旅の6日目、メンリッヒェンMännlichenの2日目です。
昨日から初めてのアルプス訪問中です。残念ながら、悪天候にたたられましたが、それでも何とか霧に包まれながらもユングフラウJungfrau、メンヒMönch、アイガーEigerの名峰3山のおぼろげな姿は拝ませてもらいました。
今日はアルプスのメンリッヒェンの山荘ホテルで朝を迎えます。一人早起きした配偶者は、ブログの原稿を書きながら天候をチェックします。今朝も雲は出ていますが、まあまあの眺めです。

さて、問題のアイガーですが、下のほうの岩肌はなんとか見えていますね。

グリンデルワルトは雲がかかっています。

すぐ近くのチュッゲンTschuggenの山頂はよく見えています。アイガー、メンヒの山肌は霧の向こうにうっすらと見えています。頂上は雲の中ですが、空には雲間に青い部分も見えるような気がします。一瞬、日も差したような気がします。

が、saraiが起きだすころには、残念ながら、霧と小雨でまわりの景色が霞んでいます。

次第に深い霧の中に風景は沈んでいきます。

とりあえず、ゆっくり、アルプスの朝食を頂きます。

ハイキングに出かけられるように、雨が止み、霧が晴れるタイミングを待ちます。部屋で様子を見ていると、雨の止み間に何組かが出発していきます。我々も出かけましょう。しっかり服装を整えてチェックアウトするころには、またまた雨が降り出しました。先ほど出かけなくてよかったと思いながら、食堂で待機です。この間に孫たちに絵葉書を出します。切手も販売しており、食堂にあるポストに投函しておけばよいようです。それっ、投函!

手袋までは不要と旅に出かける直前の荷物チェックで、手袋を持つことはあきらめたのですが(なぜならいつものオペラの服装に加え、ハイキングの準備も必要で、カバンのスペースに余裕がない)、この天気では手袋は必要のようです。食堂のおばさんのアドバイスを受けながら手袋を購入します。

ひたすら、食堂で待機です。

少し霧が晴れてきました。もう少しで出発できるかな。

とりあえず、ちょっと外に出てみましょう。霧に包まれたユングフラウを背景に記念撮影です。

今度は山荘ホテル、ベルクハウス・メンリッヒェンBerghaus Männlichenを背景に記念撮影です。

メンリッヒェンの草原には夏の花々が咲いて美しいこと、この上ありません。

美しい草原を眺めながら、出発の時を待ちます。

そろそろ出発しようと思っていたら、とんでもない天候に見舞われることになります。
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