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エリカの群落:リューネブルガーハイデへ出発

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ

旅の9日目、ハンブルクHamburgの2日目です。

今日は、日帰りでリューネブルガーハイデLüneburger Heideの荒野に大群生するというエリカの花を楽しみに行きます。ですから、お天気が気になっていました。カーテンを開けると薄曇りです。予報では、雨は降らず涼しいようです。とりあえず、よかったと胸をなでおろします。上着を羽織り、念のためウィンドブレーカーを持って出かけます。ちなみにリューネブルガーハイデでエリカの大群生を見た後はブレーメンにまわり、古都散策を予定しています。欲張りな日程です。
ハンブルク中央駅に行き、自動販売機でチケットを買いましょう。

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これがなかなか大変。かなり苦労しましたが、なんとかゲット。
まず、リューネブルガーハイデの最寄り駅トシュテットまでのチケット。早朝なので割引チケットは使えません。

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これはリューネブルガーハイデも含めて、ブレーメンまでの割引チケット(のつもり)。後で大変な結果に・・・。

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発車時間が10分後なので、ホームへの移動を急ぎます。しかし、ハンブルク中央駅はどでかくて、しかも混み合っています。

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急いで朝食用のコーヒーとサンドイッチを買います。

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電車の発車するホームを確認します。が、こんなときに限って、電光掲示板が見つかりません。焦りながらも、見つけて確認し、13番線に急ぎます。

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が、今度は、13番線に我々が乗る電車の表示がありません。見間違うはずはないのですが、確認し直します。間違っていないので、とりあえずホームに降りてみます。と、ホームの先の方に、表示があり電車も停まっています。なんだか表示が不親切とブチブチ言いながらも、発車が迫っているので、急いで乗ります。今日は二等車です。二階席に陣取ります。そして、発車を待ちます。

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テーブルに朝食を並べて、準備完了。

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すぐにREは発車です。すぐにエルベ川に近い運河を渡ります。

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少し雲行きが怪しいのが不安です。

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建設現場のようなだだっ広い空き地に出ます。

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エルベ川を渡ります。

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今度はハンブルク港の運河を渡ります。

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車内は比較的、空いています。8時半のREでまだ時間が早いのか、それともローカル路線で乗客が元々少ないのか、分かりません。いずれにせよ、のんびりした鉄道旅が楽しめます。

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ハンブルク・ハールブルクHamburg-Harburgに到着。

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駅周辺には大きな建物が建っています。

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ハンブルク・ハールブルクを出て、しばらくすると、車内アナウンスが入ります。とっても可愛い優し気なソプラノの声のアナウンスです。saraiは、どんな人だろうと心が浮き立ちます。すぐに検札がありますが、普通のドイツ人らしいポッチャリおばさんです。

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saraiは買ったチケットが今日の工程に合ったものか、かなり不安だったので、確認すると、これではダメよと明確に言われます。チケットを買い間違えたようです。当面、最寄り駅までのチケットは大丈夫なので、最寄り駅でその先のチケットを買い直しましょう。今日、朝一番からミスを犯し、少し気持ちが沈みます。最初の目的駅までは30分ほどの乗車なので、急いで朝食を済ませます。周りには平原が広がります。

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このあたりの駅で乗客もどんどん降りていきます。

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幸い、天気が好転し、青空が広がります。

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最寄り駅トシュテットTostedtに到着。自転車野郎たちも一緒に降り立ちます。

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目的地のリューネブルガーハイデに一歩、近づきました。



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エリカの群落:季節限定のシャトルバスでウンガローへ

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/2回目

北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideのエリカの花の群生を見るために、ハンブルクHamburgを発ち、最寄り駅トシュテットTostedtに到着したところです。
ここから、リューネブルガーハイデの中心地ウンデローUndelohまでのシャトルバスに乗ります。エリカの季節だけの限定でハイデ・シャトルHeide-Shuttleというエリカの群生地を巡る無料のシャトルバスが走っています。今年は7月15日から10月15日の期間限定で走ります。

