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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:最悪の体調は・・・??

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/1回目

ノートルダム大聖堂巡りの5日目、リヨンLyonに滞在中です。昨日、アミアン大聖堂Cathédrale d'Amiensを訪れた後、saraiは高熱に襲われて、一気に旅は危機に陥りました。今日はノートルダム大聖堂巡りの最終日ですが、それどころではなく、旅の最終目的であるザルツブルク音楽祭にたどり着くことも暗雲に包まれている感じに覚えます。今日でフランスともお別れになりますが、下手すると、ヨーロッパともお別れになるのではないかとも昨夜は覚悟していました。ところがです。なんと、朝、起きてみると、昨日の体調不良が劇的に改善。すっかり熱は下がったように感じます。それでもなんだか病み上がり状態で体はぐったりしています。今日は無理をしないで行動することにします。ともかく用心のためにバッファリンを飲んでおきます。今日は巡礼路の教会、ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂を予定通り、訪れることにします。

今日の予定ルートを地図で確認しておきましょう。ル・ピュイ=アン=ヴレイを訪れた後はリヨンに戻り、フランスから国境を渡って、スイスのジュネーヴに移動します。ザルツブルクへの大移動の第1歩です。

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ル・ピュイ=アン=ヴレイはかなりの田舎町のようで電車本数も少なく、朝はよい時間のリヨンからの直通もありません。サン・エティエンヌで乗り換えて向かうことになります。朝早く起きて、予定時間通りに行動します。まずは荷物をまとめて、ホテルをチェックアウトします。荷物はホテルに預かってもらいます。まだ、朝7時半を過ぎたところです。

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ホテルを出ると、駅前の広場です。体力に自信のないsaraiとしては助かります。駅前にはレンタル自転車が並んでいます。ヨーロッパの町でよくみかける風景です。

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今日も絶好の好天で空は雲一つありません。お天気に恵まれた旅になりそうです。

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駅に到着して、掲示板を見上げますが、その乗るべき電車がありません。よく見ると、saraiが時間を5分間違えていました。慌ててホームに急ぎます。あと2分しかありません。

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何とか間に合って、電車に乗りこみます。事なきを得ましたが、朝食は買い損ねました。サン・エティエンヌSaint-Étienneまでは45分なので辛抱しましょう。電車はローヌ川沿いに走ります。

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最初の停車駅はジボール・ヴィルGivors Villeです。

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次の停車駅はリヴ=ド=ジエRive-de-Gierです。

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電車は高速で山間の鉄路を駆け抜けていきます。山間の割には線路の周辺には家が点在しており、山の上のほうまで建て込んでいるところも多くあります。

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次の停車駅はサン=シャモン Saint-Chamondです。

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電車はサン=シャモンの町を抜けていきます。

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やがて、電車はサン・エティエンヌ・シャトークルー駅Gare de Saint-Étienne-Châteaucreuxに到着。サン・エティエンヌは大きな町です。

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ここで電車を乗り換えます。別のホームで既に待っていた電車のホームに移動します。

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出発まで少し時間があるので、配偶者が電車の先頭車両の写真を撮りにいこうとすると(いつもはsaraiの役目ですが、saraiの体調を気遣った配偶者が撮りに行ってくれました)、それを見ていた、うら若き女性車掌さんがけらけらと笑っています。

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恥ずかしくなって、saraiはそそくさと電車に乗り込みます。

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すると戻ってきた配偶者がホームに自動販売機でワッフルを売っていたので、1ユーロ持ってついてきてと言います。電車を降りる我々を見咎めた例の女性車掌さんが後2分で発車よと警告してくれます。ちゃちゃっとワッフルを購入します。

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これが朝食代わりのワッフルです。昨日のディナーをキャンセルしたので久々に食べ物を口に入れることになりますが、ほとんど食べられません。

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発車時間になって、女性車掌さんも電車に乗り込んできます。

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電車はこんな風なローカル電車。ファーストクラスのフランスレイルパスも意味がありませんね。

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このサン・エティエンヌから、ル・ピュイ=アン=ヴレイまでは1時間半ほどの鉄道の旅になります。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:サン・エティエンヌからロワール川沿いにル・ピュイ=アン=ヴレイへ

