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チューリッヒ湖畔を薔薇の街ラッパーズヴィルへ

2010年7月8日木曜日@チューリッヒ

旅も4日目に入り、順調です。

で、今日も快晴。今日はチューリッヒZürichの観光です。明日はウィーンWienに移動しますからね。
まず、朝は薔薇の街ラッパーズヴィルRapperswilへ行き、お昼にはチューリッヒの街に戻り、街歩きを楽しみます。

さて、お気に入りの朝食をたっぷり頂きます。気持ちのよいテラス席にします。

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定番のチーズやベーコンも美味しいです。

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朝食を終えて、元気にお出かけです。
もうすっかり慣れた駅までの通りをさっさと歩いていきます。トラムが駅に向かっているところです。

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シュタデルハーフェン駅Zürich Stadelhofenに到着。

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まずは、チューリッヒ湖Zürichseeの湖畔のラッパーズヴィルに出かけるためのチケットの購入です。saraiは昨夜遅くまでネットで購入方法を調べたので、自販機でチャレンジします。が、どうも思うようにいきません。難渋していると、後ろに待っている人がいるので、彼女(現地の方)にチケット購入方法を尋ねると、向こうに駅員の窓口があることを教えてくれます。こちらの駅は改札もなく、通りから直接ホームなので、つい駅員がいることを忘れていました。言われてその方向を見ると、立派な駅舎があります。その中にスイス国鉄SBBの立派なチケット販売オフィスがあります。

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その窓口で今日の目的地のラッパーズヴィルへの往復チケットを購入します。

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もちろん、ネットで調べたチケットと同じ、チューリッヒ一帯どこでも行ける1日券です。
早速、プラットホームでラッパーズヴィル行きのSバーンの電車を待ちます。

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10分ほど待つと、Sバーンの電車が到着。

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早速、乗り込んで、出発。2階建て電車の2階席に陣取ります。すこぶる展望は良し。

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ラッパーズヴィルへは湖岸沿いの線路を行くSバーンと山沿いを行くSバーンの2系統がありますが、今朝の電車S7は湖岸沿いでチューリッヒ湖の景色が楽しめます。市街地を抜けると、チューリッヒ湖が見えてきます。

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やがて、ぐっと湖岸に近づきます。湖岸にはワイン畑が続きます。

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美しい湖岸に沿って走っていきます。小さな教会も見えます。
行く手のほうに湖の遊覧船が見えて来ます。これから向かうラッパーズヴィルはSバーンでなく、この遊覧船でも行けるので、心惹かれるものもありますが、如何せん、船は遅過ぎて、スケジュールに組み込めません。

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湖岸に近づいたり、離れたりしながら走ります。

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20分ほど、湖岸に沿って走ってきました。チューリッヒ湖は細長い湖なので、すぐ向こうには対岸が見えていますが、すごく長い大きな湖です。


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30分ほど走ると、行く手に町の姿が見えてきます。あれがラッパーズヴィルでしょうか。

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ズームアップしてみると、やはり、大きな町のようです。ラッパーズヴィルでしょう。

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やがて、ラッパーズヴィルのひとつ前の駅、ケンプラーテンKempratenに停車します。ラッパーズヴィルまではあと4分です。

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チューリッヒ湖畔沿いに電車はひた走り、40分でラッパーズヴィルに到着。

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ラッパーズヴィルはバラの街として知られており、今日もそれが目的です。ただ、情報が少なく、駅に到着したのはいいのですが、そこからどうすればいいのか分かりません。まだ、朝早く、ツーリストインフォメーションもクローズしています。とりあえず、そのあたりに立っていた地図案内板を見て、丘の上に見えているお城のほうに向かうことにします。

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きれいな散歩道、フィッシュマルクト通りFischmarktstrasseが続きます。ただ、バラ園らしきものは見当たらず。周りの建物の窓辺は綺麗な花で飾られています。

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石畳の静かな道を歩いていきます。

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フィッシュマルクト通り沿いの建物の壁にはフレスコ画が描かれています。スイスらしい風景です。

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すぐに街の中心のハウプト広場Hauptplatzに突き当たります。

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ハウプト広場にはいると、突き当りの丘の上にお城Schloss Rapperswilが見えてきます。

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この広場の一角には、市庁舎Rathaus Rapperswilもあります。

