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チューリッヒから空路、ウィーンへ

2010年7月9日金曜日@チューリッヒ~ウィーン

さて、今日は旅も5日目。
4泊したチューリッヒZürichを後にして、ウィーンWienに向かいます。今日も快晴です。

早起きして、4回目の朝食をホテルでいただきます。変わり映えしませんが、美味しくいただきます。特にブラッドオレンジジュースをね(笑い)。

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ホテルをチェックアウトし、タクシーを呼んでもらい、一路、チューリッヒ空港へ。順調に30分ほどで到着。

さて、空港でチェックインしようとしたら、マシンでしかできないと言われ、ええーっ!!
マシンの前でしばし佇んでみましたが、saraiにもチェックインの操作がよく分かりません。
で、マシンのそばにいた空港のスタッフのお姉さんをつかまえて、手取り足取り指導というより、ほとんどやってもらいます。

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分かってしまえば、簡単です。要はEチケットの場合、すべての航空券情報は既に登録されているので、行き先を選び、パスポートをマシンにかざせば、それでOKなんです。追加情報で荷物の個数とか座席変更とかも必要ですが・・・。単にこれだけのことですが、初めてのものには、おっかなびっくりで大変です。

チェックインマシンから吐き出された搭乗券や荷物のタグをチェックしているうちに早くもスタッフのお姉さんは次のお助けに立ち去っていきます。お世話になりました!

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チェックインも無事終了し、空港内を散策。広々とした清潔感のある空港です。

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アジア・レストランなんてものもありますね。

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ブランドショップの並ぶ界隈に出てきます。

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一応、電光掲示板でフライトの確認をします。9時20分発のウィーン行はA71ゲートと表示されています。あと1時間以上はありますね。

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配偶者はショップには興味なさそうにさっさと歩いていきます。買い物好きではないので、こういうところでも実に安全な女性です(笑い)。

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前日、美味しいランチをいただいたチョコレート屋さんの「シュプリュングリ」も空港内に支店があります。
壊れやすいルクセンブルグリもここで購入するのが安全ということで、姪っ子もいそいそとお土産を購入。

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おや、グッチがありますね。関係ないと思って通り過ぎますが、実は大いに関係があったんです。それは後で判明します。

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チューリッヒと言えばバリーの本店がありますが、空港内にも、もちろん支店があります。
その支店の前には、靴磨き屋さんがいます。なかなかお洒落ですね。
いい靴を履いていれば、是非磨いて欲しかったところです。

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やがて、搭乗ゲートの前に到着。えらくガラーンとしていますね。

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隔離された喫煙室がありますが、利用者が少ないですね。

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配偶者と2人で待合室の前で休んでいると、別行動でショッピングに励んでいた姉が戻ってきて、突然saraiにプレゼント。
サプライズで驚きます。空港内の免税店、グッチショップで買ってきてくれたんです。

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中身は何かって?
欲しかった小銭入れです(この小銭入れはその翌年、ナポリで盗難の憂き目に会います。グスン・・・)。

ウィーンに向かうオーストリア航空のB737も搭乗の準備中です。

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やがて、搭乗が始まります。一般客の我々はもう少し後です。

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で、無事に飛行機に乗り込み、飛び上がると、眼下にチューリッヒ湖Zürichseeらしい湖が見えます。
チューリッヒ滞在中、毎日、湖岸からの景色を楽しませてもらいました。懐かしいですね。
写真の奥のほうに少し見えているのがチューリッヒ湖(多分?)です。

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しばらくすると、かわいいパックのランチが配られます。

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見かけ以上になかなか美味しいランチです。

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アルプスを眼下に一路ウィーンに。

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やがて、アルプスを飛び越えて、緑の森の上に出ます。

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ウィーン郊外の大平原に降下していきます。

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眼下の家々の姿がはっきりと見えてきます。もうすぐウィーンの空港に到着します。

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懐かしいウィーンもすぐですね。



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ウィーン到着、ホテルから街へ

2010年7月9日金曜日@チューリッヒ~ウィーン/2回目

チューリッヒZürichを出発し、ウィーンWienのシュヴェヒャート空港Flughafen Wien-Schwechatに定刻通り、11時半に到着です。夏の青空が眩しいです。いかにも暑そうです。

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ターンテーブルで荷物待ちをしている間に、まずは4人分のウィーンカードを購入(慣れた街はだんだん要領よくなるもんですね)。これで姉達がウィーンに滞在する2日間の市内交通が自由に利用可能となり、気楽です。そうこうするうちに無事に4人分の荷物が出てきます。

