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ウィーン、ベルヴェデーレ美術館に出発

2009年5月7日木曜日@ウィーン

今日は旅の7日目。ウィーンWienの2日目です。

ウィーンの朝です。青空が見えてます。saraiの情報では、ウィーンはずっと天気が悪いと思っていましたが、いえいえとても良いお天気になりそうです。さすが配偶者は晴れ女ですねえ。恐れ入りました。

まずはゆったりとホテルの中庭で朝食。ホテルの中庭を上から覗くと・・・

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中庭に下りてみると、こんな感じです。

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中庭では、既にビジネスマン風の男性諸君が朝食を摂っています。

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sarai達も早速、朝食ルームから朝食を選んできましょう。しかしながら、このホテルはキッチン付きのアパートメントスタイルなので、朝食も簡素なものです。本当にパンとコーヒー・紅茶だけです。

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では、今日はちょっと明日からの朝食を充実させるために買出しに行かなくてはね。

では出かけましょう。今日の夜の予定はこの旅で一番楽しみにしていたオペラ「椿姫」なので、あまり、無理はしないで、夜に備えて、体力を蓄えておきたいと思っています。それで、ちょっと、美術館を軽く周ろうと思います。まずはベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereで今開催中のミュシャ特別展です。ウィーン初の大々的なミュシャ展とのこと。昨年もプラハでミュシャ美術館に行きましたが、何かとミュシャに縁がありますね。トラムに乗るために、ホテルから少し歩いて、ウィーン市庁舎Rathausのリング通りRingstraße側のほうまで歩きます。市庁舎の前は噴水や緑できれいな公園、ラートハウス・パーク (市庁舎庭園)
Rathausparkになっています。

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公園の中をそぞろ歩きます。

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リング通りを挟んで、向かい側には、ブルク劇場Burgtheaterの優美な姿が見えています。

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リング通りには、フィアカー(馬車)がのどかに走っています。

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トラムの停留所、ラートハウス/ブルクシアターRathausplatz/Burgtheaterで、Dラインのトラムに乗ります。このトラムで直接、ベルヴェデーレ宮殿まで行けます。ウィーンカードがあると、いちいちトラムのチケットを気にしないで済むので便利ですね。美術館もこれで10%割引になります。
トラムに乗ると、リング通り沿いに走るので、しばらく、まわりの景観を観光しましょう。
まずは右手に国会議事堂Parlamentが見えます。古代ギリシャ神殿風の建物です。でも、19世紀の皇帝フランツ・ヨーゼフI世の時代に建てられた結構、新しいものです。

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次に、ブルクガルテン(王宮庭園)Burggartenのモーツァルト像Mozartdenkmalが見えます。これって、当ブログのプロフィール用画像に使用している当ブログの象徴みたいなものです。

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今度はゲーテ像が見えてきます。ウィーンとゲーテの関係はよく分かりません。

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次にシュターツオーパーWiener Staatsoper(国立歌劇場)が見えてきます。今晩のオペラが実に楽しみです。

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さて、トラムはリング通りから、シュヴァルツェンベルクプラッツSchwarzenbergplatzの角でベルヴェデーレ宮殿のほうに右折します。しばらくするとプリンツ・オイゲン通りPrinz Eugen-Straßeの坂道を登り始めます。ベルヴェデーレ宮殿は傾斜地にあり、上宮Oberes Belvedereと下宮Unteres Belvedereの2つの宮殿からなり、この宮殿の間の傾斜地が広大な庭園、ベルヴェデーレ・シュロスガルテンBelvedere Schlossgartenになっています。ですから、まず、トラムで上宮まで上がり、そこから入場します。

ベルヴェデーレ宮殿までのルートを地図で確認しておきましょう。

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ウィーン、ベルヴェデーレでミュシャ特別展

2009年5月7日木曜日@ウィーン/2回目

ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereに向けて、Dラインのトラムに乗っています。街の中心にあるシュターツオーパーWiener Staatsoper(国立歌劇場)を過ぎます。今夜はプラチナチケットを入手したアンナ・ネトレプコの《椿姫》です。

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ベルヴェデーレ宮殿の最寄りの停留所、シュロス・ベルヴェデーレSchloss BelvedereでDラインのトラムを降ります。
宮殿の横手の門を抜けて、宮殿内に足を踏み入れます。

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ベルヴェデーレ宮殿の上宮Oberes Belvedereです。

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上宮の前をぶらぶらと歩きます。正面にはブルックナーが晩年住んでいた家が見えています。

