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ラインの旅:ドイツ編~ラインクルーズの出発点リューデスハイムまで鉄道でGO!!

旅の7日目(2013年4月10日(水)@ドイツ・コブレンツ)です。

今日は早起きして出かけます。ラインクルーズを楽しむんです。
私達は川下のロッテルダムからライン川の源流にさかのぼる旅をしていますが、その方向でクルーズすると、川の流れには逆らってしまいます。ただでさえゆったりしたクルーズ船の旅、川上りと川下りでは1.5倍の時間の差があります。それを考慮して、一旦、川上のリューデスハイムまで鉄道で移動し、そこから、K-Dライン社(Köln Düsseldorfer Deutsche Rheinschiffahrt AG)のライン川クルーズ船に乗船し、このコブレンツに戻ってくるという、ちょっと無駄な動きをとることにしました。まあ、そのお蔭で荷物を持たないでクルーズすることもできるんです。
今日の行程をラインの旅の全体地図で確認しておきましょう。朝一番でコブレンツからリューデスハイムまで鉄道(右岸)で移動。リューデスハイムからクルーズ船でコブレンツまでライン川クルーズ。そして、コブレンツから鉄道(左岸)で今日泊まる古城ホテルのあるオーバーヴェーゼルまで移動します。

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朝1番のリューデスハイム発のK-Dラインのクルーズ船に間に合うように、6時には起きて、朝食なしでホテルを出ます。ホテルの人もまだ出勤していないということで、チェックアウトは昨夜のうちに済ませましたし、荷物はパッキングして、部屋に残しています。こうしておけば、ホテルが預かってくれるということになっています。鍵はドアのボックスに入れておくことになっていましたが、早目に出勤してきたホテルのスタッフの女性と出会い、鍵を手渡すことが出来ました。

6時半過ぎの駅は結構賑わっています。駅構内のパン屋さんも忙しそうです。マックも開店しています。


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鉄道チケットは朝早くの出発に備えて、事前にネットで購入しておきました。ただし、割引なしの通常料金での購入です。ちなみにこれから乗る電車は私鉄VIASですが、ドイツ国鉄(DB)のチケットが使用できます。私鉄VIASはフランクフルトを本拠地とする鉄道会社で2005年に開業した新しい私鉄です。名称のVIASは、ラテン語の道を意味するVIAとサービスのSをつないで、命名されたそうです。正式名称はVias GmbHです。ライン川は両方の川岸を鉄道線路が走っていますが、左岸を走るのが幹線で右岸を走るのがローカル線です。私鉄VIASの電車はローカル線側を走ります。リューデスハイムの街は右岸、すなわちローカル線側にあります。


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コブレンツ中央駅Koblenz Hbf構内をホームに向かいます。朝早くですが、結構、乗降客がいます。


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一番端の9番ホームに出ました。目的の電車は109番ホームだということなので、急いで探しましょう。


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ホームの先のほうに電車が停まっているのが見えたので、そちらのほうに進みます。すると、109番ホームの案内表示があります。一安心です。


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結局、9番ホームの端が109番ホームでした。既に電車は入線しています。車体の最後尾にはVIASという私鉄名が表示されています。


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早速、この電車に乗り込むと、朝早いので、私達の乗った車両にはまだ、誰も乗っていません。車両は新しくて綺麗です。


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予定通りの6時54分に電車は発車しました。まだ、明けきらない朝の空です。


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と、走り出してすぐに大きな川を渡ります。


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それを見たsaraiは、川を渡るはずがないので、もしかして乗り間違えたのではないかと気が気ではなくなりました。でももう一度よくよく地図をチェックした結果、ライン川の上流に向かって川の左側を行けばよいことが分かり、一件落着。単にリューデスハイムのロケーションを誤認していただけでした。てっきり反対側だと思い込んでいました。

やっと、落ち着いて車窓のライン川の景色を楽しみます。まだ朝早く、暗い景色です。


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昨日のモーゼル川に沿った風景と似てはいるのですが、やはりライン川河畔は建物も立派だし、通り過ぎる街々も立派です。


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ライン川を行く運搬船もとても多いです。ライン川が果たす水運の重要性が感じられ、さぞかし昔から賑わっていたであろうことがひしひしと伝わってきます。


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この後のライン川クルーズの下見のような気分で、景色を楽しみます。
ちょうど、対岸を貨物列車が走っていきます。ライン川は水運、鉄道、トラック輸送と運輸の大動脈であることが実感できます。


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30分近く走って、Kestertの駅に到着。これでリューデスハイムまで残り半分くらいです。


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Kestertの駅を出て、また、ライン川沿いを電車は走ります。


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やがて、川が大きく蛇行する箇所にさしかかります。ここはローレライと思われます。対岸の風景はお馴染みの風景に思えます。


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川の中洲に少女の像が見えます。やはり、ここはローレライのようです。


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肝心のローレライの岩のところでは電車はトンネルの中を抜けていきました。ローレライを見るのはライン川クルーズのお楽しみにとっておきましょう。
それでも電車の過ぎさったほうを見ると、紛れもないローレライの風景がかろうじて見えました。これでよしとしましょう。


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この後、電車はリューデスハイムに向かいますが、古城がこれから姿を現すでしょう。そのお楽しみは次回でね。



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ラインの旅:ドイツ編~鉄道で見るラインの古城、そして、リューデスハイムに到着

コブレンツからラインクルーズの出発点リューデスハイムまで短い鉄道の旅です。ローレライも過ぎて、ライン川の景色が美しく感じます。
やがて、対岸の山の上に古城が見えます。これはシェーンブルク城でしょう。オーバーヴェーゼルの街も見えます。今日はこの古城ホテルに宿泊する予定です。でも、それはラインクルーズが終わってからです。


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次に見えてきたのは、川の中洲に建つプファルツ城です。お城といっても、ライン川の通行税徴収のために造られたお城です。


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次はシュターレック城です。このお城はユースホステルになっています。麓の街はバッハラッハです。


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ライン川には細長い貨物船がよく似合いますね。


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次はゾーネック城です。山深いところに築城されています。元々はコルネリミュンスター修道院が築いたそうです。


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またまた、貨物船です。この船はコンテナを積んでいます。


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次はラインシュタイン城です。アスマンスハウゼンの対岸に見えます。


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アスマンスハウゼンの駅です。コブレンツの方に向かう電車が停車中です。


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リューデスハイムが近くなると、対岸の街ビンゲンが見えてきます。


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リューデスハイムに到着。


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こうしてみると、鉄道からでも、結構、ライン川の古城を見ることができるものですね。でも、本番のラインクルーズでゆったりとした古城巡りを楽しみましょう。

コブレンツからリューデスハイムまでの鉄道の旅を地図で確認しておきましょう。

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電車を降りて、駅舎に向かいます。線路を渡るようです。ローカルな駅ですね。


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早くも電車は発車していきます。1時間ほどでの旅でした。


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線路を渡って、駅舎の前に・・・まだ、朝8時前です。早朝の移動でした。


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リューデスハイムの駅舎の表に出ました。表は結構、立派ですね。


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地図の看板で位置を確認。


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KDラインのクルーズ船の船着き場の方に向かいます。とりあえず乗船券を買わなくてわね。ライン川から電車の線路を挟んだ広い道路を歩きます。プラタナスの並木が綺麗ですね。


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これから、いよいよラインクルーズですが、それは次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~シニア割引でラインクルーズチケットを購入・・・でも、複雑な気持ち??

リューデスハイムの駅に到着し、KDラインのクルーズ船の船着き場に向かいます。
ライン通りを歩いていくと、左手にワイン畑が広がります。朝早くから、畑の手入れ作業している人たちがいます。


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ワイン畑の入り口は綺麗なアーチになっています。


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ワイン畑の前には古い石造りの建物があります。ブレムザー城Brömserburgです。このお城は現在ワイン博物館Rheingauer Weinmuseumになっていて、ワインに関する展示やワインの販売が行われています。


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ワイン畑の奥には大きな建物が見えます。ボーゼン城Boosenburgです。現在はワイン業者の個人所有で見学できません。


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まだまだ寒い春ですが、美しい花が咲き誇っています。まるで桜のように見えますが、何の木なのかは分かりません。


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ライン通りを進み、街並みにはいってきました。船着き場に近づいたのですが、ライン川河畔へは踏切はあっても皆固く遮断機が降りていて、通れないようになっています。どこまで行っても、電車の線路を超えて河畔にいけません。配偶者が、道行く人に、向こうに行くにはどうすればよいのかと尋ねると、道を戻って踏切を渡ればよいと言います。当然のお答なのですが、駅近くまで戻るのは抵抗がありますね。
しかし、結局はアドバイスに従って、また駅の方に戻ります。駅近くの踏切の前で、車と一緒に踏切が開くのを待って、ようやく川岸に行けました。


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川岸を船着き場の方に進んで行きます。小さな観光船も停泊しています。


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先ほど通れないと思って、通るのをあきらめた踏切の前に来ると、固く閉じていた筈の遮断機が今は上がっています。どうも、ひっきりなしに貨物列車が通るので、私達が通りかかる時にたまたま閉じていただけのようです。苦笑してしまいます。街のかたのアドバイスは何だったんでしょうか。


