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スペイン鉄道の旅:セヴィーリャを出発

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/1回目

旅の8日目です。今日はセヴィーリャからマドリッド、ヴァレンシアを経由してバルセロナまで鉄道で大移動します。スペイン国鉄RENFEのご自慢の高速列車を乗りまくります。今日は1日、俄か鉄ちゃんになります。
スペインの端から端までの鉄道移動を地図で確認しておきましょう。
 ① セヴィーリャからマドリッド
 ② マドリッドからヴァレンシア
 ③ ヴァレンシアからバルセロナ

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一気に高速列車でセヴィーリャからバルセロナまで行く手もあったんですが、何だかつまらないし、それに高価なんです。地中海沿いの路線も走りたかったし、ヴァレンシアでパエリアも食べたいということで、このルートにしました。早朝乗って、夕方に到着します。

セヴィーリア出発は7時45分で少々早いですが、駅はホテルの目の前ですから、それほど大変ではありません。7時半に部屋を出れば良いでしょう。と考えたのが甘かった。ホテルのチェックアウトはすぐにでき、ホテルを出たのは発車10分前。ところが見えている駅が遠~い。駅の構内が広~い。ホームに出て、荷物の検査を済ませ、チケットを見せてホームの時計を見たら発車1分前。今日乗るスペイン国鉄RENFEの誇る高速列車AVEのCLUBという最高級クラスの車両は一番前です。長~いホームを走りました。入り口でスタッフの女性がこちらを見ているので、置いて発車はしないだろうとは思いましたが、焦りました。列車に飛び乗ると同時に発車しました。今日は3本の電車を乗り継ぐのに、ここで乗り遅れたらどうしようもありませんね。
この列車のチケットはこれ。セヴィーリャからマドリッドまで、たった2時間20分。料金は1人95ユーロとお高いですが、最高級クラスのシートです。それにネットで早目に購入したので、大変な割引料金なんです。

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席につくと、早速ウエルカムドリンクです。美味しいヴァレンシアオレンジを飲んで一息つきます。

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AVEはセヴィーリャの街を颯爽と駆け抜けていきます。

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ほんの5分ほどで街を通り抜け、郊外の畑の中に出ます。

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朝日を浴びる緑の畑の中を走り抜けていきます。

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車内を見回すと、さすがに早朝の電車は空いています。

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車内の状況を見定めて、saraiは配偶者に4人がけの席に移れないかなと提案。この列車はマドリッドまでノンストップだから、今空いている席には誰も来ないはずですからね。配偶者もそりゃ4人がけの方がゆったり出来るし見張らしも良いよねって、同意。その方向で考えましょう。
そんなこんなしているときもAVEは高速でひた走り、朝日の野原を駆け抜けていきます。

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どこまでも広い平原です。

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saraiが乗務員から許可をもらい、4人がけの席に移動します。良い判断でしたと配偶者からお褒めの言葉。
見晴らしの良くなった席で前方を見ると、ちょうどアンダルシアの朝日が上ってくるときでした。少し眩しいですが、我慢して車窓の眺めを楽しみましょう。

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コルドバへ向かいますが、車窓にはヒマワリ畑が現れます。

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アンダルシアのヒマワリもこれで見納めでしょう。しっかりと心に刻み付けておきます。

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4人がけの席はゆったりしているだけではなく、テーブル付きで何かと便利です。

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テーブルの照明まで付いています。

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白い建物が密集する街を通り過ぎていきます。コルドバの街でしょう。本当は途中下車して、メスキータくらいは見ておきたかったのですが、限られた時間の旅であれもこれもと欲張るのは無理ですね。車窓からの眺めだけで満足します。

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快適な鉄道旅はまだ始まったばかり。AVEの旅を満喫します。


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スペイン鉄道の旅:高速列車AVEの美味しい朝食

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/2回目


高速列車AVEはコルドバを過ぎて、順調に丘陵地帯を抜けていきます。

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快晴の空の下、気持ちのよい鉄道の旅です。しばらく丘陵地帯が続きます。