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上宮の正面です。入り口はこの裏の庭園側です。

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上宮の入り口のある庭園側に周り込みました。上宮に入る前に慣例にしているsaraiの「タッチ」があります。何のタッチかは覚えている方もいるかも知れませんが、念のために説明すると、スフィンクス像の胸にタッチです。スフィンクス像は何故か女性なんですね。ちなみにこのスフィンクス像は庭園内に20体くらいはあります。どれをタッチしてもいいですが、いつも上宮近くのスフィンクスにタッチです。

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「儀式」も終えたので、さあ、まず上宮に入りましょう。上宮にあるオーストリア国立ギャラリーÖsterreichische Galerie Belvedereはクリムトやシーレなどのウィーンの世紀末美術の宝庫なので、見逃すことができません。まず、ここでチケットを購入します。今日は上宮のオーストリア国立ギャラリーだけではなく、下宮Unteres Belvedereで開催しているミュシャ展も含めたフルチケットを購入します。

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美術品は当然ですが、ベルヴェデーレ宮殿はハプスブルク家の離宮ですから、建物自体が実に素晴らしい。何にも描かれてなければ、単なる天井の高い大きな部屋なのでしょうが、天井から壁まで一面装飾画で埋め尽くされているのが凄い。いずれも緻密な美しい絵ですが、柱やアーチなど立体的に見えるように描かれている騙し絵の技法は本当に素晴らしいものです。金ぴかぴかの部屋や大きなガラスがはめ込まれた部屋や、贅を尽くした建物にハプスブルク家の凄さを再認識です。上宮の2階のテラスからは下宮のほうに続いている広大な庭園とさらにその下宮の先にはウィーンの市街地、なかでも聖シュテファン大聖堂Stephansdomまで望めます。

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さて、肝心の絵画作品ですが、まずはクリムトです。彼の最高傑作の「接吻」にまず直行。素晴らしい絵です。きっと、彼にも何故描けたか分からないのではないかと思えるような、神の乗り移ったかのような作品です。

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さらに配偶者のお好みのクリムトの「水蛇Ⅰ」という絵。これも素晴らしいですね。

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saraiはクリムトの風景画や草花の一見、写実的な作品もお好みです。
風景画の1枚、「ひまわりのある農夫の庭」です。

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次はエゴン・シーレ。いつもはレオポルド美術館でシーレを見ますが、ここのシーレも傑作揃いです。ちょっと見るとグロテスクにも思えますが、彼の繊細な感性に魅了されると、シーレの世界に引き込まれます。特に「家族」はシーレと妻とこれから生まれてくる筈だった子供の3人の幸福そうな絵で、最高に好きな絵のひとつです。ちなみに子供が生まれてくる前に妊娠した妻は流行した風邪で急死。すぐに後を追うようにシーレ自身も風邪で急死。死の直前に想像上の幸福な世界を描いたわけです。

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上宮を出て、庭園を下って、下宮に向かいます。

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庭園の向こうには、聖シュテファン大聖堂の尖塔も見えています。

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庭園の中には噴水も配置されています。

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途中、上宮のほうを振り返って見ると、庭園の緑と上宮の建物が調和してなかなか美しいですね。

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ここから庭園の端の道を歩きます。何故って・・・もちろん、理由があるんです。

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例のスフィンクス像もずっと下の庭園のほうまで端の道に沿って、配置されています。で、ここでも、新たなスフィンクスに「タッチ」。

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「タッチ」って、なかなか感触がいいんです。そのsaraiの様子を見ていた通りすがりの外人夫婦の男性のほうがやったね!マークを出していきます。世の男性は皆考えることは同じ(笑い)。

このあたりの庭園もなかなか美しいです。このところ、ずい分、整備されたようです。以前来たときとは様子が変わっています。庭園の大噴水が美しい姿を見せています。こんな噴水は記憶にありません。

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大噴水越しに上宮を臨みます。

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下宮近くの庭園には、音楽にまつわる彫像が並んでいます。さすがに音楽の都ですね。

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ようやく、下宮に近づきます。

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下宮の前にはパラソルの下にテラス席があり、カフェになっているようです。

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下宮の前から、上宮のほうを眺めます。美しい庭園と上宮の優美な建物がバロックの世界を形作っています。

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下宮にはいると、そこはすべてミュシャの世界。ウィーンで初めての本格的なミュシャ展です。

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有名なポスター画のほかにも多彩な作品が揃っており、彼の故郷であるプラハでも見ることができないものが多々あります。特に1900年のパリ万博のボスニア・ヘルツェゴビナのパビリオンが再現されており、壁面はすべてミュシャが描いた絵で埋め尽くされています。貴重な作品に出会うことができました。