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/2回目

体調が回復したsaraiは予定通りの日程をこなします。電車でリヨンLyonからサン・エティエンヌSaint-Étienneまで行き、そこで乗り換えて、ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayに向かっているところです。
サン・エティエンヌ・シャトークルー駅Gare de Saint-Étienne-Châteaucreuxを出た電車はサン・エティエンヌの町の中をゆっくりと進みます。

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サン・エティエンヌはとても大きな町ですぐに町の中の駅に停車。サン・エティエンヌ・カルノ駅St Etienne Carnotです。

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サン・エティエンヌ・ル・クラピエ駅St Etienne le Clapierを過ぎていきます。

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サン・エティエンヌ・ベルビュー駅St Etienne Bellevueにも停車。

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サン・エティエンヌの町を抜け出すのがなかなかです。そう言えば、このサン・エティエンヌにはTGVが走っていました。それほど、このあたりでは大きな町です。

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ようやく、町を抜け出した電車は山間部にはいります。

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やがて、川が見えてきます。ロワール川です。

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ここからはこのロワール川に沿って走ります。

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停車した駅の名もオレック=シュル=ロワール Aurec-sur-Loireです。まさにロワール川沿いの町です。

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駅員さんの見送りを受けて電車は出発。ローカルな風景です。

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美しいロワールの風景の中、電車は走ります。

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とてもゆったりした川の流れです。

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川面には山の緑が映り込んでいます。

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やがて、ロワール川は山の渓谷の観を見せてきます。

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川の流れも勢いを増していきます。

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と、また、長閑な光景に戻ります。

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バス・モニストロル駅Gare de Bas-Monistrolに停車。

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このあたりでsaraiは深い眠りに落ちます。まだ、本調子ではないようです。

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ですから、この後、まわりの様子はほとんど見ていません。電車はなおもロワール川の深い渓谷の中をゆっくりと進んでいったそうです。

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こういう美しい牧草地もあったんですね。

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まだ、ここからル・ピュイ=アン=ヴレイまでは40分ほど先です。saraiは夢の中です。配偶者は一人、車窓の美しい景色を楽しんでいます。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:ル・ピュイ=アン=ヴレイに到着。歩いて大聖堂へ。

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/3回目

ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayに向かっていますが、まだ体調が万全でないsaraiは座席に横たわって、眠り込んでいます。配偶者が一人、車窓を楽しんでいます。
ロワール川の岸辺には雄大な岩山が聳え立っています。

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電車はロワール川に沿って、山間部をゆっくりと進みます。

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山の上には朽ち果てた古城が見えています。ロワール川の支配権を巡る歴史の跡なんでしょう。

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急に視界が開けて、美しい風景が広がります。ル・ピュイ=アン=ヴレイはもう10分ほどです。

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ロワール川の水面も静けさを漂わせるようになってきます。

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町が近づいてきます。眠り込んでいたsaraiも起き出します。

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ル・ピュイ=アン=ヴレイの町に電車が入っていきます。サン・エティエンヌSaint-Étienneを出て1時間半ほどです。

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岩山の上に建つ巨大なマリア像はなかなかの奇観です。その近くにはノートルダム大聖堂も見えています。

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ル・ピュイ=アン=ヴレイ駅に到着。結構、乗降客が多いですね。

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駅前に出ると、駅横には広々と駐車場があります。配偶者はバスとかはないのって訊きますが、歩いて15分くらいだからたいしたことはないだろうとsaraiは答えます。

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しかし、ノートルダム大聖堂は丘の上にあるので、かなり、丘の上まで登らないといけないようです。駅前のタクシー乗り場を見ると待っているタクシーはいません。まあ、歩くしかないでしょう。

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大きなリュックを背負っている人もいます。巡礼者でしょうか。

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振り返って、ル・ピュイ=アン=ヴレイの駅舎を見ます。さあ、ここからノートルダム大聖堂に向かって出発しましょう。

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印刷しておいたグーグルマップを見ながら歩きますが、さほどに迷うことはありません。5分ほど歩くと、岩山の赤いマリア像Notre-Dame de Franceとノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyが見えてきます。

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旧市街地に入ると、くねくねとした路地は上り坂になります。

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路地の先にはランドマークのような赤いマリア像が眺められます。

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古い水汲み場があります。まるでローマの水道みたいですね。

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ひたすら、石畳の路地を上っていきます。体調が心配だったsaraiですが、なんとか普通に歩けます。

