以下は以前の記事で書きましたね。
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来年はヨーロッパ遠征も30周年になるのを機にヨーロッパ遠征は一応の打ち止めとしたいと考えています。
で、最後はヨーロッパ遠征の起点となったウィーンでぱーっと祝宴を開こうと思っています。家族や親しい友人たちと一緒にお祝いの会です。saraiと配偶者のお誕生会も兼ねます。
音楽を聴くためにヨーロッパ遠征を続けてきたsaraiですから、音楽なしのパーティーはありえません。ウィーンで音楽と言えば、やはり、ウィーン・フィル。まさか、ウィーン・フィルをまるまる借り上げることは無理ですが、ウィーン・フィルのメンバー4人に来てもらって、弦楽四重奏曲を弾いてもらうことで計画を進めています。
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ということで、ウィーンに行くからには音楽三昧しないとね。ウィーンも最後ですから・・・。そのウィーンに5月はベルリン・フィルがやってきて、楽友協会でウィーン・フィルと土日の二日間でちょっとしたマーラー・ツィクルスを繰り広げてくれます。計4回のコンサートです。そのチケットの売り出しが今日だったのですが、すっかり忘れていました。念の為に楽友協会のサイトでリマインダーのメールを送ってもらう設定にしていたのですが、現在、PCのメールソフトが不調で、Eメールに目を通すのが遅れていまい、気が付いたときにはとっくに売り出し開始済。慌てて、楽友協会のチケットサイトを覗くと、ほとんどいい席は売り切れ。何とかまあまあの席をゲットし、ほっとしました。
コンサートの内容は以下です。
ダニエル・バレンボイム指揮ウィーン・フィル
1回目 マーラー:亡き子を偲ぶ歌、交響曲第5番
2回目 マーラー:交響曲第7番
キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィル
1回目 マーラー:リュッケルト歌曲集、交響曲第4番
2回目 マーラー:交響曲6番
ついでにその前日のウィーン放送交響楽団のマーラーも聴いちゃいます。
マリン・オールソップ指揮ウィーン放送交響楽団
ツェムリンスキー:合唱と管弦楽のための詩篇第13番
エーリッヒ・ツァイスル:ヘブライのレクイエム 詩篇92番
マーラー:交響曲第1番
ということで、3日でマーラーの交響曲を5曲も聴けるんです。4月末には、ウィーン・コンツェルトハウスでラトル指揮ロンドン交響楽団のマーラーの交響曲第4番も聴けるかもしれません。来年はベートーヴェン・イヤーですが、ウィーンはまるでマーラー・イヤーみたいです。
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