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アルプス:メンリッヒェンの朝は霧の中

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/1回目

旅の6日目、メンリッヒェンMännlichenの2日目です。

昨日から初めてのアルプス訪問中です。残念ながら、悪天候にたたられましたが、それでも何とか霧に包まれながらもユングフラウJungfrau、メンヒMönch、アイガーEigerの名峰3山のおぼろげな姿は拝ませてもらいました。

今日はアルプスのメンリッヒェンの山荘ホテルで朝を迎えます。一人早起きした配偶者は、ブログの原稿を書きながら天候をチェックします。今朝も雲は出ていますが、まあまあの眺めです。

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さて、問題のアイガーですが、下のほうの岩肌はなんとか見えていますね。

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グリンデルワルトは雲がかかっています。

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すぐ近くのチュッゲンTschuggenの山頂はよく見えています。アイガー、メンヒの山肌は霧の向こうにうっすらと見えています。頂上は雲の中ですが、空には雲間に青い部分も見えるような気がします。一瞬、日も差したような気がします。

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が、saraiが起きだすころには、残念ながら、霧と小雨でまわりの景色が霞んでいます。

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次第に深い霧の中に風景は沈んでいきます。

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とりあえず、ゆっくり、アルプスの朝食を頂きます。

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ハイキングに出かけられるように、雨が止み、霧が晴れるタイミングを待ちます。部屋で様子を見ていると、雨の止み間に何組かが出発していきます。我々も出かけましょう。しっかり服装を整えてチェックアウトするころには、またまた雨が降り出しました。先ほど出かけなくてよかったと思いながら、食堂で待機です。この間に孫たちに絵葉書を出します。切手も販売しており、食堂にあるポストに投函しておけばよいようです。それっ、投函!

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手袋までは不要と旅に出かける直前の荷物チェックで、手袋を持つことはあきらめたのですが(なぜならいつものオペラの服装に加え、ハイキングの準備も必要で、カバンのスペースに余裕がない)、この天気では手袋は必要のようです。食堂のおばさんのアドバイスを受けながら手袋を購入します。

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ひたすら、食堂で待機です。

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少し霧が晴れてきました。もう少しで出発できるかな。

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とりあえず、ちょっと外に出てみましょう。霧に包まれたユングフラウを背景に記念撮影です。

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今度は山荘ホテル、ベルクハウス・メンリッヒェンBerghaus Männlichenを背景に記念撮影です。

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メンリッヒェンの草原には夏の花々が咲いて美しいこと、この上ありません。

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美しい草原を眺めながら、出発の時を待ちます。

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そろそろ出発しようと思っていたら、とんでもない天候に見舞われることになります。



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アルプス:メンリッヒェンからクライネシャイデックへのハイキングに出発

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/2回目

滞在中のアルプスのメンリッヒェンMännlichenの山荘ホテルからクライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングに出かけようとしているところです。先ほどまでの霧と小雨が収まりつつある状況です。しかし、そこからなかなか天候が好転しません。その後、雨の上がるどころか、雪まで降り出します。真夏の雪って、人生で初体験です。アルプスって凄いなあと驚くばかりです。

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ウッドデッキの上に小雪の粒が落ちています。しかし、積もるほどにはなりません。

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草原にも雪の粒がまばらに落ちています。

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ウッドデッキの上の雪はこれくらいで落ち着きます。

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空は雪雲でどんよりしています。

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雪が草原の上に舞い落ちています。

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雪は大したことはなく、すぐにやみます。しかし、こんな天気ではハイキングのためにはポンチョも必要ですね。ポンチョは山荘ホテルの売店に簡易なものがあったので購入します。霧で何も見えないのは危ないし楽しみもないのでジッと我慢して待ちます。結局、出かけたのは11時過ぎです。もう1時間待っても出かけるタイミングがなければ、ハイキングは断念しようと思っていました。
メンリッヒェンからクライネ・シャイデックへの初心者コースのハイキングの開始です。山荘ホテルで買い込んだポンチョと手袋を装着して、いざ、出発。

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これがハイキングコースを紹介しているガイドブックの内容です。6か国語で簡単な説明があります。日本語もあるのが嬉しいですね。1時間20分の下り坂のコースです。

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ハイキングコースにはしっかりと道標が立っています。安心ですね。

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グリンデルワルトGrindelwaldへと続くロープウェイのゴンドラの下をくぐって歩いていきます。

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歩いていく方向のすぐ先にあるチュッゲンTschuggenの山頂は霧で煙っています。悪天候がまだ心配です。

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グリンデルワルト方面も霧で煙っています。すぐ近くの草原が見えているのが救いです。

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チュッゲンの山の麓に差し掛かります。近づくと岩でごつごつしています。とても夏とは思えない風景です。

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左手のグリンデルワルト方面の草原が美しいのが嬉しいですね。綺麗な花々も咲き誇っています。

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美しい草原を眺めながら、ポンチョを身にまとってのハイキングを楽しみます。

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天気はともかく、夏とは思えない涼しい空気の中のハイキングは体力的には楽です。さあ、クライネシャイデック目指して歩きましょう。



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アルプス:花を愛でるハイキング

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/3回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングに出発したところです。先ほどまでは霧と小雨、さらには雪によって、出発が大幅に遅れ、既に11時を過ぎています。何とかハイキングの間、お天気が持ってくれればと願うばかりです。

ハイキングコースはよく整備されていて、道標を確認しながら、クライネシャイデックに向かって、ゆっくりと進んでいきます。

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まだ、お天気は不気味な感じですが、何とかもってくれています。チュッゲンTschuggenの麓の道を進みます。

