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城崎温泉の旅:嵯峨野散策

雨の時期ですが、城崎温泉でほっこりしてきましょう。京都まで新幹線で行き、京都でひと遊びしていきます。京都駅で前から気になっていた京都名物の鯖寿司をゲット。老舗のいづうの高価な鯖寿司です。これは今日の夕食のお楽しみ。
ここからJRで嵐山に移動。今日はそこからトロッコ鉄道の旅を楽しみます。
これがJR嵐山駅に隣接する嵯峨トロッコ鉄道の嵯峨駅。トロッコ鉄道の始発駅です。

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しかし、ここからトロッコ鉄道に乗車するわけではありません。嵯峨野を少し歩いた後で、ひとつ隣の駅、トロッコ嵐山駅からトロッコに乗車します。トロッコ嵯峨駅で、窓ガラスのないオープン車両『ザ・リッチ号』(5号車)の席を予約しようと思っています。これは当日しか席の予約ができません。チケット売り場は海外の観光客であふれています。

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何とか、オープン車両の端っこの席をゲット。やはり、人気があるんですね。

さて、トロッコ嵯峨駅の外に出ると、SLが展示されています。D51です。

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さて、嵯峨野散策を開始。嵐山の渡月橋から続く主要道路に出ると、さすがに観光客で賑わっています。これから、竹林の道を歩きますが、風情もあったものではありません。saraiが愚痴を言うと、配偶者から、あなたもその観光客の一人でしょうって、たしなめられます。それはそうですが・・・。

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風情はありませんが、やはり、竹林の道は素晴らしいですね。

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竹林の道を進むと、野宮神社に出ます。ここでお詣りをして、旅の成功を願います。

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さらに竹林の道を進むと、天龍寺の北門の前に出ます。こんなところにも天龍寺の入り口があるんですね。

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天龍寺は外から中を窺うだけに留めます。天龍寺のお庭の竹林も見事ですね。

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竹林の道はこの先にハイライトとでも言うべき、素晴らしいポイントが待っています。

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続いて、大河内山荘があります。ちょっと気になりますが、ここはパス。その先にトロッコ嵐山駅があります。予約したトロッコ列車の出発まで1時間ほどあります。もう一周りしてきましょう。ほぼ50年ぶりに芭蕉ゆかりの地、落柿舎に行きます。昨年は奥の細道のゆかりの地を周りましたから、今日はその仕上げです。
御髪神社の前にある小倉池に出ると、何と半夏生の群落があります。思わぬところでいいものを見ることができました。

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池の反対側の端には蓮の花が見事に咲いています。

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落柿舎に到着。50年前に配偶者とともに訪れたときのイメージが蘇ります。あたりの雰囲気も変わりませんね。

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観光客で賑わう嵯峨野ですが、なぜか、この落柿舎は我々以外の人影は見当たりません。海外の観光客も芭蕉まではカバーしていないようです。貴重な日本の独自の文化なんですね。
これが落柿舎の本庵です。どんよりとしたお天気でしたが、この時、奇跡のようにさあーっと陽光が差します。まるで、芭蕉からの歓迎のあいさつのようです。

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縁先には、訪問客が感想を書く《落柿帳(らくがきちょう)》が置いてあります。ウィットがありますね。

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お庭には句碑が並んでいます。その傍らには、季節柄、紫陽花が美しく咲いています。

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受付で記念に芭蕉の嵯峨日記(解説付き)を求めます。嵯峨日記は芭蕉が落柿舎に長期滞在したときに記したものです。それまで我々以外には訪問客はいませんでしたが、ふらっと自転車に乗った欧米人がやってきます。ここがどういうところか、知らないようです。ちょっと話すと、芭蕉の名前も知らないようなので、日本の有名な詩人のゆかりの地だと紹介すると、見ていくことにしたようです。我々は外から、落柿舎の全景を眺めて、お別れします。

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嵯峨野散策の最後は常寂光寺です。もう、ほとんど時間がありません。

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外から見るだけでパスしようと思いましたが、配偶者の強い推しでちょっとだけ中を覗くことにします。
これは門から外を眺めたところ。なかなかいいアングルです。

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お寺の境内に入りました。美しい青もみじです。

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石段を上って、本堂に向かいます。

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本堂です。

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本堂からさらに上に登ると美しい多宝塔があります。

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近くで仰ぎ見ます。

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これで嵯峨野散策は終了。急いでトロッコ嵐山駅に駆け付けましょう。



