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ジュネーヴ散策:レマン湖畔をベルグ橋へ

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/1回目

旅の7日目、ジュネーブGenèveの2日目です。

ジュネーブの朝は抜けるような青空です。今日はボーデン湖畔のブレゲンツBregenzに移動するのは3時過ぎの電車なので、ゆったりした朝です。それでも8時過ぎには起きて荷物をまとめ、チェックアウトします。レセプションで切手はないかと聞くと、あるよとのこと。おまけに出しておいてあげるよと絵葉書を受け取ってくれました。宿泊料金は高くなってしまいましたが、さすがに高級ホテルは違いますね。これがそのノボテル・ジュネーブ・サントルNovotel Genève Centre hotelです。

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気分よくレマン湖Lac Lémanを目指します。途中、綺麗な噴水の広場があります。ナヴィガシオン広場Place de la Navigationです。

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青空市場もありますね。

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レマン湖はすぐそこです。歩いて10分ほどでした。湖畔に出ると、ランドマークの大噴水Jet d'Eauがすぐに目に入ります。

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湖畔はヨットハーバーになっています。

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湖畔は綺麗なフラワーポッドで飾られています。

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凄い勢いで、高く吹き上がる大噴水は、絵になりますね。でもそれ以外なにもない・・・。ぶらりと散策してみましょう。

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湖岸にはクルーズ船が停泊しています。あとでレマン湖を周遊するクルーズ船に乗る予定ですが、この船ではないようです。

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ブランズウィック公記念碑Monument Brunswickの前に出ます。ブランズウィック公はジュネーヴを愛した北ドイツの小国の君主です。彼はこの公園の北隣りのボーリバジュホテルBeau-Rivageで1783年に亡くなりました。この霊廟には彼の石棺が安置してあります。

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この先には、クルーズ船乗り場が見えます。クルーズ船の状況をチェックしてみましょう。

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13時発の1時間の周遊クルーズのチケットを購入します。それまでの3時間弱、街を散策します。

おおっ、湖畔で白鳥が遊んでいます。絵になりますね。

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すぐにレマン湖とローヌ川の境の橋です。レマン湖とローヌ川の水の色が違うとのことですが、あまりよく分かりません。分かれ目の橋、モン=ブラン橋Pont du Mont-Blancは、車の交通が激しいので、この橋を渡るのはやめましょう。もう一つ横の歩行者用の橋、ベルグ橋Pont des Berguesを渡ります。これは通り過ぎたモン=ブラン橋です。車でいっぱいですね。

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これが歩行者用のベルグ橋です。

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橋の上には花が美しく植えられています。花のアーチの下を歩きます。

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花で飾られた橋からローヌ川を眺めます。

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橋の上から、ローヌ川の次の橋、歴史的なマシーヌ橋(機械橋)Pont de la Machineの方を眺めます。マシーヌ橋も歩行者用の橋です。橋の真ん中に見える大きな建物はシテ・デュ・タンCité du Tempsという「スウォッチ・グループ」の展示・イベントセンターです。スウォッチの全モデルをみることができるスウォッチミュージアムもあります。

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ほぼベルグ橋を渡り終えます。後ろを振り返ると、途中で湾曲した美しい橋の全景が見渡せます。とても花が綺麗に咲いています。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ローヌ川の対岸に渡って、散策を続けます。



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ジュネーヴ散策:レマン湖畔で美味しい朝食

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/2回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。

歩行者用の橋、ベルグ橋Pont des Berguesを渡って、ローヌ川の対岸に渡りました。また、レマン湖Lac Lémanのほうに向かいます。モン=ブラン橋Pont du Mont-Blancから続く大通り、ジェネラル・ギザン通りQuai du Général-Guisanの前に出ます。通りの向かいには大きな公園が見えます。イギリス公園Jardin Anglaisです。

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ジェネラル・ギザン通りを渡って、公園の前に出ると、大きな花時計があります。この花時計L'Horloge Fleurieはイギリス公園の名物のようです。なかなか綺麗ですね。

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公園に入って、レマン湖畔に向かいます。ここにもクルーズ船乗り場があります。イギリス公園港Genève-Jardin-Anglaisです。先ほどの対岸のモン=ブラン港CGN Genève-Mont-Blancの次に寄港するCGN社の乗り場です。

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この湖畔からはまた、ランドマークの大噴水Jet d'Eauが見えます。そっちのほうに歩いていきましょう。

