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秋の京都2023:テーマのあるようで、テーマのない旅

今日から秋の京都を訪れます。もう京都訪問はsarai夫婦の毎年の行事になっています。やはり、春と秋はよい季節ですね。

朝、新横浜から新幹線に乗ると、富士を通過するあたりで美しい富士山が見える筈ですが、今日は曇天。もっともsaraiは深い眠りに落ちていました。もうすぐ、名古屋というあたりで配偶者に起こされて、新横浜で買い求めた汽車弁を食べます。京都にはお昼頃に着くので、先にお昼ご飯を済ませておきます。

そうこうするうちに京都に到着。タクシーで今日のお宿に直行するところですが、京都のタクシー不足を聞いていたので、市バスに乗ります。今日は1日乗車券を運転手さんから買いますが、今月からバスだけの1日乗車券は廃止になり、バスと地下鉄共通の1日乗車券になり、1100円と高額になります。まあ、京都市への寄付と思いましょう。バスはすいすいと走り、さほど時間もかからずにホテル近くのバス停に到着。早速、チェックインして、部屋でインスタントコーヒーを飲み、一休みして、出かけます。

二条城近くまで歩き、その横にある神泉苑を拝見。

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神泉苑は延暦13年(794年)、桓武天皇により禁苑として造営され、平安京(大内裏)の南東隣りに位置した苑池でした。今ではその面影はあまり残っていませんが、綺麗な池に往時を偲びます。

ここから、地下鉄の東山線に乗り、東山駅まで一気に移動。今日の街歩きの目的である、京都の古い商店街を訪ねます。
今まで、賀茂川デルタにある出町桝形商店街、堀川から千本まで続く京都三条会商店街に行きましたが、今日は総仕上げで古川町商店街です。東山から祇園まで続く商店街です。
古川町商店街の入り口に立ち、びっくり。路地のような細い道の両側に商店が並んでいます。

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実はこの商店街の入り口は岡崎から三条京阪まで歩く度にいつも見かけて気になっていました。実際に商店街に足を踏み入れるのは初めてです。「レトロ&モダン」がコンセプトでアーケードから吊り下げられた「パステルランタン」が特徴で昭和の雰囲気漂うレトロな商店街です。民泊や総菜屋さん、カフェ、雑貨店など、雑多なお店が並び、ぶらぶらと楽しく散策しました。

商店街を抜けると、枝垂柳の並木が並ぶ白川沿いの道に出ます。

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外国人もこのあたりに宿泊しているようで、たむろしています。
ここから東山に向かうと知恩院、青蓮院。街に向かうと祇園を抜けて、賀茂川べりに出ます。街に向かいましょう。
祇園の中の高級なお店が並ぶ中、京都餃子のお店で一口餃子をテイクアウトします。さらに外国人で賑わう祇園をぶらぶらし、疲れたところで、京都の老舗のカフェで一休み。木屋町四条のソワレです。内装は70年以上も前の創業時と変わらないそうで、壁には東郷青児の絵が並んでいます。奥のひっそりした空間で名物のゼリーポンチをいただきながら、昭和の香りを満喫します。

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元気の出たところで、夕食用のおばんざいを買いそろえて、ホテルに戻ります。

あー、疲れた!! 今日は1万7千歩ほど歩きました。最後は足がふらふら。

明日は奈良に向かい、法隆寺界隈を歩きます。そして、明後日がこの旅の本当の目的・・・それはそのときに明かします。



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秋の京都2023:いまさらながら法隆寺、さすがの法隆寺

昨日から秋の京都を訪れています。

今日は京都を離れて、奈良の法隆寺を訪れます。今日は少し曇り日ですが、そのせいか、急に秋が深まったような気がします。

京都駅からJR奈良線、大和路線を乗り継いで法隆寺駅に到着。駅の観光案内所の方にすぐに法隆寺行きのバスが出ることを教えられ、徒歩15分と覚悟していたことから解放されて大喜び。早速、バスに乗り、法隆寺前のインフォメーションセンターに行き、情報をゲット。配偶者が知りたかった藤ノ木古墳の周り方も分かり、まずは斑鳩文化財センターへ向かいます。目立たない建物でうっかり通り過ぎてしまうような斑鳩文化財センターに寄り、古墳の発掘品のレプリカの展示や古墳のビデオ映像を鑑賞。大いに興味を掻き立てられて、勇躍、藤ノ木古墳に向かいます。直径50メートルの美しい円墳が見えてきます。