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まあ、無理をしないでゆっくりと歩いていきましょう。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:美しい石畳の路地を歩いて大聖堂へ。

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/4回目

ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyに向かって歩いています。石畳の路地、ショサード通りRue Chaussadeの周りは古くて美しい建物が並びます。このショサード通りは旧市街で一番、賑やかな通りのようです。

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右手に極めて細い路地、ブサ通りRue du Bessatがあります。なかなか魅力的な路地です。この路地を歩いても、ノートルダム大聖堂に行けそうですが、あまり、自信がないのでやめときましょう。

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そのまま、ショサード通りをまっすぐに進みます。そもそも、このルートは駅からノートルダム大聖堂への最短ルートではありません。最短ルートはノートルダム大聖堂の裏に抜けるルートですが、ノートルダム大聖堂の正面の参道、ターブル通りRue des Tablesから大聖堂に向かいたいというsaraiのこだわりがあるんです。ですから、今はターブル通りに向かって歩いています。やがて、大きな広場に出ます。マルトゥレ広場Place du Martouretです。広場に面して建つのはル・ピュイ=アン=ヴレイの市庁舎Mairie du Puy-en-Velayです。

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マルトゥレ広場の北側にはクローゼル広場Place du Clauzelが隣り合っています。このクローゼル広場の東側から北に伸びる路地に向かいます。

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細い路地、メマール通りRue Meymardは石畳の上り坂です。

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石畳の路面はこんな感じです。女性はハイヒールでは歩けそうもありませんね。

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路地は途中から石段に変わります。石段を上ったところから後ろを振り向いてみます。クローゼル広場から、ずいぶん上ってきました。

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このメマール通りを抜けた後、また、石段があります。ともかく上っていけば、丘の上のほうに出られるでしょう。

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その先にまた長い石段が待っています。参ったね! まあ、上るしかないでしょう。下りてくる人もいるので、この道で間違いないでしょう。

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また、石畳の路地を歩きます。ヴァノー通りRue Vanneauです。

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美しい石畳の路地が続きます。

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ようやく、目的のターブル通りの噴水の小さな広場に出ます。最後は地図のどこを歩いているか、ちゃんとは分からなかったので、ほっとします。

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そして、ターブル通りの上り坂の上には、ノートルダム大聖堂が見えます。

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ここまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。

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ここからはゆっくりと参道のターブル通りを上って、大聖堂に向かいましょう。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:《黒いマリア》・・・圧倒的な存在感

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/5回目

ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyの参道、ターブル通りRue des Tablesに着きました。ノートルダム大聖堂のファサードも上り坂の上に見えています。

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このターブル通りの急坂を上ります。ターブル通りの坂の下には彫刻のある泉があります。ここが参道の出発点になります。

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急坂を一気に上っていきます。

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参道の路面にはホタテ貝。このル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路、ル・ピュイの道の起点となる教会です。参道にも巡礼のシンボルであるホタテ貝が埋め込まれています。なお、フランスには、このほか、トゥールの道、リモージュの道(ヴェズレーの道、サン・レオナールの道)、トゥールーズの道(サン・ジルの道)の3つの巡礼路があります。

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もう、一気にこんなに上ってきました。

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ターブル通りの急坂を一気に上り切りました。しかし、ここからはまだ、入り口まで高い石段が続いています。

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さあ、元気を出して、この石段も上ってしまいましょう。

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後ろを振り返ると、遠くまでの風景が眺められます。

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石段の最上部まで、もう少しです。

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石段の上に到着。絶景が眺められます。

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ところが、石段の上から、入り口まで、まだ、建物の中の石段が続いています。行くしかありません。

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ふーふー言いながら、大聖堂の建物の入口に着くと、ミサ中の立札が立ち、多くの人たちが座り込んでいます。

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我々もここでしばし休憩。建物の中から見える下界の美しい眺めに心も体も休まります。

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次々と人がやってきますが、みなさん、心得たもので黙って待ちます。

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この癒しのような時間がしばらく続きます。待ち続けること20分ほどでした。