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が、そのシャトルバスが出るのは、トシュテット駅の駅表か駅裏か悩みます。saraiの予想がうまく当たり、駅裏の方にいろんなバスが停まっているのを発見。今にも出そうなバスの運転手に、ハイデ・シャトルバスは?と訊くと、後ろを指さします。無料のハイデ・シャトルバスはこのバスの陰に隠れていました。

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そのバスの運転手は、まだ煙草を吸って一服中です。

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saraiたちはシャトルバスに乗り込んで待ちます。

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シャトルバスは定時に出発。RING2というルートでウンデローUndelohを目指します。バスのルートは以下です。全部で4ルートあります。

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バスはいきなり跨線橋で電車の線路を横切っていきます。

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トシュテットの駅前を抜けていきます。

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すぐに家並みは切れて、緑の大地を走り出します。

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が、シャトルバスはなんとsaraiと配偶者の二人きりの貸し切り状態です。緑豊かな丘をどんどん走っていきます。

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やがて、林の中を走り出します。

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林の先に鉄道駅が見えてきます。

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この鉄道駅ハンデローHandelohで、ハイキングの仲間たちの集団が次々と乗りこんできます。

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結果、バスは大勢の人で満席状態。

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そして、バスの車内は急に賑やか(うるさい!)になります。

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バスは相変わらず、気持ちよくガンガンとばします。ウンデローに定刻で到着。25分ほどのバス旅でした。全員が我々と同じウンデローでどっと降り、ハイキングに出かけていきます。

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また、バスはほぼ空っぽ状態で走り去ります。

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さて、予定ではここからエリカの大群生地を目指して、ヴィルゼーデWilsedeに向かうことにしますが、交通手段は馬車か徒歩しかありません。基本、車は環境保護のためか、走れません。馬車を調達するために動き回る必要があります。今日、最大の難関です。



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エリカの群落:ウンガローから馬車でヴィルゼーデへ

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/3回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideの中心地ウンデローUndelohまでやってきたところです。ここからエリカの大群生地を目指して、ヴィルゼーデWilsedeに向かうことにします。そのために馬車の便を探します。バスを降りたすぐ横にも馬車屋さんがあります。

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ヴィルゼーデWilsedeまで13ユーロ(往復?)と書かれています。

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馬車は既にスタンバイしています。まだ、席もガラガラに空いていますね。これに乗ってもいいのですが、ヴィルゼーデからの帰りがどうなるかなどの詳細も分からないので、いったん、ここは保留しましょう。

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通りを見渡すと、色んな施設が建ち並んでいます。ここあたりの観光の拠点のようです。

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さっき降りたシャトルバスの反対方向のバス停でバスを待つ人たちがいます。

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すぐにシャトルバスがやってきます。さっきのバスと同様に荷物車を連結しています。自転車などを乗せられるようです。

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テラス席のあるカフェ・レストランが目に入ります。お昼過ぎに時間があれば、ここでランチしてもよさそうですね。

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まだ、バス停近くの馬車屋さんの前でうろうろしていますが、そろそろ、saraiが事前に下調べしたホテルや馬車乗り場を探しに行きましょう。

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少し歩くと、素敵な小径があります。こちら方向だと見定めて、その小径に入っていきます。

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小奇麗な場所に出ます。が、馬車屋さんがありそうな気配はありません。Bildungszentrum Undelohという宿泊研修施設のようです。

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さらに小径の先を進みます。

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気持ちのよい小径が続きますが、だんだん、道が分からなくなってきます。

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結局、道に迷う前に先ほどのところに戻ります。馬車が出発する予定時間も迫ってきます。とりあえず、最初の馬車屋さんと話してみることにします。フェリエンホーフ・ハインズFerienhof Heinsという宿屋さん兼馬車屋さんです。

