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旅の最終日、プラハ城へ。

2008年5月7日水曜日@プラハ/1回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

この日がプラハの最終日で、この旅もおしまい。今夜のプラハ発の飛行機に乗り、フランクフルト経由で日本に帰ります。最後は少し気が緩んで、朝もゆっくりします。今回の旅はホテルの朝食が全て付き、ずっとビュッフェ形式で美味しくて、満足です。

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朝食をたっぷりいただいたところで元気に出かけましょう。
その前にホテルをチェックアウトするために部屋を片付けて、荷物をまとめましょう。
部屋は剥き出しの煉瓦の壁で、清潔なベッドが置かれています。

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今更ながら、この部屋にはちゃんとバスタブがあります。なかなか、よいホテルでした。

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片づけるといいながら、それは配偶者の担当で、saraiは最後までPCを開いて、情報検索にいそしんでいました。駄目ですね。(配偶者にごめんなさい!)

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窓の外は絶好の青空です。いい加減、出かけましょう。

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ホテルから通りに出たところが丁度、トラムの停留所、ホレショヴィッチェ駅Nádraží Holešoviceです。まだ、昨日購入した1デイチケット(というよりも24時間有効チケット)が使えるので、そのまま、乗車。昨日の帰りはカレル橋の旧市街側の停留所からホレショヴィッチェを通る路線のトラムでしたが、今日はプラハ城Pražský hradに行くので、ホレショヴィッチェからヴルタヴァ川のプラハ城寄りに走る路線、12番のトラムに乗ります。プラハはいろんな路線のトラムが走り、路線図さえあれば、地下鉄よりも便利です。街自体もそう大きくないので、なおさらです。なお、トラムやバス、もちろん、地下鉄の路線図や時刻表はネットで公開されており、日本で事前にプリントしておきました。準備が肝要ですね。さて、トラムはスムーズに走り、結構、狭い道を登っていきます。最寄の停留所、マラー・ストラナ広場Malostranské náměstíに着きます。近くには聖ミクラーシュ教会Kostel sv. Mikulášeがあります。プラハで最も有名なバロック建築の教会です。教会では18世紀製作のパイプオルガン・コンサートが年間を通して開催されています。入口にコンサートの垂れ幕がかかっています。

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ここから歩いてプラハ城を目指します。



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プラハ城へ入城!

2008年5月7日水曜日@プラハ/2回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねます。トラムの最寄の停留所、マラー・ストラナ広場Malostranské náměstíから、プラハ城を目指します。結構、迷路のように道が入り組んでいて、少し、迷いますが、要は上に上に上っていけば、プラハ城の方です。路地のトンネルを抜けていきます。

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やがて、まともな道に出ます。

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またまた、狭い路地のトンネルに入り込みます。

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そのうちにそれらしき建物が見えてきます。それなりに上り坂が続き大変ですが、それでもトラムの停留所は丘の中腹なので、カレル橋から上るんだともっと疲れそうですね。実はトラムからだとプラハ城の裏門のほうが近かったのですが、正門からどうしても入りかったので、少し遠回りになりました。正門の前の広場からは、まず、下に広がるプラハの街の眺めに目がいきます。ヴルタヴァ川の流れを中心にカレル橋や旧市街広場のティーン教会など、プラハの街が広がっています。

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少し、ボーっと見ていましたが、さて、プラハ城へ。
「戦う巨人たち」の像がある正門Sousoší Souboj Titánůです。ここを抜けて、第一中庭に入ります。門には両側に衛兵が立っています。観光用にはぴったりです。

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そして、マティアスの門Matyášova bránaを抜けて、第2中庭へ。聖ヴィート大聖堂の尖塔も見えてきます。

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とりあえずは中にはいり、チケットを入手するためにチケット窓口に向かいます。中にはいると、両替の窓口もあり、ややこしいのですが、窓口は空いており、王宮ギャラリー(美術館)も見られるフルチケットを奮発。

