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ミラベル庭園で途中下車

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン

さて、今日は旅も10日目。ザルツブルクSalzburgの最後の朝です。

今日も晴れてますっ!
ガンガンに冷やしている部屋は涼しい。昨日一日休養したお蔭で元気モリモリです。

今日はミュンヘンMünchenに移動します。
暑い食堂での朝食をサッサと済ませて出発です。チェックアウトします。

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チェックアウトの際、ロビーの中を見渡すと、このホテルならではのものがあります。

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そうです。象さんの置物です。ホテルの名前がホテル・エレファントですからね。

さて、象さんにもお別れして、ザルツブルグ中央駅Salzburg Hbfに向かいます。その中央駅に向かうバスの中で、saraiが「ホーヘンザルツブルク城の写真さえ撮らなかったね」というと、配偶者が「じゃ、時間もあるし、ミラベル庭園でちょっと降りて写真を撮る?」。なかなかよい提案です。
ホーヘンザルツブルク城Festung Hohensalzburgは、ミラベル庭園Mirabellgartenからが一番美しい写真が撮れるとsaraiは思っています。一度訪れたことのある街は、こういう余裕があるからいいですね。

で、ミラベル庭園で途中下車。ミラベル宮殿Schloss Mirabellの裏手の緑地に入ります。

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宮殿の側面から庭園に入ります。朝早いせいか、庭師が水遣りの作業中です。遠くにホーヘンザルツブルク城が見えています。

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おおっ、石垣沿いに薔薇が綺麗に咲いています。

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芝生の花壇も綺麗です。

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いやあ、降りて良かったです。薔薇が真っ盛りです。もともとミラベル庭園は花が美しいことで有名ですが、やはり薔薇は一段と美しいですね。配偶者はバラの写真を撮りまくりです。石垣に沿って歩きます。

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石垣の薔薇とその根元に咲く花が素晴らしいハーモニーを作っています。

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saraiはホーヘンザルツブルク城を撮りまくり。
まずは庭園越しにホーヘンザルツブルク城です。

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ホーヘンザルツブルク城をズームアップして撮影したので、実際の風景はこんな感じ。

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ここから、今はいってきた庭園の入口を振り返ると、映画《サウンド・オブ・ミュージック》のドレミの歌の石段です。

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saraiも配偶者に続いて、石垣沿いを歩きます。本当に薔薇が綺麗ですね。

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また、振り返って、宮殿の側面の庭園を眺めます。

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石垣に沿って、庭園の真ん中のほうに向かいます。

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庭園を進むと緑のアーチが近づきます。庭園のお手入れは素晴らしいですね。

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庭園のほぼ全景とその向こうのホーヘンザルツブルク城が見渡せます。朝早くですが、観光客も結構多いです。

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もう少し進んでズームアップして撮影。

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配偶者は薔薇に夢中。庭園の石塀には薔薇がからんで綺麗に咲いています。

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朝日を浴びて、石塀の薔薇が輝いています。

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さて、ミラベル宮殿の建物の前にある薔薇園に向かっていきましょう。宮殿と薔薇の組み合わせがいいですね。

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薔薇園に入ると、まさに薔薇が満開です。うわーって、配偶者が歓声を上げています。

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どこを見ても薔薇が満開です。

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薔薇園のほぼ全景です。薔薇が咲き誇っています。

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アップで見るとこんな感じです。

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こういう変わった薔薇も咲いています。

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再び、宮殿前の美しい薔薇を眺めます。

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見飽きることがありません。

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薔薇園を巡って、薔薇を愛でながら出口に向かいます。

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薔薇園の鉄柵にも蔓薔薇がからんで綺麗に咲いています。

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薔薇園の入口からまた庭園に戻ります。

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今度は庭園をずっと進んで行きましょう。

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その前にバラ園と宮殿を振り返ります。

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庭園中央にある噴水までやってきました。

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ここで宮殿を振り返ってみると、かなり宮殿が遠くなりましたが、ここには庭園のお手入れをしている人の姿があります。どこの施設も十分な管理が行き届いていますね。これでこそ美しい庭園が維持できるのでしょう。

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このような庭園には必ず彫像がありますが、ここにも立派な彫像があります。ベルニーニ(「プロセルピナの略奪」)もどきですね。