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朝食が供されますが、CLUBという最高級クラスのシートですから、もちろん無料です。メニューが配られましたが、メニューも綺麗なデザインです。

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メニューを開くと、見開きのページに左にスペイン語、右に英語で朝食メニューが書かれています。

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さらに1枚、メニューが挟んでありましたが、これはドリンクメニュー。何でも選び放題。アペリティーフ、カヴァ、ワイン、ビール、ソフトドリンク、ネクター、ブランデーにウィスキー。

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列車の中とはいえ、ちゃんとランチョンマットを敷いてくれます。

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これが朝食。オムレツにクロワッサン。定番ですね。

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ドリンクもしっかりといただきます。朝食にスパークリングワインのカヴァは必須アイテム(笑い)。

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朝食の〆はフルーツとデザート。久しぶりに、美味しい朝食をゆったりといただきました。

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車窓には小さな街。自然にあふれているスペインでは、なかなか周りに街は少ないです

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セヴィーリアとマドリッドの間は、往きはグラナダ経由のバス旅でしたが、帰りは直通の列車の旅です。車窓は、最初はヒマワリや豊かな農作物、後は一面オリーブが続きます。
乗車しているCLUBクラスのシートにはほとんど乗客がいません。通路を挟んだ1人席には、落ち着いたビジネスマン風の方がいます。saraiが話しかけると、なんと5年も仕事で横浜に住んでいたとのことでビックリです。今は週末はセヴィーリアの近くの自宅に住み、勤務しているオフィスはマドリッドなので週末以外はマドリッド暮らし。今日は月曜日なので、マドリッドのオフィスに向かっているそうです。お仕事、ご苦労様です。

そうこうするうちにマドリッドも近くなり、郊外の街にあるモダンなデザインの集合住宅が見えてきます。

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やがて、マドリッドの街並みが見えてきました。

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2時間半でマドリッドに到着です。きっちり定時の10時5分です。マドリッド国鉄RENFEは噂の通り、時間厳守の運行のようです。AVEの車体はとても綺麗ですね。

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次はヴァレンシア行のAVEに乗り換えです。


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スペイン鉄道の旅:ヴァレンシア行への乗り換えトラブルのお蔭で熱帯植物園見物

スペイン鉄道の旅:ヴァレンシア行への乗り換えトラブルのお蔭で熱帯植物園見物

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/3回目

セヴィーリャのサンタ・フスタ駅を早朝に出発し、2時間20分でマドリッドのアトーチャ駅に到着。スペイン国鉄RENFEの誇る高速列車AVEは、やはり早いです。まだ、朝の10時です。AVEを降りて、プラットホームに降り立ちます。

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これがここまで乗ってきたAVEの先頭車両。隣のホームにもAVEが停車中。壮観です。

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さて、乗り換えるヴァレンシアのAVEはどこかな? どのホームかチェックしましょう。

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とりあえず、待合所で調べましょう。

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列車の行先案内表示板を見ます。10時40分のヴァレンシアValenciaのホアキン・ソローリャ駅Estación AVE Joaquín Sorolla行がありますが、まだプラットホームがどこかは表示されていませんね。

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手元にあるネット購入のチケットと見比べますが、この表示されてる列車でよさそうです。発車するプラットホームが表示されるまで、しばらく待ちましょう。

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マドリッド・アトーチャ駅で30分ほどの乗り換え時間です。同じAVEなので、同じエリアのホーム移動だけだろうと思い、セキュリティチェックの様子をぼんやりとながめています。

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ところがこれが大間違い。このエリアにあまりにも乗客らしい人が少ないことに不安を感じ、ハッと、ヴァレンシアへの高速列車AVEは全く別のエリアのホームからの発車ではないかと思い付きました。マドリッドの駅は、大きくて複雑です。急いで正しいホームを探しましょう。いったん出口の方に向かうと温室のような緑が見えます。これって、よくテレビで見ていたアトーチャ駅の風景です。この特徴ある温室のような空間を見かけないので変だなとも思っていたのです。この風景を確認し、一安心です。早目に気付いて良かったね。

