さて、今日は旅も10日目。ザルツブルクSalzburgの最後の朝です。
今日も晴れてますっ!
ガンガンに冷やしている部屋は涼しい。昨日一日休養したお蔭で元気モリモリです。
今日はミュンヘンMünchenに移動します。
暑い食堂での朝食をサッサと済ませて出発です。チェックアウトします。

チェックアウトの際、ロビーの中を見渡すと、このホテルならではのものがあります。

そうです。象さんの置物です。ホテルの名前がホテル・エレファントですからね。
さて、象さんにもお別れして、ザルツブルグ中央駅Salzburg Hbfに向かいます。その中央駅に向かうバスの中で、saraiが「ホーヘンザルツブルク城の写真さえ撮らなかったね」というと、配偶者が「じゃ、時間もあるし、ミラベル庭園でちょっと降りて写真を撮る?」。なかなかよい提案です。
ホーヘンザルツブルク城Festung Hohensalzburgは、ミラベル庭園Mirabellgartenからが一番美しい写真が撮れるとsaraiは思っています。一度訪れたことのある街は、こういう余裕があるからいいですね。
で、ミラベル庭園で途中下車。ミラベル宮殿Schloss Mirabellの裏手の緑地に入ります。

宮殿の側面から庭園に入ります。朝早いせいか、庭師が水遣りの作業中です。遠くにホーヘンザルツブルク城が見えています。

おおっ、石垣沿いに薔薇が綺麗に咲いています。

芝生の花壇も綺麗です。

いやあ、降りて良かったです。薔薇が真っ盛りです。もともとミラベル庭園は花が美しいことで有名ですが、やはり薔薇は一段と美しいですね。配偶者はバラの写真を撮りまくりです。石垣に沿って歩きます。

石垣の薔薇とその根元に咲く花が素晴らしいハーモニーを作っています。

saraiはホーヘンザルツブルク城を撮りまくり。
まずは庭園越しにホーヘンザルツブルク城です。

ホーヘンザルツブルク城をズームアップして撮影したので、実際の風景はこんな感じ。

ここから、今はいってきた庭園の入口を振り返ると、映画《サウンド・オブ・ミュージック》のドレミの歌の石段です。

saraiも配偶者に続いて、石垣沿いを歩きます。本当に薔薇が綺麗ですね。

また、振り返って、宮殿の側面の庭園を眺めます。

石垣に沿って、庭園の真ん中のほうに向かいます。

庭園を進むと緑のアーチが近づきます。庭園のお手入れは素晴らしいですね。

庭園のほぼ全景とその向こうのホーヘンザルツブルク城が見渡せます。朝早くですが、観光客も結構多いです。

もう少し進んでズームアップして撮影。

配偶者は薔薇に夢中。庭園の石塀には薔薇がからんで綺麗に咲いています。

朝日を浴びて、石塀の薔薇が輝いています。

さて、ミラベル宮殿の建物の前にある薔薇園に向かっていきましょう。宮殿と薔薇の組み合わせがいいですね。

薔薇園に入ると、まさに薔薇が満開です。うわーって、配偶者が歓声を上げています。

どこを見ても薔薇が満開です。

薔薇園のほぼ全景です。薔薇が咲き誇っています。

アップで見るとこんな感じです。

こういう変わった薔薇も咲いています。

再び、宮殿前の美しい薔薇を眺めます。

見飽きることがありません。

薔薇園を巡って、薔薇を愛でながら出口に向かいます。

薔薇園の鉄柵にも蔓薔薇がからんで綺麗に咲いています。

薔薇園の入口からまた庭園に戻ります。

今度は庭園をずっと進んで行きましょう。

その前にバラ園と宮殿を振り返ります。

庭園中央にある噴水までやってきました。

ここで宮殿を振り返ってみると、かなり宮殿が遠くなりましたが、ここには庭園のお手入れをしている人の姿があります。どこの施設も十分な管理が行き届いていますね。これでこそ美しい庭園が維持できるのでしょう。

このような庭園には必ず彫像がありますが、ここにも立派な彫像があります。ベルニーニ(「プロセルピナの略奪」)もどきですね。

朝の8時過ぎの庭園では、朝日を浴びながら、お手入れが続いています。

さて、十分に美しい庭園を満喫しました。そろそろ、駅に向かいましょう。庭園の横の出口からバス道路に出ます。出口の前にも立派な噴水があります。

この後、ザルツブルグ中央駅からミュンヘンに向かいます。
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