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周り込むと、玄室への入り口が見えてきます。

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入口のガラス窓からのぞき込むと、うっすらと照明された玄室の中に大型の家形石棺が見えます。未盗掘の状態で見つかったそうです。

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古代へのロマンを感じます。
それでは法隆寺に向かいます。
修学旅行の生徒たちで賑わう飛鳥時代の伽藍の中に入り、西院伽藍を囲む回廊の美しさに息を呑みます。柱はエンタシス。回廊のがっしりとした木組みも見事です。何となく、ヨーロッパのイタリア式回廊を連想します。

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回廊の北西の角から眺める五重塔と金堂の美しさに魅了されます。飛鳥時代の木造建築がこんなに完璧な姿で残っているのは奇跡です。

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金堂内部の釈迦三尊像、大宝蔵院に収められた玉虫厨子と百済観音像など、仏教芸術の素晴らしさも堪能します。
少し移動して、東院伽藍にある夢殿の八角形の建物も鑑賞します。

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帰りの時間も迫り、これで見学を終了しようと思いましたが、夢殿の係の方のアドバイスで中宮寺も歩いて2分とのことで、つい、そちらに向かいます。中宮寺には有名な半跏思惟像があります。その建物に上がります。

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その半跏思惟像に近づき、あまりの美しさに感動します。この美しさは仏像とは思えません。ミケランジェロのピエタ像にも匹敵する絶対的な美を感じます。

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最後、粘った甲斐がありました。
しかし、もう、時間ギリギリ。痛む足でバス停まで急ぎ、出発数分前に着き、セーフ。

素晴らしい1日でした。しかし、この人類の大遺産に修学旅行の生徒以外の姿はまばらでした。観光地はコロナ以前の活況なのに、なぜかしらね。外国人観光客の姿さえもありませんでした。

明日は大事なイベントの日。早く寝ましょう。



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秋の京都2023:あれから50年、金婚式のディナーはたん熊北店 本店で

一昨日から秋の京都を訪れています。

今日は記念の日。歳月流れて50年、saraiと配偶者は晴れて金婚式を迎えることができました。
二人の原点というべき京都で記念の日を過ごすことにしました。ウィーンという案もありましたが、もう海外遠征は卒業しました。

京都はsaraiが学生生活を送った地。そのときの彼女(今の配偶者)との間でタブーにしていたのは、saraiの大学キャンパスを二人で歩くこと。だって、誰に見られるか分かりませんからね。
ようやく、この記念の日に二人でsaraiの母校の大学キャンパスを堂々と歩くことにしました。誰も知る人はいませんものね。

じゃーん、配偶者が初めて見る京大時計台です。saraiも卒業以来、50年ぶりに見ます。

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しばし、京都大学百周年時計台記念館の中を探索します。これはsaraiも初めて改装された内部を見て、驚くことばかり。
歴史展示室の映像で流れているのは、1969年の大学紛争時の記録映像です。機動隊に守られての入試。大学運動家たちがなだれこんでこんで、1分間で中止になった入学式。ある意味、衝撃でもあり、なつかしさもあります。入学後、半年間授業がなく、そのときに知り合ったのが配偶者でした。半年後、授業が始まったのは時計台の封鎖が機動隊によって解除されたためと記録映像で知りました。
時計台の地下でタリーズコーヒーを飲み、今どきの学生はそんなに贅沢なのかと呆れます。
が、キャンパスを歩いていると、偶然、生協食堂を発見。

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中に入って、メニューを見ると、納得の価格設定です。これなら、次世代の若者たちも安心して、学業に励めそうです。
我々もデザートと飲み物をご相伴します。

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saraiが勉強した理学部の構内をぶらぶらし、女子学生が台車に圧力容器を載せているのに遭遇します。saraiも毎日、実験で液体窒素をくんでいたことを思い出します。構内には偉大な先輩の湯川秀樹の湯川記念館がありました。

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さあ、大学キャンパスの散策の総仕上げに吉田山に登ってみましょう。実はsaraiも登ったことがありません。
吉田山の麓にある吉田神社に到着。

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ところが、ここでsaraiは疲れ切って、到底、登れそうにありません。しばらく、神社のベンチで一休み。歩数を見ると、既に1万歩を超えています。しばらく、休んで、元気回復。さあ、登りましょう。あまり、案内板が親切でなく、人に訊きながら、登っていきます。そして、山頂休憩所の東屋に到着。やったね。

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山頂から降りるときに大文字山も見えます。

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そして、登るときに見逃した三高の寮歌の歌碑も発見。「紅萌ゆる丘の花、早緑匂ふ岸の色、都の花に嘯けば、月こそかかれ吉田山」