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城崎温泉の旅:保津川峡谷トロッコ鉄道

城崎温泉ほっこり旅の最中です。まずは途中下車の京都でひと遊びしています。
嵯峨野散策を終え、いよいよ、保津川峡谷トロッコ鉄道を初体験します。
嵯峨トロッコ鉄道のトロッコ嵐山駅に向かいます。駅に着くと、トロッコ列車の出発まで、まだ10分ほどありますが、驚くほど多くの人であふれかえっています。ほとんどはアジア系外国人の観光客です。配偶者が何か旅のお供を買ってから乗ろうと言いますが、適当なものがありません。saraiの気になったのは辻利の抹茶アイス最中。買ったのはいいのですが、すぐに食べたので、旅のお供にはなりません。そうこうするうちに改札口からホームへの移動が始まり、ぞろぞろと階段下のホームに行きます。どうせ全席指定席なので、慌てる必要はありません。乗るのは5両編成の最後尾のオープン車両。その位置に着きます。狭いホームは人であふれそうです。

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やがて、明るいヘッドライトを点けたトロッコ列車がホームに入ってきます。ここまではJRの線路を走ってくるんですね。

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これがトロッコ列車。乗るのが楽しみです。

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早速、オープン車両『ザ・リッチ号』(5号車)に乗り込みます。天井までガラス張りでまさにパノラマ車両。スイスのパノラマ車両みたいですね。

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発車するとすぐにトンネルに突入しますが、オープン車両は幻想的な雰囲気です。

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トンネルを抜けると、保津川の渓谷沿いに走っていきます。渓流の美しい流れは絶景です。

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対岸には嵐山温泉が見えます。現在は高級リゾートの《星のや京都》です。宿の専用の船で渡月橋付近から行く温泉です。一度泊まってみたいですね。

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保津川の流れもこのあたりはゆったりですね。

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やがて、保津川の鉄橋を渡ります。こちらが上流の亀岡方面。

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こちらは下流の嵐山方面。

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鉄橋を渡ると、先ほどまでは進行方向に向かって左側が保津川でしたが、今度は右側が保津川。トロッコ車両のどちら側の乗客にも公平な眺めが約束されています。

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やがて、JRの鉄橋の下をくぐり抜けます。

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あっという間にトロッコ鉄道の旅は終わります。たった18分ほどの乗車でトロッコ亀岡駅に到着。

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ここからはJRに乗り換えます。トロッコ亀岡駅から歩いて10分ほどでJR馬堀駅。駅前のローソンでランチのおにぎりを購入し、急いで車内で食べながら、JR亀岡駅に移動。
亀岡からは特急で城崎温泉に向かいますが、乗り換え時間を利用して、大急ぎで亀岡の町歩き。
駅前からまっすぐの道を歩いて、南郷公園へ。そこには明智光秀公の銅像が立っています。

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公園の南郷池をぐるりと迂回して、亀岡城址に向かいます。亀岡城は明智光秀が最初に築城した城ですが、現在は某宗教団体が所有しています。城址の入り口には在りし日を偲ばせる大木が立っています。

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石垣の一部も残っていますね。

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宗教団体の所有施設を勝手に歩き回るわけにもいかないので、早々に駅に引き上げます。亀岡の町歩きはほとんど挫折しました。それでも30分ほどは歩きました。

亀岡駅からは特急はしだて号に乗ります。

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1時間ほど山間部を走り、福知山へ。そこで特急こうのとり号に乗り換えます。

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また、1時間強乗って、終点の城崎温泉駅に到着。駅の改札では案内の方がいて、どこにお泊りですかと訊かれて、当惑します。どうやら、お宿のお迎えがあるようです。別にお迎えはお願いしていませんが、問われるままにお宿の名前を告げると、なんと、我々のお宿のお迎えの車も来ています。もっとも我々のお迎えではなく、ほかのお客さんのお迎えのようですが、我々も乗せていってくれるようです。ありがとうございます! ただ、駅前のスーパーで今晩の買い物をしていく予定なので、その旨を相談すると、親切にもミニスーパーの場所を教えてくれて、そこで買い物をしたら、そのお店の前で我々を拾ってくれるとのこと。急いで買い物を済ませると、ほかのお客さんを乗せた車が我々を拾ってくれました。楽ちんでお宿に運んでもらいました。
当ブログの読者のかたは気付かれたでしょうが、saraiは今年の4月の熊野・高野山の旅を最後に車を処分しました。今回の旅は車のない我々の最初の旅なんです。車なしに旅をするスタイルを確立しようとしています。そういうsaraiには、幸先のよいスタートです。車がなくても何とかなるものですね。