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イギリス公園は樹木の多い緑濃い公園です。ですが、特にどうということはありませんね。

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結局、また、視線は大噴水に吸い寄せられます。

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湖畔の花と大噴水、なんだかんだ言っても、絵になります。

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湖畔には、やはりクルーザー乗り場があります。レマン湖でクルーザーを走らせるのはさぞ気持ちがよいでしょう。

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大噴水の眺められる湖畔カフェで朝ごはんにしましょう。

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さもないカフェですが、湖畔という立地でなかなか気持ちがいいんです。

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まずは飲み物。配偶者は例によってチョコレート。美味しいそうです。saraiはシュヴェップスのレモン・スカッシュ。結構、好物です。

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食べ物はトーストサンドイッチとホットドッグにします。ホットドッグはパンはやはりフランスパンなんですね。いずれもなかなか美味しいです。

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トーストサンドイッチはハムとチーズ。とろりとしたチーズが美味しいです。

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湖からの風がとっても気持ちよく、いい気分ですっかりのんびりしてしまいます。小鳥が寄ってきますが、餌はあげませんよ。もう全部食べてしまいましたからね。

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さて、ずっと眺めている大噴水に近づいてみましょう。大噴水の近くまで堤防が伸びています。これは行くしかありません。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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大噴水、楽しみです。



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ジュネーヴ散策:大噴水に大接近

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/3回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。

レマン湖Lac Lémanの大噴水Jet d'Eauを間近に見るために、オー・ヴィーヴ防波堤Jetée des Eaux-Vivesに上ります。

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途中からは防波堤に沿って設置されている木製デッキに下りて歩いていきます。

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どんどん、大噴水が近づいてきます。

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近くで見ると、大噴水は大きく風にあおられています。

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風にあおられて水しぶきが飛んできますが、それほど濡れることはありません。

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大噴水の前に出ました。さすがにすぐ近くへは侵入禁止です。

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大噴水を過ぎて、さらに防波堤の突端を目指します。対岸のパキ防波堤Jetée des Pâquisの灯台も見えています。

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防波堤の上から眺めるレマン湖の景色は美しいですね。正面に見えているのはモン=ブラン橋Pont du Mont-Blancです。その先はローヌ川です。

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その右手の景色です。さきほど、ホテルからレマン湖畔に出た辺りの景色です。左手にはクルーズ船がモン=ブラン港に停泊しています。

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突端までいけました。小さな灯台があります。向かい側の灯台との間がレマン湖の航路のようです。

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突端から大噴水を眺めます。素晴らしい眺めです。

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また、大噴水のほうに戻ります。

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大噴水の吹き出し口もよく見えます。それにしても、噴水の吹き出し口もそっけなくていささか、がっかりです。

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大噴水の横を抜けて、防波堤を歩いていきます。

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また、水しぶきが少しかかりそうです。さっと通り過ぎましょう。

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オー・ヴィーヴ防波堤の位置を地図で確認しておきましょう。

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次はサン・ピエール大聖堂Cathédrale Saint-Pierre Genèveに向かいます。これが大変なことに・・・



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ジュネーヴ散策:丘の上のサン・ピエール大聖堂

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/4回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。オー・ヴィーヴ防波堤Jetée des Eaux-Vivesでレマン湖Lac Lémanの大噴水Jet d'Eauを間近に見て、今度はサン・ピエール大聖堂Cathédrale Saint-Pierre Genèveに向かいます。湖畔に並行したグスターヴ・アドール通りQuai Gustave-Adorを歩きます。

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例によって、ヨーロッパの街では必ず、お寿司屋さんを見かけます。

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グスターヴ・アドール通りと並行する隣のオー・ヴィーヴ通りRue des Eaux-Vivesに移動して、歩きます。

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ピクテ=ド=ロシュモン通りAvenue Pictet-de-Rochemontと交差する十字路に出ます。はて、この先はどう行けばいいか、よく分かりません。

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ともかく先に進み、トラムの走るテラシエール通りRue de la Terrassièreに出ます。

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テラシエール通りの先のリヴ通りRue de Riveに進み、その裏通りのヴュー=コレージュ通りRue du Vieux-Collègeに入るとマドレーヌ寺院Temple de la Madeleineがあります。この裏手の丘にサン・ピエール大聖堂がある筈です。