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さあ、そろそろ、金婚式の記念の食事を予約した時間です。ぴったり、6時にたん熊北店 本店の前に到着。

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玄関先で待っていてくれた仲居さんに導かれて、2階の個室に案内されます。個室といっても広間の大きなテーブルにぽつんと置かれた2脚の椅子に腰かけて、見事な内装を眺めます。

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飲み物はシャンパンをお願いし、二人で乾杯。

さあ、料理です。まずはお店からの金婚式のお祝いのサービスのあんかけ金箔入りのお赤飯。無論、美味しいです。

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【先付】
鱧 松茸 菱蟹 生雲丹
秋野菜のジュレ酢

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先付けから、豪華な料理です。


【造り】
天然白身薄造り
車海老 中トロ あしらい

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鯛の薄造りが絶品です。社長で総料理長の栗栖正博氏が自ら包丁を握った一品です。
さらに車海老の殻焼きもついてきますが、絶妙の焼き加減でぱりぱり。

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【吸物】
土瓶蒸し
鱧 松茸 三つ葉 酢橘

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これは言わずもがなの美味しさ。
蓋を開けてみると、びっしりと、松茸と鱧が入っています。美味しいわけです。

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【焼物】
ぐじ焼 檸檬
銀杏松葉

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皮は別に焼くか揚げるかしたようで、ぱりぱり。ぐじも最高の味。


【中八寸】
菊菜菊花浸し 鱒 いくら
キャビア 魳小袖寿司
いちょう麩 海老
しし唐 床節 玉子松風 珍味

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お腹も満たされつつあるところに、どーんと豪華な中八寸。食べるスピードもぐんと落ちます。


【強肴】
和牛網焼 あしらい

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中八寸と格闘しているところに、若い料理人さんが炭火のコンロを持って登場。
その場でヒレ肉を切り分けて、焼いてくれます。なんとも美味しいです。中八寸を食べる箸を休めて、一気にいただきます。

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【蒸物】
丹波蒸し 銀餡
甘鯛 百合根

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もう、苦しい・・・


【御飯】
松茸御飯 三つ葉

【香の物】
三種盛り
柴漬 小蕪 昆布

【止椀】
赤出汁
焼茄子 三つ葉 豆腐

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楽しみにしていた松茸御飯。少しだけいただいて、残りは折に詰めてもらいます。


【水物】
メロン 巨峰
アイスクリーム

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記念の「おめでとう」のプレートを付けてもらいます。メロンは果物の王様。やはり、美味しいです。


【菓子・抹茶】
胡桃餅・長久の白

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苦しいといいながら、美味しい和菓子は別物。最後は抹茶で〆。


高額な支払いをクレジットカードで済ませ、総料理長と仲居さんに見送られながら、木屋町から河原町への路地を進みます。

最高の料理で節目の日を締めくくりました。



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秋の京都2023:相国寺と承天閣美術館

秋の京都、四日目です。

本来、昨日、書く筈でしたが、横浜の自宅に戻り、夜、どっと疲れが出たようで、眠くて眠くて、宵っ張りのsaraiでも深夜まで起きていられませんでした。ということで、1日遅れですが、以下、当日に書いたような記事になっていますが、ご容赦ください。

予定が未定の最終日。もう、大事なイベントは無事、終わったし、これまでsaraiが気になっていた承天閣美術館に行ってみましょう。合わせて、承天閣美術館のある相国寺の秋の特別展示も見ておきましょう。
相国寺と承天閣美術館の資料は昨日、京大近くの古書店で配偶者が見つけてくれました。《古寺行こう》というシリーズの1冊で綺麗な図版の多い雑誌ですが、何と200円という掘り出し物。前日にきっちりとこの資料で予習して、相国寺に向かいます。
最終日ということで気が緩み、昨日までは市バスに乗って移動していましたが、ホテル前でスマホを取り出し、スマホアプリ、GOでタクシーを呼びます。たった3分でタクシーが来ます。凄く便利ですね。
相国寺前にあっという間に着きます。タクシー料金はアプリ清算ですから、何もせずにすぐに降車。いやはや便利。
相国寺の総門です。さすが、京都五山の第2位という貫禄です。ちなみに相国寺は臨済宗相国寺派の本山として、山内塔頭のほか、山外塔頭として、金閣寺、銀閣寺を擁しています。

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長い参道を歩いていくと、異形の建物があります。鐘楼(洪音楼)です。入母屋造、本瓦葺の建物で袴腰を付けています。