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その上、チケット売り場の近くには、線路をくぐる地下通路まであることを発見。どうも、取りこし苦労をしてしまったようで、ちょっぴり悔しい思いです。時間に余裕があるからよかったものの、そうでなかったらと思うとぞっとします。


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ようやくチケット売り場に到達でき、乗船券を購入しました。


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鉄道駅からチケット売場まで、踏切を渡れずに無駄足を踏んだルートを地図で確認しておきましょう。


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チケット購入時、saraiが60歳以上なんだけどというと、すんなりシニア割引で30%オフしてくれました。かなりお得なので嬉しかったのですが、身分証明書の提示も求められずすんなり認めてもらえて、ちょっぴり複雑な心境です。そんなに見かけが間違いなく60歳以上に見えるのかしらね?
これがシニア割引のリューデスハイムからコブレンツまでの乗船券です。通常2人で68.2ユーロのところ、47.8ユーロでした。


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もう、船着き場にはクルーズ船が停泊しています。


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しかし、まだ乗船時間まで40分程余裕があります。折角の機会ですから、リューデスハイムの街をさっと散策しましょう。歩きはじめると、日本人と思えるご夫婦に出会いました。おはようございますと声を掛けると、向こうのご夫婦も嬉しそうに返事をしてくれます。阪急交通社のツアーだそうです。私達と同じ船でラインクルーズをして、クルーズ後、今日の夜の航空便で日本に帰るとのこと。沼津の近くの函南の方ということで、話が盛り上がりました(saraiは昔、沼津に住んでいたことがあるんです)。ご夫婦と別れて、散策を続けます。
この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~リューデスハイムの街を散策し、つぐみ横丁へ

リューデスハイムの船着き場でラインクルーズの乗船チケットを購入し、リューデスハイムの街を散策し始めた途端に、日本人のツアー客のご夫婦とすっかり話し込んでしまいました。さあ、残された短い時間にリューデスハイムの街を見て歩きましょう。まずは船着き場から伸びる広い石畳の道を歩きます。マルクト通りMarktstraßeです。


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通りの真ん中に変わった泉があります。そう古いものではなさそうですね。


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マルクト通りを奥まで進み、マルクト広場Marktplatzまでやってきました。


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マルクト広場に面した白い大きな建物が市庁舎Rathausです。


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これが市庁舎の入り口。この建物は新しいものですね。それにしても、この辺りは新しいものが多い。1944年に戦災で壊れた後に再建したようです。


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マルクト広場の中央には、広場のシンボルの噴水があります。これも新しい。


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マルクト広場の奥には聖ヤコブス・カトリック聖堂区教会Kath. Pfarrkirche St. Jakobusが見えます。この教会も戦後に再建されたそうです。尖塔は街のランドマークですね。


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教会と市庁舎の間の通りは美しい石畳。その名も教会通りKirchstraßeです。


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この辺りまで、朝早くに開いているお店はほとんどありませんでしたが、広場の一角にやっとパン屋を見つけ、朝ごはんをゲット。


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朝ごはんをゲットしたところで再び、街歩き。朝ごはんは船に乗ってからにします。ライン川沿いのライン通りを歩き、リューデスハイムで一番有名な「つぐみ横丁:Drosselgasse」の入り口に建つホテル・ポストの前までやってきました。


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これがつぐみ横丁です。狭い石畳の路です。


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つぐみ横丁の路地に入ってみましょう。石畳の路がまっすぐと続いています。


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つぐみ横丁の奥の方に歩いていくと、高級ホテル&レストランのリューデスハイマー・シュロスRüdesheimer Schlossの綺麗な看板が出ています。


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リューデスハイマー・シュロスの建物沿いの路地は広場のようになっていて、奥の中庭まで続いています。この建物はホテルになる前は徴税の役所だったそうで、公共的なスペースになっています。


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つぐみ横丁の一番奥まで歩いてきました。左手には、老舗のワインレストランのドロッセルホーフDrosselhofがありました。木組みの建物が綺麗ですね。


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ドロッセルホーフの向かいの建物もなかなか凝った造りです。これもワインレストラン。つぐみ横丁は酒場だらけの印象です。


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つぐみ横丁の端はオーバー通りOberstrasseにぶつかります。ここで右の方に向かうとニーダーヴァルトNiederwald行きのゴンドラリフト乗り場を経て、先ほどのマルクト広場の方に行けるようです。ゴンドラリフトに乗ると眺めのよいニーダーヴァルト記念碑Niederwalddenkmalまで行けるそうです。時間があれば何とか乗りたかったものです。


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オーバー通りを左の方に進むと、ブレムザー家の館だったブレムザー館Brömserhofがあります。右手に見えている尖塔のある建物がそうです。現在は自動演奏楽器博物館Museum für Mechanische Musikinstrumenteになっています。まだ朝早いので開館していません。


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これ以上は歩き回る時間がないので、つぐみ横丁を戻ります。


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このつぐみ横丁は日本人観光客がとても多くて、びっくりです。現地の子供たちの集団が『おはよう!』と声を掛けてくれました。日本人としては嬉しいですね。

乗船時間が迫ってきました。つぐみ横丁からライン通りを歩き、例のガードをくぐって、鉄道線路を抜けます。ガードの先にはライン川が見えています。


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ライン川の河畔に出ると、船着き場とそこに停泊するKDラインのクルーズ船が目にはいります。


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リューデスハイムの短い時間を利用した駆け足の散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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さあ、いよいよライン川クルーズのスタートです。それは次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~ラインクルーズ出港・・・ねずみの塔、ラインシュタイン城

リューデスハイムのKDラインのクルーズ船乗り場に行くと、日本人観光客で一杯でした。日本人のドイツ観光の花形なんですね。


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KDラインのクルーズ船ボッパルド号はスマートな船体です。


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乗船が始まりました。おっと、急いで乗船して良い場所を確保しましょう。


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乗船してまっすぐ見晴らしの良い上甲板に行き、船の左側に陣取ります。こちらが見どころが多いんです。
マルクト広場のパン屋さんでゲットした朝ごはんを早速、いただきましょう。


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船が出港です。いよいよラインクルーズ開始!
朝のライン川の水面は鏡のように滑らかで、静けさを湛えています。


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船は出港後、舳先を下流の方に回転し、対岸のビンゲンの街に向かいます。


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早くもビンゲンの街に近づいてきます。


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岸辺が近くなります。


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ビンゲンの船着き場がすぐそこです。


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接岸中です。リューデスハイムを出て、わずか10分弱でした。


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ビンゲンの船着き場を出港。行く手には、ポツンと小さな白い塔が岸辺に見えています。


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はっきりと白い塔が見えるようになってきました。これはねずみの塔Mauseturmです。


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ねずみの塔の横にやってきました。


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これ以上は船は近づかないようなので、ズームアップして撮影。この塔は中世に税関として建てられ、その後は船の信号灯として使われました。川の中洲に建っています。


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ねずみの塔の対岸にも古城、エーレンフェルス城があります。そのまわりはワイン畑です。このあたりはドイツには珍しく赤ワインの産地だそうです。


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日が差して明るくなってきましたが、結構小寒く感じます。船は順調に進んでいきます。


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左手にラインシュタイン城が見えてきます。


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と、古城の下を電車が走っていきます。慌てて、カメラをそっちに向けて、シャッターを切ります。


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ラインシュタイン城を見ていると、船が方向転換を始めました。


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ラインシュタイン城の対岸にあるアスマンスハウゼンの船着き場に到着です。一面、ワイン畑が広がっています。ここではほとんど乗り降りはありません。アスマンスハウゼンにはリューデスハイムからリフトを乗り継いでいくこともできたのに気が付きました。途中にニーダーヴァルトという展望台もあったので、それもよかったかな・・・。ここから乗船という手もありました。もっともそれではねずみの塔は見られなかったわけだし、まあいいか。


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リューデスハイムからアスマンスハウゼンまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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ラインクルーズはまだ始まったばかり。30分ほどクルーズを楽しんだだけ。まだまだ先は長いです。この先のクルーズの様子は次回以降で。



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ラインの旅:ドイツ編~ラインクルーズ・・・次々と続く古城

ラインクルーズは予想以上に面白い! 有名なお城や無名のお城、それに河畔の街など見飽きることがありません。

アスマンスハウゼンの船着き場を出港すると、真向いのラインシュタイン城 Burg Rheinsteinがよく見えます。切り立った岩の上に築かれています。いかにも堅固そうな古城です。


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船尾の方を眺めると、ラインの流れの豊かさに感銘を覚えます。


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船首の方に目を移します。クルーズ船はぐんぐんと水をかき分けて、進んでいきます。


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ラインシュタイン城がどんどん離れていきます。


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と、すぐにライヒェンシュタイン城 Burg Reichensteinが見えてきます。先程のラインシュタイン城とは2㎞弱ほどしか離れていません。名前も似ているので、紛らわしいです。2つの城がこんなに近接しているのは、ラインシュタイン城がライヒェンシュタイン城に対抗するために建てられたからです。