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ちょっと悩みつつ、通じない英語(お互い、頼りない英語です。馬車屋さんは英語の話せる人を探してくれますが、それほど英語が話せるわけではありません。)で交渉しますが、予定している2時のバスには間に合うようにウンデローに戻ってくるとのことなので、ここの馬車に乗ることに決断します。指示された2頭立ての大型馬車に乗り込みます。乗り込む席も後ろの席を指定されます。前の席は空席で、先客は二人だけです。

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5分ほどすると、すぐに団体客の貸し切りバスが到着し、大勢の老人の団体が降りてきて、我々の馬車に乗り込みます。

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我々の馬車(23人乗り)はすぐに満席になります。一席の余裕もありません。道理で、席を指定されたわけです。

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まだ、馬車に乗り切れない人がいますが、もう1台の空の馬車が登場。

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この馬車もきっちり満席になります。どうやら、我々は予約なしの最後の2席を割り当てられたようです。ま、エリカの丘に連れて行ってくれるならば、どの馬車でもOKです。満席で乗れなかったことを思えば、幸運だったと言えるのかもしれませんね。
さあ、2台の大型馬車は出発です。2頭の馬が大型馬車を力強く引っ張っていきます。

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出発です。馬車はバス道路を少し進み、4つ角に差し掛かります。ここで左に折れて、南進していけば、ヴィルゼーデに向かうようです。

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こちらはバス道路。先ほどトシュテット駅Tostedtからシャトルバスが走ってきた道です。

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長閑な村の中の道を馬車はゆっくり進んでいきます。

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大きなショップの建物の前を通過。ずい分、観光客向けのお店が多いですね。なかなかの観光地です。

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馬車はまだ、ウンデローの村の中の道を進んでいます。ヴィルゼーデまではまだ30分以上はかかるようです。ゆっくりと馬車の旅を楽しみましょう。



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エリカの群落:馬車の旅は長閑で楽しいな!

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/4回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideまでやってきたところです。現在、ウンデローUndelohからエリカの大群生地を目指して、ヴィルゼーデWilsedeに大型馬車に乗って、向っています。
ウンデローの村の有名ホテルのハイデローゼHeideroseの前を通過します。後で時間があれば、ぜひ、中を覗いてみたいですね。

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ややっ、何とここがさっき探していた馬車屋さんのウンデロア・ホーフUndeloher Hofです。有名ホテルのハイデローゼの少し先にありました。saraiの事前の計画では、ここから馬車に乗って、ヴィルゼーデに向かうことにしていました。しかし、ウンデローに到着後、このウンデロー・ホーフを見つけることができず、止む無く、今乗っているフェリエンホーフ・ハインズFerienhof Heinsという馬車屋さんの馬車に乗ったんです。saraiが本来乗る筈だった馬車が今、まさに出発しようとしていますね。

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膨大な数の馬車が集結しています。ここでは主な移動手段は車ではなく、馬車のようですね。

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馬車は村の中の舗装道路から、すぐに石畳と砂地が平行する道路にはいり、ゆらゆらと揺れながら進んでいきます。馬車から転げ落ちないようにしながら、ヴィルゼーデを目指します。

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道の両脇のエリカ(ドイツ語ではハイデHeide)の群落を見ながら進みます。残念ながら、このあたりでは、エリカが美しく咲いているという感じではありません。

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が次第に進んでいくと、まあまあ、ピンク色に染まっています。が、咲きっぷりは今一つ。花の群落ってこんなもんでしょうけどね・・・もう一つ盛り上がりません。

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お天気は絶好です。馬車日和って感じがします。

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お馬さんも明るい日差しを受けて、元気に頑張っています。

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2台の馬車は間を置かずに粛々と進んでいきます。

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と思うと、前の馬車のお馬さんが頑張ると、やはり、後ろの馬車のお馬さんは後れをとってしまいます。くっついたり、離れたりしながら、進んでいきます。

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エリカの群落の広がる草原の中を進みます。もっと綺麗に咲いているところに遭遇することを期待しましょう。

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長閑な田舎道を馬車は進んでいきます。心はとっても和みます。

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観光用の馬車が次々に進んでいきます。人生で経験したことのない光景です。

