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西伊豆の旅:黄金崎の夕日と富士山の眺め

2022年1月5日水曜日@三島~修善寺~黄金崎~土肥

お正月気分の抜けきらない今日、西伊豆の土肥温泉でゆったりしてくることにします。実は翌日は大変な大雪に見舞われますが、この日は快晴です。

まずは東海道線を乗り継いで、三島駅に到着。ここからは伊豆箱根鉄道に乗り換えます。配偶者情報では、三島駅ではSuicaが使えないそうです。で、いったん改札口に行くと、係りのお姉さんから清算用の機械にタッチするように促されます。さらにまた、別の機械にタッチして、清算完了。いったん、駅の外に出て、伊豆箱根鉄道の改札口に向かいます。伊豆箱根鉄道のホームはJRのホームと並んでいて、同じ三島駅の中にあるんです。伊豆箱根鉄道もSuicaが使えないので、窓口でキャッシュで終点の修善寺までのチケットを購入して、ホームに入ります。初めて乗る伊豆箱根鉄道の3両編成の電車です。

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地元では駿豆線と呼ばれているローカル線ですが、三島の町の中を快調に抜けて、30分ほどで終点の修善寺駅に到着。修善寺温泉はこの修善寺駅からはかなり離れています。明日、帰りに修善寺温泉に寄ることにして、今日はこの修善寺駅から東海バスに乗って、西伊豆の黄金崎の夕日を見に行きます。まずは東海バスの営業所でチケットを購入。1770円と結構、高額ですから、ここの窓口でクレジットカードで購入します。二人で3540円なり。

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途中でいただく銘菓《伊豆の踊子》を仕入れて、バスに乗り込みます。バスは最初、伊豆の山中を走り、1時間ほどで西伊豆の土肥に着きます。今日はここのホテルに泊まりますが、そのまま、バスに乗ったままで、西伊豆の海岸線を走り、黄金崎クリスタルパークのバス停で降車。1時間20分ほどのバス旅でした。黄金崎クリスタルパークという大きな施設がありますが、ここは通過点です。

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ここから歩いて黄金崎のサンセットスポットに行きます。その前に何か食べましょう。《うまいや》という魚介料理店が目に入ります。日の入りまでは時間があるので、ここで何か食べていきましょう。お店に入って、メニューをチェックすると、ムロアジのタタキ丼があります。saraiも配偶者もこれを食べたいねということで意見が一致。これがあたりでした。

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実に新鮮なムロアジで臭みはまったくなし。ネギとゴマを散らしたタタキがたっぷりと盛り付けられています。夢中で食べて、あっという間に完食。うーん、美味しかった!
お腹が満たされたところで、黄金崎に向かいます。隧道を抜けて、坂道を歩いていくと、夕日に照らされた黄金崎が見えます。まさに金色に輝いています。

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次は富士山を見に行きましょう。バスの車窓からも美しい富士山が見えていました。富士見の丘に向かいます。最後は展望台への階段があります。

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展望台に上がると、夕日が見えます。まだ、日の入りまでに30分ほどはあるようです。海面に美しい光の筋があります。

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岬の丘の上に真っ白い富士山が見えています。

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ズームアップしましょう。美しい富士山です。

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目を転じると、遠くに雪を抱いた南アルプスも見えます。

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夕日は別のポイントで見ることにして、ここからは移動します。夕日を浴びた黄金崎の美しい姿、その向こうには、富士山も見えています。絶景ですね。

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三島由紀夫の文学碑があります。小説《獣の戯れ》の一節が刻んであります。小説の舞台がここ、黄金崎だったんですね。

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夕日を見るポイント、サンセットデッキに移動。日の入りが近くなってきます。

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太陽が雲にかかってきます。

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いったん、太陽が雲の中に隠れます。見えている太陽のようなものは下からの反射光の幻影です。

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完全に雲の中に太陽が隠れます。

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再び、雲の隙間から、太陽が復活し、眩しい光を放ちます。

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最終的に太陽が雲の中に落ちていきます。最後の光りの粒がこぼれています。

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太陽が消え入る一瞬です。

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太陽が雲の中に落ちて、光の幻影だけが輝いています。

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素晴らしい落日でした。暗くならないうちにバス停に向かいましょう。途中、富士山の荘厳な姿が見えます。日は落ちてもまだ、富士山は太陽の光を受けているようです。