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しばらくすると、休憩していた子供たちの一団が出発していきます。と、横の方に上る階段を上っていく人たちがいるので、我々もついていきます。側面の入口から中に入ると、綺麗な歌声が聴こえてきます。まだ、ミサが続いているのですね。そっと、後ろのほうに周り、ミサが終わるのを静かに待ちます。何度も女性(修道女?)のピュアーなソプラノで親しみやすい旋律が歌われます。聖歌にしては新しそうなメロディーラインですが、心に沁み渡るようです。saraiは思わず、後でそのメロディーを口ずさんでしまいます。何て美しい音楽なんでしょう。
ミサが終わり、大聖堂の中を見て回ります。静謐な佇まいの教会です。

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内陣に近づくと、主祭壇には《黒いマリア》が飾られています。圧倒的な存在感です。

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しばらく、その聖なる姿の前に佇んでしまいます。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:巡礼路の起点にふさわしい佇まい

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/6回目

ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyの内部を鑑賞しています。主祭壇に据えられた《黒いマリア》はとても存在感があります。日本風に言えば、まさに秘仏のようです。

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内陣から身廊を眺めます。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の出発点にふさわしい趣きがありますね。

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再び、内陣を眺めます。どうしても主祭壇の《黒いマリア》が気になって、仕方がありません。

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内陣の天井からは明るい光が降り注いでいます。その先に《黒いマリア》が輝いています。

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内陣の天井を見上げます。意外にモダーンなデザインなんですね。

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身廊の後ろには大きなパイプオルガンが設置されています。

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礼拝堂にも、主祭壇とは別の《黒いマリア》が鎮座しています。こちらは黄金色に輝いています。

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巡礼者たちの聖地にふさわしい雰囲気に聖堂内部が包まれています。

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ここでは、ステンドグラスも美しいのですが、絵画も何枚か飾ってあります。イタリアも近いからでしょうか。
ほかのノートルダム大聖堂よりも、ここには信仰の力が宿っているような感じがあります。異邦人のsaraiは早々に辞去することにしましょう。
大聖堂を外から眺めます。下の参道からは見えなかった鐘楼も見えます。石造りの建物はモザイクのような意匠が施されています。どっしりとした美を感じます。

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丘の上から、ル・ピュイ=アン=ヴレイの古びた町並みが見渡せます。

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本来はこの町の別の岩山に建つ教会(エギュイユ岩の頂上にあるサン・ミシェル・デギュイユ礼拝堂 Rocher Chapelle St-Micheld’Aiguilhe)も訪れる予定でしたが自分の体調のことを考えて自重することにします。大聖堂の裏に出ます。

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迷路のような先が見えない通路を抜けていきます。

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コルネイユ岩山の頂上にある赤いマリア像が目に入ります。本来なら、あれにも上りたかったところです。

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ようやく裏手の道、サン・ジョルジュ通りRue Saint-Georgesに出たようです。

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サン・ジョルジュ教会Eglise Saint Georgesの前に出ます。

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ここから、来たときとは別のルートで駅に向かいます。一番の近道を歩きます。



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ル・ピュイ=アン=ヴレイのノートルダム大聖堂:駅前食堂の美味しいランチで体力回復

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/7回目

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路、ル・ピュイの道の起点となるル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyの信仰に満ちた雰囲気を味わいました。これでこのル・ピュイ=アン=ヴレイの町を訪問した目的は果たしたので、丘の上の大聖堂からル・ピュイ=アン=ヴレイ駅に向かって、最短ルートで坂道を下っていきます。大聖堂の裏手の道、サン・ジョルジュ通りRue Saint-Georgesから下り坂のヴィエンヌ通りRue de Vienneに向かいます。

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ヴィエンヌ通りを少し下ったところから後ろを振り返ります。わずかに大聖堂の鐘楼が見えています。

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ヴィエンヌ通りを進むと、6差路に出ます。そこから、通りを振り返ります。ここまでは美しい石畳の路地が続いていました。

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6差路では右に曲がって、プティ・ヴィエンヌ通りRue du Petit Vienneに入ります。

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このプティ・ヴィエンヌ通りをどんどん下っていきます。

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旧市街を抜けると、このルートは新市街の中の趣に欠ける道になってしまい、残念です。それでも最短ルートを歩いたので15分ほどで駅前に着きます。

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一応、帰りに歩いたルートを地図で確認しておきましょう。

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まだ、電車の発車時刻まで40分ほどあることを確認して駅前に1軒だけある食堂、その名も駅前食堂Bar du Terminusに入ります。

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食堂はちょっとお昼前ということもあり、結構、空いています。