タクシー乗り場で4人のスーツケースが乗せられる大きなタクシーを何とかゲットします。サングラスの若いドライバーが荷物を次々と積み込んでくれます。

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出発したタクシーはホテルの玄関前に横付け。今回はホテルの名前を言うだけで、ちゃんとホテルに行ってくれました。優秀なドライバーです。
今日からのホテルはなかなか立派なホテル(ベストウエスタン プレミア ホテル カイザーホフ ウィーンBest Western Premier Hotel Kaiserhof Wien)でびっくり。
写真はロビーの様子ですが、豪華でしょう。

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ロビーはガンガンにエアコンも効いています。配偶者が、いかにも「ああ涼しい」という表情をしてロビーの椅子に座っていると、宿泊してるらしいご婦人が、「ここは涼しいわよ~。観光よりホテルにいた方がいいわね。」と話しかけてます。今年の夏はヨーロッパの人にも猛暑のようです。
レセプションのスタッフの女性はにこやかで感じがいいです。彼女は既に無線LANのパスワードを印刷した紙も用意していてくれます。

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チェックインを済ませ、今日から滞在する部屋に入ると、もちろんお部屋もエアコンが効いてます。
チューリッヒのホテルにはエアコンがなく、かわいい扇風機だけで暑かったので、ホッと一安心です。ヨーロッパのホテルにはエアコンのないホテルも多いとは聞いていましたが、エアコンのないホテルはチューリッヒのホテルが初体験でした。これからは予約時にエアコンのチェックもしないといけませんね。

まずは部屋をチェック。
ベッドルームもバスルームも清潔で合格!

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で、早速、先程レセプションでもらった無線LANのアクセスコードを見ながら、ネットの接続です。
いつもホテルでのsaraiの最初の仕事はこれです。

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無事に接続完了。

ところで、部屋の床に置いたスーツケースには「ヘヴィーHeavy」というタグが付けられていました。チューリッヒの空港で付けられたようですね。確かに重いでしけどね。

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さあ、ネット接続もできたので安心してウィーンの街に出かけましょう。

さて、sarai達はついに今回でウィーンは7回目となりました。で、ウィーンが初めての姉と姪っ子の観光案内するのがsaraiと配偶者のミッションです。
では、元気よくホテルを出発します。

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ホテルからカールスプラッツKarlsplatzはすぐです。
カールスプラッツの大きな交差点の角には日本人向けのお土産屋さんの「ワルツWaltz」があります。我々はずいぶんご無沙汰してますが、「ワルツ」は定番のお土産屋さんなので、ご案内しないといけませんね。

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ザルツブルグの塩とか定番のお土産を紹介しましたが、結局、そういうお土産はスーパーで買おうということになり、何も買わずに店を出ます。お店の中でサービスで提供されているよく冷えた無料の水だけは、しっかりといただきました。お店の方、ゴメンナサイ!

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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次はランチ代わりにカフェに向かいます。


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ウィーンでカフェとショッピング&街歩き

2010年7月9日金曜日@ウィーン/3回目

ウィーンWienのホテルから街歩きに出発しましたが、そろそろお腹がすいてきました。昼食って、既に空の上で食べたような気もしますが、少し時間が早かったので、すっかり消化済みです。
で、まずはこれも定番のホテル・ザッハーHotel Sacher Wienに向かいます。
短い滞在なので、ホテル・ザッハーはまず押さえておかないとということで、コーヒーとザッハートルテをいただきに向かうというわけです。
カールスプラッツKarlsplatzから、リング通りRing Strasseに出ると、懐かしいウィーン国立歌劇場Wiener Staatsoperの堂々とした建物が目に入ります。

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ウィーン国立歌劇場の先にホテル・ザッハーがあります。その1階が目指すカフェ・ザッハーCafé Sacher Wienです。

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今日は空いていて、誰も行列していません。ラッキー!
早速、席に案内してもらいます。
カフェ・ザッハーは綺麗な空間です。エリザベートの肖像画も掛かっています。

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部屋の中央のテーブルには美味しそうなケーキが並べられています。ケーキを選びましょう。

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ケーキと飲み物の注文を済ませます。
さて、ここは流石に日本人のお客さんも多いですね。隣の席には日本人の親子2人連れが座ってます。ウィーンで音楽の勉強をしている娘さんをお母さんが訪ねてきたそうです。日本人の若い人も頑張っていますね。
彼女達と少し雑談をしているうちにオーダーしたケーキが運ばれてきます。

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姉たちはザッハートルテ以外のフルーツケーキもオーダー。

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もちろん、ザッハートルテもオーダー。

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飲み物は定番のメランジェです。

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カフェ・ザッハーで贅沢な時間を過ごします。

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カフェの後は、ショッピングしながら、目抜き通りのケルントナー通りKärntner Straßeをぶらぶらします。