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馬車道の周りにはどこまでも草原が続いています。どこかにエリカが満開の群落があることを期待しましょう。

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おおっ、馬車に乗らずに歩いている猛者がいますね。まあ、1時間も歩けば、ヴィルゼーデに着けるみたいです。

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馬車道は草原の中に延々と続いています。

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まだ、ヴィルゼーデへ道半ばです。



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エリカの群落:ヴィルゼーデでエリカの群落を求めて

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/5回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideまでやってきたところです。大型馬車に乗って、ウンデローUndelohからヴィルゼーデWilsedeのエリカの大群生地を目指して、道半ばです。広大な草原の中を進んでいます。

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このあたりは石畳の道で幾分、馬車の揺れはおさまります。

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本来はもっとエリカが咲いている筈ですが、今年は少雨のため、多くのエリカが立ち枯れ状態です。広大な草原にはこの立ち枯れエリカと思われるものがほとんどのようです。

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後ろからより速度の速い馬車が追い抜いていきます。こんなに観光馬車が活躍しているのはやはりエリカの綺麗な群落があるのかと期待してしまいます。

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少し雲は多いですが、好天です。エリカ日和なんですけどね。

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自転車でサイクリングしている人たちもいます。機動力があっていいですね。真っ平な平原ですから、自転車は有効な移動手段でしょう。

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道の傍らに看板が立っています。

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ヴィルゼーデWilsedeと書かれた看板です。ここがヴィルゼーデの村の入り口です。ウンデローを出発して30分ほどです。

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ヴィルゼーデの村を進みます。右手には大きなホテル、ヴィルゼーデ・ホーフWilseder Hofが見えています。

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村の中の道を進んでいきます。

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やがて、村の中心地を示す石標が見えます。

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目的地のヴィルゼーデの中心地に到着し、ここからは自由行動です。馬車はここでいったん一服して(お馬さんがでしょ。ご苦労様)、元のウンデローに引き返すようです。ご同行の老人ツアーの人たちもここで一服でしょうが、我々はそうはいきません。まずはこの馬車のウンデローへの出発の時間を間違いなく確認しないとね。お互い通じない言葉でしつこく確認すると、御者さんは携帯を出し、きちんと文字で示してくれました。御者と珍妙なやりとりで、自由時間が40分と短いことが判明。このヴィルゼーデに置いていかれると、歩いて帰るか、別の馬車を探すか、しないといけません。さて、どちらに向かいましょうか。saraiの事前調査から、向かう方向を決定します。本当はヴィルゼーダベルグWilseder Bergの丘の上まで歩こうと思っていましたが、今年はその周辺のエリカの開花状況はもうひとつという情報があったことと、さらには時間的にも行くことは無理だと判断して、トーテングルンドTotengrundのほうに向かうことにします。もっともそこまで何分かかるかも分かりませんが、行けるだけ行ってみましょう。幸い、道標でトーテングルントへの道が分かります。

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石標にはトーテングルントまで1㎞と書いてあります。時間的にぎりぎりですね。20分進んだら引き返すことを肝に銘じて歩き始めます。

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路傍には綺麗な花が咲いています。

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エリカはほとんど咲いていませんが、綺麗な草原です。

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一本道なので迷うことはありません。

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木立の中の気持ちの良い散歩道を早足で進んでいきます。

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心配したお天気は良いほうに外れ、暑いほどの快晴です。羽織っていた上着も脱いで、元気よく歩きます。時間との勝負ですからね。チラホラ、エリカも咲いています。馬車から見ているだけとは違います。立ち止まっては写真を撮ります。すれ違う人たちとは、ハローとご挨拶。ずっと道は続いていきます。エリカの群生は見られるでしょうか。



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エリカの群落:エリカの咲き誇る素晴らしい大群生地

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/6回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideの真っ只中を歩いています。馬車でウンデローUndelohからヴィルゼーデWilsedeまで移動して、エリカの大群生地を求めて、トーテングルンドTotengrundのほうに向かって歩いています。しかし、馬車がヴィルゼーデからウンデローに戻る時間が迫ってきました。
そろそろ引き返さなければと覚悟を決めたころ、遠くに人が固まって見えます。あそこが見晴台でしょうか。とすれば、ここで引き返すわけにはいきません。急いで行ってみると、やはり、見晴台です。眼下に広大な平原が広がっています。

