昨日、日光の旅の報告を終えたばかりですが、今日からは早速、3週間前の4月初旬の京都・奈良の旅についての詳細報告を開始します。ドレスデン・プラハの旅にはその後、復帰する予定です。しばらく、お待ちください。
1日目は、夜の新幹線に乗って、桜満開の京都に向かいます。

新幹線車内はがらがらです。平日夜のひかりだからでしょうか。何故、のぞみではなく、ひかりかというと、大人の休日倶楽部の割引チケットはひかりにしか乗車できないからです。のぞみにも乗車させてくれればいいのにね。

夕食は新横浜駅のキオスクで購入した駅弁です。旅の始めという気分に浸りながら、美味しくいただきます。しっかり、崎陽軒の焼売も買い込んでいます。saraiは黒豚のとんかつ弁当。配偶者はアナゴ・エビの海鮮弁当。

京都駅到着後、駅構内のコンビニで明日の朝食用のパンなどを仕入れます。駅構内にある筈の有名パン屋さんを探し当てられなかったからです。翌日、そのパン屋さんを見つけました。その話はそのときに。
駅から岡崎疏水べりのお宿まではタクシーで楽に移動。配偶者がsaraiの足の痛みに気を使ってくれたんです。大きなスーツケースもありましたからね。タクシーの運転手さんと話が弾み、彼が気を利かせてくれて、祇園、巽橋の白川沿いの夜桜を見せてくれました。素晴らしい夜桜でした。やはり、京都はいいなあ・・・。写真は撮っていません。これから桜はいやというほど登場しますから、無理に写真は撮らなかったんです。
明日からは、奈良と京都を巡ります。もちろん、桜三昧もします。初の吉野の千本桜も予定しています。
2022年4月6日(水)@京都~奈良
ということで、京都・奈良の旅の2日目の朝になります。
桜を散らす花冷えの2日続きの雨が嘘のように晴れ渡っています。
今日は、奈良の山の辺の道を歩きます。足を痛めているsaraiが歩けるか心配ですが、決行です。
saraiは9時過ぎには起床の予定でしたが、30分も早く起き出します。山の辺の道散策にウキウキしているのかと配偶者にからかわれます。ならば、早く行動を開始しましょう。簡単にサンドイッチと紅茶で朝食を済ませ、さっさと用意をして出発です。できる限り、体力は温存したいので、京都駅までは、タクシーで行くことにします。このようなことは、初めてですが、saraiの足を考えての配偶者の心配りです。ありがたく、その気持ちを受け取ります。レセプションでタクシーを呼んでもらいます。宿の前でタクシーを待ちますが、目の前の岡崎疎水の並木は満開です。

目を転じても、疏水沿いの桜は満開ですね。早くも、屋形船が運航開始しています。

疎水の向こうの京都動物園のキリンも活動を開始し、子供たちを楽しませています。

平安神宮の赤い鳥居のまわりをズームアップすると桜・桜・桜です。なお、新しく購入したデジカメはズーム性能が抜群です。

タクシーに乗り込み出発です。楽ちんで京都駅に到着です。たった10分ちょっとでした。

今日はまず奈良の桜井まで行って、そこから山の辺の道を歩きます。桜井への行き方はいろいろあるようですが、今回はJRで横浜から京都経由で奈良までの乗車券にし、昨夜は京都駅で途中下車にして、今日は京都から奈良まで分を使います。早速、駅の構内に向かいます。

乗車前に、昨夜、見つけられなかったパン屋さん、Le Petit Mecを探します。実はJRのホームの構内にあったのです。と分かってしまえば、簡単に見つかります。朝から賑っています。せっかくなので、甘いパンを2個ゲットして、電車に乗り込みます。JR奈良線の快速電車です。

車内はそれなりに混んでいます。好天なので、皆さんお花見のお出かけなのでしょう。
出発するとすぐに鴨川を渡ります。このあたりの土手の桜も満開です。

久し振りのJR奈良線の鉄道旅を楽しみましょう。ほんの1時間弱です。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
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