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結構な値段ですが、成田の地下にある両替ショップで2万円も両替したので、今日中に使い切ってしまいたいと思って、気が大きくなっています。それにここで見たい絵もあります。フルチケットの料金を払って、窓口から離れると、すかさず、次に並んでいた人が窓口に向かって、「Do you speak Russian?」。ここは昔はソ連(ロシアではない)の支配下にあったし、やはり、今でも影響力があるんでしょうね。それにしても窓口の人はチェコ語はもちろん、英語、ロシア語、それにきっとドイツ語も話せないといけないのかも。まあ、チェコ語とロシア語は同じスラブ系の言葉らしいので、そんなに大変ではないかも知れません。日本では想像できませんが、やはり、このあたりは色んな民族・文化・習慣の坩堝なんでしょうね。

とりあえず、第2中庭Druhé nádvoří Pražského hraduを見物しています。

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さあ、この奥の聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaに向かいましょう。



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聖ヴィート大聖堂:美しいミュシャのステンドグラス

2008年5月7日水曜日@プラハ/3回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。第2中庭にあるインフォメーションセンターでフルチケットを購入したところです。大変、混雑していて、人種、民族の坩堝のようになっていました。
じゃ、見物です。まずは、やはり、ここのシンボルである聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaでしょう。第2中庭から第3中庭に入ると、目の前に聖ヴィート大聖堂の西側ファサードが聳えています。やはり、聖ヴィート大聖堂は巨大な建造物です。幅60m、高さは96.6mを誇ります。その存在感に圧倒されます。

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ところが、聖ヴィート大聖堂の入口の前に行くと、人が渦巻いています。なんだこれは・・・・!!ものすごい行列です。まだ、朝そんなに遅くないのにと思いますが、やはり、今日、少し、気が緩んで、朝ゆっくりしたのがアダになったようです。仕方がないので、大聖堂の建物に沿って回りこんでいる行列の最後尾につきます。どこかの高校生の団体の後ろです。一体、どこの国の高校生か、よく分かりませんが、英語で話しているようです。

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ほかにも、色んな言葉が飛び交っています。こちらも負けずに日本語で会話しましょう。何を言ったって、どうせ、周りの誰にも分かりはしないので、遠慮無用です。

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時々、すっと列が進み、思ったほどの時間は待たずに大聖堂に入場できます。ヨーロッパの教会・聖堂はどれも大規模ですが、この大聖堂もトップクラスの大きさの内部です。典型的なゴシック建築様式で、身廊の天井が高く感じます。聖ヴィート大聖堂内部の大きさは、全長124m、高さ33mの大きさです。天井のリブ・ヴォールトの網目が美しいですね。

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内部空間の周りの壁はすべて美しい色に輝くステンドグラスで覆われています。ぐるっと、1周しながら、お目当てのアルフォンス・ミュシャ作のステンドグラスを見つけ、上から下まで見入ります。

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このミュシャのステンドグラスは「聖キリルと聖メトディウス」で、チェコ芸術の最高傑作とも言われています。
ステンドグラスの下部中央を見ると、いかにもミュシャらしい美しい人物像が描かれています。女性のようにも見えますが、メトディウス・キリルの兄弟です。弟キリルは聖書のスラヴ語化のためにキリル文字のもとになるグラゴール文字を作りました。弟キリルが先に亡くなった後、兄メトディウスはチェコ(モラヴィア王国)でスラブ系言語での布教に尽力しました。
なお、下の四角く囲んだ文字はBANKA SLAVIE(スラヴ保険銀行)という企業名です。多額の寄付でこのステンドグラスの完成に貢献したことに感謝したのだそうです。このスラヴ保険銀行は早くからミュシャの絵画『スラヴィア』を保険証書のデザインに使っていました。

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どの部分も美しく描き込まれています。これは中央部分。聖ルドミラと聖ヴァーツラフです。目を閉じて手を広げているのが聖ルドミラ、その下で手を合わせているのが、聖ルドミラの孫、ヴァーツラフ王子です。ヴァーツラフ王子は成人後、ヴァーツラフ1世となり、この聖ヴィート大聖堂を建設しました。なお、ヴァーツラフ王子の絵のモデルとなったのはミュシャの息子イジーだそうです。