さて、街に戻って、ランチの時間にしましょう。



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ウィーン、ザッハーでランチ

2009年5月7日木曜日@ウィーン/3回目

ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereの上宮Oberes Belvedere・下宮Unteres Belvedereを見尽くした後は食い気です。で、また、トラムで街の中心に戻ります。シュヴァルツェンベルクプラッツchwarzenbergplatzに差し掛かると、美しい建物があります。フランス大使館Französische Botschaftのようです。アール・ヌーヴォーの建物ですね。バロック様式の建物の中で異彩を放っています。

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シュターツオーパーWiener Staatsoper(国立歌劇場)の前にやってきます。お昼にしましょう。今日の夜もオペラなので、夕食を食べるタイミングがありません。しっかり食べておきましょう。saraiはケーキも食べたかったので、ザッハートルテで有名なカフェ・ザッハーCafé Sacher Wienで、ランチとお茶をすることにします。店の前には相変わらず待ち行列が出来てます。でも、今日は数人と比較的短い行列です。

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しばらく待つと席に案内されます。ランチを食べたいのだけどと伝えると、さっとテーブルクロスがかけられます。お茶だけだと、テーブルにはクロスなしです。このあたりは厳格に決まりがあり、守られています。これが文化なのでしょう。

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またまたsaraiはシュパーゲルが食べたかったのですが、昨日も食べたので、今日はやめにします。でも、やはり、ウィーン料理ということで昨日と同じ、ウィーナー・シュニッツェルとターフェル・シュピッツを注文。料理を待つ間、部屋の様子を観察。部屋の真ん中には、ケーキの陳列ケースがあるようです。興味津々です。

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ようやく、料理が運ばれてきました。昨日のグリーフェンバイスルと同じメニューですが、ウィーン伝統の料理を出すお店のものと、王宮裏のオシャレなホテルのカフェの出すものとはずい分様子が違います。でも、いずれも美味です。
まずは、ウィーナー・シュニッツェル、

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次はターフェル・シュピッツ。ソースは3種類ではなく、2種類です。

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これらを完食した後にお茶です。普通は、ザッハートルテとウィンナーコーヒー(というのは日本だけで、メランジェMelangeといいます)が定番ですが、何度もいただいているので、アプフェルシュトゥルーデルとりんごのタルトにしてみます。もちろん上品な美味しさでしたよ。りんごのタルトはケーキの陳列ケースで見て、オーダー。

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運ばれてきたケーキとコーヒーです。

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この後、saraiは美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienに行きたかったのですが、オペラに備えて早くホテルに帰り休養すべきという配偶者の提案を採用。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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でも、ホテルに戻る前に食料の調達のためにスーパーに寄って帰ります。



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ウィーン、最高の「椿姫」!!!

2009年5月7日木曜日@ウィーン/4回目

カフェ・ザッハーCafé Sacher Wienで、ランチとお茶をした後、ホテルに戻る前に、何か食べるものを調達して帰ろうということで、いつも利用しているグランドホテル・ウィーンGrand Hotel Wienの建物の地下にある食料品売り場(Ringstraßen-Galerien内のBILLA)に直行。
色々ありますよ。ダメダメ最低必要なものだけにしましょう。で、トリュフ入りハム(まだこのモードが続いてます!)をかごにポン! こんなスーパーでもお寿司を売ってます。夜食にしましょう。
と、またまたsaraiの目がシュパーゲルに釘付け・・・。配偶者は遂にハイハイ分かりました、調理しますよ・・・ということで、シュパーゲルとレモンとマヨネーズと塩をかごにポン! 
あらっ、ウィーン土産といえばモーツァルトチョコレートですが、スーパー価格で並んでます。これはばら撒きお土産に買っていかなくてはということで、かごにポン! 
そうそう、もう一つ。シャンプーを買わなくては。日本のお宿には、必ず歯ブラシとシャンプーは用意されているけど、ヨーロッパのホテルではよほどの高級ホテルでない限り歯ブラシは用意されてません。シャンプーがないことも多く、ここウィーンのホテルにはなかったのです。ちなみに、リンスはほとんど使われてません。お店の人にシャンプーの棚を教えてもらって、シャンプーをかごにポン! ちょっとのつもりが大変な買い物になってしまいました。

