です。

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ちょっと寄っていきましょう。風変わりな形のファサードですね。

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一応、名票を確認しますが、ちゃんとサンテニャン教会と記されています。

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これから教会の内部を見学します。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。もちろん、この地図はツーリストインフォメーションで貰った地図です。

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シャルトルの町歩き:美しきサンテニャン教会

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/7回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。サンテニャン教会Eglise Saint Aignanを訪れているところです。
教会の内部に入ってみます。内部はこじんまりとしています。誰も訪れている人はいません。

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これは北側の側廊です。ステンドグラスが並んでいます。

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これは南側の側廊。

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南側の側廊に小さな像が飾ってあります。近づいて、よく見ると、ジャンヌ・ダルクの像です。

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こちらは聖エニャン(サンテニャン)の像です。この教会はこのオルレアンの司教の名前サンテニャンから名付けられています。オルレアンつながりでジャンヌ・ダルクの像も飾ってあるのでしょうか。因みにオルレアンの司教サンテニャンは451年、オルレアンに迫ったアッティラの軍勢から町を守ったことで人々の尊敬を受けた人です。15世紀、百年戦争でイングランドからオルレアンの町を守ったジャンヌ・ダルクと重なるところもありますね。

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内陣です。よく見ると、なかなか豪華な内装のようです。

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ステンドグラスが素晴らしいです。16~17世紀に制作されたものです。シャルトル大聖堂よりもかなり後に作られたものですね。

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マリア被昇天の像とステンドグラスの美しさはどうでしょう。素晴らしいですね。

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内陣から後ろを振り返ります。

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このステンドグラスも美しいです。

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シャルトル大聖堂とは比べものにはなりませんが、観光客も訪れない閑静で美しい教会で心が洗われるような気持ちになります。
また、シャルトルの町歩きを続けましょう。



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シャルトルの町歩き:美しきゴシックのサン・ピエール教会

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/8回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。サンテニャン教会Eglise Saint Aignanの内部を見終えました。そこを出て、また、散策を始めます。
グルネ通りRue des Grenetsに戻り、ちょっと進んだところで左に折れて、エタップ・オー・ヴァン広場Place de l'Étape au Vinに出ます。静かな一画です。

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広場を進んで、広場の端からテルトル・サン=フランソワTertre Saint-Françoisの階段を下っていきます。階段の途中で急に視界が開け、saraiは配偶者に左のほうを指さします。

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サンテニャン教会が内陣のあたりが見えたんです。高台に重厚な姿を見せています。

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石段を下り終えると、サン・ピエール通りRue Saint-Pierreの路地にぶつかります。右に折れて、通りを南に進みます。

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サン・ピエール通りは途中で名前を変えて、ペシオン通りRue Pétionになります。そして、サン・ピエール広場Place Saint-Pierreにぶつかったところにサン・ピエール教会église St Pierreが堂々とした姿で建っています。

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例によって、名票でサン・ピエール教会の名前を確認。

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早速、教会の内部に入ります。ゴシック様式の重厚な空間が広がっています。

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内陣のほうに歩み寄ります。内陣の高い天井まで開けられた大きなステンドグラス窓から明かるい光が燦々と差し込んで美しい光景を作っています。

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何とステンドグラス窓は少し開けられて、外気を入れています。夏の暑さ対策でしょうか。ステンドグラス窓が開けられているのは初めて見ます。

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見渡すと、身廊の高いところの窓はみんな開けられています。そもそもステンドグラス窓は羽目殺しだろうと今まで思っていましたが、違うんですね。

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もう一度、内陣の上のほうを見上げます。高いところのステンドグラスが大変美しいです。

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内陣のあたりから、身廊のほうを見渡します。美しい空間です。

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これは聖母マリアの像でしょうか。美しいですね。

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十字架のキリスト像もあります。

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床の一部を発掘しています。古い時代の名残りを調査しているのでしょうか。この教会も古い歴史を持っているようです。

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サン・ピエール教会のゲートタワーの考古学調査だと書かれていますね。何でしょう。色んな過去があるようです。

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こちらには、人体の骸骨の写真まであります。発見された成果なのでしょうか。

