京都・奈良の旅の報告を終えたところですが、今日からは早速、2週間前に終えたばかりの7月初旬の北海道の知床の旅についての報告を開始します。ドレスデン・プラハの旅にはその後、復帰する予定です。しばらく、お待ちください。
1日目は、飛行機に乗って、北海道の女満別空港に向かいます。飛行機の本数が少ないので、朝早い便を選ばざるを得ません。しかも羽田からの直行便に適当なものがなく、札幌乗換えになりました。
飛行機は羽田7時発なので、朝寝は許されません。saraiにはあり得ないような4時半起床。いつもはそろそろ寝ようかなという時間です。5時に家を出発。6時には、無事に羽田に到着です。搭乗待合室はまだ、6時45分ですが、明るい朝日に照らされています。

コロナはどこに行ったやら、羽田空港は賑わっています。saraiの足もそこそこ快方に向かっているので、もうANAのお姉さんのお手伝いサービスはありません。見た目には、ほぼ一般人になったということかな。

定刻の7時に飛行機に乗り込みます。窓の外を見ると、空は厚い雲に覆われています。九州に台風が上陸し、この明け方からは関東地方は激しい雨との予報でしたが、雨は降っていません。ラッキー!

機内はほぼ満席です。

飛行機は悪天候で飛ばないかもと心配しましたが、無事にゲートを離れて動き始めます。

さあ、いよいよ離陸です。

機内は離陸で乗客に緊張感が走ります。

無事、飛び立ちました。厚い雲を抜けると、もちろん、上空は青空。

雲海の向こうに真っ黒な富士山も見えています。北に向かうのは、本当に久しぶりで、富士山が左手に見えてます。

やがて、雲間に下界が見えてきます。

順調に飛行が続き、だんだん、雲が少なくなってきます。

東北は湖が多いですね。

それらを眺めているうちに、早くも札幌の千歳空港に着陸。ここから女満別空港行きに乗り換えです。乗り換えの通路を進んでいきます。

通路の先で目にはいったのは、なんとプロペラ機。ANA唯一のプロペラ機、ボンバルディア DHC8-Q400です。ジャンボのような大きな飛行機も、空を飛ぶのが不思議で心配になりますが、プロペラ機の蚊トンボのような機体を見ると、大丈夫かと心配になります。

機内に入ると、細い通路を挟んで左右に2席ずつしかありませんね。

覚悟を決めて座っていると、プロペラ機はひょいと飛び上がり、すぐに雲の上に出ます。

眼下に北海道の美しい平原が見えてきます。まるでヨーロッパみたいな風景です。

安定したフライトで、あっという間に女満別空港に近づき、美しい平原に下降していきます。

無事に着陸しました。

女満別空港に到着しました。

北海道、知床の旅の始まりです。
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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行