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配偶者や姉は草原の花々を夢中になって眺めています。

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道端に咲く小花はとても可愛いです。

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お馴染みのアルプス・アザミもありますね。

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アザミのまわりにも小花が咲いています。

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紫のホタルブクロ、黄色いキンポウゲも咲いています。

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草原の中に可愛い池もあります。

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普通のマーガレットも咲いています。

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雨に濡れたホタルブクロが綺麗です。

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これはムシャリンドウかな。

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何となく、霧も少し晴れてきたような気もします。この調子だね。

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ピンク色の小さな花はミヤマナデシコでしょうか。

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名前の分からない花もアルプスでは風情がありますね。

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草原の花を愛でながら、チュッゲンの麓の道をぶらぶらと歩いていきます。

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天候ははっきりしないままですが、夏とは思えない涼しさのアルプスの高原の道を楽しみます。



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アルプス:花を楽しむお散歩気分

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/4回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。斜面の上に見える岩山は霧で霞んでいます。まあ、これでもずいぶん、先ほどよりもましな天候です。

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ハイキングの楽しみは路傍の花々です。真っ赤な可憐な花が咲いています。

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周りの霧が晴れて、美しい草原が見渡せます。

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初めて見るアルプスの花々に見入ってしまい、なかなか先に進みません。それも仕方ないかな。

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ピンク色の花が綺麗です。

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ルンルン気分で草原の道を歩きます。

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道の横から急に上っている斜面にもびっしりと花が咲いています。夏のアルプスは短い期間の花のシーズンです。

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草原には、花だけでなく、雪の花も残っています。さっきはずいぶん雪が降りましたからね。

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大きな岩の下には、まだ、こんなに雪が残っています。

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その雪と黄色い花のコントラストが何とも言えません。

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岩の間から色んな花が顔を出しています。

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斜面の上のほうにはさらに様々な夏の花が咲き乱れています。

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こちらは雪の白とピンクの花が美しい模様を作っています。

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緑の斜面の上には霧に霞んだ岩山が幻想的な風景を作っています。

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これは黄色いマーガレットかな。

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アルプスのハイキングは花を見ることが一番の楽しみのようです。っていうか、アルプスの山が見渡せないからですけどね。



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アルプス:美しいお花畑に歩が進まず

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/5回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。岩の間から草花が顔を出しています。紫色のホタルブクロも見えますね。

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これもピンク色のホタルブクロですね。

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斜面に広がる草原の美しい花々に魅了されるのみです。

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これはあまり見ない花ですね。

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実に様々な花が咲いています。

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アルプスの花の咲く草原ですっかりと足が止まっています。

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このアルプスの草原の前で30分近い時間を過ごしています。

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小石の間から頭を出している草花も可憐です。

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ハイキング道の下に広がる草原もすっかりと霧が晴れて、美しい姿を見せています。

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しかし、相変わらず、グリンデルワルトGrindelwaldは雲と霧の海の中に沈んでいます。

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ハイキング道の向かう先のクライネシャイデックのほうにはアイガー北壁が見える筈ですが、霧で真っ白です。まあ、正確に言うと、アイガー北壁の裾野の岩壁は少しだけ見えています。

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また、近くの草原の花に視線を戻します。小さな白い花が咲いています。

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これはクイーンアンズレースですね。

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花びらの落ちたガクに雪が氷となって張り付いて、氷の花になっています。

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氷の花の近くには黄色い花が突き出しています。

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アルプスの花に見とれて、一向に歩みが進んでいませんでしたが、ようやく、順調に歩き始めます。



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アルプス:正面にアイガー北壁を見ながらのハイキング 2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/6回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。雪が氷となって草花に彩を与えています。紫色のホタルブクロも見えます。

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ハイキング道の行く手には下から雲が沸き起こり、上には厚い雲が垂れ込めたアイガー北壁が部分的に見えています。

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やがて、ハイキング道の先は柵で閉じられています。動物止めですね。

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周辺の草原にはピンク色の花が咲いています。

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柵を開けて、また、しっかりと閉じておきます。山のルールですね。saraiは山荘ホテルの売店で求めた透明なポンチョを身にまとっています。これで雨対策はほぼ十分です。

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これはムシャリンドウですね。

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斜面には白い小花が咲き乱れています。

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アイガー北壁の岩肌が少しはっきりと見えてきます。この調子で霧が晴れてくれることを願います。

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道の傍らには花が咲き、周りは美しい草原が広がります。アルプスのハイキングを満喫します。

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正面に見えるアイガー北壁です。霧がかかる岩壁も美しいねって、強がりながらのハイキングです。

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様々な色の花が美しい模様になっています。

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先ほどまでの雨で濡れているハイキング道をアイガー北壁に向かって、ひたすら歩きます。平坦な道で、気候も夏とは思えない涼しさなので、楽なハイキングです。

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ハイキング道の周りの霧はすっかり晴れました。雲海の下にはグリンデルワルトGrindelwaldがある筈です。

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花を見ながら、ゆったり気分のハイキングです。

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アイガー北壁を眺めながらのハイキングは続きます。

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歩くペースがゆっくりなので、目的地のクライネシャイデックはまだまだ先です。



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アルプス:草原の中のハイキングは続く

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/7回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。草花が美しく生い茂る草原の中を歩いていきます。

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道沿いの斜面の岩の間からは綺麗な花が顔を出しています。

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ピンク色の花も咲いています。

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アルプスの広大な自然を満喫しながらのハイキングです。

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砂利交じりの上り坂に差し掛かります。ここまではずっと平坦な道でした。