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中央上部のステンドグラスです。聖キリルと聖メトディオス(聖ツィリルと聖メトジェイ)。そして、右側に立つ兄メトディオスから洗礼を受ける、モラヴィア王国プシェミスル王朝のポジヴォイ1世の姿が描かれています。東ローマ帝国(ビザンツ帝国)が、モラヴィア王国から、「スラヴ語でキリスト教の信仰を広めてくれる人物を派遣してほしい」という依頼受けて、モラヴィアにメトディウス・キリルの兄弟を派遣したのでした。

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再び、ミュシャのステンドグラスの全体像を眺めます。スラヴをテーマにした極めて美しいステンドグラスです。

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しばし、この美しいステンドグラスに見入っていました。今日はこれを見ただけで満足の1日です。



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聖ヴィート大聖堂:プラハ国立美術館で素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞

2008年5月7日水曜日@プラハ/4回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaでアルフォンス・ミュシャのステンドグラスの美に魅了されています。
ほかのステンドグラスもそれぞれの作家の個性が出ており、美しく、まるでステンドグラスの美術館みたいです。全体の統一感には欠けますが、こんなところはほかにないでしょう。
無論、西側の壁面には素晴らしい薔薇窓もあります。

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主祭壇も美しいステンドグラスからの光りが差し込み、うっとりするほどの素晴らしさ。

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北側には素晴らしいパイプオルガンがあります。

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どうしても、ミュシャのステンドグラスに目がいってしまいます。何とも美しい。

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十分に聖ヴィート大聖堂の内部を拝見しました。
それではと、混み合う大聖堂を抜け出し、次のお目当ての古典絵画を鑑賞に王宮ギャラリーObrazárna Pražského hraduに向かいます。また、少し、迷いますが、王宮ギャラリーに到着。結構、こじんまりとしています。ここには、古典作品がいっぱい展示されているのですが、でも、いくら探しても、見たかったデューラーなどの名品が見つかりません。係りの人に訊いても、なかなか明快な答えが返ってきません。係りの人とやりとりをしていると、その話を聞きつけたらしく、女の人が「デューラー?」と言いながら、近寄ってきます。我々が入館したときにチケットをチェックした人です。どうやら、単なるチケット係りではなく、学芸員だったのでしょうか。彼女によると、ここではなく、プラハ城の外にあるシュテルンベルク宮殿Národní galerie Praha – Šternberský palácにデューラーなどが展示されているとのことで、詳しく場所を教えてくれます。プラハ国立美術館は6ヶ所ほどに分散されていることは知っていましたが、見事に勘違いしていたようです。これはいかんと、早速、教えられた場所に急遽、移動。すると、5分ほどのところにあります!でも、がらんとしていて、入り口の鉄の扉はしっかり閉まっています。誰も見当たらないし、今日は休みかなと思いますが、扉にわからないチェコ語と並んで「OPEN」の文字。扉の重いノブを回して、おそるおそる開けると、そこが美術館の受付のロビーです。扉くらいは開けとけよなとブツブツいいながらもほっとしたsaraiです。
無論、ここはプラハ城ではないので、プラハ国立美術館・シュテルンベルク宮殿のチケットを別途購入。結局、プラハ城のフルチケットはあまり意味のないことになります。

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ここにはお目当ての古典絵画がみんな揃っています。デューラー、クラナッハ等々、素晴らしい作品群です。特にこんなに素晴らしいクラナッハを見たのはウィーン以来でしょうか。プラハ城と違って、がらがらで、落ち着いて、鑑賞できます。この美術館の1階には中庭があり、オープンカフェで疲れた人たちが休んでいますが、saraiはまだ先を急ぎたいのでパス。