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バスに乗って、土肥に向かいます。無事にホテルにチェックイン。さて、夕食ですが、土肥港の美味しいお寿司を食べることにしていました。ところがお店に電話すると何と急用ができて、今日は臨時休業とのこと。別のお店に何軒も電話しますが、いずれも口裏を合わせたように臨時休業と断られます。最後に電話したお店は営業中とのことでほっとします。何時頃まで営業しているか訊くと、冬は寒いので早めに閉店するとのこと。じゃあ、すぐ行きますと電話を切って、急いで、お店に急行します。
魚介料理の《さくら》です。まだ、お店は開いていました。3組のお客さんが食事中です。早速、メニューをチェック。魚介料理以外もありますが、ここはやはり、魚介料理で勝負。
これは金目鯛煮付け定食です。絶妙な味加減です。伊豆の金目鯛は美味しいね。

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これはカサゴ唐揚げ定食(数量限定)です。からっと揚がっていて、ぽりぽりとした食感がたまりません。

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お寿司が食べられなくて残念でしたが、満足の魚介料理でした。後で来たお客さんが贅沢な蟹を注文していました。駿河湾タラバガニだそうです。希少な蟹だそうです。うーん、これも食べたかったね!

ホテルに戻り、温泉に浸かり、疲れを癒しました。今年の初温泉です。明日は堂ヶ島でクルーズ船に乗る予定ですが、とんでもない天気に見舞われます。



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西伊豆の旅:雪の修善寺

2022年1月6日木曜日@土肥~修善寺~三島

西伊豆の土肥温泉に来ています。昨日は黄金崎の素晴らしい落日に感動しました。今日は堂ヶ島で遊覧船に乗って、日本の青の洞窟と言われる天窓洞を訪れる予定です。いつになく、saraiは人並みの時間に起きます。すると先に起きていた配偶者が叫んでいます。「とんでもない天気よ!」・・・午後は天気が悪くなるとは聞いていましたが、朝からお天気が悪いようです。外の様子をうかがっている配偶者が「雪が降ってきた!」と悲惨な言葉。昨日は快晴だったのにね。

雪国育ちの配偶者は雪で閉じ込められる前に脱出しようと提案します。もちろん、こんなお天気で堂ヶ島で呑気に遊覧船に乗っている場合ではありません。急いで軽く朝食をいただき、修善寺行きのバスに乗ることにします。バスは少し遅れて到着。修善寺に向かって出発。だんだん、雪が強く降ってきます。峠にさしかかると、周りは雪景色になっています。

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バスの運転手さんは降りしきる雪の中、がんがん走り、峠を抜けだします。修善寺に近づくと、雪は小降りになります。ちょっと修善寺温泉に寄って、日帰り入浴でもしていきましょう。修善寺温泉口でバスを降ります。NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要人物、北条義時の名前の旗が掲げられています。今年の修善寺はこれで売るのでしょう。

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まずは観光案内所に寄って、日帰り入浴の情報をいただきましょう。修善寺温泉の中心地に向かって歩いていくと、途中に観光案内所があります。そこでお姉さんから情報をいただきます。

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旅館に確認の電話を入れると、新井旅館を始め、軒並み、今日は臨時休業というつれないお答えです。結局、民宿福井と外湯の筥湯(はこゆ)だけしか営業していません。今の時間は民宿福井だけが営業中。筥湯は12時からの営業です。ともかく、どちらも温泉街にあるので、そちらに向かいましょう。途中、バスターミナルの修善寺温泉駅があります。帰りはここからバスで伊豆箱根鉄道の修善寺駅まで出ます。バスの時刻を確認しておこうとすると、そこでバス待ちのおばさんが親切にもバス時刻表を下さいます。もう使わないからどうぞとのことです。ありがとうございます。さらに進んでいくと立派な神社が見えます。修禅寺日枝神社(ひえじんじゃ)です。

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境内には巨木が目立ちます。中でも樹齢800年の夫婦杉が有名なものだそうです。遠くから拝みます。

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やがて、温泉街の中心地に到着。まずは修善寺をお参りしましょう。山門の前では雪が降りしきるようになってきました。

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修善寺は弘法大師空海が開基したと伝わる由緒あるお寺です。また、鎌倉2代将軍源頼家がこのお寺に幽閉され、その後、殺されたということです。本堂にお参りします。

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修善寺を出て、弘法大師ゆかりの独鈷の湯(とっこのゆ)に寄ります。ちゃんとした露天風呂ですが、観光名所になっていて、入浴禁止です。もっとも余程の勇気がないと観光客の視線にさらされながらの入浴は不可能でしょう。足湯も禁止だそうです。