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このケルントナー通りには有名カフェも軒を並べています。これは王室御用達のカフェ・ゲルストナーGerstnerです。(現在はスルカConditorei Slukaに変わりました。カフェ・ゲルストナーはウィーン国立歌劇場の真横に移転。)

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そのゲルストナーの少し手前には、昨年、saraiがウィーンで一番と勝手に位置付けたカフェ・ハイナーCafé-Konditorei L. Heinerがあります。
案内したいところですが、sarai達は日を改めてカフェ・ハイナーの別の支店に行くつもりなので、今回はパスです。

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お店の前のショーウィンドウには美味しそうなケーキが並んでいます。

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通りの真ん中のテラス席も大賑わいです。

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ケルントナー通りでは、スワロフスキーSWAROVSKI Kristallweltenも見逃せないお店です。

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色んなお店に目を惹かれながらも、ようやく、ケルントナー通りの北の端までやってきます。シュテファンプラッツStephansplatzです。

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ケルントナー通りを抜け、ウィーンのシンボルの聖シュテファン大聖堂Domkirche St. Stephanへ。何度見ても素晴らしいですね。

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近くから尖塔を見上げます。

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大屋根の模様のデザインも素晴らしいですね。

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内部もちょっとだけ覗いてみます。素晴らしいゴシック空間です。

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大聖堂の外にはウィーン名物の馬車、フィアカーが客待ちしています。姉が興味津々のようですが、時間もなく、お金ももったいないので、パス。

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代わりに大聖堂の周りのお店を見ます。お花屋さんです。

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紅茶葉の専門店、ハース&ハースHaas&Haasです。

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紅茶をお買い上げ。

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その後はグラーベン通りGrabenに向かいます。

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ペスト記念塔Wiener Pestsäuleは見逃せません。

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グラーベン通りを抜け、高級ブランドショップの立ち並ぶコールマルクト通りKohlmarktにご案内。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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このコールマルクトでじっくりとショッピングモードにはいります。姉と姪っこはショッピングに夢中です。
まあ、その中身はヒミツにして、ショッピング後、また観光モードです。



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リング通り観光の後はグーラッシュ

2010年7月9日金曜日@ウィーン/4回目

ウィーンWienのコールマルクト通りKohlmarktでの一通りのブランドショッピングの後はまた観光モードです。通り沿いには有名なマンツ書店MANZ'sche Verlags- und Universitätsbuchhandlungがあります。

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ロースハウスRaiffeisen Landesbank Wien im Looshausも有名な建築物です。当時としては無駄な装飾を排したということで大騒ぎになったそうですが、今では結構、華麗な装飾性を感じます。ちょうど、そのロースハウスの前をフィアカーが通過します。絵になりますね。

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ミヒャエル広場Michaelerplatzに着くと、ホーフブルグ王宮のミヒャエル門Michaelertorの堂々たる姿があります。まあ、ロースハウスとは好対照ではありますね。

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ミヒャエル広場には発掘現場のようなものがあります。紀元1世紀頃の古代ローマの遺跡です。ウィーンがまだ、ウィンドボナというローマ軍の基地だったころの騎兵舍の跡です。1992年から1994年にかけて発掘調査の後、このような形で保存されています。ウィーンの町の中心地は掘れば、ローマの遺跡が出てくるようです。

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ミヒャエル門をくぐって、ホーフブルグHofburg Wienを抜けていきます。

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ホーフブルグの中庭です。神聖ローマ帝国の最後の皇帝フランツ2世の銅像が立っています。彼はマリア・テレジアの孫です。オーストリア皇帝としてはフランツ1世Kaiser Franz lという、ややこしさです。だって、神聖ローマ帝国の皇帝フランツ1世はマリア・テレジアのご夫君ですからね。メッテルニヒを登用し、ウィーン会議で失地を回復したことでその功績が評価されています。

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ミヒャエル門を振り返って見たところです。カフェがありますね。カフェ・ホーフブルグです。

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ホーフブルグを抜けて、表のヘルデンプラッツHeldenplatzに出てきます。左手にはノイエ・ブルクNeue Burgの巨大な建物が建っています。オイゲン公の騎馬像Prinz Eugen - Reiterstatueが印象的です。

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ホーフブルグの広大な前庭を歩いていきます。

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途中で振り返ると、ホーフブルグの華麗な建物のほんの一部が見えます。