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どうやら、ヴァレンシア行のAVEが発車するホームは、ここから2階に上がったところのようです。

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見通しが立ったので、少しだけこの温室もどきの空間を見ていきましょう。熱帯植物のエリアの前には池がめぐらせてあります。スペインでは水にこだわるのは当たり前ですから、駅の中に池があるのは驚くことではありませんね。

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駅の中に熱帯植物が生い茂っています。そういえば、駅舎のドームも温室のドームに似ていますね。

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2階に上がって、この熱帯植物園もどきの空間全体を見渡します。駅を熱帯植物で埋め尽くすというのは、すさまじいアイディアです。

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見学を終え、急いでホームに向かいます。再びセキュリティチェックを受けて、ホームの改札の列に並びます。発車10分前・・・余裕です(笑い)、

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改札を抜けてホームに出ると、超かっこいいAVEが待っていました。

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ヴァレンシア行のAVEに早速、乗り込みましょう。


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スペイン鉄道の旅:ヴァレンシアに無事到着。AVEも乗り納め。

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/4回目

ヴァレンシア行きの高速列車AVEのプラットホームに無事にたどり着きました。発車10分前。結果的には余裕でしたが、冷や冷やものではあります。

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指定席はツーリスタTuristaという庶民クラスの11号車です。その車両を探します。

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これは4号車ですから、まだまだ先の車両です。

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ようやく乗るべき車両に着き、乗り込みました。大きなスーツケースを車両の端にある荷物置き場によいしょっと積み上げます。これで手軽になりました。もう発車1分前です。ふーっ。

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車両を飛び下りて、写真撮影。

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これが11号車の前からプラットホームを見たところ。改札口ははるかかなたです。

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発車間際に列車に再び乗り込みました。ツーリスタTuristaの庶民クラスは2列×2列のシートです。食事などのサービスもありません。ヴァレンシアまでは1時間半ほどの短い旅だし、ランチタイムでもないので、食事付きの高級クラスの席は不要です。1人22ユーロほどの料金です。もちろん、ネットで購入した割引料金です。

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定時になり、AVEはマドリッド・アトーチャ駅を出発していきます。

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しばらくはマドリッドの街中を走り抜けていきます。

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これは発車後40分近く経ったときの車窓の眺めです。広々とした畑の中を疾走します。

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しばらくぼーっと車窓を眺めていると、綺麗なダム湖が見えました。青々とした水を湛えています。

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川には高架橋がかかっています。今どきの橋ですから、ローマ水道橋のようなアーチ橋ではないですね。

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またまたオリーブ畑が延々と続いていくのかと思ったのですが、ヴァレンシアも近くなってきたので、オレンジの木かも。。。

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うーん、どっちだろう?

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ヴァレンシアに到着しました。さすがにスペイン国鉄REFEです。またまた定時運行。これでAVEは乗り納めです。いやあ、見れば見るほど素晴らしいデザインです。

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電車の乗り換えで降り立ったヴァレンシアValenciaでは約3時間の余裕があります。これから、短時間での滞在を楽しむことにします。


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スペイン鉄道の旅:ヴァレンシアの駅前からはどうやって街の中心へ?

しばらく他の記事を書いていましたが、久しぶり(20日ぶり?)にスペインの旅の記事に戻ります。スペインの旅は、マドリッドから高速列車AVEに乗って、ヴァレンシアに着いたところです。

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/5回目

ヴァレンシアValenciaの駅に降り立ちました。バルセロナ行の電車が出発するまでの3時間を最大限、有効に活用しましょう。というより、ピューッと市内に出て、美味しいと評判のお店エル・ラルEl Rallで絶品の海鮮パエリアPellia de Mariscoをいただくためにわざわざ設けた乗り換え時間ですから、その目的をきちんと果たさないとね。パエリアと言えばヴァレンシア風パエリアのことを指すくらい、パエリアはヴァレンシアが本場。しかもパエリアはお昼いただくものだそうですから、絶好のタイミングなんです。お店は1時開店ですから、開店と同時にパエリアを首尾よくいただきましょう。今は12時半ですから、30分ほどでお店に着ければバッチリです。