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やがて、禅宗の伽藍に突き当たります。正面には切妻の白い壁が印象的な庫裏(香積院)が目を惹きます。

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現在、秋の特別展で法堂(はっとう)、方丈、開山堂の内部が公開されています。シニア料金の700円を払って、まず、法堂に入ります。
法堂の中に入ると、天井に描かれた狩野光信の蟠龍図(ばんりゅう図)が目に飛び込みます。

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案内の方の説明では、どの方向から見ても龍の顔がこちらを向くということですが、やはり、一番、表情が豊かなのはピンポイント。それは下で手を叩くと音が反響する鳴き龍という現象が起きるポイントと一致しています。絵師はそこから見ることを想定して描いたんだろうということでsaraiと配偶者の意見が一致します。
ご本尊の釈迦如来坐像もそのあたりからは比較的近くに見えます。

次いで、方丈に入ります。方丈は25m×16mという広さで室内は全168畳という大規模な建物で四方に広い縁が巡らせてあります。その縁の正面には白砂を敷き詰めた前庭があり、その先に法堂の巨大な建物が威容を誇ります。

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法堂の建物は大きな裳階(もこし)の上に反り上がった瓦屋根が載る堂々とした外観です。
前庭の白砂は光を反射して方丈の室内を照らす仕掛けになっています。

最後に開山堂に入ります。縁の前面には白砂を敷き詰めた枯山水の南庭があり、その奥には名木が配された築山があります。しばらくすると、紅葉が赤く染まり、さらに美しさを極めそうです。

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さて、いよいよ、承天閣美術館に向かいましょう。美しい庭の中を抜けていきます。
おっ、ツマグロヒョウモンが花の蜜を吸っています。

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承天閣美術館は現在、若冲と応挙という企画展のⅠ期目です。円山応挙の傑作、重要文化財《七難七福図巻》全三巻と画稿、下絵を一挙公開中です。なお、第Ⅱ期は伊藤若冲の傑作、重要文化財の《鹿苑寺大書院障壁画》五十面を一挙公開するそうです。

まずは若冲の動植綵絵(コロタイプ複製)全30幅。オリジナルは三の丸尚蔵館所蔵(要するに皇室ゆかりの品)。心なしか、オリジナルに比べて、精彩を欠くような気がしますが、鶏の描かれたものは素晴らしいです。なお、コロタイプ複製というのは、顔料による写真プリント技法です。オフセットに比べて、網目のないのが特徴ですが、多色印刷が難しいようです。京都の便利堂という専門店が文化財の複製制作で秀でているそうです。

動植綵絵全30幅中、saraiが心酔する3幅をご紹介しましょう。

《群鶏図》です。凄まじい構図です。そして、あふれかえるような色彩です。さらに、若冲の特徴である徹底した精密な写生が素晴らしいです。

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《芦雁図》です。これは驚くような構図ですね。芸術性では動植綵絵中、随一かもしれません。それにとても美しい!

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《牡丹小禽図》です。鮮やかな花の色彩の乱舞に魅了されます。

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次に若冲の釈迦三尊像は仏画とは言え、若冲らしさが横溢しています。以前見たときはそのよさが分かりませんでしたが、今回、初めて、この作品の素晴らしさが分かりました。

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左から、普賢菩薩像、釈迦如来、文殊菩薩。とりわけ、左の普賢菩薩は白象の上に座し、色鮮やかな衣を纏い、人間的な表情が印象的です。

続いて、円山応挙の《七難七福図巻》全三巻を見ますが、その膨大な絵巻物に舌を巻きます。こんなものをよく描いたものです。応挙の画力の凄さを実感しました。上巻が天災、中巻が人災、下巻が福寿ですが、特に中巻の人災の凄惨な絵に驚愕しました。とてもここに公開できるような絵ではありません。

今日の予定はここで終了。ちょうど、門内から出るタクシーをつかまえて、京都駅に直行。無性に食べたくなった京都ラーメンを拉麺小路にある名店、北白川のますたにでいただきます。

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久し振りに最後の一滴まで、美味しく感じながら食べました。うーん、満足。
帰りましょう。新幹線の指定を1時間早めて、なおかつ、土産物をきっちり買い集めて、乗車。
素晴らしい旅になりました。

1万7千歩、1万4千歩、1万9千歩、8千歩が4日間の歩数。こんなに歩いたのは久しぶり。足の痛みがぶり返さなければいいのですが・・・。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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金婚式、おめでとうございます!!!
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京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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