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おっと、大きな岩がゴロゴロしています。

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植生は相変わらず美しいです。

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アルプスの高原にはなだらかな草原がどこまでも広がっています。

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少し起伏のある道を進んでいきます。正面に見えるアイガー北壁にかかる霧が濃くなってきます。なかなかすっきりした天気になりません。

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やがて、また、道はがれ場に差し掛かります。

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そのがれ場にも草花は生命力を発揮しています。

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がれ場の周りの斜面にも草原が広がっています。

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がれ場に咲く黄色い花です。

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花だけでなく、豆の鞘も実っています。

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だんだんとお天気が怪しくなってきますが、行く手に建物が見えてきます。ハイキング道で初めて遭遇する建物です。

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とりあえず、あの建物までは急いで歩きましょう。



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アルプス:花や鳥を楽しむゆったりしたハイキング

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/8回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。雪の名残の露をまとったホタルブクロが美しい姿を見せています。

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色とりどりの花が目を楽しませてくれます。

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道の傍らの岩の間からも草花が咲いています。

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ハイキング道にまた動物止めの柵が設置されています。その先に建物が見えています。

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また、草原に霧が這い上がってきます。天候も悪化してきます。

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丘の斜面の上のがれ場にはまだ霧は出ていないのが救いです。そうそう、写真は撮れませんでしたが、先ほどは崖の上を歩くアルプスの珍獣にも出会いました。アルプスアイベックスだったようです。

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また、マーガレットの花です。

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これも黄色いマーガレットですね。

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おや、黄色いくちばしの黒い鳥が近くに寄ってきます。通称、ブラックバード、すなわち、クロウタドリでしょうか。

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我々の前を悠々と歩いていきます。

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ブラックバードらしき鳥は小屋の前に歩いていきます。この小屋はハイカー用の休息所です。小さなトイレも付属しています。我々もここでしばし休息します。

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さあ、天気もまあまあになったところで出発です。少し休んだので元気いっぱいです。アイガーはすっかり雲の中で残念ではあります。

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ただ、アイガーの麓は霧の中から少しだけ見えています。雪と岩の厳しい風景です。

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一転して、近くの草原にはキンポウゲの花が咲き乱れています。美しいアルプスの風景です。

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霧がかかってきた草原の中を歩いていきます。

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もうハイキングを始めて1時間半ほどです。本来なら、クライネシャイデックに着いていていい時間ですが、花を楽しみながらのゆったりしたハイキングなので、こんなものでしょう。



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アルプス:ハイキングも終盤へ

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/9回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。ハイキング道の周りにはアルプスの花がよく咲いています。これはクイーンアンズレースですね。

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正面にはアイガー北壁の麓の雪が見えています。

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後ろを振り返ると、メンリッヒェンが遠くに高く聳えています。ずい分、歩いてきましたね。もう1時間半以上も歩きました。

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再び、クイーンアンズレースの群落が見えます。

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ハイキング道の横に珍しくベンチがあります。その向こうにはメンリッヒェンの山が見えます。

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アイガーらしき姿を正面に見ながらのハイキングが続きます。

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メンリッヒェンの姿がだんだんと遠ざかっていきます。

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ちょっとした沢を越していきます。アルプスの水が少しだけ流れています。

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また、お馴染みの紫色のホタルブクロが咲いています。

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メンリッヒェンの山がなだらかな緑の斜面の向こうに消えようとしています。

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美しい緑の丘に沿って歩き続けます。

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その緑の丘にアルプスの花々が彩を添えています。

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ピンク色の花が綺麗です。

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ハイキング道に注意の標識が立っています。この先のがれ場の落石注意ですね。気を付けて歩きましょう。

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ここでふとメンリッヒェンのほうに視線を向けると、既にメンリッヒェンの山は雲に覆われて見えなくなっています。

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もうクライネシャイデックも近いはずです。



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アルプス:クライネシャイデックに到着するも再び深い霧

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/10回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。ハイキング道の周りにクイーンアンズレースの大群落があります。

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クイーンアンズレースがとてもよく咲いていますね。

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道標があります。これがクライネシャイデックに着く前の最後の道標でしょうか。

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近くにもう一つ案内板があります。クライネシャイデックの駅まで、あと10分と表示されています。メンリッヒェンの山頂駅までのロープウェイの最終出発時刻も表示されています。グリンデルワルトGrindelwaldからもヴェンゲンWengenからも17時半が最終便だと表示されています。一方、ここからメンリッヒェンまでは歩いて1時間15分と表示されています。なかなか情報が豊かです。

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やがて、山荘レストランの前に出ます。いかにもクライネシャイデックに近づいたということですね。

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鉢植えのマーガレットの綺麗なポットが店先に置いてあります。

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カウベルが飾ってあります。そう言えば、ハイキングしている間、草原から盛んにカウベルの音も聞こえて、のどかなアルプスを感じていました。

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レストランの横には遊具も設置してあります。砂場もあって、ちょっとした子供向けの公園です。ファミリーで楽しむアルプスのハイキングですね。

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またまた、クイーンアンズレースの群落です。

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ピンク色の綺麗な花も咲いています。

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アルプスの花園のようなところを過ぎていきます。

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草原に少し霧が出てきます。

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小雨まで降ってきます。どうやらクライネシャイデック付近に着いたようで、団体ツアーの観光客が集まっています。

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レストランの庭には牛さんの等身大の置物があります。観光用なんでしょうね。

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どうやら、ここはアイガー北壁Eiger Nordwandの展望スペースのようです。アイガーの眺めの説明板だけがむなしく立っています。急に霧が深くなってきて、アイガーはまったく見えません。