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再び、入ってきたところから、サン・ピエール教会の内部全体を眺めます。誰も訪れる人もいない教会ですが、美しい時間が流れていました。

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外に出ると、教会前のサン・ピエール広場は緑と花の綺麗な公園になっています。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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見るべき教会は見ることができました。この後はユール川沿いに歩いてみようかな。



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シャルトルの町歩き:ユール川からのシャルトル大聖堂の美しい眺め

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/9回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。サン・ピエール教会église St Pierreの鑑賞を終えました。そこを出て、また、散策を始めます。
緑の美しいサン・ピエール広場Place Saint-Pierreから、ポン・サン=ティレール通りRue du Pont Saint-Hilaireを抜けると、ユール川Eureに出ます。まるでベルギーの運河のような風情です。ちょうど川草の清掃をしています。こういう地道な努力が美しさを維持するのですね。

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ユール川に美しい石橋、サン=ティレール橋Pont Saint-Hilaireが架かっています。その石橋からのユール川の美しい眺めです。

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石橋のそばで川草の清掃をじっと眺めている人がいます。清掃作業が見飽きないほど面白いんでしょうね。

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河畔沿いに可愛い花が咲いています。

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この河畔に沿って、フルリ通りRue de la Foulerieを北のほうに向かって、ゆったり散歩します。

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河畔の道、フルリ通りを進むと、高く聳えるシャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの姿が遠くに見えてきます。

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高く聳えるシャルトル大聖堂の姿が素晴らしいです。

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ユール川ごしに見えるシャルトル大聖堂の姿も美しいですね。

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シャルトル大聖堂の姿をいろんなポイントから堪能します。

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ユール川に架かる次の橋、タイヤール橋Pont Taillardです。美しい石橋です。ブルージュで見た石橋を思い出します。

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タイヤール橋の上から、ユール川の眺めを楽しみます。南のほうを眺めています。遠くにさっき渡った石橋、サン=ティレール橋も見えています。

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今度は北のほうを眺めます。タイヤール橋の上からはシャルトル大聖堂の鐘塔の上のほうしか見えません。
フルリ通りはこのタイヤール橋から先はユール川の河畔から外れていきます。

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ユール川の見えないフルリ通りをさらに北のほうに向かって歩いていきます。路地は綺麗です。

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やがて、ポルト・ギユーム通りRue de la Porte Guillaumeと交差する角に差し掛かります。木骨造り(ハーフ・ティンバー様式)の見事な家が2軒並んでいます。レストランのようです。

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ポルト・ギユーム通りを左に折れると、ユール川に架かるフジュ橋Pont Boujuがあり、その先にまたシャルトル大聖堂の姿が眺められます。

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橋の袂から、先ほどの木骨造りの家の美しい姿を再び眺めます。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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この後、ポルト・ギユーム通りが面白そうなので、ちょっとチェックしてみます。



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シャルトルの町歩き:ポルト・ギユーム通り~ユール川沿いのタヌリ通り

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/10回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。ユール川Eureの河畔からポルト・ギユーム通りRue de la Porte Guillaumeを歩いてみることにします。何か面白そうな通りに思えたからです。商店が並んでいます。これはお花屋さんです。配偶者がしっかりチェックしています。これという花はなさそうです。

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これはシャルトルの町の人たちの日常生活を支える食料品店。

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ブタさんの看板があります。肉の関係のお店でしょうね。

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ポルト・ギユーム通りの散策をしていると、町の人がバゲットを抱えてパン屋さんから出てくるのを発見。次から次へと、いろんな人が出入りします。歩いてくる人や自転車の人、車で来る人もいます。いかにも美味しそうなパン屋さんです。後でお店の様子をチェックしてみましょう。

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ポルト・ギユーム通りをかなり歩いてきました。通りを振り返ってみます。シャルトル大聖堂の鐘塔も見えています。写真では分かりにくいですが、ここまで、もう1本のユール川も渡ってきたんです。そのユール川も見えています。ユール川はシャルトルの町の中では2本に分かれて流れているんです。

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2本目のユール川を渡った橋をズームアップして見てみます。左の廃墟のような石壁はシャルトルの古い城門(ギユーム門)の名残りのようです。

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このあたりの15世紀頃の様子を説明する案内図があります。このあたりは中洲になっていて、城壁があったようです。