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彼方には森がずっと続いているようです。

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少し先にはエリカの群生も広がっているようです。

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近くに大きな石碑があります。あまり意味が分かりませんが、トーテングルンドTotengrundと書いてあるので、ここが目的地のようです。

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看板にこのあたり一帯のエリカの群生についての説明が書かれているようです。

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少し歩いて、エリカの群生を眺められるところを探しましょう。

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足元のエリカの花は水不足のせいか、ほぼ枯れていますね。

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少しピンクに染まっているエリカもあります。

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うわっ!ここからは眼下にエリカの大群生が広がっています。

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気象の影響で咲き方が悪いとのことですが、十分素晴らしいです。本来の咲きっぷりではどんなのでしょう。これしか分かりませんが、大満足です。

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やはり、上から見下ろすというのは、凄さが増しますね。


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手近なところはまるで咲いていないように見えてしまいます。

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少し離れたところはピンクというか、赤紫というか、エリカが咲き誇っています。

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エリカの大群生地を見て、大満足!

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満足したところでまた、最初の見晴台に戻ります。この風景も素晴らしいです。

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皆さんはゆっくり楽しんでいますが、我々はそうはいきません。馬車に置いていかれてしまいます。素晴らしいエリカの群生を見たので、今日の目的は果たしました。急いで馬車が待つところに戻ることにしましょう。



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お詫び 写真抜け

昨夜アップした記事中、肝心のエリカの花が満開の写真が抜けていました。その写真はこれ。

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綺麗ですね。
記事も修正済です。失礼しました。深夜、眠くて、ぼけていました。ごめんなさい。ペコッ・・・。
修正済の記事はここです。



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エリカの群落:馬車での帰途、羊飼いに遭遇

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/7回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideに来ています。ヴィルゼーデWilsedeの近くのトーテングルンドTotengrundの見晴台で美しいエリカの大群生を見ることができました。北ドイツへ来た一番の目的はエリカ街道でエリカを見ることでしたから、目的達成です。
急いでウンデローUndelohから乗ってきた馬車が待つところに戻りましょう。またまた、すれ違うハイキングの人や自転車野郎とあいさつを交わしながら、元来た道を戻ります。

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写真写りの良さそうなポイントを探しながら、気は急くし、もう大変です。途中、エリカの小さな群落があります。

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それなりにエリカの花が咲いていますね。

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さらに別の群落を探してみましょう。

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こちらの小群落は結構、花が咲いています。

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少し道草を食いましたが、馬車の停車場はもうすぐです。もっとも時間もギリギリです。

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制限時間、後数分というところで馬車が見えます。間に合ったようです。ともかく、絶景スポットから、見渡す限りのエリカの大群生を見ることができて、大満足。御者さんに、戻ったことを告げ、馬車に乗ります。

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まだ、全員が揃ってはいません。オープンカフェで寛いでいる人たちが見えます。ともかく、我々は間に合って、よかったです。

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まもなく、全員が揃い、馬車が出発します。

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ヴィルゼーデの村の中の道、ドルフ通りDorfstraßeに出ていきます。

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もと来た道を進んでいると、御者さんが、向こうに羊の群れがいるよと教えてくれます。(揺れる馬車からのズームアップ写真はぶれてしまいました。ごめんなさい。)

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数は多いですが、羊が珍しいわけでもないなと思っていたら、羊飼いが現れます。それなりの風情のある格好をしています。羊追いの犬(牧羊犬?)も二匹連れています。パチリ。

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ここまで役者が揃うと、絵になります。もう一枚、パチリ。

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このサービスのために、急に馬車を止めたので、後ろに続いていた馬車が我々の馬車にぶつかりそうになり、最後尾に座っていた配偶者のすぐそばに、デカい馬面が・・・。