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朝の8時過ぎの庭園では、朝日を浴びながら、お手入れが続いています。

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さて、十分に美しい庭園を満喫しました。そろそろ、駅に向かいましょう。庭園の横の出口からバス道路に出ます。出口の前にも立派な噴水があります。

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この後、ザルツブルグ中央駅からミュンヘンに向かいます。



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ザルツブルグ中央駅からミュンヘン中央駅へ

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン/2回目

途中下車したミラベル庭園Mirabellgartenの前から再びバスに乗って、ザルツブルグ中央駅Salzburg Hbfに向かいます。そこからミュンヘンMünchenに移動します。

駅に到着します。工事中の駅の前には仮設のチケット売り場があります。

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と、パワフルなママさん達を発見。自転車にミニリヤカーを付けて荷物を積み、二人の子供を(もちろん自転車をひいてます)引き連れた2組の家族です。夏休みなんですね。なんとも逞しい!

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駅構内も、エレベーターに乗ったりしながら手馴れた風で移動していきます。そして、列車に乗り込んでいきました。

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プラットホームに着き、車両編成を確認します。

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ネットで購入したチケットがこれ。短距離なので、節約してセカンドクラスです。もちろん、格安チケットで二人で29ユーロですが、念のため、5ユーロ追加して、指定席にしてあります。(今になって気が付きましたが、City Mobileチケットも10.4ユーロで購入していました・・・忘れていて、さらにミュンヘンで市内交通のチケットを買った!) 指定席は23号車です。

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車両編成表です。これから乗るICE260の23号車を確認します。セクターBのあたりに停車するようです。そちらに移動します。

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プラットホームからは工事用のクレーンが見えます。大工事ですね。

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ホームで電車を待っていると、日本人の青年が「この電車は予約なしで乗れますか」と訊いてきます。「予約なしで乗れるよ。指定予約されてない席(指定席車両というのはなくて席が指定席になる)だったらどこにでも座っていいよ」と教えます。
やがて、入線してきた電車に乗り込みます。
電車は発車後、すぐに高速で走り出します。

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ザルツブルクの郊外を駆け抜けていきます。

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乗車後、saraiは何となくこの青年のことが気になって、隣の車両に乗っていた彼のところに話をしに行きます。彼は学生で、1か月程ヨーロッパ放浪の旅をするらしいです。宿も行きあたりばったりとのこと。saraiの長男も以前、同じようなパターンでヨーロッパを旅したことを思い出します。彼はこれからノイシュヴァンシュタイン城に行き、それからはロマンチック街道を北上するとのこと。いいことです。青年は荒野をめざせ!!

saraiが、若者とおしゃべりをしている間に、配偶者のところには車掌がチケットの検札にきたそうです。インターネットで購入しプリントアウトしたチケットを見せると、購入時に使用したクレジットカードを見せろと言われたそうです。「それは主人が・・・」と言うと、「いいよいいよ」と無罪放免だったそうです。

さて、乗車したミュンヘン行の電車はDBご自慢のICEです。セカンドクラスとはいえ、リクライニングできるゆったり席。ところが、エアコンが効いてなくて暑い!
先程の青年が乗っていた隣の車両はエアコンが効いていたのでそちらに移動。ああ、涼しい!! ずっと座っていると、今度は寒いほどです。車両によって、温度設定を調整しているのでしょうか・・・。
空も段々雲が広がってきます。そろそろ好天の猛暑も終わりでしょうか。
そうこうするうちにミュンヘン中央駅München Hauptbahnhofに到着。ICEはスタイリッシュでカッコいいですね。

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そのICEの姿を眺めつつ、プラットホームから駅舎の外に移動します。

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駅から移動する前に、まず、ツーリストインフォメーションに立ち寄って、ミュンヘンカードのようなものがあるかどうかを確認します。すると、シティツアーカードCityTourCardというものを紹介されます。1日乗車券に美術館などの割引が付属したものです。で、このCityTourCard Partner-Targeskarteを購入。この1枚で5人まで使えます。16ユーロです。(この時点では、既にCity Mobileチケットを購入済だったことをすっかり忘れています。)

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地下鉄(Uバーン)に乗る前にチケットに日時を打刻して有効化しておきます。