さて、シュテルンベルク宮殿を後にして、また、プラハ城に戻ります。といっても、目と鼻の先なので、すぐです。すると、正門の前が文字通り、黒山の人だかり。かすかにラッパの音も聞こえます。

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時計を見ると12時を少し過ぎています。そうそう、有名な衛兵の交代です。これはちょうどよいタイミング。予定していませんでしたが、これは見物しないとね。



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プラハ城:衛兵交代に遭遇

2008年5月7日水曜日@プラハ/5回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻ると、まさに有名な衛兵交代が行われるところです。
実はその衛兵交代の時間に合わせて行動するのは無理と思い観光予定から外していたのですが、偶然行き会うとはビックリ。急いで正門の前に向かうと、ちょうど交代した衛兵の一隊が正門から出て来るところです。

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凛々しい衛兵たちがまっすぐ正面を見据えて、脇目もふらずに目の前を通り過ぎていきます。若き美丈夫たちです。

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衛兵たちが出ていくための出口を空けようと整理しているところだったんです。はぁ~い、しっかり一番前で衛兵が出ていくのを見てしまいます。

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しかも、衛兵たちが出て行ったあとに、門を閉じるのにつられて第1中庭に引きこまれるようにして入ってしまい、最後のラッパの合図で建物に入って行く衛兵たちまで見てしまいます。なんとラッキー!!

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さて、プラハ城は先ほど聖ヴィート大聖堂までしか行っていなかったので、その奥を見物に行きます。
聖ヴィート大聖堂の「南ファサード」の前の第3中庭を抜けていきます。
南ファサードの「黄金の門」と、その上部に描かれたモザイク画「最後の審判」をさっと眺めます。

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その先の聖イジー聖堂Bazilika svatého Jiříにある黄金の小路Zlatá uličkaと呼ばれるおとぎ話の家が立ち並ぶ路地に向かいます。ただし、単なる路地と思うなかれ。路地の入り口には門がありしっかり通行料を取られるんです。有料の路地なんて世界中でここだけじゃないかしら・・・。sarai達はあんまり必要じゃなかったフルチケットを持っているので、どこでもフリーパスです。

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この黄金の小路でお目当ては不条理文学のフランツ・カフカです。



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プラハ城:カフカの家@黄金の小路

2008年5月7日水曜日@プラハ/5回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻り、偶然に有名な衛兵交代に遭遇。
その後、プラハ城の奥にある黄金の小路Zlatá uličkaに向かい、有料の路地の入口で無駄に購入したフルチケットを振りかざし、路地内に入ります。おとぎ話のような家が立ち並ぶ路地の中でお目当てはフランツ・カフカの家。現在は小さな書店Vitalis, S.r.o.になっています。22番地の建物です。

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確かに家の壁にはフランツ・カフカの名前があります。

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壁にはショーウィンドウがあり、本が並んでいます。カフカ関連の書籍も見えます。

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この建物はカフカが創作活動に7カ月ほど使用した家です。住居としていたわけではなさそうです。自宅の環境がうるさくて執筆に集中できなかったので、この家を一時的に借りていたそうです。1916年、カフカ33歳の頃で、前年に『審判』を執筆終了し、『変身』も出版するという創作活動の頂点にあった頃です。ちなみに、カフカの『城』は、このプラハ城が舞台かと思いましたが、実際はもっと田舎の小さい城だそうです。イメージとしてはプラハ城のほうがいいのに・・・。この家で書いていたのは『田舎医者』などの短編だったようです。
また、この時期は第一次世界大戦が勃発していた頃ですが、カフカはプラハ市内の「労働者傷害保険協会(正式には「ボヘミア王国労働者傷害保険協会プラハ局)」に勤めており、有能な職員として、1913年に30人の部下を抱える書記官主任についていて、保険協会から「業務上不可欠」とされて兵役免除を申請されていたようです。保険局で働くかたわら、執筆活動を続行けていたんですね。
いずれにせよ、このカフカの家は主たる住居ではなく、明らかに観光用に利用されているだけみたいです。カフカは今やチェコを代表する有名人ですからね。まあ、saraiも若い頃、カフカの作品に熱中していました。