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ライヒェンシュタイン城はなかなか立派な城ですが、一時期は荒廃していたそうです。ところが18世紀末から19世紀にかけて流行したライン渓谷の城郭復興運動(いわゆる「ラインロマンティーク」)で大規模な城の復元工事が行われて、現在の姿になったそうです。ラインの古城にも歴史があるんですね。


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ライヒェンシュタイン城が建つ丘の麓の街も綺麗ですね。


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ライヒェンシュタイン城から次第に離れていきます。


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ライヒェンシュタイン城が山影に隠れそうになってきます。


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また、目の前を電車が通り過ぎていきます。こちらはDBの電車が走る幹線のほうです。


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次にゾーネック城 Burg Sooneckが見えてきました。電車の窓からもちらっと見た古城です。今度はじっくりと眺めましょう。


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ライヒェンシュタイン城とも2kmほどしか離れていませんが、どちらもアーヘンのコルネリミュンスター修道院が建てたお城です。


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ゾーネック城の真横に来ました。このお城は山の中にあり、近くには街もなく隔絶した環境の孤城です。訪れる人も少ないようです。


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ゾーネック城が離れていきます。


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しばらくすると町が見えてきます。ニーダーハイムの町です。


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そのニーダーハイムの町の教会の側に建つのがハイムブルク城 Burg Heimburgです。これまでのお城は丘の上に建っていましたが、このお城は町の中にあります。要塞としてはあまり機能しなかったでしょう。


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その先のワイン畑の上にフュルステンベルク城 Ruine Furstenbergが建っています。これは廃墟のようです。


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ズームアップすると荒廃ぶりがよく分かります。


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対岸の船着き場ロルヒ Lorchに到着しました。町の丘の上をよく見ると、なにやら城らしきものが見えます。


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ノリッヒ城 Burgruine Nolligです。これも廃墟ですね。


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アスマンスハウゼンからロルヒまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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ラインクルーズの旅、次から次へと古城が現れるので、退屈する暇もなし。カメラのシャッターを切り続けます。

ラインクルーズはまだまだ続きます。この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~ライン川の美しき古城・・・シュターレック城とプファルツ城

ラインクルーズは続きます。
ロルヒの船着き場を出港すると、また、対岸のフュルステンベルク城が目に入ります。


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ロルヒの町を過ぎていきます。

これまで、時々日が差したり小雨がぱらついたりで少々寒いのですが、甲板で頑張り続けます。かなりの人が堪りかねて、下の船室に降りていきました。まだ甲板に残っているのは、相当の好きものだけです。


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次のお城のシュターレック城 Burg Stahleckが見えてきました。


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円錐形の屋根のある監視塔を中心に綺麗な城郭になっています。現在はとても人気のあるユースホステルになっているそうです。


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逆方向に進むクルーズ船がやってきました。船とお城の組み合わせがなかなかいいですね!


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シュターレック城が建つ丘の麓の河畔は緑の公園になっていて、気持ちよさそうです。こういうところで途中下船してみたいですが、残念ながらそういう時間的な余裕はありません。


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シュターレック城の麓の町バッハラッハ Bacharachの船着き場に接岸します。


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バッハラッハの船着き場を出港します。バッハラッハの聖ペトロ教会を始めとする中世風の街並みと丘の上のシュターレック城が美しいですね。


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シュターレック城に目が釘付けになっている間に船は進んでいきます。


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すぐに対岸にある中洲の小さな城が見えてきます。と、川沿いを電車が走っていきます。先ほど乗ってきた私鉄VIASの電車です。


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見えてきたお城は川の中洲に建つプファルツ城 Burg Pfaltzgrafensteinです。山の上にもグーテンフェルス城 Burg Gutenfelsが見えています。


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ぐんぐん、プファルツ城とグーテンフェルス城が近づいてきます。


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派手なプファルツ城と古色蒼然としたグーテンフェルス城の対照の妙が興味深いところです。


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プファルツ城は真ん中の5角形の塔が先に建てられ、その後に塔を取り囲む城壁が造られたそうです。城壁はまるで船のような形をしています。これはライン川の激しい水の流れから、塔を守るためだそうです。そもそも、こんなところに城を建てても敵の攻撃からは守りにくくて軍事的な意味はあまりありません。これは城というよりも、ライン川を通行する船から通行税を徴収するための税関でした。
軍事的な城の役割を果たしていたのは丘の上に聳えているグーテンフェルス城です。


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プファルツ城を真横から眺めることができました。


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プファルツ城を十分鑑賞したところで、船が離れていきます。


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このプファルツ城までは、一部の例外(エーレンフェルス城、ノリッヒ城)を除いて、お城は左岸に集中していました。このプファルツ城に惹かれて、乗客はみなさん、右側に集合です。


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また、美しいラインクルーズ船が横を通り過ぎていきます。


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船はカウプ(Kaub)の船着き場に到着。プファルツ城のすぐ近くです。


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ロルヒからカウプまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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ラインクルーズは佳境にはいってきましたが、この後は次回で。

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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズのハイライト・・・シェーンブルク城とローレライ

ラインクルーズは続きます。
カウプの船着き場を出港すると、遠くの丘の上ににまたお城が見えてきます。


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シェーンブルク城 Schonburgです。10~12世紀頃に起源を持つ古城です。


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近づき、お城がはっきりと見えてきます。大変に美しいお城です。シェーンブルク城というのはドイツ語で「美しい城」という意味であり、ライン川流域で最も美しいとの評判の城です。現在は最も人気のある古城ホテルになっています。saraiは今日この古城ホテルに宿泊する予定なので、とても楽しみです。


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シェーンブルク城の正面までやってきました。


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シェーンブルク城を過ぎて、オーバーヴェーゼル(Oberwesel)の町の中心の前に出ます。1308年に建設された、赤い教会との別名を持つ聖マリア教会が大きく見えて、その向うにシェーンブルク城が見えます。美しい風景です。


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オーバーヴェーゼルの船着き場に到着。シェーンブルク城に泊まるので、ここで降りれば便利なのですが、この先にローレライという名所があります。このまま船に乗って、ローレライを通ってコブレンツまで行き、そこから電車でこのオーバーヴェーゼルに戻ってきます。


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クルーズ船はすぐにオーバーヴェーゼルの船着き場を離れます。


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オーバーヴェーゼルは搭とワインの町として知られ、ライン河谷で中世城壁や搭が最もよく残っています。目の前には、一番左に聖マルティン教会(St. Martins-Kirche)、真ん中に小さなカッツェン搭(Katzenturm)、一番右に大きなオクセン搭(Ochsenturm)が見えます。


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オーバーヴェーゼルの町を離れると、いよいよラインクルーズのハイライトのローレライに近づいてきます。川が左に湾曲しており、そこを過ぎるとローレライが見えてくる筈です。


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砂を積んだ貨物船とすれ違います。前方の右岸にローレライの岩山が見えてきました。


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遂にローレライの岩山の全景が顔を出しました。真正面に見える丘がローレライです。


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ローレライの湾曲した流れに入ってきました。昔は船の難所で、よく座礁したと言われています。ローレライの岩山は今や右岸の前方に大きく見えています。


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と、ローレライの岩山の下のトンネルから私鉄VIASの電車が飛び出してきました。ここは我々も早朝に通ったところです。やはり、トンネルはローレライの真下を通っていたんですね。


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ローレライの岩山の真横に出ました。ごつごつした岩が露出した大きな岩山です。


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船はローレライの岩山を回り込んでいきます。川は大きく湾曲しているところです。


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あっという間にこの船の難所は通り過ぎていきます。ローレライの岩山はずっと後方になりました。


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クルーズ船の乗客はこのハイライトシーンを見るために全員、総立ちで見物しています。


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ライン川の中洲にある少女の像が見えます。船は結構離れて航行するので、ズームアップしての撮影です。


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カウプからローレライまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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これでライン川クルーズの佳境はほぼ見終えたという感じです。ここまで1時間半ほどでした。しかし、コブレンツまでのクルーズはまだ半分も終わっていません。
ライン川クルーズはまだまだ続きますが、それは次回で。



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この記事へのコメント

1, ハルくんさん 2013/08/01 12:48
saraiさん、ご無沙汰しました。

ローレライの岩山に登ったことがありますが、展望台から眼下に見下ろすライン川が雄大かつ美しくとても素敵でした。
近くにローレライの像というのが有るのですが、中々の美人でしたので、彼女と手を握って記念写真を撮りました。
そのあとに、特に水難事故も女難事故もありませんでしたけれども。心の中では女難事故に遭って沈没したいと思っていたのですが・・・(笑)

2, saraiさん 2013/08/02 00:30
ハルくんさん、こんばんは。

とてもユーモアあふれるコメント、ありがとうございます。
ローレライの像というのがあるんですね。よい記念になりましたね。羨ましい!
ところで、貴ブログのラインの旅でシューマンの交響曲「ライン」を紹介していましたね。今思うと、ライン川クルーズ中にIPODでこの曲を聴けば、雰囲気抜群だったと後悔しています。