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また、馬車が進み始めます。と、ドルフ通りDorfstraßeから左の脇道に曲がります。へえ、ルートを変えるのね。後続の馬車も曲がって付いてきます。

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脇道を2台の馬車は進んでいきます。

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羊の群れもまだ見えています。

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脇道に入った理由は後で分かりますが、ともかく、馬車はウンデローに向かって進んでいきます。



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エリカの群落:馬車の御者さんの大サービスでエリカの大群落の前に

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/8回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideに来ています。ヴィルゼーデWilsedeの近くのトーテングルンドTotengrundの見晴台で美しいエリカの大群生を見た後、再び、馬車に乗って、ウンデローUndelohに戻るところです。帰りは、元来た道とは別の道を戻ります。馬車からは遠くに放牧中の羊の群れを眺められます。

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行く手には荒野が広がります。

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しばらく進むと、来たときのルートよりずっとエリカが咲いています。

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あれっと思っていたら、エリカが満開の大群落の前に出ます。

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往路とはルートを変えて、エリカの群落に案内してくれるとは、大サービスですね。御者さんも自慢げに馬車を止めて、撮影タイムです。

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散策する人たちもウキウキしています。エリカを眺めるためのベンチもあちこちに設置されています。みなさん、大いに楽しんでいます。

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毎日、咲きっぷりが同じではないでしょうから、その日の最高の場所に連れて行くのかもしれませんね。当初乗るつもりだった馬車は一般客を運ぶもので、行きはよいよいですが、帰りはどうなるか分からないというものだったので、たまたまですがこのツアーに紛れ込めたのは、ラッキーだったかもしれません。それにしても素晴らしいエリカの群落です。

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しばらく、このエリカの大群落をじっと眺めていました。

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やがて、馬車はこのエリカの群落から出発。すぐに森の中の道に入ります。雰囲気のよい道です。

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森の木々は青空に向かって、すっくと立ち上がっています。

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木々の茂る森の中を馬車はゆっくりと走り抜けていきます。

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やがて、森を抜けて、広い通り、ヴィルゼダー通りWilseder Straßeに復帰します。

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ヴィルゼダー通りに入った馬車はすぐにウンデローの村に入っていきます。

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観光バスの並ぶ駐車場の前を通過します。エリカの群落を見物する観光客が集まってきているんですね。

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観光馬車屋さんのウンデロア・ホーフUndeloher Hofの前を通過。多くの観光客が馬車に乗り込んでいます。これからヴィルゼーデに向かうのでしょう。

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馬車屋さんに到着します。

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馬車は大きく周り込んで観光バスに向かいます。

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観光バスの横で馬車は止まります。ほとんどの客はこの観光バスの乗客です。

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出発地点のウンデローには12時過ぎに帰着。馬車の乗車時間は自由時間も入れて、往復2時間ほどでした。楽ちんのエリカ見物でした。さて、お茶でもしようか、あるいはこの辺りを歩くか悩みますが、ちょっとは自分の足でエリカを眺めようということになります。ハイキングコースのあるホテル&レストランのハイデローゼHeideroseに向かいます。



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エリカの群落:ウンデローのエリカ探索路を歩く

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/9回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideに来ています。ヴィルゼーデWilsedeでエリカの大群生を見た後、ウンデローUndelohに戻ってきました。
ウンデローでは2時5分発のハイデ・シャトルバスに乗って、次の目的地に向かいますが、それまではウンデローでエリカ散策をしましょう。エリカ探索路はホテル&レストランのハイデローゼHeiderose付近にあります。そちらに歩いていきます。
ホテル&レストランのハイデローゼの前に着きます。綺麗な花が咲いて、我々を歓迎してくれます。

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ホテルの前にはサイクリング用の自転車が並んでいます。レンタルしてくれるのでしょう。

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ホテル&レストランのハイデローゼの中を覗いてみます。そんなにお腹も空いていないので、レストランを利用するのはやめます。それにお茶していると散策する時間がなくなります。ロビーに置いてあるエリカ探索路の案内パンフレットだけをいただきます。もちろん、無料です。

