旅の14日目、ザルツブルクSalzburgの通算7日目です。
今日はガルミッシュ・パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenへの小旅行の疲れもあり、また、それ以上にここ数日の30度を超える猛暑もあり、予定していたヴェルヒェンWerfenの氷窟探索は中止。ザルツブルクでゆっくりと過ごすことにします。
朝はホテルの近くのスーパーのシュパーSPARに朝食の買い出しに出かけます。朝から日差しが強いので、日陰を選んで歩きます。

スーパーにはパックされた魚が並んでいます。美味しそうですが、生ものは買えませんね。

サンドイッチやカットされた果物があります。このあたりがよさそうです。

首尾よく牛乳やパンや果物を仕入れることができました。ホテルの部屋に戻って、購入した品を机の上に並べます。

ホテルの部屋での朝食後、ザルツブルクの町に出かけます。ホテルから町に出るのは、メンヒスベルクMönchsbergの岩山をくり抜いたトンネルを通ります。猛暑の中でもトンネルに入るとひやっとします。天然の冷房ですね。このトンネルはとても便利で、旧市街にも出られますが、直接、祝祭大劇場Großes Festspielhaus、モーツァルト劇場Haus für Mozart、フェルゼンライトシューレFelsenreitschuleの会場にもつながっています。もちろん、スタッフが見張っていて、チケットのチェックをするので、チケットがなければ入れません。ホテルから会場まで雨にも濡れず、天然冷房の通路を抜けて5分ちょっとで行けるのは贅沢の極みです。
で、トンネルを抜けて、旧市街に抜けます。左にはフェルゼンライトシューレの建物が見えています。

フェルゼンライトシューレの建物の壁には、メンヒスベルクの丘に登る石段があります。この後、そこを登ることになりますが、この時点では未定でした。

ザルツブルク大聖堂Dom zu Salzburgの前の大聖堂広場Domplatzに出ます。広場は音楽祭の会場になっていて、《イェーダーマン》が公演されます。仮設の観客席が造られています。

大聖堂広場の本当の主役は聖母像Mariensäuleですが、仮設の観客席の中にひっそりと埋没しています。

実はザルツブルク大聖堂の裏にある郵便局に、孫に出す絵葉書の切手を買いに来たんです。持参した絵葉書のほかに予備の切手も買っておきましょう。とってもきれいな切手と外国郵便であることを示すシールもセットでいただけます。しっかりした仕事ぶりですね。お誕生日が近いお嫁さんへの誕生日カードもゲットです。郵便局と言っても、色んな雑貨が並べてあります。

saraiは、不便していたPCのイヤホンをここで見つけて、ゲットしてルンルン。これで後日、予定しているヴェルター湖Wörther See訪問の際にマーラーとブラームスの音楽を聴けるでしょう。

次にレジデンツ広場Residenzplatzにあるオーストリア名物のマナーMANNERの直営店に行き、ちゃちゃっとお土産を購入。

可愛くパッケージしてくれます。これで堂々と日本に帰れます。
次の課題はザルツブルク音楽祭記念のワインを買いに行くこと。モーツァルテウムの近くのワイン屋さんにある筈です。メインストリートのゲトライデ通りGetreidegasseを抜けていきます。

モーツァルトの生家Mozarts Geburtshausの前はいつも観光客で混み合っています。

その右隣りはお馴染みのレストラン、ノルドゼーNORDSEEですね。

モーツァルトの生家の建物の1階にはスーパーのシュパーSparのお店が入っています。

ついでにちょっとお店の中を覗いていきましょう。
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