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この後、地下鉄に乗って、あるところへ急いで向かいます。急ぐ理由は・・・。



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ミュンヘンの朝ごはんは白ソーセージと白ビール

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン/3回目

ザルツブルグSalzburgからミュンヘンMünchenに到着しました。

到着したミュンヘンはまたまた上天気。暑い!!
でも、暑さにめげている時間はありません。ミュンヘンでの一番の予定に向かって、突進です。
それは、ミュンヘンの美味しい朝ごはん『白ソーセージ』(ヴァイスヴルストWeißwurst)です。

地下鉄に乗って直行のはずが、ちょっと乗り間違えてしまい、かなり迂回して目的のマリエン広場Marienplatzに到着。
そこからはすぐに白ソーセージのお店ヴァイセス・ブロイハウスWeisses Braeuhaus(現在はシュナイダー・ブロイハウスSchneider Bräuhausに改称)が見つかって、ほっとします。

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店のおばさんに「白ソーセージある?」と訊くと、あるとのこと。
白ソーセージは新鮮さ一番で、午前中でなくなる分しか作らないらしいのです。間に合ったようですね。

早速、白ソーセージWeißwurstと白ビールWeißbierを注文。
注文したものが届くのを待つ間、お店の様子を観察します。ほとんど地元の人ばかりですね。

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こちらは厨房のほうです。お店のかたが忙しそうにしていますね。

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まずこのお店の白ビール「シュナイダー・ヴァイセSchneider Weisse」が届きます。喉越しの爽やかなビールで一息つきます。

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白ビールを飲みながら、白ソーセージが届くのを待ちます。朝は2階は使われていないのですね。

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ボールのお湯に浮かんだ白ソーセージが登場。迫力ありますね。

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白ソーセージは皮をナイフとフォークで剥いて食べますが、何とかうまく剥け、とてもほくほくと美味しいものです。でも、1個目はあんまり、綺麗に剥けずにソーセージが少し崩れてしまいます。プレッツェルBrezelも一緒に食べます。

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ところで、ソーセージといえばマスタード(洋ガラシ)ですが、なんと付いてくるマスタードは甘い!蜂蜜入りらしいのです。なんだか合わない感じがするのですが、恐る恐る付けて食べてみると・・・意外にもものすごぉ~く美味しい。甘いマスタードがダメな人もいるのか、普通のマスタードも持ってきてくれます。両方食べ比べてみましたが、断然蜂蜜入りのほうが美味しかったですよ。

で、2個目はかなりうまく剥けます。より美味しく、いただきます。

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担当のお店のおばさんです。そろいの制服で何となく様子が可愛いですね。

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白ソーセージに大満足したところでやっとホテルに向かいます。



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ミュンヘンのホテルにチェックイン

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン/4回目

さて、ミュンヘンMünchenでの一番のお楽しみ、朝ごはんを無事終え、マリエン広場Marienplatzの地下鉄の駅に向かいます。
途中、お寿司屋さんを発見。漢字で東京寿司って書いてあります。なんだか懐かしいですね。

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地下鉄でホテルに向かいます。車内は結構混んでます。

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こんな混んだ車内でもお熱いシーンを披露するのがヨーロッパらしいところです。

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ホテルは、ミュンヘン中央駅München Hauptbahnhofからも近いカールスプラッツ駅Karlsplatzそばのホテル・ダニエルHotel Daniel。まずはチェックイン。

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部屋に入っての最初のお仕事は、ネット接続。ここも無事接続完了です。ただし、このホテルの無線LANは残念ながら有料です。

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お部屋の様子を見てみましょう。
まずはベッドです。

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窓からはカールスプラッツの大通りが見下ろせます。

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バスルームも清潔です。が、なんとバスタブがあるのでびっくり。というのも、ネットの予約サイトではシャワーのみの部屋しかないと言われていたからです。それでもしつこくバスタブの部屋を一応要求しておいたのですが、バスタブのある部屋もあるんじゃないですか。やはり、言ってみるもんですね。

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無事にホテルにチェックインしたところで、ちょっと街に出かけましょう。



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レンバッハハウス美術館は閉館中、トホホ・・・で、ノイエ・ピナコテークに