駅のプラットホームから出口に向かいます。ヴァレンシア駅は新しくて大きく、立派な建物です。

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ホームを出ました。ホームは荷物のセキュリティチェックの検査台で仕切られています。

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ヴァレンシアの街に向かう前に、荷物を何とかしないとね。コインロッカーを探しますが見つかりません。ない筈はないし・・・駅員に訊くと、ホームの方を指差します。ありました! 手荷物検査のセキュリティチェックで隔たれたホームの側にあります。日本の文化では予想できないことです。再びセキュリティチェックを受けてホーム内に入り、荷物をコインロッカーに格納します。コインロッカーはとってもきれいで立派です。

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大型のロッカーがあり、2個のスーツケースを余裕で入れられました。ロッカーのキーロックの使い方は、ちゃんと日本語でも表示されます。素晴らしいですね。

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身軽になったところでパエリアのお店に向かって出発です。駅舎から外に出ます。ヴァレンシアの明るい陽光と青空が出迎えてくれました。前途洋洋といった感じです。

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これがヴァレンシアのホアキン・ソローリャ駅Estación de JOAQUÍN SOROLLAの駅舎の出入り口です。

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次の問題は、パエリアのお店への移動です。ヴァレンシアの街の中心にお店はあるのですが、この駅からは意外に遠いようです。タクシーで往復すれば簡単でしょうが、saraiのこだわりの性分がこれを許せません。まずは公共交通機関のバスにチャレンジです。街のことはほとんど調べていないので、行き当たりばったりです。駅から見えたバス停に行きます。バス停でバス路線をチェックしますが、よく分かりません。

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バス停にいた地元のおばさんに聞くと、街の中心に行くバスは来るようです。多分そんなことを言ったのだと思います。saraiもスペイン語は全く分からないけど、地元のおばさんたちも英語はダメみたいです。ですから、ガイドブックを見せながらの身振り手振りでの会話です。最初に話しかけたおばさんは途中のバス停までしか行かないようで、我々の行きたい場所まで行く別のおばさんに我々の案内をお願いしてくれたようです。地元の人達の親切に感謝です。しばらく、バス停でバスの到着を待ちます。

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やがてバスが到着し、おばさん達とバスに乗り込みます。27番のバスです。バスのチケットはバスの運転手から購入します。

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バスは街の中を走っていきますが、一体どの辺りを走っているのか、さっぱり分かりません。でも、おばさんがついているので安心です。

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余裕で、バスの車窓から街を見物します。綺麗な教会の前を通過します。サン・アグスティン教会iglesia de san agustinのようです。

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というわけで、無事に最寄りのバス停の中央市場Mercat Central に到着です。地元のおばさん達、ありがとう! ヴァレンシアは大きな街ですね。この市場前広場Plaça del Mercatには多くの屋台が並び、青空市場になっています。

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この立派な建物は、ヴァレンシア中央市場のファサードです。

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中央市場の前に青空市場ってなんだか変ですが、これも文化なんでしょう。青空市場には色んなお店が並んでいます。これは衣料品のお店。

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ヴァレンシアらしく、新鮮な果物のお店もあります。なにか欲しいところですが、これからランチですからやめときましょう。

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街の見物をしながら、パエリアのお店の方に向かいます。


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スペイン鉄道の旅:ヴァレンシアの極上!のパエリア

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/6回目

ヴァレンシアの街の中心地でパエリアのお店を探しながら、中央市場の前の通りプラサ・デル・メルカトPlaça del Mercatを進みます。中央市場の中央の入り口の前に出ます。なかなか装飾的で美しい建物です。

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中央市場の向かいには、 ラ・ロンハ・デ・ラ・セダla Lonja de la Sedaの塔が見えています。これはイスラムの王宮跡に15世紀に建てられた商品取引所で、世界遺産の建物です。時間があれば内部も見てみたいところですが、やはりパエリアのほうが魅力的です。