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食欲の戻ってきたsaraiがイタリアンが食べたいなと言っていたのと偶然にマッチするように今日のランチはメインはボロネーゼのスパゲッティです。早速、それを注文します。既にテーブルにはお皿がセットされています。

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アントレのテリーヌがすぐにお皿に載せられます。なかなか美味しく、ぺろっといただきます。

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ブドウジュースじゃなくって、赤ワインをいただきます。デカンタでたっぷりと出てきます。

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そうこうするうちに食堂はどっと混みあってきます。地元で人気のお店のようです。

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メインのスパゲッティは2人分を一緒に豪快に盛り付けたものです。

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さすがに食べ切れませんでしたが、柔らかい食感のスパゲッティは病み上がりのsaraiには優しい食べ物で満足。デザートのチーズも豪快に食べ放題です。配偶者はクリーミーな味わいのチーズの美味しさを激賞しています。と言っているうちに電車の発車時刻が迫ります。急いで会計してもらって、駅に向かってダッシュ。
発車間際の電車に飛び乗ります。すぐに発車した電車はル・ピュイ=アン=ヴレイの町を抜けていきます。

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町外れから、岩山の赤いマリア像Notre-Dame de Franceとノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame-du-Puyがちらっと見えます。

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車窓から、無理に覗くと、ノートルダム大聖堂、赤いマリア像、サン・ミシェル・デギュイユ礼拝堂 Rocher Chapelle St-Micheld’Aiguilheの3つが並んでいます。これでル・ピュイ=アン=ヴレイの町には永遠にお別れです。

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電車はまた、ロワール川の渓谷の中を抜けていきます。もっともsaraiは来るときには眠り込んでいたので、初めて見ます。

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ところでこの電車はリヨンLyonまでの直通電車です。しばらくするとsaraiはまた昏々と眠りに陥ります。体調回復に向けての自然の衝動です。結局、リヨンまで眠り続けました。我ながら、よく眠れるものです。



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リヨンのフラヴィエールのノートルダム大聖堂

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/8回目

ル・ピュイ=アン=ヴレイLe Puy-en-Velayから電車に乗って、2時間半近くでリヨン・パール=ディユー駅Gare de Lyon Part-Dieuに到着。saraiは電車の中でぐっすりと休んだので、かなり元気になりました。この後、いよいよフランスを離れて、スイスのジュネーブGenèveに向かいますが、予定している電車までまだ1時間半ほどあります。昨日、体調不良のために見損ねていたリヨンのフラヴィエールのノートルダム大聖堂La Basilique Notre Dame de Fourvièreまでちゃっちゃっと行ってきましょう。まずはメトロの2時間券を買います(間違って4枚も買ってしまいました)。

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パール=ディユー駅Gare Part-DieuからメトロB線でサックス・ガンベッタ駅Saxe-Gambettaまで行き、そこでメトロD線に乗り継ぎ、ヴュー・リヨン駅Vieux Lyonまで行きます。フルヴィエールの丘La Colline de Fourvièreに登るケーブルカー乗り場に急行します。そこでケーブルカーの到着を待ちます。

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すぐに可愛い車両がやってきます。

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早速、ケーブルカーの車両に乗り込みます。

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トンネルの中だけを走るケーブルカーに短時間乗ると、いきなり、ノートルダム大聖堂に到着。白亜の美しい建物です。

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中央の扉口の上では聖母マリアが出迎えてくれます。

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内部にはネオ・ビザンチン様式の美しい空間が広がっています。息を呑む美しさです。

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身廊を進んでいきます。マルセイユのノートルダム大聖堂となんだか似た雰囲気に思えます。丘の上に建てる教会はこんな感じになるんでしょうか。

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床面も美しいですね。

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側廊の上方には美しいステンドグラスが見えます。

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内陣近くまでやってきました。主祭壇は金色に輝いています。

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身廊を振り返ります。モザイクが美しいですね。

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天井を見上げます。キリストやマリアが美しく描かれています。

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側廊の壁面にも美しい絵が描かれています。

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ステンドグラスも美しいですね。

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内陣の天井を見上げます。美しいモザイクで彩られています。

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1896年に完成した比較的、新しい教会の建物ですが、それだけに単純明快な美が横溢しています。