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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズ・・・猫城、ラインフェルス城、ねずみ城

ライン川クルーズのハイライトのローレライを過ぎました。

今度は前方、右岸にお城が見えてきます。


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岩山の上に立つのは、カッツ城(Burg Katz)。ドイツ語で「猫城」という意味です。現在は何と、日本人企業家の個人が所有しているそうです。


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このカッツ城の対岸の町ザンクト・ゴア St.Goarの船着き場に到着。


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ここで日本人ツアー客がぞろぞろと下船していきます。残っている日本人ツアー客は半分ほどになりました。


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対岸の町ザンクト・ゴアハウゼン St.Goarshausenの丘の上にはカッツ城が見えています。


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一方、こちらの岸辺の町ザンクト・ゴアの山の上にはラインフェルス城 Burg Rheinfelsが見えます。これらのライン川を挟んで建つ2つの城はペアで連携して機能していたそうです。もちろん、目的は通行税の徴収です。


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ザンクト・ゴアの船着き場を離れます。ラインフェルス城がよく見えます。この城は現在は古城ホテルになっています。


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すぐに対岸の町ザンクト・ゴアハウゼンの船着き場に接岸。


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このザンクト・ゴア・ハウゼンで、残っていた日本人ツアー客が皆下りて行きました。お互い手を振って別れを惜しみます。


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船に残っている我々2人を見つけた日本人ツアーの関係者が、あなたたちも降りるんじゃないのと注意してくれますが、個人旅行だとを告げると、その人は納得して下りて行きました。船長さんも心配そうに我々を見てましたが、コブレンツまで行くことが分かると安心したようで出発です。ラインフェルス城を見ながら、船は岸を離れていきます。


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いきなり甲板は私達2人だけになり、何だか寒々しい!


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船長さんも船客が減って、何やらリラックスした雰囲気です。


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周りの岸辺の丘は大規模なワイン畑になっています。その中をすっかり静かになったクルーズ船は粛々と進んでいきます。


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甲板の最後部から後ろを眺めると、ラインフェルス城が小さくなっていきます。カッツ城はもう見えません。


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甲板上は乗組員が既にお片付け中です。我々以外には誰もいませんからね。船の前方には、またお城が見えてきました。ここから先は一般ツアーでは見られないところです。


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お城がはっきりと見えてきます。マウス城(Burg Maus)です。これは、ドイツ語で「ねずみ城」ということです。


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マウス城は現在は個人所有となり、鷲や隼の飼育場になっているそうです。


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マウス城をズームアップ。このお城はカッツ城(猫城)に対して、対比でマウス城(ねずみ城)と呼ばれるようになりました。そこには猫が鼠を駆逐するという皮肉がこめられていたそうです。


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マウス城の真横を通過します。


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マウス城があっという間に遠くなっていきます。クルーズ船も乗客が減って、スピードを上げたような気がします。


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ローレライからマウス城までのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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ここからしばらくは城もありません。しかし、コブレンツまでの船旅はまだまだ2時間ほど続きます。それについては次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズ・・・シュテレンベルク城とリーベンシュタイン城、ボッパルト、リーベネック城

リューデスハイムからコブレンツまでのライン川クルーズはようやく半ばを過ぎたあたりです。しかし、おおかたのお城は見終わりました。この先には4つほどのお城を残すのみです。
密集していたお城の最後を飾るマウス城がぐんぐん遠ざかっていきます。


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これから先は見るポイントも少ないので、下の船室に下りることにしました。船室もがらんとしています。


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船室の様子をチェックしてみると、乗客全員が船室前方に集合しているようで、その数・・・9人、もちろん日本人は我々2人だけです。


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船室は当然暖かく、窓際は思った以上に見晴らしがよく快適です。これなら船室も良いですね。一番前方の席に陣取って、窓からの眺めを楽しみます。


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ところが小雨が降ってきて、船の進行方向の窓に雨粒がついて、視界が少しぼやけてきます。


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それなりの視界はあるのですが、カメラの焦点は窓の雨粒に合ってしまい、外側の景色はぼやけてしまいます。


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仕方がないので、最前方のテーブルから撤退し、少し後方の窓際のテーブルから側面の窓の景色を楽しむことにします。そこは雨の影響はほとんどありません。
右岸に1対のお城が見えます。左がシュテレンベルク城 Burg Sterrenberg、右がリーベンシュタイン城 Burg Liebensteinです。この2つの城は「敵対する兄弟の城」の伝説のある城です。2人の兄弟が一人の美しい姫をめぐって戦い、互いに殴り殺したと伝説があるそうです。無論、伝説に過ぎないのであって、そういう史実はありません。


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これがシュテレンベルク城です。一番右に見えるのは、2つの城の中間に建つ城壁「喧嘩の壁」です。


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これがリーベンシュタイン城です。


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シュテレンベルク城とリーベンシュタイン城の最寄りの町カンプ・ボルンホーフェン(Kamp-Bornhofen)です。ここには私鉄VIASのカンプ・ボルンホーフェン駅もあり、九十九折の山道、それも車一台分の幅しかない急坂を上っていくとお城に行けるそうです。お城はホテル&レストランになっていて、送迎サービスもあるようです。
クルーズ船も停泊していますが、私達の乗っている船はこの町は通過します。


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やがて、ボッパルトの町に近づくと、対岸(右岸)に渡し船が見えました。ボッパルトの町との渡し船のようです。乗り場近くには車がたくさん停まっています。


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そのボッパルト Boppardの町の船着き場に到着。大きな町です。


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ボッパルトをすぐに出港し、右岸には小さな教会も見えます。


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この先はライン川が大きく右に180度も蛇行します。正面の左岸の丘にはワイン畑が広がっています。


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このあたりで右に90度ほど曲がってきましたが、写真では残念ながらよく分かりませんね。ボッパルトの町からチェアーリフトで展望台ゲデオンスエックに上ると、このおおきな湾曲が見渡せるようです。


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ライン川が大きくうねっています。どんどん右に船は回り込んでいきます。これは右岸です。右岸はまるで半島のようです。その半島状の地形の真ん中は低い丘になっています。


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ライン川の蛇行を曲がり終えたところで、そろそろお腹も空いてきました。お昼ごはんにスープをお願いします。これがトマトスープ。


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これはコンソメスープ。


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スープを飲んでいると、大きなクルーズ船とすれ違います。
おっと、その船の上に見えている対岸の山の上に小さな城が見えます。


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リーベネック城 Schloss Liebeneckです。ライン川右岸の町オスターシュパイ Osterspaiの山の上にあります。


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マウス城からボッパルトの大彎曲を通ってリーベネック城までのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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スープでお腹も満たされ、冷え切った体もほっこりし、コブレンツまで快適な船旅を続けます。
この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズ・・・マルクスブルク城、マルティンス城、シュトルツェンフェルス城

ラインクルーズは続きます。

ボッパルトの大蛇行を過ぎると、今度は右岸前方の山の上にお城が見えてきます。


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マルクスブルク城 Marksburgです。


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このマルクスブルク城は度重なる戦争をくぐり抜け、中世のままの姿が無傷で残ったそうです。ライン川の古城では唯一です。実際、美しい姿ですね。現在は博物館とレストランになっているそうです。


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マルクスブルク城の正面を通過します。


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ブラウバッハ(Braubach)の町に差し掛かります。この町の山の上にマルクスブルク城が建っています。


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ブラウバッハの町の船着き場に接岸。マルクスブルク城も間近に見えています。


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ブラウバッハの船着き場を出港すると、左岸にランス(Rhens)の町が見えてきます。綺麗な町並みです。ディオニュソス教会(Dionysioskirche)が見えます。


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木組みの大きな家も見えます。


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やがて、右岸の岸辺にマルティンス城(Martinsburg)が見えました。この城も税関城です。ここはオーバーラーンシュタイン(Ober-Lahnstein)の町です。この町には、もうひとつ、山の上にラーンエック城(Burg Lahneck)があった筈ですが、左岸に目を移した為に見逃しました。残念!