宿に着いて、ゆっくりしたところで夕食。リゾートマンションスタイルなので、食事は自前です。
今日のメインは京都で購入した、祇園の老舗のいづうの高価な鯖寿司です。

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もちろん、美味でした。以前、いづうから暖簾分けした、いづ松の鯖寿司を食べて、感動しましたが、やはり、同様に素晴らしい鯖寿司でした。
地ビールの城崎ビールも一緒にいただきましたが、なかなか美味しいビールです。

夕食後、温泉でまったりして、今日はお終い。これから、この城崎温泉に4泊します。しばらく、北ドイツの旅の記事は休止しますが、再開まで、しばし、お待ちください。



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城崎温泉の旅:コウノトリの舞う里

城崎温泉ほっこり旅の最中です。

今日は2日目。城崎温泉の近くの面白そうなポイントに出かけます。朝出発する時間がちょうど、年末のジョナサン・ノット指揮の東響の第9演奏会のチケット発売時間と重なり、移動中のバスの中で不安定なネット環境のために大苦戦。取れそうになったところでネット接続が切れ、結局、ネットでのチケット購入を断念。その後はひたすら携帯をかけ続けます。配偶者にも一緒に掛けてもらいますが、一向につながりません。

ところで今日の最初の目的地は玄武洞。城崎温泉駅を出発したバスは遂に目的のバス停、玄武洞前に到着。まだ、携帯はつながりません。ここからは円山川をボートで対岸に渡ります。ボートは配偶者が予約済です。バス停の近くに渡船乗り場を発見。

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川岸の乗り場に下りていくと、川の向こうからボートがやってくるのが見えます。saraiはそれどころではなく、ひたすら携帯を掛け続けます。上の空の気分でボートに乗船。ボートは対岸に向かって出発。

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ボートが対岸に着くと同時に携帯がつながります。オペレーターの女性と会話しながら、ボートを降ります。

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ようやく、無事にチケットが取れました。希望の最前列の席をゲット。やったね!
我に返って、玄武洞に向かって意気揚々で歩いていきます。玄武洞は丘の上にあるようです。石段を上っていきます。

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バス停から、ここまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。

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丘の上に着くと、休憩所の前にガイドのかたが立っています。どうせですから、ガイドをお願いしましょう。ガイドの先導で玄武洞の前に出ます。
うわっ、凄い! 巨大な岩壁が聳え立っています。

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岩壁の近くに寄っていきます。岸壁には複雑な柱状節理が走っています。縦、横、そして、六角形の摂理が規則的に並んでいます。

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ガイドの説明では、この岩は玄武岩なんだそうです。そして、玄武岩という岩の名称はこの玄武洞がもとになっているそうです。玄武岩は溶岩が冷え固まった岩石ですが、その過程で玄武岩にひびがはいり、このような柱状節理ができたそうです。こんなに複雑で多様な柱状節理はとても珍しいことだそうです。
六角形の柱を子細に観察して、感嘆します。

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ガイドの詳細な説明はここで繰り返すことはできませんが、とても面白くて、興味深いものでした。玄武洞を訪れてよかったと思います。ところで玄武洞という名称ですが、予備知識なしに事前には鍾乳洞のことなんだろうと思っていましたが、鍾乳石ではなくて、玄武岩でできたものです。洞窟は自然のものではなく、玄武岩を掘り出した坑道の跡なんです。現在は自然の保護のために玄武岩の掘り出しはもちろん、そこらに転がっている玄武岩の石の持ち出しも許されないそうです。唯一無二の自然の驚異ですから、当然ですね。

これで終わりかなと思うと、さらにガイドが続きます。玄武洞の先に青龍洞があります。この岩壁も玄武岩の柱状節理が見事です。自然の芸術作品ですね。

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緩やかなカーブを描く柱状節理は美しいデザインアートのようです。

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六角形の柱もくっきりと浮きだっています。

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素晴らしいものを見ました。ガイドの説明も完璧。ぜひ、今度はブラタモリで紹介してもらいたいものです。

また、帰りはボートで対岸に渡ります。

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玄武洞訪問のルートを地図で確認しておきましょう。

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この次は、こうのとりを見に行きます。でも、そんなに簡単にこうのとりを見ることができるのか半信半疑です。
まずはJR玄武洞駅に移動。バス停のすぐ近くにあります。

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無人駅です。すぐに電車がやってきます。

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車窓から、対岸の山の裾にある玄武洞が見えます。

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お隣の豊岡駅で下車。駅前でコウノトリの郷に行くバスを探します。駅前のバス停にはバスを待つ人がたむろしています。ここでコウノトリの郷へのバスについて訊くと、親切なマダムたちが次々に世話を焼いてくれます。結果、目的のバスに乗ることができます。豊岡カバンのデザインのバスです。