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それでも、ここまではいったん霧が晴れていたので、正面にアイガー北壁を眺めながらの楽しいハイキングでした。時折、小雨に見舞われましたが、路傍の可愛い草花を楽しみながら、充実した時間を持てました。コースはだらだら下りの楽なコースです。肌寒いくらいの温度で汗もかかずにスイスイ歩けました。周りのなだらかな草原も美しく眺められました。ガイドブックでは1時間20分の行程となっていましたが、結局、この目的地のクライネ・シャイデックに着いたときには予定を1時間もオーバーしていました。あまりにもたくさんの草花が咲き乱れているので、写真を撮るために立ち止まることが多かったからです。
さて、ここからどうしましょう。こんなに霧が深くてはどうしようもありませんね。ところがここで奇跡が起こるんです。



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アルプス:アイガー北壁の麓が霧の中から出現

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/11回目

アルプスのメンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをしているところです。ようやく、2時間以上もかけて、クライネシャイデックに到着しました。到着したクライネシャイデックは霧に包まれています。ここがクライネシャイデックであることを示す道標が立っています。標高が2070mと表示されています。ここからメンリッヒェンまで1時間半かかることが表示されています。

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霧の先にクライネシャイデックの駅が見えます。

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その駅舎の向こうの山は霧に覆われています。案内板によると、天気が良ければ、すぐそばにアイガー北壁が見える筈なんですけどね。

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クライネ・シャイデックは霧に煙っていて、アイガーの麓の雪と岩の一部だけが見えます。まわりの風景は何も見えません。

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恨めしく霧を眺めるだけです。

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しかし、心なしか、少し、周りが明るくなってきたような気もします。希望的観測なんでしょうか。

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まだ、小雨が降り続いていますが、このあたりを少し、ぶらついてみましょう。

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山の麓だけははっきりと見えるようになってきます。

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周りの牧草地で草を食む牛たちが見えます。

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近くの丘の上の展望台に登って、風景を眺めます。おっ、少し霧が晴れてきたかな。

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丘の斜面の草原には花々が咲いています。

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ところがです。急に霧が晴れてきます。

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山頂こそ見えませんがアイガーの麓の岩壁が目の前に聳え立ちます。昨日、ここでユングフラウ鉄道に乗り換えたときには気が付きませんでしたが、クライネ・シャイデックはアイガー北壁の麓の駅だったんですね。

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展望台の丘の周りの風景はこんな感じです。

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丘の下にはクライネシャイデックの駅前の山荘がぽつぽつと建っています。

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そろそろ、登山電車に乗って、グリンデルワルトGrindelwaldに向かいましょう。



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アルプス:WAB鉄道でグリンデルワルトへ

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/12回目

メンリッヒェンMännlichenからクライネシャイデックKleine Scheideggへハイキングをして、到着したクライネシャイデックでちょっとぶらついています。クライネシャイデックは少しだけ霧が晴れたので、saraiは丘の上から、アイガー北壁の麓の岩壁を眺めています。

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あまりアイガー北壁全体は見えていませんが、先ほどはこの景色すら霧で真っ白で何も見えなかったんです。

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ひとしきり、アイガーの雄姿を仰いでいました。見えると見えないでは大違い。見えないと、どんな風に見えるのか想像もできませんが、目の前に迫るアイガーの雄姿は凄いです。が、一瞬にして、また霧に包まれて、何もなかったごとく消えてしまいます。
クライネシャイデックでは、登山電車の乗り換えの時間を利用して、ツアー観光客が大勢歩いています。彼らの多くは何も見ずに立ち去っていきました。彼らを呼び戻してあげたいところです。それほど瞬時にアイガーは見え隠れするのです。

さあ、次はクライネシャイデックを後にして、WAB鉄道でグリンデルワルトGrindelwaldに向かいます。昨日もここから同じ区間、登山電車に乗りました。ルツェルンからクライネシャイデックまでの往復チケットはその区間を利用済なので、もう一度、この区間の乗車券を駅の窓口で購入します。もちろん、スイス半額カードSwiss Half Fare Cardを提示して、半額で購入します。購入した乗車券はこれです。半額でも15.5スイスフランですから、このあたりの乗車券は高額です。

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さあ、WAB鉄道のグリンデルワルト方面の登山電車に乗りましょう。これはユングフラウ鉄道の登山電車ですね。こんな悪天候でまたユングフラウヨッホに行っても仕方ありません。

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WAB鉄道のホームに行くと、既に電車が待っています。

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早速、乗り込みます。車窓からは小雨で霧に包まれた風景が見えます。

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車内はまあ空いています。このお天気ですからね。

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電車は雨の降りしきるクライネシャイデックの駅を出ていきます。

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車窓の風景は霧に包まれています。

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少し走ると、緑の草原が見えてきます。アイガーの反対側は霧が晴れていますね。

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草原には放牧している牛が見えます。

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ところで、この辺りの車窓から見える、放牧してある牛さんたちについて、同行者たちと妙な議論になります。同行者はあの牛の集団の中で本物は数匹だという意見なんです。そんなことはないだろうと反論しますが、よ~く見ると、確かに変です。もともと、そんなに動き回るわけではなく、草を食べているだけなのですが、それにしてもジッと動かない牛が多いです。置物のようです。アルプスの雰囲気を演出しているのでしょうか。もし、そうなら、有難いような、だまされたような・・・。

車窓には、小雨の中、ハイキングしている大勢の観光客が見えます。ご苦労様・・・っていうか、我々もついさっきまでハイキングしていましたね。

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また、進行方向の先は霧が濃くなってきます。今日はずっとこんな天気が続くようです。たまりませんね。

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深い霧の中に置物のような牛さんがぼんやりと見えています。本物の牛さんかしらね。

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深い霧の中をWAB鉄道の登山電車はのろのろと走っていきます。

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これではまったく気勢が上がりません。ひたすら、グリンデルワルトを目指すのみです。



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アルプス:グリンデルワルトで遂にアイガーが見えた!