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あれあれ、街角のお店の前に料理用品が並んでいますが、パエリア鍋がずらっとぶら下がっています。さすがにパエリアの本場ですね。料理は道具が重要ですから当然でしょう。

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ラ・ロンハの美しい建物の前に立ちます。白い石壁、大きなステンドグラスの窓が印象的です。

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ラ・ロンハの向かいには、中央市場に隣り合って、サントス・ファネス教会Real Parroqua de los Santos Juanesの美しい建物が見えます。

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パエリアのお店はラ・ロンハの裏手の方のようですから、ラ・ロンハの巨大な建物の横の狭い路地を進んでいきます。

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さほどに迷うことなくお店を発見です。パエリアが美味しいと評判のお店エル・ラルEl Rallですが、意外にも地元の人に愛されているという感じの素朴なお店です。

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バス停からパエリアのお店エル・ラルまで歩いたルートを、地図で確認しておきましょう。

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お店は開いていたので中に入って、お店のスタッフにパエリアを食べたいと言うと、まだ誰もいない店内の席を勧めてくれました。店内は狭いのですが、清潔な感じです。

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海鮮パエリアを注文。まずはミネラルウォーターで渇いた喉を潤します。

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パエリアは生米から煮上げるため、出てくるまでに時間がかかります。窓の外にはテラス席がありますが、とても暑そうです。

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ところで、ヴァレンシアと言えば、パエリアだけが名物ではありません。そうです、ヴァレンシアと言えばオレンジ。もちろん、ここでも生搾りの美味しいオレンジ・ジュースをいただきます。

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いやはや、この生搾りオレンジ・ジュースは絶品です。生涯で最高の一杯だということで配偶者とも意見が一致。
続いて、パンが出てきます。そのパンのお供にトマト色のソースが付いてきました。お店の人の説明では、ガスパッチョを少し煮詰めたようなもので、これをパンにつけて食べてねとのこと。これは美味しいですね。うん、納得。

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さらにサービス?のおつまみを食べながら待ちます。

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窓の外を見ながら、ひたすらパエリアが出来上がるのを待ちます。外のテラス席の客もだんだん増えてきます。

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待つこと30分。良い香りと共にパエリアが出てきました。さすがにお米に十分沁み込んだ魚介の出汁の味は美味。鍋で焦げたお米も美味しく、生まれて初めて、こんなパエリアをいただきました。

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美味しい本場のパエリアをゆっくり時間をかけて楽しみながら食べます。


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スペイン鉄道の旅:ヴァレンシアの駅に戻るバスが見つからない!

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/7回目

パエリアの本場のヴァレンシアでもパエリアが美味しいと評判のお店エル・ラルEl Rallで、超美味しいパエリアをぱくついています。夢中になって配偶者と2人、ほとんど無言で30分ほどかけて食べ続けました。もう残りはほとんどありません。名残り惜しいって感じです。

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特に、鍋で米が焦げ付いたところが絶品でした。最後のひとかけらをsaraiがいただいて、もう何もない! うーん、満足!

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大満足でお店を出ました。お店の外にあるテラス席もこのお店のテーブルのようですが、テラス席はカフェ用のようです。木陰になって、涼しそうです。パエリアを食べる人は中で食べるのかな?

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まだ、バルセロナ行の列車の出発時刻まではたっぷりあるので、帰りもバスに乗ることにして、先ほど降りたバス停に行ってみます。ちょうど、ヴァレンシア中央市場の前です。

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しかし、このバス停はホアキン・ソローリャ駅からのバスは来ますが、逆方向の駅行のバスはないようです。街の地図をチェックすると、バス停が集中しているのはレイナ広場Plaza de la Reinaです。レイナ広場にはカテドラルCatedralもありますから、市内観光も兼ねて行ってみましょう。狭い路地を歩いて、街を散策します。暑い日差しを避けて、なるべく日陰を歩きます。

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ほどなく、レイナ広場に到着。大きな広場の端にはカテドラル(サンタ・マリア大聖堂)とミゲレテの塔Torre del Migueleteも見えます。

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広場の中で黄色いポストを発見。孫への絵ハガキを嬉々として配偶者が投函。