そうこうするうちに、どんどん帰国するために空港に向かう時間が迫ってきます。ちゃっちゃっと路地見物を終えます。

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次は、プラハ城のなかにあるロブコヴィッツ宮殿Lobkowiczký palácに向かいます。この中にあるレストランのテラスからプラハの街が見渡せるらしいのです。


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プラハ城:ヴルタヴァ川の周りに広がるプラハ旧市街を眺める絶景ポイント

2008年5月7日水曜日@プラハ/5回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻り、偶然に有名な衛兵交代に遭遇し、その後、プラハ城の奥にある黄金の小路Zlatá uličkaでフランツ・カフカの家でカフカの不条理文学に思いを馳せました。

黄金の小路を出て、プラハ城の東の端までやってきます。東門の先からの素晴らしい眺めが見えます。手前には東門の前にある展望台がありますが、むしろ、ここから見下ろす風景のほうがよさそうです。ヴルタヴァ川の周りの美しいプラハの旧市街が眺められます。

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目を右に転じると、ヴルタヴァ川に架かるカレル橋Karlův mostが見えます。

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カレル橋の北側にはマーネス橋Mánesův mostが見えています。人影もまばらです。橋のほとりには、船上レストランのマリーナ・リストランテMarina Ristoranteが見えます。美味しいイタリア料理が食べられるそうです。

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そして、カレル橋です。昨日と同様に多くの観光客で混雑しています。橋の東端に立つ旧市街橋塔Staroměstská mostecká věžが黒々とした存在感を放っています。この塔はカール4世の命で1300年後半に建てられて、歴代のチェコ王が戴冠式の行列でくぐったゴシック様式の橋塔です。

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プラハの旧市街を見下ろす絶景ポイントで記念撮影。良い思い出になります。

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この絶景ポイントはダリボルカの塔Daliborkaの近くにあります。この塔は中世時代に牢獄として使われていたそうです。塔の名前である「ダリボルカ」は最初の囚人にして、首を切られた騎士ダリボル氏の名前に由来するものです。塔の左側にある階段を上ると、黄金の小路の突き当りにある12番の家に出ます。

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配偶者はいつもの調子で、屋台のお兄さんをからかっているのか、ものを尋ねていますね。

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さて、時間も時間なので、急いで、プラハ城の最後の目的地、ロブコヴィッツ宮殿Lobkowiczký palácに向かいましょう。



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プラハ城:ロブコヴィッツ宮殿にある眺めの良いレストランは洗練された盛り付けと味

2008年5月7日水曜日@プラハ/6回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻り、偶然に有名な衛兵交代に遭遇し、その後、プラハ城の奥にある黄金の小路Zlatá uličkaでフランツ・カフカの家でカフカの不条理文学に思いを馳せ、プラハ城の東端にある東門の上からの美しいプラハの旧市街の絶景を眺めました。

最後はロブコヴィッツ宮殿Lobkowiczký palácにある眺めの素晴らしいレストランに向かいます。広い広いプラハ城の中をうろうろしながら、ロブコヴィツ パレス レストラン & カフェRestaurace a kavárna Lobkowiczkého paláceをようやく見つけて中に入ると、ここだけは他の騒々しい空間とは別で、人もほとんどいなくてシ~ンとしており、テラス席もガラガラ。そして・・・・本当に眼下には素晴らしいプラハの街が見渡せ、そよそよと涼しい風まで吹いています。

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景色に見とれながらも、席に落ち着き、ちゃっかりこの旅最後の食事、スープやサンドイッチ、チキンシュニッツェルなどを注文。

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レストランの室内は豪華な内装。天井には植物の緑が描かれ、美しいシャンデリアもあります。

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出てきた料理を見てビックリします。今までのドイツの田舎料理とは違い、いかにもウィーンのハプスブルク家の影響と思われる洗練された盛り付けと味。ア~、ウィーンを思い出す!