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/13回目

ハイキングで到着したクライネシャイデックKleine ScheideggからWAB鉄道でグリンデルワルトGrindelwaldに向かっているところです。先ほどまでは真っ白な霧の中でしたが、その先は霧の晴れた緑の草原が広がっています。ただし、雨粒のかかった車窓ごしの風景です。

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草原の中にマッチ箱のような可愛い家が点在しています。

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さらに車窓の風景がくっきりと見えてきます。アルプスの美しい風景です。

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だんだん、グリンデルワルトが近づいてきて、家々が増えてきます。

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やがて、昨日、降車したグリンデルワルト・グルントGrindelwald Grundの駅に到着。線路を見ると、リッゲンバッハ式 (Riggenbach)のラックレールの歯車が見えます。スイスはラックレールの本場です。

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雨もほぼ止んだようようです。

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グルントの駅前広場には大型バスがずらりと駐車しています。

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おおっ、大きな山が見えています。アイガーEigerかな。ちょとだけ雲がかかっていますが、よく見えています。

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やがて、グリンデルワルトの駅に到着。まだ、少し雨が残っています。

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これが今まで乗ってきたWAB鉄道の登山電車です。WAB鉄道はここが終点です。

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ホームの向かいにはベルナーオーバーラント鉄道Berner Oberland Bahn(略してBOB鉄道)の登山電車が停車しています。インターラーケン・オスト駅Interlaken Ost行きですね。

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ホームの先には大きな岩山が聳えています。メッテンベルクMättenbergでしょうか。

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グリンデルワルトの駅前に出ます。駅前の通りにはホテルやお土産物屋さんなどが並んでいます。

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町は切り立ったアルプスの山々に囲まれています。本来はここからフィルスト展望台までロープウェイで上って、そこで2時間のハイキングを楽しむ予定でしたが、時間的にも、眺望の悪さからも、さらには天候もよくないために計画は断念します。代わりにグリンデルワルトの街並みをちょっと拝見しましょう。駅前からは賑やかな町並みが続いています。バス乗り場の場所を示す案内板には日本語の表記があります。びっくりです。

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駅前のドルフ通りDorfstrasseを少し進むと、大きなバスターミナルに出ます。そこから一挙に視界が開けます。すると、おおーっ!!! 昨日から見えそうで見えなかったアイガーの全景が丸見えです。何と何と山頂まで見えています。

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最後の最後でアルプスはその姿を見せてくれました。感動の絶景に大はしゃぎです。しばらく、この絶景を眺めていましょう。(しかし、この後にさらなるサプライズ。素晴らしい絶景が見られるんです!))



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アルプス:アイガーの絶景

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/14回目

グリンデルワルトGrindelwaldでアイガーEigerの雄姿を望むことができて、感動しているところです。アイガーの左側にはメッテンベルクMättenbergが見えています。アイガーとメッテンベルクの間にはクライン・フィッシャーホルンKlein Fiescherhornが雲の中にうっすらと見えています。

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すぐ近くに日本語観光案内所があります。そのスタッフのかたと一言二言、言葉を交わします。あの山がアイガーであることを確認して、安心します。

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再び、アイガーの姿を眺めます。正確には左側がミッテルレギmittellegiでその稜線の先の右側の峰がアイガーです。残念ながら、アイガーの山頂はちょっとだけ雲がかかっていますね。

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今いる広場はアイガーを背景に記念撮影するスポットのようです。アイガーEigerと記された岩が鎮座しています。観光地なんですね。

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この広場には日本とスイスの記念碑が立っています。旧安曇村、現松本市とグリンデルワルトが姉妹提携している記念碑で永遠の友情と刻まれています。日本とスイスは山国同士の交流が盛んなんですね。

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相変わらず、右側の峰、アイガーの山頂は雲に隠れています。

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メッテンベルクを背景にグリンデルワルトの町並みが続いています。メッテンベルクの左側の雲がかかった山はヴェッターホルンWetterhornのようです。

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このあたりのショップをしばらく覗いて、再び、アイガーに目をやると、何と雲間からアイガーの山頂が見えています。ヤッタネ!

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しばらく、この状態が続いています。何と青空も見えてきます。

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街並みも見たし、そろそろ帰ろうかと思っていましたが、アイガーが見えているので、今は帰れませんね。

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アイガーとメッテンベルクの間もかなり見渡せます。ウンタラーグレッチャーUnterer Gletscher(グリンデルワルト下氷河)が見えています。

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アイガーの右側には青空が広がってきます。

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青空がだんだんアイガーのほうに迫ってきます。期待感が高まります。

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おおっ、もう少しです。

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ほぼ青空を背景にアイガーの山頂が綺麗に見えています。満足の気持ちでいっぱいです。

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この奇跡のような絶景が見られるとは・・・しばらく、この絶景を眺めます。予定していた電車の時間が迫りますが、それどころではありません。



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アルプス:青空の中、陽光を浴びるアイガーを満喫

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/15回目

グリンデルワルトGrindelwaldで青空を背景にアイガーEigerが眺められそうな状況になってきました。一番右端に見えている峰がアイガーの山頂ですが、既にその右側は青空になっています。