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さて、オーバーラーンシュタインの町の対岸にも綺麗な家々が河畔に建ち並んでいます。


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そして、その先には、シュトルツェンフェルス城 Burg Stolzenfelsが見えてきます。この辺りはもうコブレンツ市の一部です。


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シュトルツェンフェルス城はこのラインクルーズの最後のお城になります。美しい風景です。


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一番大きな塔は現在、改修工事中です。黄色い綺麗なお城なので、ちょっと残念です。


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最後のお城も遠ざかっていきます。名残惜しく感じて、じっと眺めていました。


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右岸には、ヨハニス教会(Johanniskirche)が見えます。写真では分かりませんが、ここはラーン川(Lahn)の合流ポイントです。


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やがて、行く手に大きな橋が見えてきました。コブレンツが近づいたようです。そういえば、リューデスハイムからここまでライン川には全く橋がありません。たまに、渡し船があっただけです。ライン川の対岸は、近くて遠いですね。


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橋に差し掛かります。南橋Sudbruckeです。橋は2本架かっていて、手前が自動車用Sudbruckeで、その向こうが鉄道橋Horchheimer Bruckeです。今日の早朝、私鉄VIASでコブレンツを出発し、すぐにライン川を渡った鉄橋がこの橋でした。


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鉄橋をくぐり抜けました。もう、コブレンツの街の中です。


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ライン川沿いにコブレンツの街並みが見えます。


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さらにもう1本、大きな橋の下をくぐります。Pfaffendorfer Bruckeです。


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ボッパルトの大彎曲からコブレンツまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。


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ここまでくれば、コブレンツの船着き場はすぐそこです。
次回はコブレンツの船着き場から、駆け足でのコブレンツ見物です。



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ラインの旅:ドイツ編~ライン川クルーズもグランドフィナーレ・・・コブレンツ到着

ライン川クルーズもいよいよフィナーレです。

コブレンツの船着き場に近づくと、右岸の山の上に規模の大きな要塞が見えます。エーレンブライトシュタイン要塞 Festung Ehrenbreitsteinです。


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次に目に入ったのは、ライン川を横断するロープウェイ。これは乗らなくっちゃあね。


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エーレンブライトシュタイン要塞が間近に見えます。このコブレンツの地はライン川とモーゼル川が合流する交通の要所ですし、何と言っても軍事上の重要ポイントです。事実、度々、ドイツとフランスが奪い合った歴史があります。したがって、とても頑強な要塞になっています。


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コブレンツの船着き場が目の前に迫ってきました。


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いよいよ接岸です。船着き場にはKDラインの旗がはためいています。


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クルーズ船のスタッフも接岸のためにスタンバイしています。


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もう少しで接岸というところで、クルーズ船のスタッフがひょいと桟橋に飛び移りました。やるね!


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きっちりと桟橋とつながりました。いよいよ長かったラインクルーズも終わり、下船です。


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下船して、リューデスハイムからクルーズしてきた船体を眺めます。スマートな船体です。もっと大きなクルーズ船にも出会いましたが、あれはもっと長距離のクルーズ船なのかな? ところで、このクルーズ船はKDライン社の船ですが、KDラインはドイツ語で発音すると「カーデーライン」です。この発音だと、いかにもドイツっていう雰囲気でラインクルーズにふさわしいですね。


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桟橋をちょっと離れたところから、クルーズ船を眺めてみました。船尾から見ても美しい船体ですね。


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こちらから対岸のエーレンブライトシュタイン要塞が見えます。ロープウェイに乗ってあの山の上に渡り、ライン川とコブレンツの街の眺めを楽しみましょう。


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ロープウェイ乗り場はライン川沿いを少し行ったところです。急いでいきましょう。


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ゴンドラが目の前。わくわくします。


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ゴンドラはここからライン川を渡って、対岸の山の上に向かっています。


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これが地図です。今いるところはドイチェスエックというライン川とモーゼル川の合流点で、鳥のくちばしのように尖っているところです。ここからライン川を斜めに横断し、エーレンブライトシュタイン要塞まで一気に上っていきます。


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まずはロープウェイのチケットを購入しなくてはね。どうやら、チケットの窓口はロープウェイの先にあるようです。


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窓口でチケットの種類を確認しながら、チケットを購入します。チケット売り場の先に見える大きな教会は聖カストア教会です。


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ロープウェイの往復と対岸のエーレンブライトシュタイン要塞入場のセット券を購入。一人11.8ユーロとちょっと高いです。ロープウェイはザイルバーン・コブレンツ(Seilbahn Koblenz)って言うようです。


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さあ、ロープウェイ乗り場に進みましょう。


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ロープウェイでライン川を渡るという面白い経験ができそうですが、それは次回で。




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ラインの旅:ドイツ編~ライン川上空のロープウェイ・・・ザイルバーン・コブレンツ

およそ4時間のライン川クルーズも終えて、次はコブレンツの船着き場があるドイチェスエック(ライン川とモーゼル川の合流ポイント)から、ロープウェイ(ザイルバーン・コブレンツ)でライン川を横断し、対岸の山の上のエーレンブライトシュタイン要塞まで行きます。

ロープウェイのゴンドラに乗ります。
ロープウェイのゴンドラは10人以上乗れる大きさですが、この日は乗る人はまばらで我々のゴンドラは2人で独占。ゴンドラは総ガラス張りで四方八方が見渡せそうです。乗り込んで後方を見ると、ライン川が見えています。これから回転して、ライン川方向に向かいます。


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係の人がきっちり、ゴンドラの扉を閉じてくれました。


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ゴンドラは乗り場を離れて、ふわりと空中に舞い上がります。まだ、ここは岸辺です。


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岸辺の上空です。先ほど下船した船着き場が真下に見えています。


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ライン川の上に出ます。下流方向が見えます。


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対岸の山の上までのロープが見えます。この広いライン川の上に一本の支柱もなしにロープがぴんと張られています。凄いものを造ったものですね。2011年にエーレンブライトシュタイン要塞がドイツ最大の花の博覧会、連邦ガーデンショー(BUGA)のメイン会場になったため、その会場へのアクセスのために特別にこのザイルバーン・コブレンツを造ったそうです。話によると、ここは世界遺産のため、めったなものは作れず、このザイルバーン・コブレンツも今年(2013年)秋には撤去する計画だそうです。どうなるか分かりませんが、乗るなら今のうちですよ。


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ゴンドラは高く上がり、ドイチェスエックの姿が少しずつ見えてきます。折しも一隻の船がモーゼル川からライン川にはいってきました。


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ゴンドラはさらに高く上がりますが、まだモーゼル川はよく見えません。


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ゴンドラの中を移動しながら、右に左に前に後ろにライン川上空からの360度の眺めを楽しみます。
対岸もまだまだ先です。さすがにライン川の川幅は広いものだと実感します。


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後ろの出発点を振り返ると、それなりに遠くなっています。これで3分の1くらい進んだところくらいかな。


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ようやく、ドイチェスエックの先にモーゼル川が少し顔をのぞかせてきます。コブレンツの旧市街も見えてきました。


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いやはや、ライン川の上空から望む堂々たるラインの流れです。モーゼル川も合流して大きな流れになって、先は左にくねっていきます。


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遂にドイチェスエックの全貌が見えてきました。左上のモーゼル川がライン川に合流し、合流点は尖っています。後であそこに行ってみましょう。


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ますますゴンドラは高く上がり、ドイチェスエックからコブレンツの街まで見渡せます。ライン川、モーゼル川もとても綺麗です。


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やがて、ゴンドラは対岸の岸辺の上に差し掛かります。


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この高みからの眺めに夢中になって、パチパチと写真を撮りまくりました。絶景ですね。


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どんどんと山頂に近づき、パノラマが広がっていきます。


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というところで、ゴンドラは山頂に到着です。


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降り場には係の人が待ち構えています。扉もオープン。


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これが我々が占有していたゴンドラ13号機です。実にモダンなデザインですね。


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ロープウェイの乗降場を出ました。これがその乗降場。印象的な屋根です。


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ロープウェイ(ザイルバーン・コブレンツ)はライン川を眼下に対岸の丘の上のエーレンブライトシュタイン要塞まで、眺めのよいこと、この上なしって感じです。パノラマビューです。ライン川を川の真上から眺められ、モーゼル川がライン川に合流するポイントのドイチェス・エックもくっきりと見えました。

次はロープウェイで着いたエーレンブライトシュタイン要塞からの眺めを楽しみます。この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~エーレンブライトシュタイン要塞からの圧倒的な絶景!!

ロープウェイ(ザイルバーン・コブレンツ)でエーレンブライトシュタイン要塞(Festung Ehrenbreitstein)のある山の上に到着。
ローウェイの駅の前は要塞公園(Festungspark)という緑の野原になっています。


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左手のほうに進むと、要塞のエントランスがあります。ここだけは現代的な建物になっているのが面白いですね。


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既に入場チケットはロープウェイの往復と合わせたコンビチケットを入手済なので、そのチケットを差し込むと自動改札のようなものを抜けて、要塞への通路に入ることができました。
ここからは、要塞の地図を片手に歩きます。実はこの地図は上が南なので、頭が混乱して、苦戦することになるんです。地図の右側がライン川になるんですが、逆だと思って、混乱します。


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地図の下のほうから、赤い実線を辿りながら、進んでいきます。これはエントランスから旗の塔(Fahnenturm)への中央通路だそうです。
道の先に要塞の城壁が見えてきました。


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正面の丸い塔は左側の崖から聳えています。ウンゲナント(匿名の)塔(Turm ungenannt)というふざけた名前の塔です。


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その塔の右に城壁をくぐるフェルド門(Feldtor)があります。


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この門を抜けて、右に曲がって進みます。城壁と堅固な石造りの建物に挟まれた通路が続きます。


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正面にぶつかったところに頑丈そうなトンネルがあります。グラーベン門(Grabentor)です。


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このトンネルを通り抜けると、周り中、石の壁に囲まれた広場に出ます。正面の石の壁から、右のほうに視線を移していくと、また、石の壁を通り抜けるトンネルの入り口が見えます。さすがに要塞の中だけあって、迷路のようです。