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この案内パンフレットで紹介されている、この辺りのハイキングコースの中から、歩くルートを選択します。ホテル&レストランのハイデローゼHeiderose前から始まる7.2㎞と4.8㎞のエリカ探索路があります。

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ここは無理をせず、短いほうの4.8㎞を歩くことにします。2つのコースは途中まではルートが重複しており、短いほうのコースは長いコースを途中でショートカットするようになっています。
さて、出発です。道案内図のスタート地点はちょっと分かりづらいですが、ミスは許されないので、慎重に検討した結果、コースの入り口を発見。

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コースは池の端から始まっています。

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ハイキングコースを歩き始めます。ハイキングコースには目印になる大きな石が置かれています。この目印の石を辿っていけば、道に迷うことはありません。

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これがその目印の石です。この石には長短のコースに両方の案内が書かれています。

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ハイキングコースは野原の中の気持ちのよい散策路です。

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野原の向こうにはホテルの建物が見えています。

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歩いて見るエリカはまた趣が違います。すぐ近くで咲いている姿を愛でることができます。

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広大なエリカの野原に驚きながらの散策でした。咲きっぷりは、丘の上のほうがよかったようですが、道端に咲くエリカを愛でながらの散策は、また楽しいです。

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今年はエリカが枯れてしまったという情報もありましたが、確かに枯れているものもあります。

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今年は猛暑と乾燥で枯れたエリカも多いそうです。それでも、よく見ると結構、咲いています。

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草原の中を咲いているエリカを探しながら、ゆったりと散策します。これもまた楽しいです。



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エリカの群落:ウンデローの限りないエリカの群落

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/10回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideに来ています。ウンデローUndelohのエリカ探索路を歩き始めたところです。
エリカ探索路にはエリカの花の説明板も設置されています。参考になりますね。

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この辺りには路傍にエリカの花が咲いています。

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よく見ると、周りにはエリカの大群落が広がっています。残念ながら満開ではありませんが、それなりにエリカの花が咲いています。

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ところによってはエリカの花がよく咲いています。

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エリカの花を探しながらの散策です。

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だんだんエリカというものが分かってくると、見渡す限りの丘がエリカの大群生ということが認識でき、これが一斉に咲きほこったら、それはすごいだろうということが分かります。

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エリカの群生の中を歩いていきます。

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エリカが部分的にしか咲いていないのが残念ではありますが、咲いているエリカが貴重に思えて、かえって愛らしく感じてしまいます。

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その可愛いエリカの咲いた野原を撮影しながら、ゆっくりと歩いていきます。

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それにしても、物凄いエリカの群生地域です。見渡す限り、エリカの花が群生しています。

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凄いものを見てしまったと感じます。例年の様子は分かりませんが、咲き具合はともかく、これほどのエリカの群落がどこまでも、どこまでも広がっていることに驚愕します。ドイツっていう国はまだまだ未知の部分が多いですね。

群落全体が咲き誇ってはいませんが、それでもエリカをアップで撮影するととても綺麗です。配偶者は写真撮影に没頭しています。

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また、エリカの説明板です。

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ハイキングコースの目印の石を発見。

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またまた、エリカの説明板。ハイキングコースはよく整備されています。

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目印の石がまたあります。

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エリカの群生地は限りなく続きます。

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エリカのない草地には別の花も咲いています。

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それらも愛でながらの散策なので時間もかかります。

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またまた、エリカの群生地が広がります。

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限りないエリカの大地を歩き続けます。



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エリカの群落:ハイキングコースが意外に長く、危うくバスの時間に遅れそうに・・・

2018年8月21日火曜日@リューネブルガーハイデ/11回目

エリカの花の群生を見るために、北ドイツのリューネブルガーハイデLüneburger Heideに来ています。残りの時間を使って、ウンデローUndelohのエリカ探索路を歩いています。
エリカ探索路には限りないエリカの群落が続いています。今年は花の咲き方がもう一つですが、それでもエリカの綺麗な花が所々に見られます。