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さらに山頂の上も青空が広がってきます。

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山頂はほぼ青空で覆われました。これで十分でしょう。

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山頂をズームアップします。峰の右側が北壁です。大きくえぐれた垂直な壁です。

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急に太陽が顔を出し、広がった青空です。みるみるうちにアイガーにかかっていた雲が流れていき、青空を背景にアイガーの山全体がくっきりと見えています。

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アイガーの美しい絶景に息を呑みます。

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岩肌や麓の緑まで、陽光を浴びて、美しく輝いています。

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まだ、青空に映えているアイガーですが、右側の空から雲が迫ってきます。

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これが青空を背景にしたアイガーの最後の姿です。

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遂に右側の稜線に雲がかかってきます。

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アイガー山頂のまわりの青空はあっという間に雲に覆われました。山の天気は急変します。

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アイガーの左後方には山の頂がくっきりと見えています。クライン・フィッシャーホルンKlein Fiescherhornでしょうか。

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そのクライン・フィッシャーホルンの手前にはウンタラーグレッチャーUnterer Gletscher(グリンデルワルト下氷河)が見えています。

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ぐっと視線を左側に移すと、ヴェッターホルンWetterhornも雲間から顔を出しています。

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ヴェッターホルンとアイガーの間にはメッテンベルクMättenbergがくっきりと見えています。

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最後の最後にアルプスの山々の雄姿を望めて満足です。これで気持ちよく帰れます。



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アルプス:グリンデルワルトを後にインターラーケンへ

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/16回目

ようやくグリンデルワルトGrindelwaldで青空の中のアイガーEigerの絶景を眺めることができました。再び、ヴェッターホルンWetterhornに目をやると、これも山頂を眺めることができます。

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アイガーの山頂はちょうど雲に隠れたところです。青空の中にくっきりと山頂が望めたのは一瞬のことでした。今思えば、あれは幻だったのかと疑うほどです。

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クライン・フィッシャーホルンKlein Fiescherhornもまさに雲に隠れようとしています。

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近くにそびえるメッテンベルクMättenbergだけはいつまでもくっきりと見えています。

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アイガーは山全体が雲に覆われようとしています。

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ヴェッターホルンも雲がかかってきました。

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予定していた電車を1本遅らせて、絶景を楽しむことができましたが、そろそろ、頃合です。お暇しましょう。最後の最後に青空のアルプスを眺めることができたのは僥倖でした。これで心おきなく、ルツェルンに戻れます。それにしても、山の天気は一瞬一瞬、変わるものなんですね。青空のアイガーを眺められたのもほんの15分ほどだったでしょうか。
ドルフ通りDorfstrasseを少し進むと、すぐにグリンデルワルトの駅前に到着です。

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駅前には綺麗なアルプスの花々が飾ってあります。嬉しい配慮ですね。

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ホームに出て、インターラーケン・オスト駅Interlaken Ost行きのBOB鉄道の登山電車の到着を待ちます。

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ホームから後ろを振り返ると、くっきりとしたメッテンベルクと雲に覆われたヴェッターホルンが見えます。アイガーは駅舎の陰に隠れています。

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やがて、BOB鉄道の登山電車がホームに入ってきます。

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ここからはルツェルン‐クライネシャイデック間の往復チケットの復路分を使って帰ります。電車に乗車して、すぐに車窓は霧の風景になります。本当にグリンデルワルトの青空は奇跡のようなものでした。

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グリンデルワルトの次の駅、シュヴェンディSchwendi bei Grindelwaldです。駅の周りは霧で真っ白です。

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我々のチケットの検札をしている車掌さんは空いたファーストクラスのシートにどっかりと腰掛けています。

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グリンデルワルトから30分ほどでインターラーケン・オスト駅に到着です。せっかくですから、インターラーケンの町を少しぶらついて、レストランで夕食でもいただきましょう。その前に駅の窓口でルツェルン行きの電車の時刻表をもらっておきます。無駄な待ち合わせ時間はなしにしたいですからね。これがその時刻表です。もらっておいて正解です。ルツェルン行は1時間に1本だけです。

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さあ、インターラーケンの町に繰り出しましょう。初めての町ですから、興味津々です。



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アルプス:インターラーケン散策は収穫なし

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/17回目

グリンデルワルトGrindelwaldからインターラーケン・オスト駅に帰ってきました。インターラーケンの町をちょっと歩きます。駅を出ると、ヘーエ通りHöhewegの美しい緑の並木が続いています。

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夕食に適したレストランを探しながらヘーエ通りを歩きます。通りに面して堂々としたホテルがあります。5つ星のリンドナー グランド ホテル ボー リヴァージュLindner Grand Hotel Beau Rivageです。こんな立派なところで夕食を食べる気にはなれません。

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さらに通りを進むと、左手に何と日本庭園があります。友好の庭(日本庭園インターラーケン)Japaniscer Garten Interlakenです。

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案内板を見ると、日本の大津市とインターラーケンが姉妹都市になっていて、その記念に1995年にこの庭園が造られたそうです。もちろん、日本の作庭家が派遣されたそうです。

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日本庭園の向こうにカトリック教会の尖塔が見えるのはやはり、ヨーロッパの風景です。

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日本庭園の向かいには4つ星ホテルのホテル ロイヤル サン ジョルジュ インターラーケンHotel Royal St Georges Interlakenの瀟洒な佇まいが見えます。

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近くに寄ってみると、壮大な建築物です。

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このホテルのレストランもなんだか敷居が高そうです。通りの先にも立派な建物が続きますが、リーズナブルなレストランは見当たりません。