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かなり、郊外まで走り、コウノトリの郷公園に到着。広大な公園の一角にコウノトリ文化館があります。ここは何とすべて無料。館内を歩いていくと、多目的ホールにもうすぐ説明イベントを行う旨の案内があります。スタッフのかたに伺うと、このホールのテラスからコウノトリが見られるとのこと。遠くの巣の上にコウノトリがとまっています。野生のコウノトリだそうです。

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近くの公開飼育ケージには何羽ものコウノトリが見えます。まだ、説明開始時間までにちょっと見てきましょう。10羽ほどのコウノトリがいます。飼育中のコウノトリは羽を切っているので飛べないそうです。

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近くに寄ってみます。飼育中とは言え、大きいですね。

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これがコウノトリです。こんなにはっきりと見たことはないかもしれません。

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と、上空を野生のコウノトリが飛び回ります。

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羽を広げて飛んでいる様はとても美しいですね。

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数羽のコウノトリがひとしきり、上空を飛び回ります。

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コウノトリを追って、外の自然観察路に出ると、田んぼの先の家の屋根の上にも3羽のコウノトリが羽を休めています。

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この自然観察路を歩いてきた二人の女性と言葉を交わします。彼女たちはここにある兵庫県立大学コウノトリキャンパスの職員の方です。ひとしきり、雑談に付き合ってもらいました。楽しい会話、ありがとうございました。その間も、時折、コウノトリが上空を飛び交います。

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そうこうするうちに説明イベントの開始時間を過ぎてしまい、慌てて、多目的ホールに戻ります。数名の人が集まっていますが、まだ、説明は始まったばかり。参加させてもらい、女性スタッフの興味深い話に聞き入ります。と言っても半分ほどは質問攻めにしてしまいます。飼育ケージには野生のコウノトリも混じっているそうです。その見分け方は羽を切っているかどうか・・・何とか我々も判別できるようになります。面白かったのは、ここに生息するコウノトリ以外にも大陸から飛来するコウノトリもいて、棲みついてしまったコウノトリもいるそうです。名前はエヒメ・・・愛媛との間を往復するので、その名が付いたとのこと。そのメスはここにいるオスとつがいになって、子供もいるんだそうです。今はオスが怪我をして施設に収容されているので、独り身。可哀そうですね。コウノトリの世界にも色んな物語があるようです。
また、上空を数羽のコウノトリが飛び交います。パチリ。影が映り込みます。これは一羽です。何故でしょう。

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これでコウノトリの郷の訪問はお終い。あー、面白かった。

1時間に1本のバスに乗って、豊岡の町に戻ります。ところで豊岡で気になるのは豊岡カバン。バス停のマダムからも豊岡カバンの噂はたっぷりと仕入れました。で、バスの運転手さんに豊岡カバンの店の近くで降ろしてほしいとお願いします。すると、うーんと考えて、農協会館で降りて、豊岡カバン・ストリートに行くことを勧められます。では、そうしましょう。実はこの運転手さんは途中の営業所で別の運転手さんに交代しましたが、その際にきちんと我々のことを引き継いでくれました。無事、目的のバス停で降ろしてもらい、場所も教えてもらいます。本当に豊岡の人たちの親切さには頭が下がるばかりです。バス停からカバン・ストリートに進むと、途中、石碑に巡り会います。何と、忠臣蔵の大石内蔵助の奥方のりくの生誕の地の石碑でした。そういえば、赤穂もここからそう遠くありませんね。

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肝心のカバン・ストリートですが、よい獲物がありました。PCも入るスマートな革製のリュックを配偶者に買ってもらいました。豊岡カバンの有名店Atelier nuuの逸品です。大事に使いましょう。これからのお出かけ用の万能カバンになりそうです。早速、お店でカバンの中身を入れ替えて、背中にしょっています。

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今日はなかなか、良き日でした。お天気も最後まで持ったしね。豊岡駅前から直通のバスに乗って、城崎温泉のお宿まで楽ちんで戻りました。



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城崎温泉の旅:日本海を行く~余部鉄橋、香住漁港

城崎温泉ほっこり旅の最中です。

今日は3日目。今日も城崎温泉の近くの面白そうなポイントに出かけます。お天気が崩れたら、城崎温泉巡りをするつもりでしたが、幸い、お天気が持っています。
今日は昨日のようにコンサートのチケット取りもないので、落ち着いて出発します。今日は日本海方面に出かけることにします。
まずは城崎温泉駅から出発。