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トンネルの入り口に立つと、このトンネルの出口は見えません。結構、長いトンネルのようです。


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トンネルの途中には分岐もあって、複雑な構造になっています。とりあえず、まっすぐ(と言ってもトンネルは左に曲がっていますが)進んでいくと、ちょっと広い広場に出ました。正面はまた石の壁(建物?)ですが、真ん中に門が抜けています。


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今抜けてきたトンネルがどうなっているのか、よく分からなかったので、振り返って、眺めると、トンネルの上は広場になっているみたいで、右側にそこに上るスロープがあります。


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トンネルの左側にも同様にスロープがあります。このスロープを上がって、様子を見てきたい強い衝動にかられますが、それは後回しにして、まずは先に進みましょう。


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正面の門の前に立つと、その先の大きな広場と大きな建物が見えます。どうやら、ここが目的地のようです。


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広場(Obere Schlosshof)の中央に進み、抜けてきた門のほうを振り返ると、先ほどの石の壁とはまったく異なる黄色い綺麗な建物になっています。表と裏がまったく違っています。これまでは無骨な要塞の軍事的な雰囲気でしたが、この広場は瀟洒な雰囲気の宮殿風の造りになっています。


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この広場に面して建っている宮殿も同じ黄色い建物です。


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そして、この広場のライン川寄りはもう城壁はなく、ずっと向うが見渡せます。待ちに待った展望台のようです。配偶者は急ぎ足でそちらに向かい、歓声を上げます。


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saraiも負けじと駆け寄り、圧倒的な絶景に言葉を失います。眼下にライン川の流れ、モーゼル川の流れが美しい景観になっています。ライン川の滔々たる流れが一望できます。もちろん、モーゼル川とライン川の合流ポイントのドイチェス・エックも綺麗に見渡せます。


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こちらはライン川上流方向、つまり、今日、ライン川クルーズしてきたリューデスハイム方向です。


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こちらはライン川下流方向、ボン、ケルンを通り、ロッテルダムに向かっている方向です。すぐに左に大きく流れを変えているのが分かります。


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この絶景をパノラマ写真にしてみました。ライン川が左から右に流れ、奥のほうのモーゼル川がドイチェスエックで合流しています。息を飲む風景です。ライン川を横断するロープウェイも見えています。コブレンツの街並みもびっしりと連なっています。(写真をクリックすると拡大されます。絶景を楽しんでください。)


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ここまで上がってきた甲斐がありました。絶景を見て、旅の成就感を味わいました。ラインの旅の中盤のクライマックスです。これこそ世界遺産ですね。
折角の絶景ですから、ゆっくり眺めていきましょう。
この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~「ドイツの角」ドイチェス・エック・・・ライン川とモーゼル川の合流ポイント

エーレンブライトシュタイン要塞からロープウェイに乗って、ドイチェス・エックに戻ってきました。
ドイチェス・エックというのは、ドイツを代表する大河「父なるライン川」、「母なるモーゼル川」が合流する地点の先端に突き出た三角の部分のことで、「ドイツの角」という意味です。

このドイチェス・エックには、高さ23mの台座の上に高さ14mの巨大な騎馬像があります。初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の騎馬像です。第二次大戦で破壊されましたが1993年に再建。現在はドイツの再統一と平和を象徴するモニュメントになっています。


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後で気が付きましたが、この台座部分に上ることができ展望台になっています。気が付かずに通り過ぎてしまいました。あちゃー!!

現代アートのような鉄製の林立する花々のオブジェもありましたが、これは永久展示ではないのでしょう。


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ドイチェス・エックの先端に立ちます。正面はライン川の下流方向です。左側からモーゼル川が流れ込んでいます。


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これがそのモーゼル川です。モーゼル川はフランス、ルクセンブルクを経て、このコブレンツでライン川に合流して消滅します。これがモーゼル川の最終部分ということになります。


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これはライン川の上流方向です。ロープウェイも見えています。


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左のモーゼル川、右のライン川を一緒にパノラマ写真にしてみました。(騎馬像の台座に上れば、ライン川の下流も含めて写真に収めることができたようですね。残念!!)


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ドイチェス・エックの散策に満足したところで、コブレンツ中央駅へのバスの停留所を探します。モーゼル川沿いを歩き、旧市街の中に入ります。前方には聖カストア教会が見えています。


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このすぐ傍にバス停を発見。時刻表を見ると、5分ほどでバスが来るようです。30分に1本のバス(1番)ですから、ラッキーです。時刻通りバスがやって来ました。チケットはバスのドライバーから購入。駅まで1人1.75ユーロ。


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バスはコブレンツの旧市街をくねくねと走って、中央駅に到着。ホテルに預かってもらっている荷物を取りに行きますが、ここでものすごく激しい雨に襲われました。ウィンドブレーカーを着て、何とか凌ぎます。ホテルのレセプションが荷物を部屋から回収してくれていました。ダンケ! 荷物を引いてホテルを出ようとすると、ご親切にも傘を持っていけよと言ってくれましたが、傘は持っているのでと丁重にお断りしました。強い雨の中、傘もささずにコブレンツ中央駅に戻ってきました。駅の自動販売機で四苦八苦しながら、チケットの購入にチャレンジ。


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何とかオーバーヴェーゼルへの鉄道チケットを購入できました。1人7.7ユーロ。


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ちょっと予定を超過して楽しんだため、次の電車は40分待ちです。電車は1時間に1本なんです。駅のカフェでソーセージをかじりながら紅茶を飲んで、時間待ちです。
ようやく時間になりプラットホームに行くと、マインツ行の私鉄のMRB(MittelrheinBahn)の電車が停車しています。この路線は朝乗ったライン川右岸の路線ではなく、ライン川左岸を走る幹線です。DB(ドイツ国鉄)のインターシティも走りますが、オーバーヴェーゼル駅は通過するので、各駅停車の私鉄のMRBの電車に乗るんです。なお、チケットはDBのチケットでそのまま私鉄のMRBの電車に乗ることができます。


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もちろんセカンドクラスに乗車。


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車内はとても綺麗です。それに空いています。


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予定よりも1時間遅れの電車でコブレンツ駅を出発します。いよいよ、オーバーヴェーゼルの古城ホテルに向かいます。


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電車はコブレンツの街を走り出します。


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またまた、ライン川に出ます。この後ずっとライン川左岸に沿って走ります。もちろん、電車の左側の窓際に張り付きます。


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早朝のライン川右岸の私鉄VIAS、RDラインのライン川クルーズに続いて、この区間は本日3度目のライン川ですが、見飽きることはありません。だんだんと川の様子が分かって、面白いです。オーバーヴェーゼルまで短い鉄道の旅ですが、楽しみましょう。
この後は次回で。




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ラインの旅:ドイツ編~ライン川左岸の鉄道から眺めるライン川の古城とローレライ

本日3度目のライン川の旅です。ライン川左岸の鉄道幹線を私鉄のMRBの電車で走ります。左岸からの景色が楽しめます。
コブレンツを出ると、対岸のラーンシュタイン(Lahnstein)の町を眺めながら、ライン川沿いを走ります。


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ランス(Rhens)の町に到着。先ほどクルーズ船から美しい街並みを見た町です。


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ランスの駅を出ると、対岸にブラウバッハ(Braubach)の町が見えてきます。


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やがて、マルクスブルク城(Marksburg) が見えました。ブラウバッハの町の丘の上です。


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シュパイ(Spay)の街に近づき、聖ランベルト教区教会(Pfarrkirche St. Lambertus)の横を走り抜けます。


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シュパイの駅に到着。


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シュパイの駅を出ると、対岸のオスターシュパイ(Osterspai)の山の上に小さくお城が見えます。リーベネック城(Schloss Liebeneck)です。


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やがて、ライン川が前方で左に大きく曲がっていきます。ボッパルト(Boppard)の大彎曲に近づいてきました。


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電車はライン川の湾曲に沿って、ぐんぐん左に回り込んでいきます。前方にボッパルトの町も見えてきました。


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ライン川の湾曲を回り込むと、ボッパルト中央駅に到着です。


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ボッパルト中央駅を出発すると、対岸にカンプ・ボルンホーフェン(Kamp-Bornhofen)の町が見えます。


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カンプ・ボルンホーフェンの町はずれの山の上にポツンと城の塔が見えてきます。シュテレンベルク城(Burg Sterrenberg)でしょう。


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やがて、はっきりと2つの城が見えてきます。シュテレンベルク城とリーベンシュタイン城(Burg Liebenstein)です。


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ボッパルト・バート・ザルツィヒの町に到着。町の名前からすると、温泉があるようですね。


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車窓から対岸の山の上にマウス城(Burg Maus)が見えてきます。


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ちょうど、真向いにマウス城が見えます。このように、この電車からは対岸、つまりライン川右岸の城はほとんど見えます。船に比べると電車は速いので、見えるのはあっという間ですけどね。