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手前ににチャイニーズレストランがありますが、ここまで来て中華料理を食べる気にもなれません。その隣には先ほどの5つ星のリンドナー グランド ホテル ボー リヴァージュが見えます。これはさらに敷居が高いですね。

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このあたりでレストランを探すのをあきらめて、駅のほうに戻り始めます。インターラーケンは町並み散策だけにとどめて、ディナーはルツェルンでいただくことにします。やがて、アーレ川を渡る橋、ボリヴァーゲ橋Beaurivage-Brückeがあります。橋を渡った先にはケーブルカーも見えます。時間があれば、そっちにも行きたいところです。

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橋の前には綺麗な花壇があります。

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イギリス公園沿いに駅のほうに向かいます。右手に見えている並木の通りはウンターレ・ベーニッヒ通りUntere Bönigstrasseです。駅前の通りです。

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そのウンターレ・ベーニッヒ通りに入って、駅に向かいます。

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インターラーケン・オスト駅の前に出ます。ルツェルン行きの電車の発車時刻の10分ほど前です。

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ホームに出ます。BOB鉄道の登山電車が見えます。

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ルツェルンLuzern行きのツェントラルバーンZentralbahnの展望列車は既に入線中です。

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早速、電車に乗り込んで、また、ゴールデン・パス・ラインのルートを楽しみます。



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アルプス:美しきブリエンツ湖

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/18回目

インターラーケンInterlakenの町でのレストラン探しは不調に終わり、早めにルツェルンLuzern行きのツェントラルバーンZentralbahnの電車に乗ります。電車は定刻通りに出発し、アルプスの山々に別れを告げます。

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電車はすぐに湖畔に出ます。美しい緑の湖面を見せているのはブリエンツ湖Brienzerseeです。

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電車はブリエンツ湖に沿って走っていきます。

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対岸のイゼルトヴァルトIseltwaldの町が見えています。

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アルプスの湖の多くと同じく、ブリエンツ湖は細長く伸びています。ですから、しばらくは湖畔を走ります。

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湖畔には可愛い家々が並んでいます。

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電車は湖畔の丘の上を走ります。

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どこまでも湖の美しい景色は続きます。

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やがて、湖の東端のブリエンツ駅Brienzに停車。隣接するフェリーターミナルには湖船が停泊中です。この湖船でブリエンツ湖をクルーズするというプランもありましたが、時間的に無理をしないために断念しました。

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ブリエンツを出ても、少しだけはまだ湖畔を走ります。ブリエンツ湖は西の方に長く伸びています。雲越しの夕日が湖面にきらきらと輝いています。

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外は小雨模様になってきます。

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車窓からは雲海の上に高い山が聳える姿が見えます。

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アーレ川の向こうに草原が広がっています。

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草原の先の山の崖の上からは勢いよく滝が流れ落ちています。これもアルプスらしい風景です。

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電車はアーレ川沿いにマイリンゲンMeiringenに向かっていきます。

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ここは昨日もルツェルンから早朝に走ったあたりですが、そのときは爆睡中でまったく景色を見ていなかったんです。しばらく、快適なファーストクラスの車窓の夕景を楽しみましょう。ここはゴールデン・パス・ラインを構成するインターラーケン~ルツェルン間の区間です。



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アルプス:マイリンゲン~ルンゲラー湖

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/19回目

インターラーケンInterlakenからツェントラルバーンZentralbahnの電車に乗って、ルツェルンLuzernに向かっているところです。電車は美しい草原の中、マイリンゲンMeiringenに近づいていきます。

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インターラーケン・オスト駅からルツェルン中央駅の鉄道の旅はファーストクラスで快適な移動です。車両の上部にはパノラマ窓もあり、展望が素晴らしい列車です。

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やがて、標高595mのマイリンゲンの駅に到着。

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このマイリンゲンの駅で電車は進行方向が反転します。駅を出た電車はマイリンゲンの車両基地の前を通過していきます。

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また、美しい草原の中を電車は走っていきます。草原の中に見えている線路は先ほどまで走ってきた線路です。現在、あの線路とは逆方向に走っています。

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電車は丘の上を走りながら、だんだんと標高を上げていきます。

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やがて、ブリューニック・ハスリベルク駅Brünig-Haslibergに到着します。この区間の最高地点です。標高1001.9メートルもあります。ここを過ぎると、今度は急こう配を下っていきます。上空は青空と黒い雲が混在しています。

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森の樹木の中を抜けると、不意に美しい湖が見えてきます。ルンゲラー湖Lungerer Seeです。

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森の中を湖に向かって、どんどんと下っていきます。

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森の先にはルンゲラー湖が見えています。

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ルンゲラー湖の南端付近まで下りてきました。ルンゲルンのカトリック巡礼教会Pfarrkirche Lungernが見えています。

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その教会を眺めながら、美しい草原の丘の上を走っていきます。

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湖の向こうには山の上から流れ落ちる滝が見えています。ドゥンデルバッハ滝Dundelbachfallですね。2段になって流れ落ちています。その水はルンゲラー湖に流れ込んでいます。

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やがて、電車はルンゲラー湖の南端の町ルンゲルンLungern駅に到着。ルンゲルン駅は標高751mですから、ブリューニック峠Brünigから250mほど下ってきたことになります。駅前からルンゲラー湖のほうにルンゲルンの町並みが続いていて、可愛い家々が立ち並んでいます。

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駅のホームからは先ほどのドゥンデルバッハ滝がよく見えています。