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マドレーヌ寺院の前から、見上げると、丘の上にサン・ピエール大聖堂が見えます。ここまで、saraiが道を間違えたというか、方向を見誤ったというか。かなり遠回りをしてしまいました。

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マドレーヌ寺院の横の坂道、フォンテーヌ通りRue de la Fontaineを上っていきます。立派な石造りの建物があります。裁判所のようですね。

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ブール=ド=フール広場Place du Bourg-de-Fourに出ます。可愛い泉があります。

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オテル=ド=ヴィーユ通りRue de l'Hôtel-de-Villeにまわり込みます。少し進むと、右手にタコヌリー広場Place de la Taconnerieがあります。その先にサン・ピエール大聖堂が見えます。

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サン・ピエール大聖堂の正面に出ます。ギリシャ神殿を思わせる造りです。

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少し、このファサードを鑑賞します。

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大聖堂の内部に入ります。堂々としたゴシック空間です。

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大きなパイプオルガンが見えます。

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内陣近くに行きます。プロテスタントの教会らしく、簡素な佇まいです。

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この大聖堂はカルヴァンがプロテスタントの活動を行った宗教改革の拠点として、歴史的価値は高いのですが、教会の建物自体はそれほど見るべきものはありませんでした。
ただ、ちょっと小高い丘にあるので見晴らしはなかなかです。

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結局。大聖堂は大したことなく、疲れただけになってしまいました。
大聖堂までの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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観光船が出る時間が迫っています。急いで乗り場に移動しましょう。



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ジュネーヴ散策:レマン湖クルーズ、START!

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/5回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。サン・ピエール大聖堂Cathédrale Saint-Pierre Genèveの見学を終えて、レマン湖Lac Lémanのクルーズのために観光船乗り場のモン=ブラン港CGN Genève-Mont-Blancに急いで向かいます。今度は迷うことなく最短経路を歩いて、レマン湖畔に出ます。モン=ブラン橋Pont du Mont-Blancを渡った先がモン=ブラン港です。

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レマン湖の大噴水Jet d'Eauがよく見えます。

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モン=ブラン橋をどんどん歩いていきます。

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モン=ブラン港に停泊している観光船の姿が大きくなってきます。

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やはり、どうしても気になって、視線は大噴水に向いてしまいます。

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ようやく観光船乗り場に到着し、13時発の観光船のチケットを購入します。

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これが購入したチケットです。一人16スイスフランです。

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もう出航10分前ですが、まだ乗船は始まっていません。

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乗船時間を示す看板が立っています。右側がsaraiが乗る1時間クルーズです。間違いなく、13時出航です。

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出航数分前に乗船が始まります。なんと一番に乗船でき、デッキの日覆のある席をゲット。

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すぐに出航です。

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岩壁を離れて、船首をターンしていきます。

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大噴水を遠くに見ながら、イギリス公園港Genève-Jardin-Anglaisに向かいます。

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すぐにイギリス公園港に近づきます。

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イギリス公園港に着岸。対岸のモン=ブラン港が遠くに見えています。

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観光船は意外に乗客が少ないなと思ったのですが、このメインのイギリス公園港では行列が出来ていて、ぞろぞろ乗り込んできて、デッキは人でいっぱいになってしまいました。早くに乗っていてよかったです。

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いよいよ、イギリス公園港を出航します。

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これから、1時間かけてレマン湖をめぐります。クルーズのルートを確認しておきましょう。

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レマン湖の南の一部を巡るだけですが、貴重な体験になりそうです。



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ジュネーヴ散策:レマン湖クルーズ・・・湖上の絶景

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/6回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。今はレマン湖Lac Lémanをクルーズ中です。対岸のモン=ブラン港CGN Genève-Mont-Blancやモン=ブラン橋Pont du Mont-Blancを見ながら、レマン湖を北上します。

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すぐにレマン湖の大噴水Jet d'Eauの前を通過。湖上から見る大噴水もいいですね。

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パキ防波堤Jetée des Pâquisが近づいてきます。

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パキ防波堤の灯台の横を通り過ぎます。

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やがて、オー・ヴィーヴ防波堤Jetée des Eaux-Vivesと大噴水が船尾に見えます。

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湖岸のビーチで湖水浴の人たちがいます。暑いですからね。

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湖畔には瀟洒なホテルが見えます。レストラン・オテル・ドゥ・パルク・ド・オー・ヴィーヴRestaurant Hôtel du Parc des Eaux-Vivesです。