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン/5回目

ホテルからミュンヘンMünchenの街に出かけます。

夜のオペラまで少々時間があるので、美術館に行くことにします。アルテ・ピナコテークAlte Pinakothekとノイエ・ピナコテークNeue Pinakothekは、10年ほど前にミュンヘンを訪れた時に行ったので、青騎士der Blaue Reiter(ミュンヘンの絵画集団の名称、彼らが発刊した総合芸術誌の名称でもあります。)の絵画があるレンバッハハウス美術館Städtische Galerie im Lenbachhausに行くことにします。
ところが、レンバッハハウス美術館の最寄り駅ケーニヒスプラッツKönigsplatzから、その周辺を探します。ファサードの美しい建物が並んでいます。

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探しても探しても見つからない。その筈です。レンバッハハウス美術館は2年先(2012年)まで閉館中とのこと。
代わりの特別展はやっていますが、油絵は一切展示されていないとのことなので泣く泣くあきらめます。

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(これは後日談ですが、この年の秋に日本でも三菱1号館美術館でレンバッハハウス美術館からの青騎士の展覧会が開催されたので、この時の痛手を何とかリカバリーすることができました。また、この4年後の2014年6月にようやく、再オープンしたレンバッハハウス美術館を訪れることになります。)

それではと、またまた、ノイエ・ピナコテークに行くことにします。最寄りの地下鉄駅、テレジエンシュトラーセTheresienstraßeからノイエ・ピナコテークに向かっていると、また、お寿司屋さんの天満屋の前を通り掛かります。ミュンヘンはお寿司屋さんが本当に多いですね。

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ミュンヘン工科大学Technische Universität Münchenのモダンな建物の間を抜けていくと、緑多い公園地区に出ます。まっすぐに歩いていくと、右手にアルテ・ピナコテークの建物が見えてきます。

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やがて、左手にモダンな建物が現れます。ノイエ・ピナコテークです。

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入館チケット(7ユーロ)を購入して、入館します。

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すると、いきなり、ゴッホの名作3点が目に飛び込んできます。有名な「ひまわり」(日本やアムステルダムにもありますが)や「オーヴェールの麦畑」、「アルルの風景」です。
これが「ひまわり」です。1888年にアルルで描かれました。ゴッホが描いた3番目の「ひまわり」で描かれたひまわりの本数は12本です。4番目以降の「ひまわり」はすべて、この作品をもとに制作されたものです。(ナショナルギャラリー(ロンドン):15本、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京):15本、ファン・ゴッホ美術館(アムステルダム):15本、フィラデルフィア美術館(フィラデルフィア):12本) saraiとしては、7点ある「ひまわり」の中では、アムステルダムのゴッホ美術館のものが一番好きです。もっとも、東京、アムステルダム、ミュンヘンの3点しか見ていませんけどね。

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これが「オーヴェールの麦畑」です。1890年にオーヴェールで描かれました。麦畑の明るい色調が印象的です。とても好きな絵です。

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これが「アルルの風景」です。1889年にアルルで描かれました。これもとてもよい絵ですね。

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他にはこれと言うほどのものはないと思っていたら、最後にクリムトの素晴らしい作品がありました。このところ、クリムトばかり見ている感じですね。
「マルガレーテ・ストンボロー=ヴィトゲンシュタインの肖像」です。1905年にこの肖像画に描かれた女性の父親、カール・ヴィトゲンシュタインの注文によって描かれました。カール・ヴィトゲンシュタインは、鉄と鉱物を扱う大実業家・大富豪でしたが、クリムトのパトロンでもありました。この肖像画はマルガレーテの結婚の記念にクリムトに注文されましたが、出来上がった肖像画を見て、気に入らなかったマルガレーテはそのまま、この肖像画を夏の家の屋根裏部屋に放り込んでしまったそうです。この作品はご覧のとおり、大変、素晴らしい出来栄えですが、肖像画は自分の姿が描かれているので、意に合わないこともあるのでしょう。ちなみにマルガレーテの兄弟には有名な人物が二人います。ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインは哲学者でウィーンにあるヴィトゲンシュタインの家は有名な建築物です。また、パウル・ヴィトゲンシュタインはピアニストで、第1次世界大戦で負傷し、右腕を失いますが、その後、左手だけで演奏活動を続け、ラヴェルは彼のために《左手のためのピアノ協奏曲》を書きました。