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ハウプト広場は美しい建物に囲まれた広場になっています。

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この広場の突き当たりには美しい石段が丘の上に続いています。

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この石段を上って、丘に向かいましょう。

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美しいお城を目指して、石段を登っていきます。

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石段を登りきって、背後のハウプト広場を見下ろすと、よい眺めで石段を登った疲れがふーっと安らぎます。

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目の前には、お城の塔が聳え立っています。

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お城へ続く通路がアーチを抜けて続いています。

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さあ、丘の上の散策しましょう。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ラッパーズヴィルの丘の上を散策

2010年7月8日木曜日@チューリッヒ/2回目

ラッパーズヴィルRapperswilの丘の上まで登ってきたところです。
ハウプト広場Hauptplatzの石段の上です。

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丘の上には、教会とお城があります。
お城は、ラッパーズヴィル家のお城、ラッパーズヴィル城Schloss Rapperswilでその創建は12世紀にさかのぼるようです。お城には陶磁器の博物館や眺めの良いレストランもあるようですが、時間もないので、パス。

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お城の右手には小さな教会もあります。

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このあたりの景色も綺麗なので、少しぶらぶらしていると、ちょっと下の方に綺麗な花畑があります。そこに降りていくと、なんと墓地です。

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墓地の前は花園のようになっています。

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墓地の中を少し歩いてみます。

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日本のように墓前に切り花を供えるのではなく、お墓の周りにお花を植えるんですね。本当にかわいくて綺麗です。寂しい墓地という雰囲気はありません。同行の姉は、自分のお墓もこのようにして欲しいと、姪っ子に指示したほどです。

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続いて、教会です。聖ヨハネ巡礼教会Pfarrkirche St. Johannです。これも13世紀に創建されたそうですが、18世紀末に焼失・再建されたそうです。

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この教会の内部にも入ってみます。小さな空間ですが、なかなか立派ですね。

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主祭壇に近づきます。祭壇画は十字架のキリストですね。

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側面は簡素です。説教壇があります。

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内陣の手前の祭壇画は聖ヨハネの洗礼ですね。(この教会の名は聖ヨハネ巡礼教会)

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後方の2階にはバラ窓の前にパイプオルガンがあります。

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教会の前から見たお城も美しいですね。教会を出て、お城のほうに向かいましょう。

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教会を出てお城の前に出ます。アーチの先に散策路が続いています。

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お城の横のアーチをくぐって散策路を歩きます。

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アーチの先から振り返ると教会前の広場が見えます。
なかなかいい雰囲気!

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お城と城壁の間の通路を進んでいきます。

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城壁を抜けると、展望が開けてきます。

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散策路を5分ほど歩き、丘の上の湖に突き出した展望台、カスティーリョ広場Plaza Del Castilloに行くと、素晴らしい景色が広がっています。
湖岸の修道院の屋根越しにチューリッヒ湖Zürichseeの青い輝きがずーっと広がり、のびています。

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ラッパーズヴィルの街では、ちょうどチューリッヒ湖の対岸との間が狭くなっていて、砂州のようなものが対岸まで伸びています。その砂州の上に鉄道の線路と道路がチューリッヒ湖を横断しています。

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砂州の根っこのところは港になっています。

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砂州の向こうには湖に突き出るような木橋も見えます。木橋がチューリッヒ湖を横断しているのかもしれません。あとで時間があれば、行ってみましょう。

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と、チューリッヒ湖を横切って走るSバーンが目に飛び込んできます。
あせって、カメラを向けてパチリ。

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しばし、丘の上からのチューリッヒ湖の見晴らしを楽しみます。
近くの湖岸には湖水浴のためのデッキが湖の中に浮かんでいます。そこで日光浴したり、泳いだりしている人たちが見えます。あっ、飛び込み台も見えます。夏の湖の楽しみですね。

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展望台から散策道を戻りましょう。美しい並木道です。

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少し、散策道を戻ります。オ~、下の方にバラ園Rosengartenも見えます。やっとバラ園を発見です!