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さて、また、ポルト・ギユーム通りを戻って、さっきから気になっていたパン屋さんを覗きます。ブーランジェリー・ド・ラ・ポルト・ギユームBoulangerie de la Porte Guillaumeという名前のパン屋さん兼ワイン屋さんです。

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とても美味しそうなバゲットが目に付きます。が、ここからバゲットを抱えて、パリまで帰るわけにはいきません。お店はとってもいい匂いです。手ぶらでお店を出る気にはなれないので、小さな菓子パンを求めます。後で食べましたがとても美味しいパンでした。シャルトルで一番愛されているようなパン屋さんでした。

パン屋さんの周りには美味しそうな食材店がほかにもあります。肉が回転しながら、焼かれています。

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ここいらのお店の上には昔ながらの鉄飾りもあります。

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また、さっきの総合食料品店の前に戻ってきました。

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ユール川に架かるフジュ橋Pont Boujuの袂には、川に面して、木骨造りの建物のレストランのテラス席があります。ユール川の先にはシャルトル大聖堂も見えています。ここでランチしたいところですが、既にランチの予約済のお店がありますから、我慢。

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また、ユール川沿いのタヌリ通りRue de la Tannerieを北のほうに向かって、大聖堂を眺めながら、ゆっくりと散策します。

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ユール川沿いの建物は直接船をつけられるようになっています。ユール川の水運がこのシャルトルの町の繁栄の源だったんでしょう。

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川面には、鴨が1羽、のんびりしています。

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川縁には可愛い花が咲いています。

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石塀の上には藤のような花が茂っていて、綺麗な光景を作っています。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ユール川の水辺の気持ちのよい散策が続きます。



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シャルトルの町歩き:レヴェシェ庭園からの絶景

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/11回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。ユール川Eureの水辺の気持ちのよい散策をしているところです。タヌリ通りRue de la Tannerieからマサクル通りRue du Massacreに入ったところで後ろを振り向くと綺麗な石橋が見えます。ミニーム橋Pont des Minimesです。美しい風景ですね。

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風景を十分に楽しんだところで、ミニーム橋を渡って、対岸に出ます。コロイユリ通りRue de la Corroierieを左に出たところで、綺麗な煉瓦のアーチの門の前に出ます。

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門の中に入ってみましょう。綺麗な緑の庭園が広がっています。大きく茂る樹木に見入ります。

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庭園越しにちらっとシャルトル大聖堂の鐘塔が見えています。

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庭園の中に散策路があります。ちょっと歩いてみましょう。

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ですが、その先は行き止まりになっています。庭園を出て、コロイユリ通りを左に進み、サンタンドレ通りRue Saint-Andréに入ります。通りを進んでいくと、左手に急な石段があります。テルトル・サン=ニコラTertre Saint-Nicolasです。この石段を上ってみましょう。

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通りの名票があり、テルトル・サン=ニコラTertre Saint-Nicolasと表示されています。さあ、上り始めましょう。

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石段はずっと続いているようです。

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石段の両脇は堅固な石壁に囲まれてます。石段もまだ先が長いようです。

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と、左手の石壁に鉄柵の開いた入口があります。何でしょう。ちょっと覗いてみます。

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入口をくぐると、素晴らしい庭園の絶景が広がっています。庭園の先にはシャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの内陣側からの姿も見通せます。

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この庭園はレヴェシェ庭園Jardins de l'Évêchéです。ユール川から大聖堂の高台に続く斜面に位置しています。

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ユール川のほうを見下ろすと、ユール川自体は見えませんが、ユール川の向こうに広がるシャルトルの町の風景が広がっています。とても綺麗な風景です。

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この庭園の斜面を上っていくと、何とシャルトル大聖堂の内陣裏に出ることができます。

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大聖堂の裏手の広場にある展望台からの眺めです。ユール川あたりの緑とその先の緑の多いシャルトルの町がどこまでも広がっています。

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展望台からの眺めを説明する案内図があります。手前にはレヴェシェ庭園、その先はユール川の緑が見えています。

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一生懸命、眺めを見ていると、配偶者はいつの間にか並木の間のベンチに腰かけて、ゆっくりしています。メールしているようです。