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美術鑑賞欲を満たしたところで少しお買い物モードにはいります。



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交通トラブルもなんのそのでバイエルン国立歌劇場でオペラ

2010年7月14日水曜日@ザルツブルク~ミュンヘン/6回目

ノイエ・ピナコテークNeue Pinakothekでそれなりに満足し、早めにホテルに戻り夜のオペラに備えたいところです。

がその前に、娘へのお土産のプラダがあるかもと中心街へ行きます。が、プラダのお店を発見できません。お店の入れ替わりも激しいようですね。
ところで、昔、バウムクーヘンを買ったお菓子屋さんの「クロイツカムCafé Kreutzkamm」はそのままの場所にあります。そのときは、ミュンヘンの「クロイツカム」が本店だと思っていたのですが、実はドレスデンが本店だそうで、それならとドレスデンにある「クロイツカム」本店にも行ってしまいました。今回は店を見ただけで素通りです。

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では、ホテルに戻りましょう。トラムを待っているとなかなか来ません。待つ人もどんどん増えて、かなりの数になった頃にバスが来ます。ここにはバスが走っていない筈です。バスの行き先の表示は乗る予定のトラムと同じなのですが、冒険はできませんね。待っていた人はどんどん乗っていきます。躊躇していると、乗り込もうとしていたおばさんが「これでいいのよ。乗りなさい。」とのありがたいアドバイス。何かのトラブルで、トラムがバスに変更になったのでしょうか。よくは分かりませんが、親切なおばさんに感謝!です。
途中で、しっかりと夜食の中華風お弁当をゲットして、ホテルに到着します。

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しばし休養をして、出かけます

オペラの公演があるのはバイエルン国立歌劇場Bayerische Staatsoper。ここを訪れるのは4回目です。
トラムに乗っていくつもりでトラム乗り場に向かいますが、トラムがかなり遅れているような表示が出ています。先ほどのバス事件と何か関係があるのかもしれませんね。仕方なく、地下鉄で迂回することにします。それでも十分に早めに到着。
バイエルン国立歌劇場の正面はいつ見ても立派です。

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このオペラハウスは久しぶりですが、内部の装飾はやはり豪華です。
予約の折には色々トラブルがあり(チケットが郵送されてきませんでした)、苦労しましたが、結果的に2列目中央のプラチナ席をゲットできています。オーケストラピットも目の前です。

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後ろを振り返るとオペラハウスの客席全体が見渡せます。豪華でしょう。

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上を見上げるとこのオペラハウス名物の上下にアップダウンする巨大なシャンデリア。

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もうすぐ、幕が開きます。いつもこの時間はわくわくして、気持ちが高揚します。

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オーケストラのメンバーも次々に入ってきて、いよいよです。

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今夜のオペラはモーツァルトの「フィガロの結婚」。素晴らしい出来にsaraiは大満足。大好きなソプラノのフリットリも出ていたし・・・。
この日のオペラの詳細はここに紹介済です。

オペラが終わった後、帰りもなかなかトラムが来ません。しびれをきらせて、またもや地下鉄で迂回して帰ることにします。トラムを待つ間中稲妻が光っていましたが、到着したホテルの前では大粒の雨に降られ、慌ててホテルに駆け込みます。まったく久しぶりの雨です。

もう遅くなりました。オヤスミナサイ・・・

明日はウィーンに戻ります。


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この記事へのコメント

1, ハルくんさん 2010/12/29 00:51
こんにちは。

バイエルン歌劇場は懐かしいです。4年前にワーグナーの「神々の黄昏」を観ましたが素晴らしかったです。
その前日に、現地の仕事先の人たちに「明日は歌劇場に行くんだ」と話したら、誰一人行ったことの有る人は居ませんでした。地元に住んでいて何とももったいないことですね。

2, saraiさん 2010/07/16 10:06
ハルくんさん、こんにちは。

このオペラハウスでワーグナーといえば、ルードヴィッヒ2世以来のつながりですからね。saraiも「トリスタンとイゾルデ」を見ましたが素晴らしかった。ただ、演出が先鋭的なのが・・・

来年もまた行くつもりでチケット入手の画策をしているところです。

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Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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04/11 03:13 sarai

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04/11 00:33 kico
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