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右手のヘルデンプラッツには、もう一体の騎馬像が見えます。カール大公の騎馬像Erzherzog Karl - Reiterstatueです。カール大公、ことカール・フォン・エスターライヒは神聖ローマ皇帝フランツ2世(オーストリア皇帝としてはフランツ1世)の弟にあたる人物でフランス革命戦争、ナポレオン戦争期に活躍したオーストリア帝国の軍人です。
騎馬像の後ろには、遠く市庁舎Rathausの尖塔が見えています。

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ブルク門Äußeres Burgtorの向こうには、リング通りRing Strasseの向こう側の美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienのマリア・テレジア像Maria Theresien Denkmalが見えています。

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ブルク門を抜けると、リング通りに出ます。通りの向かいに白亜の美術史美術館の美しい姿が見えます。

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美術史美術館は残念ながら建物とマリア・テレジア像Maria Theresien Denkmalを見るだけにします。時間があれば、是非、ご案内したいところですが、ウィーン観光は今日の半日と明日だけです。

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リング通りの並木道を少し歩きましょう。

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国会議事堂Parlamentへと一気に歩きます。その向こうには市庁舎の塔も見えています。

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ギリシャ風建築の国会議事堂の真正面です。リング通りを歩くのはこのあたりまでにします。

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若さで(?)元気に歩いてきましたが、まさに炎天下で暑いの何のって、猛烈に体力を消耗します。
フォルクスガルテンVolksgartenのバラ園にたどり着いたところで力尽き、一休み。

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ちょうど、バラ園の前には、ずらっと椅子が並べられています。ゆっくり、休憩です。

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バラ園の向こうには、美術史美術館とウィーン自然史博物館Naturhistorisches Museum Wienのドーム屋根が見えています。

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ここには盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ綺麗な薔薇が咲いています。のんびり休憩するにいい所ですね。

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一息つけましたが、かなり歩き疲れたので、休憩後はトラムに乗って移動し、ブルクガルテン(王宮庭園)Burggartenのモーツァルト像Mozartdenkmalにご対面。
これまた定番ではずせません。
sarai達は何度もお会いしてますが、ウィーンの観光の定番は案内しないと案内役として失格ですからね。

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モーツァルトに近づきます。

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アップでもう一枚。(お気づきでしょうか? 当ブログのシンボル写真はこのモーツァルト像です。)

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一応の市内観光を済ませたので、次は夕食。トラムと地下鉄を乗り継ぎ、聖シュテファン大聖堂Domkirche St. Stephanに戻り、モーツァルトハウスWien Museum Mozartwohnung(フィガロハウス)の前を通り過ぎます。モーツァルトがウィーンで一番売れっ子だったころに住んだ大きな家です。ここで傑作オペラ《フィガロの結婚》を書いたと言われています。

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今日の夕食は色々と考えましたが、やはり、ウィーンならではのものにしようということに。
で、私達が行きつけのグーラッシュ(ハンガリー風のビーフシチュー)のレストラン(グーラッシュ・ムゼウムGulaschmuseum)へ。
モーツァルトハウスの前の路地、ドームガッセDomgasseを抜けていきます。

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シューラー通りSchulerstraßeに出ると、すぐにレストラン、グーラッシュ・ムゼウムです。

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このレストランは日本のガイドブックにも載っていて、日本語訳の付いた写真付きのメニューがあるので、たいてい日本人が来てます。今日もいますね。
いつもは店内で食べますが、夏場のせいかお店の前がオープンテラスになっているので、外のテーブルでいただくことにします。というのも、室内はエアコンもなく、まだしも外の方が涼しいからです。

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ここでのグーラッシュとウィーナーシュニッツェルは姉たちにも大好評だったので、案内役としては一安心。

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パンやサイドメニューの野菜サラダも好評。

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美味しい夕食になりました。食後のコーヒーは、やはりカフェで頂こうということになり、近くのカフェ(カフェ・ディグラスCafé Diglas)にご案内。

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いったん、お洒落な店内のテーブル席に着きますが、ここも店内は暑いです。

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で、オープンテラスのテーブルに移動して、着席。

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ヴォルツァイレ通りWollzeileに飛び出したテラス席のすぐ横を大きなバスが走っていきます。

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周りの高い建物の間にある狭い空間にテラス席があります。これがウィーンです。

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アインシュペナーとアプフェルシュトゥルーデルをいただき、元気回復です。

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なんだかんだ、もう、夜の7時をまわりました。
再び、ショッピングしながら、ケルントナー通りを経て、ホテルに戻ります。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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正直、随分、歩き回り、大変な暑さもあって、疲れ果てました!!
今夜はオペラもないので、ホテルのお部屋でゆっくり過ごせます。
明日も1日、ウィーン観光案内です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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