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整然と並ぶ並木の先に見える建物はシャルトル美術館Musée des Beaux-Arts de Chartresです。旧司教館の建物を美術館として利用し、歴代の司教の絵画コレクションを収蔵しているそうです。

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大聖堂の内陣のステンドグラスも間近に見えます。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。


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そろそろランチの時間です。大聖堂の脇を抜けて、予約したお店に向かいます。



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シャルトルの町歩き:美味しいランチ

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/12回目

シャルトルChartresの町歩きをしています。レヴェシェ庭園Jardins de l'Évêchéからのシャルトルの絶景を楽しみました。次はランチの時間です。庭園からシャルトル大聖堂脇の道を抜けて、大聖堂南側面前の広場に向かいます。広場近くから、庭園のほうを振り返ります。並木の先に庭園の門が見えています。

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大聖堂南側面前の広場に着き、そこから、オー・エルブ通りRue aux Herbesの路地を進み、予約した路地奥のレストラン、オ・ティル・ブションO Tire Bouchonに到着。予約の時間には、まだ早いのですが、お店へ入って、スタッフのおじさんにお願いすると、気安くテーブルに案内してくれます。まだ、開店時間前ですから、もちろん、誰もお客さんはいません。我々が一番乗りです。

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さて、ランチの注文ですが、おじさんがテーブルの前に、フランス語のメニューが書かれた黒板を引っ張ってきます。これを見て、注文するようです。しばらく、黒板に書かれたフランス語のメニューと格闘します。

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何とかランチを注文。まずは白ワインをいただきます。

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まだ、ほかにはお客さんははいってきません。

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アントレはスペインでおなじみのガスパッチョ。冷たくてとても美味です。

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アントレのもう一皿はベーコンと半熟卵入りのサラダ。これも美味。

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配偶者とシェアしながら、アントレを頂きます。

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メインは炭火焼のビーフステーキ。とても美味しいです。

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メインのもう一品はまとう鯛のグリル。これもとても美味しいです。

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アントレとメインだけのシンプルな料理ですが、それだけでも量が多く、お腹いっぱい。とても美味しいランチに満足。それに一人17.5ユーロ(ワインは別)とリーズナブルな料金でした。
レストランを出て、路地に立つと、正面にシャルトル大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Chartresの南扉口が見えます。

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オー・エルブ通りの路地を抜けて、大聖堂南側面前の広場に出ます。朝は閑散としていたレストランのテラス席もたくさんの人が食事中です。

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帰る前にもう一度、シャルトル大聖堂の内部を覗いてみましょう。

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身廊の南側のステンドグラスはお昼の陽光で青く輝いています。これぞシャルトルブルーだと得心します。

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明るい光で輝くシャルトルブルーに満足して、大聖堂を出ます。シャルトル駅に向かうことにして、大聖堂広場Cloître Notre Dameの脇の路地、エトワ・ドゥグレ通りRue de l'Étroit Degréを歩きます。古い建物も花で飾られていると綺麗ですね。

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大聖堂広場はアジサイの花が綺麗に咲いています。

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シャトレ広場Place Châteletを通り過ぎます。1789年に制定された《人間と市民の権利の宣言》Déclaration des Droits de l'Homme et du Citoyenの記念碑があります。フランス大革命の基本理念ですね。その向こうに見えている大きな建物は公立図書館Médiathèque L'Apostropheです。

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シャトレ広場には、こんな寛いだ彫像もあります。

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すぐにシャルトル駅Gare de Chartresに到着。
ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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予定よりも早い電車でパリに戻れそうです。



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パリのノートルダム大聖堂:シャルトル~モンパルナス~シテ島

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/13回目

シャルトルChartresの町歩きを終えて、シャルトル駅Gare de Chartresに戻ってきました。予定よりも早めの電車に乗って、パリに戻ります。早速、電車に乗り込みます。

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車内で旅のお供に、シャルトルで1番美味しそうな感じのパン屋さんで購入したパンを頂くことにします。

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電車がパリに向けて出発します。車窓にはシャルトル大聖堂の姿がちらっと見えています。やはり、シャルトルは大聖堂の町です。これでフランスのノートルダム大聖堂巡りの1つ目が無事、完了です。