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スープの後はメインのサンドイッチ、チキンシュニッツェルです。

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これはチェコ風ビーフグーラッシュです。素晴らしい味の料理でした。

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美味しいランチを堪能し、ロブコヴィッツ宮殿を出ます。後で悔やまれたのが、この宮殿の展示物を見なかったことです。その時はあまり気に留めなかったのですが、ロブコヴィッツ宮殿と言えば、ウィーンにも同名の宮殿があります(今はオーストリア演劇博物館Österreichisches Theatermuseumになっています。)。ベートーヴェンゆかりの場所です。フランツ・ヨーゼフ・マクシミリアン・フォン・ロプコヴィッツ(Franz Joseph Maximilian Fürst von Lobkowitz, 1772年12月7日 - 1816年12月15日)はベートーヴェンの2つ年下のオーストリアのボヘミア系貴族、ロプコヴィッツ家の7代目で、ウィーンに出てきたベートーヴェンを高く評価して、後援します。ルドルフ大公たちとベートーヴェンに終生、年金を与えました。ロプコヴィッツ侯爵は彼の死後もベートーヴェンが亡くなるまで年金を与えたそうです。そのロプコヴィッツ家のプラハの宮殿がこのロプコヴィッツです。プラハ城の中で唯一の私有の建物で現在もロプコヴィッツ家が所有しています。ウィーンのベートーヴェンの話に戻りますが、ベートーヴェンが飛躍した作品、交響曲第3番《英雄》はアン・デア・ウィーン劇場での公開初演に先立って、ウィーンのロプコヴィッツ宮殿でロプコヴィッツ家のオーケストラが1804年12月に非公開初演しました(1804年夏にロブコヴィッツ家がチェコに所有していた 「イェゼジー城」"Jezeří"(Zámek) で非公開初演したという情報もあります。)。ハイドン先生も立ち会ったそうです。当然、ベートーヴェンは交響曲第3番《英雄》をロプコヴィッツに献呈しています。そのほか、ベートーヴェンは以下の作品をロプコヴィッツに献呈しています。

 弦楽四重奏曲第1番~弦楽四重奏曲第6番(作品18の6曲)
 三重協奏曲
 交響曲第5番「運命」
 交響曲第6番「田園」
 弦楽四重奏曲第10番
 遥かなる恋人に(連作歌曲集作品98)
 
当然、このロプコヴィッツ宮殿にはベートーヴェンゆかりのものが充実しているそうです。少しだけ時間をさけば、展示物が見られたのにと臍をかみます。

ともあれ、帰国するために空港に向かう時間はどんどん迫っています。しかし、ここで粘るのがsaraiです。古典絵画は見たけど、近代・現代絵画は見てないよ! プラハ国立美術館の近現代部門はまったく別の場所です。ヴィレトゥルジェニー宮殿Veletržní palácにあるプラハ国立美術館Národní galerie v Prazeの分館にあります。プラハ城を出て、急いで、トラムで移動しましょう。何としても見たい作品があるんです。



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明るい陽光の下での遠景のプラハ城の姿

2008年5月7日水曜日@プラハ/7回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻り、偶然に衛兵交代を見て、プラハ城の奥にある黄金の小路Zlatá uličkaを見て、東門の上から美しいプラハの絶景を眺め、最後はロブコヴィッツ宮殿Lobkowiczký palácにある眺めのよいレストランで美味しいチェコ料理のランチをいただきました。

プラハの本当に最後はヴィレトゥルジェニー宮殿Veletržní palácにあるプラハ国立美術館Národní galerie v Prazeの分館で近代・現代絵画を鑑賞します。何としても見たい作品があるんです。
プラハ城を出て、急いで、トラムで移動しましょう。

すると、同行者が「まだ、明るいところで(逆光ではなく)、遠景のプラハ城を見ていない」と鋭い指摘。いかん、いかん、急がないといかん。交通マップをチェックし、とりあえず、地下鉄でヴルタヴァ川に移動することに。プラハ城を出て、坂を下っていきます。