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夢中になって車窓からカメラのシャッターを切っていると、電車の向かいの座席に腰かけていたドイツ人の青年が何か話しかけてきました。もう次の駅で降りるのかと英語で訊いてきます。オーバーヴェーゼルまで行くよと答えると、それならローレライを通って行くので、ローレライを背景に写真を撮ってあげようという親切な申し出です。もちろん、喜んでありがたい申し出を受けました。やがて、ローレライの岩山が見えてきました。


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カメラを彼に手渡すと、首尾よくローレライをバックに2人の写真を撮ってくれました。saraiの頭の背後にローレライの黒い岸壁が写りました。
電車の窓からのローレライの景色はそんなに綺麗には写りませんが、異国の青年の優しい気持ちはそれ以上に嬉しいものでした。
ローレライの岩山はもう電車の背後に見えます。


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再度、ローレライの岩山を見た直後、電車はトンネルにはいっていきました。これがこの旅で最後に見たローレライです。


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電車はローレライを過ぎて、4分ほどでオーバーヴェーゼルの駅に到着。


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ドイツ人の青年はオーバーヴェーゼルの駅で一緒に降りました。毎日この駅で降りているんだよと笑いながら話し、別れの言葉を残して去っていきました。

コブレンツから鉄道(左岸)でオーバーヴェーゼルまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。


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これから古城ホテルに向かいましょう。この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~オーバーヴェーゼルの駅から古城ホテル:ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクへ

コブレンツの駅から私鉄MRBの電車に乗って、ライン川の古城の復習をしながらオーバーヴェーゼルの駅までやってきました。今夜のお宿は、オーバーヴェーゼルにある古城ホテルのブルクホテル・アウフ・シェーンブルクBurghotel auf Schönburgなんです。

駅前からは山の上に古城ホテルが見えています。これはとても歩いて行けませんね。大きなスーツケースも持っていますしね。


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駅前でタクシーを探しますが、タクシーの気配は全くありません。仕方がないので、ホテルに電話して駅前に着いたことを告げると、タクシーの手配をするから待っててねということです。
駅のすぐ前にある1308年建設の赤い教会との別名を持つ聖マリア教会(Liebfrauenkirche)を眺めながら、タクシーの到着を待ちます。美しい教会です。


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15分近く経ってもタクシーが来ないので再度ホテルに電話すると、既に手配済だけどもう一度確認するとのこと。携帯を切った途端、タクシーがやってきました。女性の運転手さんが荷物を車に載せてくれます。我々も乗車すると、助手席に若い男性が座っています。乗り合いタクシーなのかと訝りますが、ホテルまで運んでくれるなら、それで結構。タクシーは駅前の通りをライン川に沿って走り出します。


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車窓からはライン川越しに対岸のワイン畑が見えます。


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いよいよ、山道に入っていきます。


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じぐざくの山道を上って、ホテル下の駐車場に到着です。saraiがタクシー料金を払おうとすると、助手席に座っていた男性が財布を出して支払ってくれます。女性運転手は、ボスが払うからいいのよって笑っています。きょとんとしましたが、嬉しい誤算です。若い男性はホテルの関係者だったようですね。女性運転手がトランクを開けて、荷物を降ろしてくれます。もちろん、saraiは自分の重いスーツケースは自分で降ろしますよ。


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タクシーの運転手が駐車場の端に車を寄せます。


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すると、連絡を受けていたらしく、ホテルから荷物運搬の車がやってきて、我々の荷物を運んでいきました。


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運搬は荷物のみです。あっという間にお城のほうに上っていきます。


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saraiと配偶者は、荷物運搬車を追うように徒歩で古城に向かいます。


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古城の圧倒的な存在感に感動です! ここに泊まれるとはね・・・嬉しい限りです。


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古城を眺めながら、ゆっくりと石畳の坂道を上っていきます。荷物がないので、楽ちんです。


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一本道ですが、ホテルの標識を確認しながら歩いていきます。


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城壁をくぐるトンネルです。ホテルに向かっているのか、お城に向かっているのか、変な感じです。


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堅固な城壁が築かれています。


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お城の大きな塔が近づいてきます。城門の塔Torturm der Schönburgです。


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城門にはまた、ホテルの標識があります。


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城内の広場に出ると、小さな建物があります。コルピングハウスというセミナー用の宿泊施設のようです。目指すホテルではありません。


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こちらがホテルのようです。荷物運搬用のカートも既に駐車しています。


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城内の見取り図があります。確認すると、やはりホテルはそこのようです。


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ホテルの入り口に到着。初めての古城ホテルということで、わくわくです。


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次回は古城ホテルの紹介です。



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ラインの旅:ドイツ編~古城ホテルの部屋って、どんな感じ?

オーバーヴェーゼルにある古城ホテル:ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクBurghotel auf Schönburgに到着です。


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まずは、チェックインです。サインだけでOK。ホテルのスタッフの手厚い歓迎を受け、素晴らしい古城ライフのスタートです。部屋に案内してもらいましたが、恐れていたようにエレベーターがない部屋ではなく、エレベーターで4階の部屋にご案内です。この広いお部屋(27.5㎡)に付属しているバルコニーからは、遥か下を流れるライン川を望めるはずです。事前にメールでライン川の見える部屋をリクエストし、OKをもらっていたんです。
まずはお部屋をチェックしましょう。

部屋はお城の上層にあるので、屋根の傾斜が反映されて壁が斜めになっています。それに恐ろしく厚い壁です。コンパクトなソファも可愛いですね。


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ベッドも広い。


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部屋の隅も有効に活用されています。


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水回りも清潔ですが、残念ながらバスタブはありません。


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窓からはライン川がよく見えます。


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いよいよ、バルコニーに出てみましょう。


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バルコニーからはライン川の絶景が望めます。


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身を乗り出して、ライン川と対岸のワイン畑の風景を眺めます。


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城の中の建物も見えます。


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部屋の中に戻りテーブルの上を見ると、りんごとリキュールが置いてあります。遠慮なくいただきましょう。


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ベッドの上に置いたのは、宿泊記念の綺麗なデザインの宿泊証です。もちろん、saraiの名前入りです。持ち帰って、我が家に飾りましょう。


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壁に簡素なライン川の絵の額がかかっています。もしや・・・


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隠し金庫かと思いきや、何と隠しテレビです。そうですね、テレビはこの部屋には似合いませんね。


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何が隠されているのか分からないので、色んな扉を開けてみます。
これはミニバーでした。


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重厚なキャビネットの中に収められています。


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そして、このキャビネットの上段の扉を開けると、何とオーディオ装置が出てきました。


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部屋の設備は至れり尽くせりです。CDも置いてあったので、さっそく音楽をかけてsaraiは大満足です。城の厚い壁に音が反響して、美しい音で部屋が満たされます。
窓辺には綺麗な花が飾ってあり、ホテルのスタッフの心配りが感じられます。


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机の上には、アンティークな電話機が置いてあります。極力モダンなものは置かない、あるいは目立たないように努力していることが分かります。これでこそ、古城ホテルの味わいですね。


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リキュールをいただきながら、寛ぎましょう。部屋のキーも重い金属製の騎士像に付けられています。そうそう、キーにナンバーが付いていますが、この部屋は20号室です。この古城ホテルの部屋はすべて城の中にあり、わずか22室しかないんです。ここに泊まるのは貴重な経験です。


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リキュールは、バルコニーでいただきましょう。


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古城ホテルで、はしゃいでいるsaraiでした。
次回はホテル、すなわち古城の中を探検してみます。




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ラインの旅:ドイツ編~古城ホテルのお庭を散策

オーバーヴェーゼルにある古城ホテル:ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクBurghotel auf Schönburgの滞在を楽しんでいます。

部屋のチェックをしながら十分に寛いだ後、古城ホテルを探索してみることにします。
迷路のようなホテルの内部を抜けてお庭への出口と思しき扉に到達しますが、鍵がかかっているようでどうにも開きません。ちょうどホテルのスタッフのお姉さんが通りかかったので、お願いしてみると鍵を開けてくれました。お庭に出ます。ちょっと散策してみましょう。でも、帰るときはどうするんでしょう。あの出口はまた鍵がかかっているんでしょうね。まあ、なんとかなるでしょう。
お庭はライン川に面しています。素晴らしい眺めです。


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ここからは下に下る石段が続いています。ぶらりと歩いてみます。


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下ったところからお城を見上げると、saraiの部屋が見えます。赤いレンガ造りの建物の一番右側の木製のバルコニーのある部屋の最上階です。右側の塔は修復工事中です。


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塔の右手の建物の前からの石段を下りてきました。


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古城の左手の方です。緑の野原が続いています。


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石段の先は葡萄のつるを絡ませたアーチの路になっています。


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石壁に何やらプレートがあります。ドイツ語で7人の娘たちの伝説と書いてありますが、saraiのドイツ語の知識ではそれ以上は読めません。と、何のことはない。下に英語の表記があります。「7人の美女姉妹がシェーンベルク城に暮らしており、数多の求婚を拒絶してライン川に身を投げ、それが7つの岩になった」という、よくある伝説でした。


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このツタのアーチの路を辿ると、先ほど城に入ってきたときに渡った木橋の下に続いています。