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電車が動き出すと、シャルトル大聖堂の姿をばっちりと見ることができます。これでシャルトル大聖堂の見納めです。

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すぐに電車は田園地帯を走り出します。配偶者はまた、このフランスらしい景色に目が釘付けになっています。

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パリ・モンパルナス駅Gare Montparnasseに到着。これが乗ってきた急行電車です。

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シャルトルからモンパルナスへの電車での移動ルートを地図で確認しておきましょう。

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モンパルナス駅の構内の雑踏の中に足を踏み入れます。

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この雑踏の中をメトロの駅を探して、うろうろします。

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探すメトロは4号線です。なかなか、見つかりません。メトロの4号線で向かうのはノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisです。今回、パリで唯一になるであろう観光はシテ島Citéのノートルダム大聖堂訪問です。フランスのノートルダム大聖堂巡りが今回の旅のテーマなので、一応、再訪しようということです。そのメトロの4号線の駅がなかなか見つからないんです。

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いったん、モンパルナス駅の構内から外に出ます。超高層の建物がにょっきりと立っています。モンパルナスタワーTour Montparnasseです。

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モンパルナス駅を外から眺めます。近代的なデザインの建物です。

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駅前の広場には、メリーゴーラウンドがあります。のんびりした雰囲気を醸し出しています。

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やがて、何とかメトロの4号線の駅を見つけ、モンパルナス駅からシテ島まで移動します。
駅から地上に出ると、そこはルイ−レピーヌ広場Place Louis Lépineです。パリ市裁判所Palais de Justice de Paris、サント・シャペルSainte Chapelleの美しく、豪華な姿が目に入ります。

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シテ島の中をノートルダム大聖堂に向かいます。

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巨大なノートルダム大聖堂の姿が見えてきます。

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さあ、ノートルダム大聖堂を訪問しましょう。



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パリのノートルダム大聖堂:美しきファサードと圧巻の薔薇窓

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/14回目

パリのシテ島Citéのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisに到着。久々の訪問です。今回の旅のテーマであるフランスのノートルダム大聖堂巡りの第2弾になります。ところが、ノートルダム大聖堂に着くと、驚くべき長い行列が続いています。何度も来ましたが、こんな行列は初めてです。ここはさすがにパリでも有数の観光地ですね。

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この長い行列に配偶者は尻込みしますが、やはり、行列に並ぶしかないでしょう。大聖堂のファサードを眺めながら、行列の最後尾に着きます。

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行列はすこしずつ前に進んでいきます。

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ようやく行列の先頭に出ます。目の前に扉口が見えます。3つ並ぶ扉口のうちの一番左側の扉口です。この扉口は聖母戴冠の門と呼ばれています。
3層のタンパンの下部には左側に3人の預言者、右側には3人の王たちがいます。
その上の中央部には二人の天使が聖母マリアを支え、後ろには真ん中にキリスト、まわりには12使徒が聖母を見守っています。左端には聖ペトロと右端には聖ジャンがいます。
上部には、聖母マリアがキリストと並び、天使から王冠を授けれています。左右からは天使が跪いています。
タンパンの上のヴシェール(弧帯)には、4つの列が並び、天使、預言者、王たちの人物像が刻まれています。
ヴシェールの外周には、美しい唐草模様が描かれ、鳥や奇妙な動物も描かれています。
扉口の中央の柱には聖母子がいます。扉口の左側には、王と二人の天使に挟まれて、自分の首を手に持つ聖ドニがいます。扉口の右側には、左から、洗礼者ヨハネ、聖エティエンヌ(キリスト教最初の殉教者)、聖ジュヌヴィエーヴ(パリをフン族率いるアッティラから救った聖女)、オーセールのサン・ジェルマン(または聖シルヴェストル)がいます。