これで予定していたフランスのノートルダム大聖堂巡りは無事、完了です。この旅で訪れたノートルダム大聖堂を列挙してみましょう。

ノートルダム大聖堂 (シャルトル)
ノートルダム大聖堂 (パリ)
ノートルダム大聖堂(ルーアン)
ノートルダム大聖堂 (ランス)
ノートルダム大寺院(レピーヌ、マルヌ県)
ノートルダム=アン=ヴォー教会(シャロン=アン=シャンパーニュ)
ノートルダム大聖堂 (アミアン)
ノートルダム大聖堂 (ル・ピュイ=アン=ヴレイ)
ノートルダム大聖堂_(フルヴィエール、リヨン)

全部で九つの教会を訪れました。既に以下のノートルダム大聖堂は訪問済です。

ノートルダム大聖堂 (ストラスブール)
ノートルダム・デ・ドン大聖堂(ドンのノートルダム大聖堂、アヴィニョン)
ノートルダム・ド・ラ・ガルド大聖堂(マルセイユ)

残すは以下の2つになりました。

ノートルダム・デュ・ロゼール大聖堂(ルルド)
ノートルダム=デュ=ポール教会(クレルモン=フェラン)

もう、この2つは訪れる機会はないかもしれません。無念・・・。



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リヨンのフラヴィエールの丘からの絶景、そして、フランスからスイスへ

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/9回目

リヨンLyonのフラヴィエールのノートルダム大聖堂La Basilique Notre Dame de Fourvièreの内部をひとしきり鑑賞した後、大聖堂の横手にある展望台に向かいます。大聖堂の側面をまわっていきます。

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展望台からリヨンの町を一望します。手前にはソーヌ川が見えています。その先の緑がローヌ川のようです。

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視線を右手のほうに移します。ソーヌ川に架かっているのはボナパルト橋Pont Bonaparteです。その袂にこのフラヴィエールの丘へのケーブルカーの駅があります。

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これは左手のほうです。眺めはいいんですが、残念ながらリヨンの街はまったく分かりません。

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ボナパルト橋の先には大きな広場が見えます。ベルクール広場Place Bellecourのようですね。広場の中央にはルイ14世の騎馬像も見えます。広場の先にはローヌ川も見えています。

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本来は階段を上った展望台まで行けば、もっと綺麗な景色が見えるようですが、今日のsaraiには時間も体力もありません。これでリヨン観光はおしまい。また、ノートルダム大聖堂の前に戻ってきます。

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急いでリヨン・パーデュー駅にとって返し、ホテルに預けた荷物を受け取って、駅のホームに行くと、ジュネーブ行の電車は既に乗客で混み合っています。何とか席を見つけ、やれやれ。最後はバタバタになりましたが、これで昨日の分も挽回できました。ジュネーブまでは約2時間。電車はローヌ川に沿いながら進んでいきます。途中で車内も空き始め、コンパートメントを占領したsaraiは座席に思いっきり横になって、またぐっすり。我ながら、よく眠れます。配偶者はまた一人で車窓の景色に見入っています。こんな岩山が見えます。

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岩山の横を電車が通り過ぎます。

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遠くから、まだ岩山が見えています。

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と、また、新たな岩山が現れます。このあたりは岩山が多いんですね。

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車窓にはローヌ川が見えています。

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少々遅れて、国境の町ベルガルド・シュル・ヴァルスリーヌBellegarde-sur-Valserineに到着。多くの人が降りていきます。

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この駅までがフランスです。この先は国境を抜けて、スイスに入ります。フランスともこれでお別れ。6日間の滞在でした。

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ベルガルドを過ぎると長い国境のトンネルを抜けます。スイスに入ると、車掌が検札のために突如現れます。フランスレイルパスはフランス側のベルガルドまでが有効。ベルガルドから先はあらかじめ、ネットでチケットを購入し、パリ・リヨン駅でチケットを発行済です。これがそのチケットです。

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スイスの車掌にベルガルドからジュネーブまでのチケットを提示すると、怪訝そうに何やら訊いてきます。フランス語なのでまったく分かりません。英語で言ってねというと、どこから乗ってきたんだいということです。フランスレイルパスを提示しながら、リヨンからって言うと、パスを子細に見ていた車掌が今度はパスポート提示を求めます。パスポートを見せると、ようやく無罪放免。何がそんなに気になったんでしょうね。こちらもやはり不安になりました。リヨン駅でチケットに打刻しておかないといけなかったのかな? それとも、フランスレイルパスはジュネーヴまで有効だったんでしょうか。TGVだと、ジュネーヴまで有効なんです。