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広場で駅行のバス停を探しながら、しっかりとミゲレテの塔を眺めます。

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バス停はたくさんありますが、どれが駅行のバスか分かりません。停まっていたバスの運転手に聞いても、駅まで行くバスはここからは出ていないようです。仕方がないので、駅方向に歩きながらバス停を探すことにしましょう。通りを歩いていくと、ジャカランダの花が咲いています。ヴァレンシアの街の並木はオレンジの木だと聞いていましたが、見当たりません。

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やがて、道幅の広い噴水の上がっている通りに出ました。

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しかし、通りを行けども行けども、駅行のバスのバス停はありません。意地になって粘るsaraiに、配偶者がタイムアウトを宣告。タクシーをつかまえて、駅に向かいます。あっという間に駅に到着です。駅舎に入って電光掲示板を見ますが、乗る予定のバルセロナ行の列車はまだ出発ホームの番号も表示されてません。

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結果的には余裕の時間だったわけですが、いつもこれくらいの余裕は欲しいねって、配偶者にチクリと言われました。まあ、そうありたいものです。
ヴァレンシアからは、地中海沿いを在来線の長距離列車EUROMEDのプレファレンテクラスPreferenteという高級クラスに乗ります。これがネットで購入したチケットです。1人51.75ユーロと少々高価ですが、高級クラスのプレファレンテクラスですから、これでも実にお得な料金です。結局、今日1日のセヴィーリャからバルセロナまでの合計の鉄道料金は1人168ユーロです。スペインの端から端までの贅沢な鉄道旅になりました。

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時間的には余裕ですが、荷物のセキュリティチェックは長い列になっています。

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急いで、荷物をコインロッカーから取り出します。日本語での操作です。

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格納したときにロッカーの情報がプリントされました。これがその紙です。紙にはロッカー番号と取り出しのためのキー番号がプリントされています。ちなみにロッカー使用料金は5.2ユーロでした。

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紙を見ながら、必要な情報を順に入力していきます。

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ロッカーの扉が無事にアンロックされて、荷物を取り出せます。

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さあ、ホームに向かいましょう。


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スペイン鉄道の旅:特急列車EUROMEDでヴァレンシアからバルセロナへ

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/8回目

ヴァレンシアのホアキン・ソローリャ駅でコインロッカーから荷物を取り出し、セキュリティチェックを抜けてホームに出ます。7番ホームには既にバルセロナ行のスペイン国鉄RENFEの特急列車EUROMEDが停車中です。大勢の人たちがぞろぞろと列車の前を歩いています。ここが始発のようですね。

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一番先頭の車両がプリファレンテクラスです。そこまで歩いていき、乗り込みます。

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これがその先頭車両です。ピカピカで美しい車両です。ここからの地中海沿岸は高速線が敷設されていないので高速列車AVEは走れませんが、この特急列車EUROMEDもAVEと同様に美しいデザインで造られています。

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車両の内部も綺麗です。プリファレンテクラスは1列+2列のゆったりした配置です。

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荷物は出入り口のそばの荷物置き場に積むことができました。これで一安心。

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さすがに高級クラスのプリファレンテクラスはわずかなシートだけしかありません。しかも一番端の車両で静粛性を保証されています。

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プリファレンテクラスは、ランチの無料サービス付きです。まずは綺麗なメニューが配られます。

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メニューを開くと、左のページにランチのメニュー、右のページにアペリティーフ、カヴァ、ワイン、ビール、ソフトドリンク・・・の飲みものが並んでいます。

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発車後すぐにランチプレートが配られます。ガスパッチョ、チキンサラダ、ハムとチーズソースのニョッキです。

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飲み物は迷わずカヴァを選択。コーラもいただいておきましょう。

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配偶者は美味しいパエリアを食べすぎて、このランチにはほとんど手を付けないというもったいない話です。saraiはもちろん、美味しくいただきました。帰国後、ダイエットが必要になるでしょうね。
車窓は広大な果樹園が広がります。