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中央の扉口も見ておきましょう。最後の審判の門と呼ばれています。一番大きな扉口です。
扉口の中央の柱にはキリスト像があります。扉口左の聖人像は、右から、聖ペテロ、聖ジャン、聖アンドレ、聖小ヤコブ、聖シモン、聖バルテレミーが並びます。扉口右の聖人像は、左から、聖パウロ、聖大ヤコブ、聖トーマス、聖フィリップ、聖ユダ・ダダイ、聖マタイが並びます。
3層のタンパンの下部には、最後の審判が訪れたために天使のラッパの起床によってお墓から起き上がってきた20人の人間たちが棺桶から出てきたところが描かれています。
その上の中央部には、真ん中に大天使ミカエルが天秤を持っていて、左には天国に向かう人たち、右には悪魔と地獄に向かう人たちが描かれています。。
上部には、真ん中に最後の審判を下すキリスト、右に十字架を持つ天使、左に3本の釘を持つ天使が寄り添っています。それぞれの天使の後ろには王冠をかぶったマリアと、受難に付き添った聖ジャンが跪いています。
タンパンの上のヴシェール(弧帯)には、6つの列が並び、天国に行く人たち、天使、アブラハム、族長のイサクとヤコブ、モーゼなどの人物像が刻まれています。
ヴシェールの外周には、美しい植物模様などが描かれています。

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最後に右側の扉口も見ておきましょう。聖女アンナの扉口と呼ばれています。
扉口の中央の柱には聖マルセル像があります。聖マルセルはパリの9番目の司教となり、大聖堂のそばの罪深き女性のお墓に住んでいたドラゴン(パリ市民を悩ましていた)を司教杖でたたいて追い出したという逸話があり、その様子がこの彫像に描かれています。扉口左の聖人像は、右から、聖ペテロ、ソロモン王、ザレパテのやもめ(エリヤを救った女性)、預言者エリヤが並びます。扉口右の聖人像は、左から、聖パウロ、ダヴィド王、巫女シビュラ、イザヤが並びます。
3層のタンパンの中央部と下部には聖母マリアの物語が彫られています。
上部には、真ん中に聖母子、左右に香炉を持つ天使が寄り添っています。端には司教と王が跪いています。
タンパンの上のヴシェール(弧帯)には、4つの列が並び、天使、ほかの人物像が刻まれています。

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さて、いよいよ、大聖堂の内部に入ります。これで何度目かの訪問を果たします。長い行列に思えましたが、結局は15分ほどで入場できました。厳かな雰囲気の巨大なゴシック空間です。この内部空間のリヴヴォールト式天井も美しいです。

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やはり、薔薇窓は大きくて素晴らしいですね。これは2つの薔薇窓のうち、北窓です。旧約聖書の登場人物に囲まれたマリアが描かれています。

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こちらの薔薇窓は南窓です。12人の使徒に囲まれたキリストが描かれています。

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ステンドグラスも美しいですね。

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大聖堂の美しさを再認識したところで、内部鑑賞に満足。今回は鐘楼の上に上ることに初挑戦するつもりです。体力的に最後の挑戦になるでしょう。鐘楼に上る階段を探して外に出ます。また、ここで大行列が待っています。



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パリのノートルダム大聖堂:高く、険しい鐘楼上りに挑戦

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/15回目

パリのシテ島Citéのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの訪問を終えましたが、今回はこれから、初めての挑戦として鐘楼の上に上ってみます。高いところに上るのが大好きなsaraiですからね。鐘楼への上り口は大聖堂の外にあるようです。いったん、外に出て、右側のほうに周ります。大聖堂の北側のクロワトル・ノートルダム通りRue du Cloître Notre Dameに上り口があります。目の前には大聖堂の北側の壁が聳え立ちます。

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しかし、鐘楼に上る人たちが大行列を作っています。しかも行列は停滞しているようで、みなさん疲れ切った様子で鉄柵前に座り込んでいます。

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延々と1時間ほど、この大行列に並び、ようやく、鐘楼に上る入口のチケット窓口に到達。

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チケットを購入。一人10ユーロとなかなか高額です。こんなに行列ができているので、相当儲かっていますね。

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そうそう、行列に並んでいるときに整理のおじさんがパンフレットをくれました。ちゃんと日本語版です。内容を予習しながら行列できたので、これは親切ですね。もっとも、整理のおじさんは鉄柵前に座らないで、ちゃんと行列に並ぶようにも指導していました。行列が長くならないようにとの配慮のようですが、ずっと立っているのは疲れます。おじさんの目を盗んで、時々、座っていました。