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最初の目的地は余部鉄橋。ホームに電車が入ってきます。

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浜坂行の各駅停車の電車はちんたら走って、40分ほどで餘部駅に到着。

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餘部駅の横には、旧余部鉄橋につながる線路が残されています。2010年に旧余部鉄橋は現在の新余部橋梁に置き換えられました。旧余部鉄橋の一部も過去の鉄道遺産として、保存されているんです。

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餘部駅は無人駅なので、改札がなく、そのまま、下の集落へ続く道に出ることができます。

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餘部駅のホームには旧余部鉄橋から切り出した鋼材がベンチ代わりに置かれています。

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餘部駅のホームの先には空の駅という新しい施設があるそうです。ここで降りた皆さんもそちらにぞろぞろと移動していきます。

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門柱が立つ、この先が空の駅です。空の駅は旧余部鉄橋の一部が残されて、その上に作られています。

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この余部鉄橋の上から下の集落を見下ろします。日本海も見えています。40mほどの高みからの眺めです。

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これが空の駅。ちょうど線路の幅で2本の鉄路が続いています。

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空の駅からの眺めです。

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床の隙間から下を覗くと、赤く塗装された旧余部鉄橋の骨組みが見えます。旧余部鉄橋は鋼製トレッスル橋で作られていました。作られたのは1912年(明治45年)でした。100年以上も前のことです。

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この空の駅には地上からのエレベーターでアクセスできるようになっています。そのエレベーターで地上に下りましょう。

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下からエレベーターが上がってくるのを待ちます。

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上がってきたエレベーターは満員でごった返しています。どうやら、観光バスでこの空の駅に来たツアー客のようです。この空の駅は入場無料というのも人気の一因でしょう。エレベーターで地上に下ります。下からエレベーターの塔と旧余部鉄橋の橋脚を見上げます。コンクリート製の橋梁は現在の新しいものです。

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これが現在のコンクリート製の橋脚です。

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コンクリート製の橋梁の横には、かっての旧余部鉄橋の橋脚の基部が残されています。

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余部鉄橋の下には道の駅《あまるべ》があります。

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そのお隣には個人の施設のようですが、あまるべ資料館があり、余部鉄橋グッズの数々を販売しています。

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余部鉄橋の下に流れる長谷川の対岸に渡り、そこからの余部鉄橋の様子を眺めます。手前はコンクリート製の新橋梁で途中からは空の駅が併設されています。

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日本海の浜辺に出ます。穏やかな海が広がっています。背後に巨大な人工物があるのが不思議な感じです。

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海岸沿いに大きな岩壁が見えています。その岩壁のある山を鉄道の線路が貫き、その先に余部鉄橋がつながっています。

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海岸から、再び、余部鉄橋に戻ります。旧余部鉄橋の3本の赤い橋脚が見えています。これが元々11本あった橋脚のうち、残された橋脚です。残りの橋脚は解体されました。

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民家の間の狭い道を抜けて、空の駅のエレベーターのほうに向かいます。

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これが旧余部鉄橋の橋脚です。

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エレベーターを見上げます。このエレベーターの塔は通称クリスタルタワーと呼ばれています。夜はライトアップされて綺麗だそうです。このクリスタルタワーを上って、そろそろ、空の駅の上に戻りましょう。

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空の駅の上から、先ほど海岸から歩いてきた道のあたりを眺めます。

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空の駅には下を眺められるベンチが作られています。配偶者の足元はその真下が眺められる穴の開いた鉄製の板になっています。高所恐怖症の人は怖いかも・・・。

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空の駅の端の先には、旧余部鉄橋の線路が14mだけ、そのまま残されています。

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空の駅の反対の端は鉄橋部分の先の古い線路が残されています。

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空の駅は旧余部鉄橋関連の残された線路の間に挟まれた施設なんです。空の城の床面の下には今でも昔の枕木が並んでいるのが見えます。


やがて、餘部駅に電車が入ってきます。空の駅は十分に堪能しました。これから、この電車で香住に移動して、日本海の海の幸を楽しみましょう。

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香住駅に着き、10分ほど歩いて、美味しいと評判のお寿司屋さんの三七十鮨(みなとずし)に到着。

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地魚8貫盛りのおまかせ握りをいただきます。一人前2160円となかなかの料金ですが、香住漁港のすぐ近くのお店なので、とても新鮮な食材で美味しいこと、この上なし。満足です。

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お寿司を食べ終え、目の前の漁港に向かいます。

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このあたりでは有数の漁港なので、大きな漁船がずらりと停泊しています。

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漁港の中の魚介類の直売所の遊魚館で新鮮な魚をお安く購入。煮付け用のかさごやお刺身用のスズキです。地酒もゲット。今日の夕食が楽しみです。

