旅の7日目、ジュネーブGenèveの2日目です。
ジュネーブの朝は抜けるような青空です。今日はボーデン湖畔のブレゲンツBregenzに移動するのは3時過ぎの電車なので、ゆったりした朝です。それでも8時過ぎには起きて荷物をまとめ、チェックアウトします。レセプションで切手はないかと聞くと、あるよとのこと。おまけに出しておいてあげるよと絵葉書を受け取ってくれました。宿泊料金は高くなってしまいましたが、さすがに高級ホテルは違いますね。これがそのノボテル・ジュネーブ・サントルNovotel Genève Centre hotelです。

気分よくレマン湖Lac Lémanを目指します。途中、綺麗な噴水の広場があります。ナヴィガシオン広場Place de la Navigationです。

青空市場もありますね。

レマン湖はすぐそこです。歩いて10分ほどでした。湖畔に出ると、ランドマークの大噴水Jet d'Eauがすぐに目に入ります。

湖畔はヨットハーバーになっています。

湖畔は綺麗なフラワーポッドで飾られています。

凄い勢いで、高く吹き上がる大噴水は、絵になりますね。でもそれ以外なにもない・・・。ぶらりと散策してみましょう。

湖岸にはクルーズ船が停泊しています。あとでレマン湖を周遊するクルーズ船に乗る予定ですが、この船ではないようです。

ブランズウィック公記念碑Monument Brunswickの前に出ます。ブランズウィック公はジュネーヴを愛した北ドイツの小国の君主です。彼はこの公園の北隣りのボーリバジュホテルBeau-Rivageで1783年に亡くなりました。この霊廟には彼の石棺が安置してあります。

この先には、クルーズ船乗り場が見えます。クルーズ船の状況をチェックしてみましょう。

13時発の1時間の周遊クルーズのチケットを購入します。それまでの3時間弱、街を散策します。
おおっ、湖畔で白鳥が遊んでいます。絵になりますね。

すぐにレマン湖とローヌ川の境の橋です。レマン湖とローヌ川の水の色が違うとのことですが、あまりよく分かりません。分かれ目の橋、モン=ブラン橋Pont du Mont-Blancは、車の交通が激しいので、この橋を渡るのはやめましょう。もう一つ横の歩行者用の橋、ベルグ橋Pont des Berguesを渡ります。これは通り過ぎたモン=ブラン橋です。車でいっぱいですね。

これが歩行者用のベルグ橋です。

橋の上には花が美しく植えられています。花のアーチの下を歩きます。

花で飾られた橋からローヌ川を眺めます。

橋の上から、ローヌ川の次の橋、歴史的なマシーヌ橋(機械橋)Pont de la Machineの方を眺めます。マシーヌ橋も歩行者用の橋です。橋の真ん中に見える大きな建物はシテ・デュ・タンCité du Tempsという「スウォッチ・グループ」の展示・イベントセンターです。スウォッチの全モデルをみることができるスウォッチミュージアムもあります。

ほぼベルグ橋を渡り終えます。後ろを振り返ると、途中で湾曲した美しい橋の全景が見渡せます。とても花が綺麗に咲いています。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

ローヌ川の対岸に渡って、散策を続けます。
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