さあ帰ろうというところですが、saraiはもう一軒お茶したいと提案。配偶者はもうケーキ用の別腹も空いてなかったようですが、しぶしぶ付いてきます。
有名店コンディトライ・オーバーラーKurkonditorei OBERLAAに到着。有名店だけあって、大勢の客で賑わってます。カフェですが、元々はお菓子屋さんなので、お持ち帰りOK。配偶者のお腹具合を配慮して、ケーキを2個買って帰ることにします。

ホテルに戻って、休養とオペラに行く支度。まずは先ほどの買い物の成果を確認。
まずはコンディトライ・オーバーラーのケーキ。
簡素な紙包みです。

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紙を広げると、こんな感じでケーキが包装されています。とても美味しそうでしょう。

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次は夜食のお寿司。

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それから、シュパーゲルやハムや塩やスープの素など、もろもろ。

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これらを片付けた後、配偶者は気合いを入れて、持参した着物の着付け。その間、saraiは旅行記の作成としばしのまどろみ。

じゃあ、いよいよ行くぞ。今日は余裕の時間で早めの出発。シュターツオーパに着くと、まず、横のお店、アルカディアで今日のオペラのポスターを調達。と思ったのですが、お店の人は今日のポスターはシュターツオーパの中で売ってるよとのこと。で、シュターツオーパの中をうろうろしますが見つからず、スタッフの女性に訊くとここでは売ってないわよとのこと。聞き間違いかともう一度、アルカディアのお店のおじさんに訊くとやっぱり、シュターツオーパの中で売ってるよとのこと。で、もう一度、中にはいって、うろうろ探しまくるとありました。やっとゲットです。(このポスターは今でも我が家の額の中に入っています。ただし、今はこの後に聴くことになるアンナ・ネトレプコとエリーナ・ガランチャが共演した《アンナ・ボレーナ》のポスターの下に隠れています。)これで落ち着いて席につけます。今日のプログラムも買って、準備OK。
これが大枚をはたいたプラチナチケット。平土間12列目です。

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まずは席に着いた配偶者の着物姿をパチリ。

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開演を待っていると、前の席は日本人の老齢のご夫婦です。団体のツアーで来たとのこと。よくチケットを入手できたものだと感心します。
saraiの席から、前の方の様子です。まあまあの席です。

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左手のほうを見ると、豪華なオペラハウスの様子が分ります。

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後を見ると、正面後の立見席の様子が見えますが、さすがにもう満員みたいです。

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天井にはシャンデリアが輝きます。

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右手の様子です。

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いよいよ、待ちに待った「椿姫」が始まります。こんなにこのオペラを楽しみにしていたのは、美貌のソプラノで今や世界最高の人気・実力を誇るアンナ・ネトレプコが出演するからです。彼女の出演するオペラだから、チケットが入手困難だったわけです。彼女は出産後、今年の3月に復帰したばかりで、かなり、太目ですが、オペラは声が一番。ところが、最初の一声を聞いて、ちょっと、くぐもった変な声。心配です。ですが、そこはやはり実力のあるソプラノ。尻上がりに調子を上げていきます。乾杯の歌が終わったあたりからは、素晴らしい声が出始め、2幕目以降は完璧です。こんな素晴らしい「椿姫」は聴いたことがありません。実に美しい声です。最後は立ち上がって拍手。気がついたら、満場、スタンディングオベーション。saraiは大満足。もう、一生、「椿姫」を聴かなくても満足っていう感じ。文句なしです。
今夜のキャストは以下です。

 ヴェルディ:歌劇「椿姫」
  指揮:アルミリアート 演出:シェンク
  ヴィオレッタ:ネトレプコ
  アルフレード:カレヤ
  ジェルモン:ストヤノフ


興奮の冷めやらないなか、地下鉄で帰路に着きます。

夜食を食べながら、ブログの記事を書いています。もう、深夜。そろそろ、寝ましょう。



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この記事へのコメント

1, Pesce rosaさん 2009/10/09 02:05
この椿姫、私も見たかったんです!!!
今日は少し時間が出来たので、ネットをぶらぶらしていたら偶然このブログにたどり着きました。それに、とてもきれいな写真ですね。

2, saraiさん 2009/10/09 08:37
Pesce rosaさん、初めまして、saraiです。

そうです。オペラ好きなら必見の椿姫です。
今や、オーソドックスな演出のオペラハウスも少なくなり、この素晴らしいネトレプコの椿姫をウィーンで見るのが最高の贅沢ですね。
最近、METのライヴ映画でネトレプコのルチアを見ましたが(近日中に記事アップ予定)、あと、このネトレプコのルチアをウィーンで見たら、もう思い残すことはないでしょう!

では、また、当ブログに遊びに来てくださいね。

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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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