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バラ園を楽しんでいる人も見えますね。

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そろそろ、丘を下って、当初の目的だったバラを見に行きましょう。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ラッパーズヴィルのバラ園

2010年7月8日木曜日@チューリッヒ/3回目

ラッパーズヴィルRapperswilの丘の上からの景観を十分に楽しみました。

で、いよいよ、バラ園Rosengartenのほうに向かって、狭い急な石段を下りていきます。

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石段の途中からはバラ園がよく見えてきます。

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急な石段を慎重に降りていきます。大勢の人たちも一緒に付いてきますね。

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石段を下りたところには、石壁が張り巡らされて、石畳の広場になっています。ローマ水道もどきの水が流れ落ちる蛇口が目を惹きます。

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バラ園を示す石のプレートも素敵です。

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石壁沿いの可憐な花も綺麗です。フクシャですね。

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この先に、決して大きくはありませんが、綺麗に整備された立派なバラ園があります。

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バラ園の横はワイン畑。いかにもヨーロッパですね。その先の石壁の上には、先ほどの展望台が見えています。

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ワイン畑の境界にもバラが咲き誇っています。

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バラ園には色とりどりのバラがびっしりと咲いています。

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バラ園の向こうには、青空が広がっています。青空の下のチューリッヒ湖は石塀で遮られています。

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バラ園は近接する住宅街の中にとけこんでいます。

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このバラ園はもともとはカプツィーナー修道院Kapuzinerklosterに付属したバラ園のようです。ですから、キリスト像もバラ園を見ています。

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キリスト像はカプツィーナー修道院の壁に張り付いています。

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バラ園の中央には水盤が見えます。

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これが水盤。

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バラ園は本当に手入れが行き届き、花がらもありません。バラ園には、小さな水飲み場があったり、ベンチが置かれていて、人も小鳥ものんびり時を過ごすようにできています。ヨーロッパの薔薇と人との関わり方を感じますね。

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薔薇好きの姉は、非常に喜んでくれ、アチコチで写真を撮りまくっています。
姉のご推奨のバラです。

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これはsaraiが自分の感性で選んだバラです。

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真紅のバラも綺麗です。

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ピンクのバラや赤紫のバラなど様々なバラが咲いています。

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このほか、姉がセレクトしたバラの数々です。本当にバラは色とりどりですね。

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バラの間に可愛い噴水があります。鳥の嘴から水を吐いています。

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バラを十分に堪能しました。最後にバラ園とワイン畑と展望台の全景を眺めます。

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このバラ園からまた街の中心に向かって、今度は丘の下の道を通って、ラッパーズヴィルのスイス風の街並みを散策します。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ラッパーズヴィルの町並み散策

2010年7月8日木曜日@チューリッヒ/4回目

ラッパーズヴィルRapperswilの丘の麓のバラ園Rosengartenでたっぷり、バラを堪能しました。

ラッパーズヴィルの町並みを見ながら、ぶらぶらと散策しましょう。
エンディンガー通りEndingerstrasseを歩いて、バラ園の外れまでやってきます。

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ここで振り返ると、エンディンガー通りの突き当りにカプツィーナー修道院Kapuzinerklosterの建物が見えています。

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通りの右側、バラ園の向かいですが、壁にフレスコ画が描かれている綺麗な建物があります。ウンタレス・カーティハウスUnteres Curtihausというタウンハウスです。こんな家に住んでいる人がいるんですね。

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この先、道が二手に分かれています。左の丘際の道を歩きます。ヒンターガッセHintergasseという路地です。路地の入口には蔓バラのある綺麗な建物があります。

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路地沿いには小さなバラ園が続きます。

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小さなバラ園が街中に点在しています。本当にバラの街ですね。

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木造りの建物にも蔓バラが絡まっています。ちょっと時期が遅かったようで、盛りを過ぎていますが、満開の頃はそれは素晴らしいことでしょうね。残念です!

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その蔓バラの絡まる建物の前に金髪の少女たちが立ちます。可愛いですね。

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この木造りの建物は3階建て。窓辺には花が飾られています。

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お隣の建物は木骨造です。もちろん、蔓バラが絡んでいます。

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ここでこの路地を離れて、ゼー通りSeestrasseを歩いて、駅のほうに向かいます。レストランが建ち並ぶ賑やかな通りです。

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チューリッヒ湖Zürichseeの港の前に出ます。

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港の前の広場、フィッシュマルクトプラッツFischmarktplatzに出ると、ツーリストインフォメーションが今度は開いており、この街の観光マップをゲット。