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木橋の下を過ぎると、上にまた城が見えてきます。


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さらに下の方に下りていくと、お城がよく眺められるようになります。雄大な眺めです。


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木橋の周りは緑の自然に囲まれて、とても綺麗です。


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下の方を見ると、ひょうたん型の池が見えます。あそこまで行ってみましょう。帰りが上りになり、大変でしょうけどね。


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妙なものがあります。まるでローマのライオンの口みたい。当然、配偶者はその口に手を出します。


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ひょうたん池は公園のようになっています。


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水辺には可愛いテーブルと椅子。


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池には周りの木々が美しく映り込んでいます。


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池の奥から、木橋の方を眺めます。いい風景ですが、また、ずいぶん上って行かないと戻れませんね。


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お城を見上げると、こんなに高いところに見えます。


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そろそろ、戻りましょう。お庭を散策しながら、戻ります。
この後は次回で。



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ラインの旅:ドイツ編~古城ホテルの館内をぶらり

オーバーヴェーゼルにある古城ホテル:ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクBurghotel auf Schönburgの庭の散策中です。

古城ホテルの庭の一番奥まで進んだところで、ホテルの方に戻ることにします。
と、庭に面白い像があります。静かに黙想しなさいということでしょうか。


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庭の地面にはチェス盤。ここでチェスを楽しむというのもなかなかいいですね。


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庭園の先の風景です。城の建つ山の下の谷から先はワイン畑の丘の斜面になっています。


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庭の東屋には、ビリヤードの台と道具が置いてあります。良い時期になると、ここでレジャーを楽しむ人達がいるんでしょう。


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これも遊びの道具でしょうか。ボーリングのようにピンを倒して遊ぶのかな。


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古城ホテルの建物に向かいますが、同じ道を戻るのはつまらないので、急坂を上ることにします。これって道?


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急坂を上り終えると、石壁が続いています。壁の前にはバラが植えられています。花が咲くのはまだまだ先ですね。


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こんな鉄製のオブジェもあります。ユーモアたっぷりです。


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可愛い花も咲いています。春近しです。


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建物のテラスのようなところは読書スペースになっています。


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城壁の中に戻ってきました。ふーっ・・・


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壁に紋章が飾ってあります。赤と白の紋章はシェーンブルク家のオットー(Otto von Schönburg)、8本の矢の紋章はシェーンブルク家のフンベルト(Humbert von Schönburg)のものだとか。いずれの人物も13世紀の城の当主です。歴史がありますね。


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ホテルの入り口まで戻ってきました。次は、ホテルの中を見て回りましょう。


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建物へのアーチを入ると、レセプションに続く豪華な造りの階段の間です。


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階段の上のドアを開けるとレセプション。レセプションに入り振り返ると、そのドアの上には騎士をかたどった木彫が飾ってあります。レセプションのカウンターの上の壁にはサーベル飾られています。右手がホテルのレセプションですが、レセプション自体は簡素ですね。


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ホテルには至るところにアンティークな家具調度が置かれています。


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これは読書室でしょうか。古城らしく、むきだしの石壁です。


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寛げるスペースです。まわりは古城らしい装飾です。


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お城の中には、いろんなくつろぎの部屋があります。


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こちらでは女性が読書中です。


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暖炉も赤々と燃えています。豪華な暖炉の上にも、サーベルが飾られています。


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迷路のように複雑な構造ですが、あちこちを見て歩け楽しいです。古い家具調度の中に立派な糸巻がありました。眠れる森の美女のお話を思い出してしまいます。
うろうろしながら、何とか部屋まで戻ってきました。左のドアを開けると滞在中の20号室です。


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部屋で一休みした後は古城でのディナーです。それは次回で。




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ラインの旅:ドイツ編~古城ホテルの豪華なディナー

オーバーヴェーゼルにある古城ホテル:ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクBurghotel auf Schönburgに滞在中です。

可愛いガーデンの散策の後はディナー。素晴らしい古城に合わせて、2人ともドレスアップして食事を頂くことにします。
古城ホテル内のレストランルームは雰囲気たっぷり。


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そもそも、このホテルの高価な料理をいただくことにしたのは否応なしのことなんです。というのも、古城ホテルの宿泊プランにはディナー付のプランしかなかったんです。じゃあ、料金はさぞや高額かと言えば、1人135ユーロで夕食・朝食付きですから、それほどでもありません。2人で日本円換算で3万2千円ほどです。saraiの基準で言えば、1泊2人で1万円目標ですから、2万円オーバー。ディナーが1人1万円ということで納得しましょう。もっとも、山の上には古城ホテル以外にレストランなんてありませんから、親切なおもてなしともいえますね。

今日は4コースディナーということで、テーブルセッティングも賑やかで、期待してしまいます。


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まずはドリンクのオーダー。これはもちろん、別料金。白ワインに目のないsaraiとしては何の迷いもなく、地場のオーバーヴェーゼル産のリースリンクの白ワインを注文。冷たく冷やされた白ワインがデカンタで供されます。これは美味しい! フランケンのワインに優る美味しさです。後でボトルを拝見しましょう。


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これがメニュー。4コースの献立をチェック。英独併記なので助かります。


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メニューの表紙も綺麗です。


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温かいパリッとしたフランスパンとバター。もちろん、グッド!


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まずは、メニューにないサービスのお皿です。鴨のコンフィ・・・だったかな。


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前菜はシュリンプとアボガドのカクテル、グリーンハーブソース添えです。美味しいですが、結構な量です。


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ビーフコンソメスープ。これも大変美味しいですが、たっぷりとあります。


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ここで、またメニューにない口直しの冷たいものが出てきました。とても豪華です。


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スタッフにお願いして、ワインのボトルを見せてもらいました。


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ラベルをズームアップ。2011年のトロッケンです。ワイナリーはGoswin Lambrich。


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メインは仔牛のフィレ、グリーンアスパラガスとポテト添えです。この肉のジューシーで美味しいこと! 野菜も美味しい!


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デザートはアップルタルトとチョコレートとミントのアイスクリーム。これまた美味しい。


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どれもとっても美味しかったのですが、種類も量も多く、残念ながら結局完食できませんでした。saraiは、すっかり美味しいワインに酔いが回り、ウツラウツラ・・・配偶者が呆れています。
ところで、なんともう2組の日本人がご一緒でした。たった22室しかないホテルなのにびっくりです。言葉は交わさないままでした。

部屋に戻る途中、先ほど写真を撮るのを忘れていた立派な糸巻をパチリ。


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saraiは部屋に戻るとそのまま気持ちよさそうにお休み。仕方なく、またまた配偶者がせっせとブログ書きです。この旅では、これが定番になっています。ごめんなさい!
配偶者は部屋の備品チェックにも励んだようです。
戸棚を開けると、扉の裏に針と糸がさりげなく用意されています。気が利いていますね。


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何と傘も部屋の中に用意されています。


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至れり尽くせりっていう感じだと、配偶者は感心しきり。

一方、saraiはと言えば、旅の贅沢極めたり・・・という心境に達して幸福感に浸っています。こうして、saraiと配偶者それぞれのライン川古城の夜は更けていきました。実に長い1日、ラインのハイライトとも思える1日でした。

明日はライン川をさらに遡り、マイン川との合流点の街マインツ、そして、近くの温泉地ヴィース・バーデンを巡ります。


次回を読む:8日目:オーバーヴェーゼル~マインツ~ヴィースバーデン

前回を読む:6日目:ボン~コブレンツ~コッヘム(モーゼル川)




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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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お役に立てて、なによりです。我が家では今でもメインのCDプレーヤーとして活躍しています。ただ、最近はCDはいったんリッピングしてHDDに格納し、USBオーディオでオーディ

01/18 15:18 sarai

父からアンプとセットで譲り受けたもののトレイが動かず困っていましたが、
ブログを見て自分で購入・修理することができました。
利益目的でもなくまた素人でも分かる記事

01/18 13:50 hisa

のりしんさん

saraiです。コメントお寄せいただき、ありがとうございました。
同じ追っかけ仲間、今後ともよろしくお願いいたします。
彼女の声は素晴らしいですね。

12/01 12:07 sarai

私も中村さんの追っかけやっております。昨日の演奏も圧倒的でしたね。中村さんの歌を聴いていると、なぜか涙腺が緩んで来ます。

12/01 09:39 のりしん

Steppkeさん

saraiです。ティーレマン信奉者にとって、《あまり好きでない》=《嫌い》に思えてしまうのです。まあ、夜道でうんぬんはいかにティーレマン信奉者でもやりま

11/15 10:39 sarai

sarai さん。
そんな..Thielemann が「嫌い」などと、夜道で後ろから刺されるようなことは言わないで下さい。
別に「嫌い」ということはないですよ。
今年は既に4回も聴

11/15 09:39 Steppke

Steppkeさん

saraiです。最前列で聴いたので、ほとんど弦セクションの音が響きました。それが狙いなので、満足しました。本文にも書きましたが、ウィーン・フィルのブルッ

11/14 13:15 sarai
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