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どこまでも続きますが、これはオレンジでしょうか。

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我々のまわりのシートは空いています。ゆっくりできます。

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列車はまだ内陸部を走っており、地中海は見えません。1時間ほどで大きな街が見えてきました。

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整然としたマンションの建物が建ち並んでいます。スペインはこういう集合住宅が多いようです。

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列車は非常に高速で走っています。車内の表示板を見ると、時速199kmです。高速路線でなくても結構スピードが出るんですね。

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沿線には険しい岩肌の山波が続きます。早く地中海を見たいものです。

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列車は高台を走りますが、海は見えませんね。

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小さな川を渡ります。海が近いような気配がします。

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やがて、ようやく地中海が見えます。美しいコバルトブルーです。

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スペインの鉄道の様々な形態の列車を体験し、鉄道の旅を満喫しながら、スペインの最後の目的地バルセロナに向かいます。


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スペイン鉄道の旅:地中海を見ながらバルセロナへ到着

2014年6月2日月曜日@セヴィーリャ~バルセロナ/9回目

ヴァレンシアからバルセロナへの地中海沿いを走る鉄道は、ヴァレンシアを出発して1時間ほどでようやく本格的に地中海を望むことができるようになりました。美しい海が広がっています。

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再び、海から少し離れます。

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気持ちのよさそうなビーチが見えます。パラソルを広げて、寛いでいる人達も見えます。

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海岸から離れたり近づいたりしながら、列車はチラチラと海の景色を見せて走ります。やがて、タラゴナの街が近づいてきました。斬新なデザインのビルも見えます。

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タラゴナの駅に入っていきます。駅は海岸近くにあります。

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タラゴナTarragonaの駅に到着。タラゴナは古代ローマ帝国が築いた古い町です。当時イベリア半島最大の町だったそうで、100万人もの人口を有していたそうです。古いローマ遺跡も残っているので立ち寄っていきたいところですが、スペイン滞在の時間はそう多くは残されていません。残念ながら素通りすることにします。

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タラゴナを出ると、そこからはずっと海岸線を走ります。バルセロナまで後1時間足らずですが、この路線で最高に眺めを楽しめるところです。

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南国っぽいビーチではもう大勢の人が日光浴を楽しんでいます。

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見渡す限り、海!! 地中海は本当に美しいです。

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珍しく岩場も見えます。

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30分程ずっと海沿いに走り、地中海の眺めを満喫します。海上を気持ちよさそうに一艘の船が疾走しています。

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鉄道線路が海岸沿いから離れると、すぐにバルセロナに到着です。到着したのはサンツ駅Estación Sants。これで長かったセヴィーリャ、マドリッド、ヴァレンシア、バルセロナを1日で駆け抜ける鉄道の旅も無事に終了。スペイン国鉄RENFEの鉄道を乗り尽し、満足しました。
サンツ駅からは地下鉄3号線L3でホテルの最寄り駅、パラレルParal-Lelまで移動します。たった4駅の移動です。1人2ユーロの1回券Bitllet Senzillを購入。

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今日から2泊するホテルTryp Barcelona Apoloは、地下鉄駅からすぐ近くにありました。レセプションはチェックインで混み合っていましたが、無事にチェックイン完了。

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ロビーも立派な中級ホテルです。料金もセヴィーリャのホテルの倍額ほどです。

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部屋に入ると、広いベッドが待っていました。なかなかいい部屋です。

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デスクもしっかりしていて、PCの操作も余裕でできそうです。

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バスルームも事前に依頼しておいた通り、バスタブがしっかりとあります。

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快適に過ごせそうなホテルです。まだ7時前ですが、今日はもう外に出かけないでゆっくり過ごしましょう。ブログも書かないとね。今日はお昼ご飯を2回もいただいたので、夕ご飯は省略しましょう。手持ちのおやつでワインでもいただきましょう。部屋の窓から外を眺めると、遠くにサグラダ・ファミリアが見えます。

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明日は24年ぶりにサグラダ・ファミリアに再会し、夜はやはり24年ぶりにリセウ劇場でオペラを聴きます。スペインの旅も締めくくりになってきました。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico
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