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もう、大噴水もずい分、遠くに見えるようになってきます。

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観光船はぐんぐんスピードを上げて、北上を続けます。

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湖畔の緑が美しいです。遠くの山並みも見えています。

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湖上ではサーフボードで遊んでいる人たちがいます。

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後方にはレマン湖の広い湖面が広がります。かろうじて大噴水も見えています。

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湖畔の緑の中に綺麗な邸宅が点在しています。

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遠くに国際連合ジュネーブ事務局L'Office des Nations Unies à Genèveが見えています。国際都市ジュネーヴの顔が垣間見えます。

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レマン湖は北の方にずっと広がっています。この先にはローザンヌやモントルー、そして、我が愛するピアニスト、クララ・ハスキルが後半生を送ったヴヴェイの町もありますが、そんな遠くは望むべくもありません。この観光船はそろそろターンして、レマン湖周遊の帰途に着きます。

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舵を切った観光船の側面からはクルーズの出発点が遥か彼方に見えています。大噴水は極めて小さく見えています。

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ここまでのクルーズ航路を地図で確認しておきましょう。

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後、残り半分のクルーズをたっぷりと楽しみます。



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ジュネーヴ散策:レマン湖クルーズ・・・突堤で泳ぐ人々

2016年7月26日火曜日@ジュネーヴ~ブレゲンツ/7回目

ジュネーブGenèveの街を散策しています。今はレマン湖Lac Lémanをクルーズ中です。観光船はベルビュー Bellevueあたりで折り返して、出発したモン=ブラン港CGN Genève-Mont-Blancのほうに戻っていきます。半分ほど戻ったところで右舷に自然史博物館Musée d'Histoire des Sciencesの瀟洒な建物が見えます。

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続いて、右舷にパレ・ウィルソンPalais Wilsonの堂々たる建物が見えてきます。現在、ここには、 国連人権高等弁務官オフィスOffice Of The United Nations High Commissioner For Human Rights (OHCHR)があります。その昔、1920年から1936年までは最初の国際連盟本部が置かれていました。アメリカ大統領ウッドロー・ウィルソンが国際連盟の創設を提唱したことから、この建物の名前にウィルソンの名前が冠されました。

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おや、驚きますね。レマン湖に突き出した突堤で泳ぐ人がいっぱいです。

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これはパキ防波堤Jetée des Pâquisです。

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何やら大賑わいです。

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飛び込み台のようなものもあります。よく見ると、壁がボルダリング用になっていて、フリークライミングしている人もいます。落ちても湖面なので安全ですね。

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次々とボルダリングに挑戦している人がいます。ビーチも大騒ぎですね。

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湖水浴で賑わうパキ防波堤の横を通り過ぎます。

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左舷には、勢いよく水を噴出している大噴水Jet d'Eauがあります。

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大噴水の横を通過していきます。凄い水しぶきです。かなり、風が強いです。

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1時間の航海を終えて、モン=ブラン港に着岸。
ここまでのクルーズ航路を地図で確認しておきましょう。

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特に何か見るべきものがあるわけではなかったですが、風が涼しく気持ちがいいクルーズでした。ビーチで水泳を楽しんでいる人、ボートやヨットを楽しむ人もいました。レマン湖の楽しみ方は、観光ではないのですね。

船を降りて、ホテルに戻ります。港の前には、ブランズウィック公記念碑Monument Brunswickがあります。ブランズウィック公はジュネーヴを愛した北ドイツの小国の君主です。これは先ほども眺めましたが、今度は目の前でゆっくりと鑑賞。

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ホテルへの道の途中、鄙びた教会があります。エマニュエル教会Emmanuel Churchです。この小さな石造りのアメリカン・チャーチでは日本人カップルもよく挙式するようです。

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昨夜、美味しいスイス料理をいただいたレストラン、オーベルジュ ドゥ サヴィエーズAuberge de Savièseの前を過ぎます。

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すぐにホテルに到着。ノボテル・ジュネーブ・サントルNovotel Genève Centre hotelのロビーは立派です。

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ロビーで飲み物をいただいて、一服します。

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電車の時間が近づいたので、荷物を受け取り、ジュネーヴ中央駅(通称コルナヴァン駅La Gare de Cornavin)に向かいます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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