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本当はこの後、かすみ朝市センターに行くつもりでしたが、既に新鮮な魚をゲットしたので、計画変更。ぶらぶらと海岸沿いを歩いて、香住駅に戻ります。また、漁港を抜けると、大きな公園に出ます。しおかぜ香苑です。公園と香苑の語呂を合わせたネーミングですね。しおかぜ香苑の中に続く木道を歩きます。気持ちのいい道です。

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木道はどこまでも続きます。

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木道の横には美しい日本海が広がります。

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右手のほうには先ほどの漁港が見えています。

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香住駅から電車で城崎温泉に戻り、お宿で美味しい夕食をいただき、温泉でまったり。天国、天国・・・。



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城崎温泉の旅:外湯めぐり

城崎温泉ほっこり旅の最中です。

今日は4日目。今日はいよいよ城崎温泉のメインイベント。温泉巡り、ここ城崎温泉では外湯めぐりって言うんだそうです。外湯って言うのは、温泉旅館の温泉が内湯って言って、宿泊客にだけ利用させるのに対して、誰にでも外に開かれている温泉のことで、saraiの感覚では有体に言うと、温泉銭湯みたいなものですね。ですから、それほどの豪華さには欠けますが、庶民的で気楽なものです。この外湯が城崎温泉には7つあって、ぐるっと1日、入り放題、城崎温泉外湯めぐり券が1枚1200円で販売されています。1か所単独が600円ですから、2か所入れば、元が取れます。じゃあ、もちろん、7つともはいるぞと意気込みますが、駅前にある観光案内所で訊くと、なんだか微妙な言い方。今日はこことここに入れますが、明日はこことここ・・・という感じです。実は各外湯は年中無休ではなく、週に1回、休湯の日があります。土日と祝日は休湯の外湯がないので、土日を狙えば、全部入れそうですが、saraiは今回の旅は平日だけの滞在です。で、今日は2つの外湯が休湯。最大5つしか入れません。しかも3時からしか開かない外湯もあります。外湯の場所と営業時間を考慮して、5つ制覇する計画を練ります。

まず、朝1番は鴻の湯から外湯めぐりを開始。なかなか立派な外観ですね。

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ここでまず、外湯めぐり券をゲット。

建物の内部もとても立派です。

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この外湯は今から1400年前、コウノトリが足の傷を癒したと伝わる、効能あらたかな温泉。庭園露天風呂でゆったりします。お風呂の内部撮影は厳禁なので、写真はなし。

これで外湯の一つ目を完了。
立派な外観を眺めながら、次の外湯に向かいます。

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次の外湯に行く前にこのあたりをちょっと散策。温泉寺に向かいます。

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左手を見上げると、城崎温泉ロープウェイの乗り場が見えます。当初、ロープウェイで山の上に上るつもりでしたが、配偶者から、どうせ、城崎温泉を上から眺めるだけでしょうとダメだし。反論の材料もなく、ロープウェイは断念。

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そばに城崎温泉元湯があります。ここで温泉玉子も作れるそうです。

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温泉寺は遠くから参拝するだけ・・・ごめんなさい! 外湯めぐりの体力温存です。

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さて、元に戻って、大谿川に架かる薬師橋を渡ります。

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城崎温泉の温泉街はこの大谿川に沿って、繁栄しています。川の中にはサギがすっくと立っています。そう言えば、コウノトリの郷にもサギが紛れ込んでいました。

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次の外湯は湯の里通り沿いの御所の湯です。残念ながら、ここは今日は休湯。

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次の外湯は一の湯。

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江戸時代の温泉医学者が『天下一の湯』と称賛したことから名付けられたそうです。裏山の岩肌を削った洞窟風呂が見事です。

これで外湯の二つ目を完了。
表に出ると、日本の温泉には珍しく、飲泉場があります。

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ここからは大谿川沿いを歩きます。とても美しい風情です。

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大谿川は石造りの堤が続いています。これは一昨日訪れた玄武洞の玄武岩で作られたものです。大きな地震で崩れた玄武洞に散乱した玄武岩を有効利用したそうです。その地震で城崎温泉の町も大火災となり、その復旧の一環として、大谿川も玄武岩で改修されて、現在の美しい姿になりました。

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大谿川には歩行者専用の石造りの太鼓橋が一定間隔に並んでいます。

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その橋の上からの大谿川の美しさは最高です。

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川端の柳と石橋、川沿いの温泉街の織りなす景色は素晴らしい景観です。