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ズームアップして眺めてみましょう。

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ここまでがルツェルンまでの区間の半分ほどです。この先、電車はルンゲラー湖に沿って、北上していきます。



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アルプス:ルンゲラー湖の美しい眺め

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/20回目

インターラーケンInterlakenからツェントラルバーンZentralbahnの電車に乗って、ルツェルンLuzernに向かっているところです。電車はルンゲラー湖Lungerer Seeの南端の町ルンゲルンLungern駅を出て、湖畔の丘を走ります。

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ルンゲラー湖のエメラルドグリーンの湖面が美しいですね。

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ルンゲラー湖はそう大きな湖ではありませんが、南北に細長く伸びています。その湖畔を北上していきます。

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夕日が西の山に落ちていきます。強烈な日差しが眩しく感じられます。

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ルンゲラー湖の美しい眺めに見入ってしまいます。

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ルンゲラー湖の素晴らしい景観を眺めながら、湖畔の線路を進んでいきます。

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やがて、ルンゲラー湖の北端に達します。

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ここで電車はルンゲラー湖の最後の姿を見ながら、速度を落とします。

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カイザーシュトゥール駅Kaiserstuhl OWに到着。この駅は標高697メートルです。先ほどのルンゲルン駅から50mほど標高を落として、下ってきました。

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カイザーシュトゥール駅はルンゲラー湖の北端に位置し、既にルンゲラー湖の姿は視界から消えています。遠くにアルプスの峰々が眺められます。

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カイザーシュトゥール駅を出た電車は美しい草原を見下ろしながら、丘の上を走っていきます。

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やがて、草原の先にギスヴィルGiswilの村の家並みが見えてきます。

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後方を振り返ると、綺麗な山並みが見えています。アルプスの高い峰々はもう視界からは外れました。

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どんどんギスヴィルの村が近づいてきます。

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やがて、標高484メートルのギスヴィル駅Giswilに到着します。カイザーシュトゥール駅から200mほど下ってきました。

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ルツェルンまで、残りは3分の1ほどです。この後もザルナー湖Sarnerseeやフィアヴァルトシュテッテ湖 Vierwaldstattersee、通称ルツェルン湖Lake Lucerneの美しい景観が眺められますが、既に昨日、車窓からの眺めを楽しんだばかりなので、ルツェルン到着まで、しばしの休息に入ります。今日も1日、フル活動しましたから、疲れました。
それでも、車窓からは次々と美しい景色が見えて、アルプスの旅の最高の総仕上げとなりました。



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ルツェルンでスイス料理の美味しいディナー

2017年7月25日月曜日@メンリッヒェン~クライネシャイデック~グリンデルワルト~ルツェルン/21回目

インターラーケンInterlakenからツェントラルバーンZentralbahnの電車に乗って、ルツェルンLuzernに戻ってきました。アルプス遠征に出かけたのが、つい1日前だったとは信じられない思いです。残念ながら順調な旅ではありませんでしたが、それなりに印象深いアルプス体験にはなりました。
ルツェルンに戻ると、そこは快晴で涼しい気候に変わっていました。ルツェルン駅を出て、ロイス川Reuss沿いにホテルに向かいます。昨日チェックアウトしたばかりのホテルに再びチェックインするためです。荷物も預けてあります。ロイス川には、もう見慣れた風景があります。カペル橋Kapellbrückeです。

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カペル橋は夕陽を浴びて、美しく輝いています。昨日見たときとはまったく異なる風景です。昨日は早朝の薄暗闇の中で明かりがロイス川の水面に映り込んでいました。

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昨日まで宿泊していたホテル、ガルニ ホテル ドライ ケーニゲGarni Hotel Drei Königeにすぐ到着します。再度、チェックインします。とりあえず、預けていた荷物に無事再会し、それを持って、今日から宿泊する部屋に移動します。前回とほぼ同じような明るい部屋です。

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エアコンはなく、扇風機があります。この涼しさでは必要なさそうです。

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さて、夕食に出かけましょう。結局、インターラーケンでは適当なレストランを見つけられなかったですからね。ホテルのレセプションのお姉さんにレコメンドしてもらっていたレストランに出かけます。ヴィルツハオス・タオベWirtshaus Taubeというスイス料理のレストランです。ロイス川近くにあります。

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入口はそんなに広くないのに、お店は奥の方に広がっていて、地元客でいっぱいです。人気店なのでしょうね。予約なしでしたが、運よくテーブルを確保できました。

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まずはイタリアのヴェネト産の白ワインをいただきます。よく冷えていて、とても美味しいです。最高です。地元スイス産がないのは残念でしたけどね。まあ、イタリアのヴェネトも近いので、それも地元みたいなものです。

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テーブルはこんな風に壁で仕切られて、プライバシーが守られています。

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料理に先立って、パンとバターが出てきます。ワインのおつまみにしましょう。

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やがて、料理が運ばれてきます。
これはビーフをスモークベーコンで巻いた料理です。

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これは生ハムとチーズの盛り合わせです。

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ほかにチロル風のハッシュドポテトの上に目玉焼きののったフライパンの料理など、美味しい料理をたくさんいただきます。今日はお昼抜きでしたからね。
最後はシメにデザートをいたたきます。シャーベットです。

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明日は標高2100mのピラトゥス山Pilatusに登る予定ですが、あまり天気がよくないようです。予報通り天気が悪ければ、計画変更して、ルツェルンの街歩きでもしましょうか。お昼過ぎにはルツェルンから電車に乗って、夜遅くには、いよいよ最終目的地のザルツブルクに到着予定です。ザルツブルク音楽祭での音楽三昧が始まります。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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