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長い長い螺旋階段を上って、北塔の鐘楼の下まで上ります。もう、そこまでで既に足はがくがくですが、まだ、これで半分ほど上っただけです。見取り図の2番の部分まできました。

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ここはキマイラの回廊と呼ばれる部分で地上46メートルのところ。キマイラという名は欄干の角部に飾られた彫刻に由来しています。19世紀にヴィオレ・ル・デュクによって、架空の鳥、異形動物、架空の怪物が創造されました。確かに変な彫刻です。その彫刻の間から、ちらっとモンマルトルMontmartreの丘のサクレクール寺院Sacré-Cœurも見えます。左にはサント・シャペルSainte Chapelleの美しい塔も見下ろせます。

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金網の間からシテ島のゴージャスな建物群を撮影します。

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大聖堂前広場のずっと先にはエッフェル塔も見えています。

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大聖堂前広場には、まだ長い行列ができています。さっき来たときよりも行列が長くなっています。まあ、鍾塔に上る行列よりも短いですけどね。

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このキマイラの回廊で小休止も兼ねて、景色を楽しみます。もっとも、ここからは西の方角の景色しか眺められません。

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セーヌ川とエッフェル塔だけを飽きずに眺めます。

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エッフェル塔をズームアップします。

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エッフェル塔の左には金色に輝くアンヴァリッドInvalidesも見えます。

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キマイラの回廊の中央部分にいます。ここから南塔まで回廊は伸びています。

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北塔と南塔の間から東のほうを眺めます。身廊の屋根がちょうど目の高さにあります。

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そろそろ、南塔に移動します。

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南塔のまわりの奇怪な彫像を眺めます。

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これは南塔の東側にいる彫像たちです。身廊の屋根の上にいる聖人の彫像と好対照ですね。

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とかげのようなものを食べている、おぞましい怪物です。

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怪物彫刻を眺めながら、ようやく、呼吸が整ってきました。そろそろ、鐘楼に上りましょう。



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パリのノートルダム大聖堂:鐘楼の最上部からの絶景

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/16回目

パリのシテ島Citéのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの鐘楼上りに挑戦しているところです。現在、半分ほど上ったところにあるキマイラの回廊の南塔付近にきています。以下の見取り図の4番あたりです。

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南塔の周りに配置されている奇怪な彫像に見入っています。

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近くには、この化け物たちを見張っているかのような天使像もあるのがご愛嬌です。

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南塔の鐘楼に配置されている大聖堂最大の鐘を見にいきます。

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鐘楼を少し上ると、巨大な鐘があります。17世紀に制作された、この鐘は「エマニュエル」という名前で呼ばれています。約13トンも重量があるそうです。

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鐘を間近に見ます。鍾舌の重さも500キロあるそうです。ただ、この鐘は日常的には鳴らされず、宗教的な重要行事のときだけ、鳴らされるそうです。毎日鳴らされるのは北塔にある4つの鐘です。

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このまま、鐘楼を上れるのかと思っていたら、ここは行き止まり。いったん、鐘楼を下りて、また、キマイラの回廊の部分から、螺旋階段をヒーヒー言いながら上ります。傍らの怪物たちの彫像が応援してくれているかのようです。

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遂に南塔の最上部に達します。周りにはパノラマの絶景が広がります。西側を見ています。セーヌ川を行く観光船、アンヴァリッド、エッフェル塔が見えています。さらに遥か彼方にはデファンスのグランド・アルシェ(新凱旋門)も見えています。

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視線を右に向けて、西側を眺めると、シテ島内のサント・シャペル、パリ市立病院、裁判所が見え、その先にルーブル美術館、そして、凱旋門がグランド・アルシェ(新凱旋門)と重なるようにして見えています。右手にはモンマルトルの丘に立つサクレクール寺院も堂々たる姿を見せています。

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サクレクール寺院をズームアップして見てみましょう。

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引いて見ると、サクレクール寺院はこんなにちっぽけに見えています。

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東側に目を転じると、セーヌ川の向こうにサン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会Église Saint-Gervais、右手にはサン・ルイ島の端が見えます。サン・ルイ島に架かるのはルイ・フィリップ橋Pont Louis Philippeです。