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次の外湯は柳湯。この外湯も今日は休湯。

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柳の下から温泉が湧いたので、柳湯と名付けられてそうです。ここには裏に足湯があるので、見に行きましょう。
何と足湯まで温泉の湯が抜かれています。完全な休湯ですね。

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再び、大谿川沿いを歩きます。

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次の外湯は地蔵湯。

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地蔵湯に入る前に駅通りの商店街にある但馬牛専門店に寄っていきましょう。城崎温泉まで来て、但馬牛を食べない法はありません。但馬牛は和牛の母牛のルーツなんだそうです。

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ショーケースを覗くと、あり得ない高額の肉が並んでいます。

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ままよっとばかりに、ステーキ肉の中で最もリーズナブルな価格のヘレステーキを求めます。saraiはてっきり1人前を二人でシェアすると思っていましたが、太っ腹の配偶者が平然と2人前、注文。今日の夕食が楽しみです。

大谿川に戻ります。

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今度こそ、地蔵湯に入りましょう。

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名前の由来は、この湯の源泉から地蔵尊が現れたという言い伝えからだそうです。《衆生救いの湯》と言われ、シンプルな内湯があるだけですが、むしろ、その有難みを感じるべきなのでしょう。

これでようやく外湯の三つ目を完了。

ここらあたりで腹ごしらえしたいところ。お蕎麦くらいで軽くと思いますが、どうせなら、名物の出石皿蕎麦をいただきたいねとお店を探しますが、唯一見つけたお店は何と臨時休業! 出鼻をくじかれて、ランチは断念。

次の外湯は駅前のさとの湯。

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これが正面です。さあ、入りましょう。

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ここは内湯はもちろん、展望露天風呂に各種のサウナを完備した総合的な温泉。ここでたっぷりと温泉を満喫・・・というよりも温泉で討ち死にあった感。湯疲れして、もう、これ以上、温泉に入る気力も体力もなくなりました。もう、この四つ目で〆にしましょう。城崎温泉で外湯巡りする際は、このさとの湯を最後にするのがいいでしょう。

外湯めぐりの後の夕食はもちろん、但馬牛のヘレステーキ。久しぶりにこんなに美味しいステーキを食べました。最高です!

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城崎温泉を満喫した一日になりました。



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城崎温泉の旅:おまけの京都散策~上賀茂

城崎温泉ほっこり旅の最中です。

今日は5日目。最終日です。いよいよ城崎温泉を引け上げます。しかし、ここですんなりと家に帰らないのがsarai流。来るときも途中下車した京都にまた、性懲りもなく、途中下車して、ひと遊びしていきます。お宿の車で城崎温泉駅まで送ってもらい、昨日食べた焼きちくわが美味しかったので、お土産に購入します。ひなびた魚屋さんの竹内魚店です。これで城崎温泉での用事はすべて完了。駅舎に入ります。

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駅舎の壁の前にこんなものがひっそりと置かれています。

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城崎温泉から京都へはJR特急きのさきで直通です。この城崎温泉が始発ですから、既にホームに入線しています。

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早速、乗り込みましょう。指定席を取っておきましたが、始発ですから、必要ありませんでしたね。

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実際、中はがらがらです。

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約2時間半の鉄道の旅で京都に到着。1番線のホームに並ぶコインロッカーは軒並み空いています。ここに荷物を預けて、さあ、束の間の京都散策に出かけましょう。
駅前のバスターミナルで4番の市バスに乗って、上賀茂神社に向かいます。始発の京都駅から終点まで延々と50分ほどバスに揺られて、賀茂川にかかる御薗橋を渡ると、上賀茂神社前のバスターミナルです。
まずは食い気・・・焼き餅《葵餅》ひとすじの名店、神馬堂を探します。あれっ、閉まってる。ショック! でも、救いの神が見えます。葵家やきもち総本舗です。

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その店に駆け込んで、白とよもぎの焼き餅を求めます。後で道々食べましたが、頬が落ちるほどの美味しさ。さすがだねって配偶者に言うと、馬鹿ね、高いのよって、いうご託宣でした。何も言えませんね。

さて、葵餅のお店から出ると、上賀茂神社の赤い鳥居が立っています。一の鳥居です。

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京都もたいていのところには行きましたが、何故か、この上賀茂神社はこれまでご縁がありませんでした。もちろん、配偶者も同様です。下鴨神社と並んで京都で最も古い神社で、平安京以前から栄えた神社を外していたとは迂闊でした。
鳥居を抜けて、長い参道を進みます。

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と、参道の右手に大きな木が立ち並びます。何か気になります。

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近づくと、何と枝垂桜です。桜の時期には見ものでしょうね。