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ツーリストインフォメーションを出ると、フィッシュマルクトプラッツの石畳の間から噴水が上がっています。夏らしい風景です。

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このラッパーズヴィルはチューリッヒ湖Zürichseeの両岸が狭まったところにあり、自動車道路と鉄道線路で両岸がつながっています。

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この道路と線路の下をくぐる通路を抜けて、反対側に出ます。その先はチューリッヒ湖の湖岸です。

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チューリッヒ湖の中に木橋が見えています。あちらに向かいましょう。

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ここで後ろを振り返ると、ラッパーズヴィルの駅の向こう、町並みの先に丘の上のお城が見えています。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ラッパーズヴィルの木橋

2010年7月8日木曜日@チューリッヒ/5回目

ラッパーズヴィルRapperswilの丘の上から、麓のバラ園Rosengartenを経由し、町並みを抜けて、チューリッヒ湖ürichseeの湖岸にやってきました。

チューリッヒ湖Zürichseeで唯一、橋があるのがこのラッパーズヴィルで、その橋の上に自動車道路と鉄道線路があります。この橋の下の地下通路を抜けて、反対側に出たところです。線路と湖岸の間の狭い道を歩いて、ラッパーズヴィルの駅の裏のほうに向かいます。(両岸を繋ぐのは正確には橋ではなく、ダムSeedammなんだそうです。)

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駅裏に出て、駅と町並みを眺めます。市庁舎Rathausやお城Schloss Rapperswilが見えています。

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駅裏の人気のない通り、シュトランドヴェーグStrandwegを歩いていきます。

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すぐに木橋の前に出ます。丘の上からも見えていたチューリッヒ湖の中に突き出した木橋、ホルツ橋Holzbrücke Rapperswil-Jonaです。

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この木橋の上からチューリッヒ湖を見渡すと、非常に透明度の高い水に驚かされます。

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その透明度の高い湖水を通して、湖底の綺麗な文様が眺められます。

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木橋の上からは、ラッパーズヴィルの先のほうのチューリッヒ湖の景色が見渡せます。チューリッヒ湖はチューリッヒから、このラッパーズヴィルまでもとても長大でしたが、この先の湖の東端も遥か彼方にあります。チューリッヒ湖は幅は3km前後と狭いのですが、長さは約40kmもあります。

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そのチューリッヒ湖の先の東の彼方には雪を抱いたアルプスの峰々も見えています。

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木橋を歩いて、湖の真ん中のほうに行けます。その先は対岸まで通じているようです。木橋の上では地元の子供たちが釣りに興じています。何が釣れるのかな。

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と、木橋と並行している線路の上をSバーンの電車が走ってきます。

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このあたりには、鴨の親子がいるので、手持ちのおせんべいをあげます。日本の味も大丈夫のようですよ。

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透明な湖水の上の鴨はまるで空中に浮かんでいるようにみえます。

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おやっ、餌につられたのか、鴨たちが集まってきます。

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木橋の途中にベンチがあるので、一休み。

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木橋はどこまでもまっすぐと続いています。

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もう少し先まで歩いてみましょう。

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湖に突き出した木橋を歩いていると、まるで、湖上散歩をしているようにチューリッヒ湖を歩くことができます。
でも、切りがないので、いい加減のところで引き返します。
で、明るい陽光の中、この木橋をぶらぶらします。

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橋の上は人もまばらです。まるで自分達だけが湖のなかにいるような気持にさせてくれる木橋です。

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さて、木橋を湖岸に向かって戻っていきます。

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木橋の傍らに小さな礼拝堂が立っています。美しいですね。

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この小さな礼拝堂の横からは丘の上のお城とラッパーズヴィルの古い街並みが見え、絶好の景観ポイントになっています。

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木橋の上を歩いていると、また、目の前をSバーンの電車が通り過ぎます。結構、頻繁に走っていますね。

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木橋を歩き終え、お城と街並みを眺めながら、線路に沿って駅の方に向かいます。駅裏に出ると、プラットホームに出る表口との連絡通路があります。
と、ちょうど電車の来る時間。連絡通路を抜けて、ホームに向かいます。

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街中でお茶ができなかったのが残念ですが、ラッパーズヴィルも十分に堪能したのでチューリッヒに戻ることにします。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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チューリッヒに戻って、今度はチューリッヒ散策です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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