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独鈷の湯の近くに足湯があり、賑わっています。残念ながら、タオルの携行を忘れたので、足湯もパスです。桂川沿いに進んで、竹林の小径を歩きます。だんだん、雪が強く降ってきます。

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この先に民宿福井がありますが、入浴する温泉は筥湯に決めます。軽く食事をして、筥湯に行きましょう。筥湯近くに戻ると、指月殿・源頼家の墓の案内があります。ちょっと寄っていきましょう。坂道を少し上ると、指月殿・源頼家の墓があります。すると、ここには、鎌倉殿の十三士の墓もありました。幽閉中の頼家が入浴中に惨殺された後、宿老の十三士も討伐されて、ここに葬られたそうです。

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近くには源頼家の墓もあります。

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指月殿はその頼家の冥福を祈るために、母の北条政子が建立したものです。自分の息子を手に掛けたも同然なのに・・・。

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さて、食事しましょう。あまり、営業中のお店もありませんが、修善寺前の支那そば屋、ゆかわ食堂でサンマー麺をいただきました。昔ながらの中華そばの味は懐かしい。店のご主人が「とても運がいいいね」って話しかけます。えっと言うと、「修善寺に雪が降ることは滅多にないことだよ。」。窓から外を見ると、先ほどよりも雪が強く降っています。なんだか、行く先々で雪が追っかけてくるみたいです。
食欲が満たされたところで、日帰り入浴の筥湯に向かいます。桂川を渡ると、筥湯と展望台があります。入浴後、展望台に上りましょう。

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筥湯の中に入ると、そこはまさに銭湯の番台です。きさくなおばさんがお作法を教えてくれます。タオルは1枚100円で販売しています。入湯料350円と合わせて、一人450円。安いですね。地元の人が利用する外湯のようです。

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営業し始めたばかりで男湯に先客が一人いるだけです。女湯は配偶者一人だけ。内部の撮影もOKです。まるで銭湯ですが、立派な温泉で単純アルカリ泉。ぬるっとしたお湯で無色透明です。

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雪で冷えた体が芯からぽかぽかになります。入浴後、展望台に上ります。ここは無料。修善寺温泉が見渡せます。桂川の向こうには修善寺が見えます。手前の建物が支那そば屋、ゆかわ食堂です。

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さあ、あまり、雪がひどくならないうちに退散しましょう。バスターミナルの修善寺温泉駅に向かうと、バスが来ているのが見えます。それっ、ダッシュ。滑り込みセーフ。最後の乗客になって、すぐにバスは修善寺駅に出発。修善寺駅からは三島に戻ります。三島と言えば、まだ、新年ですから、三嶋大社にお参りしたいですね。どこの駅で下りればいいかを駅の観光案内所で確かめます。三島田町だそうです。そこまでのチケットを窓口で購入しますが、電車は1分後の発車です。チケット購入後、急いで改札を抜けると、電車が発車しますという声がかかります。ここでもホームを走り、一番近いドアに駆けこみます。すぐにドアが閉まります。またしても最後の乗客です。3両編成の電車は順調に走り、30分ほどで三島田町に到着。ここからはスマホの地図アプリに道案内してもらいながら、三嶋大社に向かいます。10分ほどで大きな鳥居前に着きます。まだ、お正月が続いているようで、多くの屋台が並んでいます。

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鳥居をくぐって、綺麗な境内を進んでいくと、本殿前に着きます。本殿前は参拝客が列を作っています。配偶者はもう参拝客の列なんてないわよって言ってましたが、saraiはそんなことはないだろうと言ってました。

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列の最後尾に着いて、粛々と進み、参拝を済ませます。頭をからっぽにして、何も願いません。今まで通りの生活が送れれば、それでよしという心境です。
参拝後、境内にある福太郎本舗のお店で名物の餅とお茶のセット(200円)をいただきます。伊勢神宮の赤福よりも美味しいですね。

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ちょっと遠回りになりますが、大場川沿いの道を歩いて、三島駅に向かいます。途中、順天堂大学三島キャンパスができていることにびっくり。10年ほど前にできたようです。
三島駅から東海道線に乗ります。ホームからは伊豆箱根鉄道の電車が見えます。

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たった2日間の西伊豆の旅ですが、色んなことがありました。最後は関東地方の大雪とは・・・。



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ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

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写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
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