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ハイキングコースの目印の石がまたあります。この目印は長いコースと短いコースがまだ重複していることを示しています。先に進みましょう。

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やがて、短いコースにショートカットすることを示す目印の石があります。ここで長いコースから離脱して、短いコースに入ります。

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エリカの群落の真っただ中を突っ切る道を進みます。道の両側には広大なエリカの群落が広がります。

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エリカが満開だったら、さぞや素晴らしい景色だったでしょう。

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猛暑と干ばつを耐え抜いたエリカの花が健気に咲いています。

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ハイキングコースはウンデローの村に戻っていきます。エリカの群落はずっと続いています。

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もう歩き始めて1時間近くです。そろそろ、バスの時間が気になってきます。気が急きますが、それでも、行き交う人へのご挨拶もしなくっちゃね。
どんどん時間はたつし、延々とエリカの群落は続きます。ウンデローの村の方向に向けて、疲れもものともせず、急ぎ始めます。

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快晴の青空からは夏の陽光が降り注ぎ、歩く体力を奪います。

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エリカの花を眺めると気持ちが和みます。最後の気力を振り絞って、速足で歩き続けます。

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ウンデローの村の方向を示す石標があります。道は間違えてはいません。急ぎましょう。

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妙な木の門があります。村への入り口でしょうか。

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のんびりと自転車のペダルを漕ぐ人が我々を追い抜いていきます。村人でしょう。

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この辺りはエリカの群落の端のようです。

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ハイキングコースの目印の石があります。これが最後の目印でしょうか。

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エリカの群落を抜けて、林の中の道に入ります。

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村はずれの建物まで戻ってきました。女性が洗濯物を干しています。ようやく村の日常風景に出会います。もう、バスの出発時間まで15分ほどですが、何とか間に合いそうです。

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ハイキングコースのスタート地点を示す石標が見えます。最後の急ぎ足でぐーんと加速。

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ようやく村に戻ってきました。スタート地点の池の前に到着。短いほうのコースを選んだにもかかわらず、散策を終えたのはシャトルバスの発車時間の間際。後10分です。

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それでも、エリカの群生の素晴らしい満開の風景が絵葉書になっているだろうと、お土産屋さんで絵葉書を探します。いやいや、私たちが見たものとさほどに違わない風景です。エリカの小さな花が満開でも全面ピンクというわけではなさそうです。

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お茶する時間もなく、バス停近くのパン屋さんで甘いパンとオレンジジュースを仕入れるだけに留まります。

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バス停に到着、間に合いました。と、急に配偶者に駆け寄ってくる女性(アジア系の人)がいます。何か分からない言葉で話しかけてきます。配偶者は自分は日本人だけどと言いますが、その女性は懐かしそうにどんどん話しかけてきます。saraiが応援に呼ばれた結果、その女性はインドネシアの女性で、ようやく我々が日本人だということが分かってもらえます。納得した女性は、不明確な日本語で「ありが・・・よね」と片言で言ってくれます。日本語の「ありがとう」を教えてあげます。本当にこの辺りではアジア系の人は珍しいようです。きっと懐かしかったのでしょう。アジアの人間同士のよしみで声をかけてきたようです。彼女も我々と同じシャトルバスを待っていました。
そのシャトルバスは時間通りにやってきます。乗り込むと混み合っています。

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シャトルバスの車内には、もう一人、アジア顔が目の前に・・・。配偶者たちはアジア人女性三人で顔を見合わせています。その車内の女性は上海から来たそうです。何となく、アジアの連携ってあるんですね。アジア人というだけで、気持ちが通じるような楽しい出会いだと配偶者はニコニコ顔。そのアジア人女性二人は、それぞれ途中のバス停で降りていきました。
我々はルートRING3のシャトルバスで今度はブッフホルツ駅Buchholzに向かいます。そこから今日のもう一つの目的地、ブレーメンに向かいます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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