車窓にはまたローヌ川が見えます。

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スイスに入るとブドウ畑もあります。

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素晴らしいブドウ畑です。フランス側にはなかったのに、スイスにあるとはね。

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周りの景色がスイスっぽくなってきて、夕日が輝いています。何故か電車はかなり遅れています。

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ちょっと心配になった頃にジュネーブGenèveに到着です。結局、15分ほどの遅れでした。

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まずはホテルに向かいましょう。



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ジュネーヴの美味しいディナー:ラクレットとチーズフォンデュ

2016年7月25日月曜日@リヨン~ル・ピュイ=アン=ヴレイ~ジュネーヴ/10回目

フランスでの滞在を終えて、スイスの国境を越えて、ジュネーブGenèveに到着しました。ジュネーヴ中央駅(通称コルナヴァン駅La Gare de Cornavin)のホームに降り立ちます。と言っても、まだ、スイスに入国したわけじゃありません。

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ホームから入国審査・通関の通路を抜けます。何をするわけでもありません。ただ、通り抜けるだけです。

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駅の構内にはスーパーマーケットがあります。ちょっと覗いていきます。お決まりの寿司弁当があります。今日はこれからスイス料理を食べるので、パスです。

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予約した駅前のホテルまで歩いていきます。ホテルはイビス スタイルズ ジュネーブ モン ブランHotel ibis Styles Genève Mont Blancです。

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ホテルに入ると、なかなか、お洒落なロビーです。

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レセプションは混み合っています。ちょっと待ちましょう。

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ようやく順番になり、チェックインしようとすると、レセプションのお兄さんから、既に連絡した筈だけど、別のホテルに替わってねというお達し。そんな連絡もらった覚えはないけど、saraiが見落としたんでしょう(後で調べたら、連絡は来ていませんでした!)。タクシーを呼んでもらって、すぐ近くの別の綺麗なホテルに移動。ノボテルジュネーブサントルNovotel Genève Centre hotelです。(向かい側の小汚い建物が映り込んでいますが、新しい綺麗なホテルなんです。)

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中のロビーもピッカピカです。

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無事、チェックインします。配偶者がこのホテルって、高いんじゃないのって心配しますが、向こうの事情でホテルが変わったんだから、当然、さっきのホテルと同じ料金でしょうって、saraiは楽観的に答えます。(実際は3割も高い料金を取られました。スイスのホテルは根性が悪い!)

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部屋はベッドも大きくて、過ごしやすそうで、お洒落です。

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広々とした部屋です。たった1泊ではもったいないくらいです。

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設備も整っています。お茶も飲めますね。

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バスタブもちゃんとあります。

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荷物を片付けていると、予約したレストランの時間が迫っています。ホテルのレセプションでレストランの場所を確認すると、何とホテルの前からレストランが見えるところです。3分後にはレストランに到着。オーベルジュ・ドゥ・サヴィエーズAuberge de Savièseです。これはレストランカード。

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すぐにテーブルに案内されます。有名店ですが、店内は意外に空いています。

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まずは地元産の白ワインをいただきます。地元産のミネラルウォーターもいただきます。白ワインとミネラルウォーターもさすがスイスの味です。

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これから、楽しみにしていたラクレットとチーズフォンデュをいただきます。お皿も可愛いですね。

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まずはチーズフォンデュです。

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これはチーズのクリーミーさが最高。これが本場の味なのね。

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次はラクレットです。

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どちらもとっても美味しかったんですが、お昼のランチもたっぷりいただいたので、チーズフォンデュは半分ほど残してしまいました。残念です。それでも満腹状態なんです。レストランからレマン湖はすぐなので、夜景を見にいくつもりでしたが、とてもそんな余裕はありません。ホテルに帰り、また、ベッドの上に倒れ込み、熟睡。しばらくして起き出してお風呂に入り、ようやくブログを書きます。もう深夜です。本格的に寝ましょう。

明日は一気に鉄道でスイスを横切ってオーストリアのブレゲンツに行き、オペラを見ます。その前に初めて訪れたジュネーヴの街を散策します。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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