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また、北側を見ると、シテ島のサント・シャペルの右手にセーヌ川に架かるシャンジュ橋、その袂にシャトレ座の建物が見えます。

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東側には、身廊の屋根の上に、身廊と袖廊の交差部に配された尖塔が見えます。前あったものはフランス大革命期に破壊されましたが、そのときにあった小さな尖塔に代わって、ル・デュクによって、現在の尖塔が造り直されました。尖塔の両側には、12使徒の彫像が立っています。尖塔の向こうにはサン・ルイ島が見えています。

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見れば見るほど、色んなものが見えます。パリの中心のシテ島からの景色は最高です。まだ、しばらく絶景を楽しみましょう。


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パリのノートルダム大聖堂:鐘楼からの絶景を十分に堪能

2016年7月21日木曜日@パリ~シャルトル/17回目

パリのシテ島Citéのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの鐘楼の最上部からの絶景を楽しんでいます。現在、東側の景色を眺めています。身廊と袖廊の交差部に配された尖塔とシテ島の端にある庭園、ジャン23世公園Square Jean XXIIIが見えています。セーヌ川も綺麗ですね。

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尖塔の両側に配置された12使徒の彫像を眺めます。3名ずつ4つのグループに分けられています。

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セーヌ川には多くの観光船が並んでいます。シテ島の周りは絶好のヴューポイントですからね。

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この美しい風景にうっとりとしています。

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南側を眺めると、聖ジュヌヴィエーヴの丘に位置しているパンテオンPanthéonの姿が目立っています。

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目をさらに右側、すなわち、西のほうに転じると、画面右上にサン・シュルピス教会Église Saint-Sulpiceの2本の塔が見え、その左にモンパルナスタワーTour Montparnasseも見えています。画面手前に見えている小さな公園はルネ・ヴィヴィアニ公園Square René Vivianiです。

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そのルネ・ヴィヴィアニ公園あたりを見下ろします。人が蟻のようにちっぽけな姿で見えています。

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これは高さを競って屹立するエッフェル塔(324m)とモンパルナスタワー(209m)の風景です。パリを代表するランドマークが同時に見えるのは嬉しいですね。

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エッフェル塔とアンヴァリッドをズームアップ。その手前に見えている塔はサン・ジェルマン・デ・プレ教会Église de Saint Germain des Présですね。

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今度は、北側のサクレクール寺院の方を眺めます。手前に見えている大きな教会はサン・トゥスタッシュ教会Eglise Saint-Eustacheです。16世紀にできたゴシック様式の建築物です。

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足はがくがくになりながら、頑張って鐘楼の上に上りましたが、パリの街が一望できる素晴らしい眺望が楽しめました。絶景見物はこのあたりでお終いにします。
螺旋階段を下るのも一苦労。ふらふらしながら、地上に下ります。また、メトロの駅に戻りましょう。シテ駅Citéの入口です。アールヌーボーの美しいデザインです。

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メトロを乗り継いでホテルに戻ります。部屋に入る前に、ホテルの受付で近くのスーパーの場所を教えてもらいます。ともかく水分は確保しないとね。歩いて数分のスーパーで牛乳やジュースや果物をゲット。これがゲットしたものです。

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さらに面白いものはないかなと物色していると、『お弁当』と書かれた物を発見。誰がこんな物を買うのでしょう。やたら細い麺の焼きそばと焼肉です。試してみましょう。ホテルに戻り、ベッドの上に倒れ込みます。ひと寝入りした後で起き出してブログを書きます。可哀相に配偶者はまだベッドの上で寝込んでいます。その後、焼きそば弁当を頂きましたが、これがなんとも美味。コショウが利いていてとっても美味しかったです。

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長い1日が終わりました。明日はルーアン大聖堂を訪れます。帰りにル・アーヴルの町にも立ち寄ってきます。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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天野さん

saraiです。初めまして。コメントありがとうございます。ブログを書く励みになります。当日は快晴で素晴らしい日でしたが、夏の陽光がまぶしいほどで暑さに悩ま

09/27 14:15 sarai

充実した心豊かなご様子に励まされます.
情報、有り難うございました.
いつか、ふらっと訪ねてみたいです.

09/27 09:23 天野哲也

昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai
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