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城から下ると、すぐにメトロの表示。素早く地下鉄に乗りますが、なんだかおかしい。こりゃ、逆向きだ。1駅目で乗り換えて、時間ロスは5分くらい。無事に明るいところで遠景のプラハ城を眺めることができます。

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もう少し、ヴルタヴァ川に近づいてみましょう。

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ヴルタヴァ川の河畔から、橋の先に見える美しいプラハ城をパチリ。

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ふと、横を見ると、カレル橋Karlův most。この橋はカレル橋の隣の橋、マーネス橋 Mánesův mostです。ついでに横から見たカレル橋もパチリ。

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これでミッションはひとつクリアー。もっとも同行者からは写真に電線が写り込むという指摘もあります。確かにもっともですが、もう、別のポイントに移動する時間はありません。ここは妥協しましょう。カレル橋ならば、電線はありませんけどね。

いよいよ、最後のミッション、近代・現代絵画を鑑賞するためにヴィレトゥルジェニー宮殿にあるプラハ国立美術館の分館に向かいましょう。アクセス手段をチェックすると、トラム1本で行けそうです。最寄りのトラムの停留所に急行します。



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ヴィレトゥルジェニー宮殿にあるプラハ国立美術館で名画の数々に感銘、そして、帰国

2008年5月7日水曜日@プラハ/8回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はプラハの2日目、旅の最終日です。

今日はプラハ城Pražský hradを訪ねています。プラハ城の華、聖ヴィート大聖堂Katedrála Sv. Vítaのステンドグラスの美に魅了された後、プラハ国立美術館Národní galerie Prahaで素晴らしいデューラーやクラナッハを鑑賞しました。
再び、プラハ城に戻り、偶然に衛兵交代を見て、プラハ城の奥にある黄金の小路Zlatá uličkaを見て、東門の上から美しいプラハの絶景を眺め、最後はロブコヴィッツ宮殿Lobkowiczký palácにある眺めのよいレストランで美味しいチェコ料理のランチをいただきました。
プラハの本当に最後はヴィレトゥルジェニー宮殿Veletržní palácにあるプラハ国立美術館Národní galerie v Prazeの分館で近代・現代絵画を鑑賞します。何としても見たい作品があるんです。しかし、その前に明るいところで(逆光ではなく)、遠景のプラハ城を眺めました。やはり、プラハ城はプラハのランドマークですね。どこからもその美しい姿を眺められます。

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いよいよ、最後のミッション、近代・現代絵画を鑑賞するためにヴィレトゥルジェニー宮殿にあるプラハ国立美術館の分館に向かいましょう。アクセス手段をチェックすると、トラム1本で行けそうです。17番のトラムです。最寄りのトラムの停留所、スタロムニェスツカー駅(旧市街駅)Staroměstskáに急行します。すぐにトラムに乗って、美術館へ。トラムの車窓からもマーネス橋Mánesův mostの前の公園越しにプラハ城が見えています。

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トラムはヴルタヴァ川沿いを走り、すぐにチェコ橋Čechův mostでヴルタヴァ川を渡ります。

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何とこのチェコ橋からもヴルタヴァ川越しにプラハ城が眺められます。それも念願?の電線なしの風景です。

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トラムは乗車時間が10分もかからずに美術館の最寄りの停留所、ヴィレトゥルジェニー宮殿Veletržní palácに到着。
停留所のすぐ前がヴィレトゥルジェニー宮殿です。すぐに歩み寄り、さっさと入館。ここもがらがらに空いています。
まずはチケットを購入。