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参道を抜けると、境内に続く赤い鳥居があります。二の鳥居です。

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鳥居を抜けて、境内に入ると、細殿の前に砂が円錐形に整えられています。立砂と言うんだそうです。

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とても印象的な立砂ですが、これは神様が降り立つ際の目印だそうです。鬼門に撒く清めの砂の起源とも言われています。砂の山の頂点には、3葉の松の葉が立てられています。左側の立砂に3つ、右側の立砂には2つと決まっているそうです。「3葉と2葉を用いているのは、陰陽道に基づいて奇数と偶数が合わさることで神の出現を願う意がある」とのことです。

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その立砂の背後に建つ細殿も美しい建物です。

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境内を進むと、朱塗りの楼門が見えてきます。

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境内には清冽な「ならの小川」が流れています。

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朱塗りの楼門の前に立ちます。驚くほどの大きさです。

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楼門を抜けると、本殿・権殿の入り口があります。

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振り返ると、くぐり抜けてきた楼門が見えます。

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これが国宝の本殿・権殿です。

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帰りにまた、「ならの小川」の前に立ちます。

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実に清々しい流れです。因みにこの小川は、藤原家隆(ふじわらのいえたか)の詠んだ有名な百人一首の歌《風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける》に詠われています。ならの小川は、奈良にある小川じゃなくて、この上賀茂神社に流れている「ならの小川」のことだったんですね。それに、《なら》はブナ科の落葉樹、ナラ(楢)の木との掛詞にもなっているんだそうです。勉強になりました。

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上賀茂神社を出て、神社から流れ出る明神川沿いに歩きます。ここには、上賀茂神社の神官の住居である社家の美しい佇まいが並びます。
30軒の社家のうち、唯一、西村家別邸のみが公開されています。入ってみましょう。

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明神川を渡った先の門をくぐると、生け垣をめぐらせた道が続きます。

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道の上には青もみじの葉が空に映えています。

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西村家別邸に上がると、広間から、美しいお庭が眺められます。

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この西村家庭園は、上賀茂神社の社家の一つ、錦部(にしごり)家の旧宅の庭園です。

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庭園には明神川から水が引き入れられ、幅広い遣水になっています。左手に平たい岩が見えますが、これは上賀茂神社の御神体山である神山(こうやま)の降臨石をかたどったと伝えられるものです。

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その岩の手前には、深さ1mほどの石組みの窪みがあります。これは水垢離(冷水を身体に浴びせて汚れを去ること)の場として用いられたものと考えられています。

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神官ならではの庭園の作りになっています。こういうお庭を拝見できるのは珍しい体験です。

西村家別邸を辞去して、明神川沿いの社家群の美しい眺めに見入ります。

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次はカキツバタの名所、太田神社を訪れます。

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赤い鳥居の周りは鬱蒼とした木々が繁っています。

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鳥居を抜けた参道の先に社殿が見えます。

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太田神社は上賀茂神社の境外摂社です。

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社殿は美しい佇まいを見せています。

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肝心のカキツバタは鳥居の手前にある池に群生していますが、残念ながら時季外れのため、カキツバタ園の入り口は固く閉じられています。

さて、束の間の京都散策の最後の目的地、京都府立植物園に向かいましょう。20分ほど歩いて、賀茂川のほとりに続く桜の名所、半木(なからぎ)の道を歩きます。

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京都府立植物園に到着。意外なことにここは有料なんですね。一人200円を払って入園。とても広い園内を隈なく歩くわけにはいきません。バラ園のほうに向かいます。この時期、意外なことに、バラが満開です。

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色とりどりのバラが咲き乱れています。

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真紅のバラもみものです。

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スケールの大きな植物園の散策道を歩きます。気持ちがいいですね。

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噴水池の向こうに北山門が見えてきます。

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植物園を出て、地下鉄の北山駅から一気に京都駅に移動。バスは50分ほど移動時間を要しましたが、地下鉄は10分ちょっとであっという間に京都駅に到着。
京都でやり残したことはひとつだげ。それは京都ラーメンを食べること。伊勢丹の10階の京都拉麺小路に上がって、さっと、有名店ますたにの前に。何と行列がありません。ラッキー! 中華そばをいただきます。

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脂がこってりしていて、期待通りの美味しさでした。

お店を出て、駅ビルの大階段を見下ろします。絶景ですね。

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9時には横浜の自宅に帰着。心配していた雨にもあわずに楽しい旅ができました。

これにて、城崎温泉の旅は完了。ご愛読、ありがとうございました。明日からは中断していた北ドイツの旅に戻ります。美しいリューベックの町です。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai
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