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ここは中が吹き抜けになったすごくモダンな建物で、その吹き抜けをガラス張りのエレベータで上っていきます。7階から下りながら、展示を見るわけですが、もう、既にタイムオーバーの状態。お目当てのものを探して、どんどん下に下りていきます。一番下まで行っても、またしても見つかりません。係り(警備)の人に聞いても、なかなか分かりませんが、何とか、見つかります。途中、急ぎ過ぎて、見落としていたようです。どーんと、クリムトの大きな絵が目に飛び込んできます。クリムトの後期の代表作、《乙女たち》です。クリムトのファンには見逃せないような素晴らしい作品です。あるわ、あるわ、シーレ、ココシュカ、ゴッホ、マネ、ピカソ、ルソー、ルノアール、・・・・。超特急で、名画の数々を鑑賞し、とりあえず、満足。お目当てのミュシャの《スラーヴィア》は見つかりませんでしたが、昨日、ミュシャ美術館に行ったので、よしとしましょう。

ところで、この訪問では、多分、写真撮影不可だったので、1枚も写真を撮っていません。名画の数々をお見せできないのが残念です。実はこのときの超特急での名画鑑賞がいかにも残念だったので、この5年後の2013年に再度の訪問を果たしました。そのときはたっぷりと時間をとって、じっくりと名画鑑賞し、ミュシャの《スラーヴィア》もちゃんと見て、さらには、ミュシャの渾身の名作、大作にして連作の《スラヴ叙事詩》全20枚を特別展でみることができました。そのときはちゃんと名画の数々を写真に収め、当ブログできちんと紹介しています。その記事は以下です。

 プラハ国立美術館① https://sarai2551.blog.fc2.com/blog-category-131.html
 プラハ国立美術館② https://sarai2551.blog.fc2.com/blog-category-132.html
 プラハ国立美術館③ https://sarai2551.blog.fc2.com/blog-category-133.html

ちなみにこの美術館の一押しの作品は配偶者はアンリ・ルソーの《私自身、肖像=風景》だそうです。アンリ・ルソーの傑作中の傑作で、この名画はここにあったのねと驚かされました。5年後の訪問時の写真をご紹介します。

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saraiは・・・クリムトの《乙女たち》かな。

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ミュシャの《スラーヴィア》もここでしか見られない素晴らしい作品ですけどね。

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さて、美術鑑賞を終え、ホテルに戻ります。実はこの美術館はホテルの近くで、17番のトラムでわずか2停留所です。美術館の最寄りの停留所、ヴィレトゥルジェニー宮殿Veletržní palácからトラムに乗り、ホテル近くの停留所、ホレショヴィッチェ駅Nádraží Holešoviceで降りて、急ぎ、ホテルに戻りますが、予定していた空港行のバスの時間にはもう間に合いません。仕方がないので、30分後のバスにしましょう。バスの停留所、ホレショヴィッチェ駅Nádraží Holešoviceは鉄道のホレショヴィッチェ駅の脇にありますが、例の地下鉄ホーム経由での移動で重い荷物を持った移動も今度は楽です。荷物を持って、空港バスに乗って、一安心。
空港バスの座席シートの絵柄は無論、カレル橋から見たプラハ城の景色です。最後まで、プラハ城はプラハのランドマークです。

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バスに乗ったはいいのですが、結構、道が混んでいて、バスがなかなかスムーズに走りません。プラハの町は大きく、立派で、どこまで行っても、石造りの重厚な建物が続きます。プラハを甘くみてはいけないようです。パリやウィーンに匹敵するような大規模で立派な街です。やっと、快調にバスが走り出した時には、もう、空港が近くなっています。結局、空港まで45分ほどかかりました。まあ、それでも、飛行機の出発の1時間半前くらいには着いたので、急いで、チェックインカウンターに行くと、誰も並んでおらず、すっとチェックインできます。まあ、結果的には余裕です。

プラハからフランクフルトまでは1時間半の順調なフライトで、フランクフルトの空港で免税の手続きももたもたしながらも無事完了。フランクフルトから成田はANAで、もう日本に帰ったも同然。12時間のフライトも3人ともぐっすり(疲れ切って?)。目がさめると(実際は食事で起こされた!)、もうすぐ、日本海というところです。楽しかった旅も終わりました。また、行きたいね!!



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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