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ラインの旅:スイス編~ライン川に沿って、鉄道でシュタイン・アム・ラインに到着

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/7回目

コンスタンツからはシャフハウゼンSchaffhausenに向かう予定でしたが、急に心変わりして、少し手前のシュタイン・アム・ラインStein am Rheinの街で途中下車することにしました。とても天気がよいので、ライン川のほとりにあるシュタイン・アム・ラインの街が美しいだろうし、予定していたスケジュールも順調にこなせているので、寄り道をする気になったんです。

コンスタンツ(Konstanz)を出発し、クロイツリンゲン(Kreuzlingen)で電車を乗り換えて、シュタイン・アム・ライン(Stein am Rhein)へ向かいます。鉄道ルートを確認しておきましょう。


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予定の電車に乗って、クロイツリンゲンの駅に到着。これがコンスタンツから乗ってきた電車です。


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クロイツリンゲンのホームで電車を待ちます。


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5分ほどの待ち合わせでSバーン(S3)の電車がきます。シュタイン・アム・ラインもシャフハウゼンも停車する電車です。


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予定通り電車がやってきました。ここからはライン川を下る旅になります。


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30分ほどでシュタイン・アム・ラインに到着する筈です。
Sバーンの電車の車内はカラフルで綺麗です。


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クロイツリンゲンを出ると、すぐに右手の車窓からライン川が見えてきます。この辺りはボーデン湖の河口からすぐ近くです。


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青空の下、広々とした川幅のライン川がゆったりと流れています。


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線路はライン川に近づいていきます。ライン川はますます川幅を広げます。この辺りからは、ライン川はウンター湖(Untersee)と一体化していくようです。


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もう、ここはライン川というよりはウンター湖です。広々とした湖面です。


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やがて、電車はベルリンゲン(Berlingen)駅に停車。シュタイン・アム・ラインまで半分ほど来ました。


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ベルリンゲンを出ると、車窓にウンター湖が広がっています。この辺りがウンター湖の端っこです。左手の方はライン川に続きます。


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すぐに次の駅、シュテックボルン(Steckborn)に停車。オレンジ色の屋根の駅舎がかわいいですね。


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シュテックボルンを出ると、ライン川が見えます。川の両岸の緑が美しいです。


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次の駅、マンメルン(Mammern)に到着。犬を連れた人が電車を待っています。長閑です。次はシュタイン・アム・ラインです。


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マンメルンを出ると、ライン川沿いにワイン畑が続きます。


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その先は野菜畑に変わります。背後に見えるライン川は美しいです。


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その先はまたワイン畑。ボーデン湖から、この辺りはワインの一大産地です。


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シュタイン・アム・ラインに到着し、急いで降車。まずは駅前に出ます。


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駅はシュタイン・アム・ラインの旧市街とは離れているようで、どの道を歩けばいいのかよく分かりません。駅前に街の地図の看板があり、助かりました。この地図を見て大筋の見当を付け、ライン川の方に向かって歩きます。


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駅の近くは新しい住宅地です。一目散に街の中心に向かいましょう。


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大きな通りのロータリーにぶつかりました。ここを右に曲がればいい筈です。


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遠くの丘の上にお城が見えます。ホーエンクリンゲン城Burg Hohenklingenでしょうか。


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大通りを少し歩いて、左に折れて歩きます。道の先に教会の尖塔が見えてきました。あれがシュタイン・アム・ラインの旧市街でしょう。


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通りには、木組み風のホテルがあります。Hotel Schwanenという名前ですから、白鳥亭といったところでしょうか。


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もうすぐライン川にぶつかり、シュタイン・アム・ラインの旧市街に着きそうです。


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ラインの旅:スイス編~ラインの宝石、シュタイン・アム・ラインを堪能

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/8回目

白鳥亭Hotel Schwanenのホテルの先にライン川を渡る橋があります。橋を渡れば、シュタイン・アム・ラインの旧市街です。


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橋の袂までやってきました。青空が綺麗です。


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このあたりのライン川は意外に狭くなっているようです。そんなに長い橋ではありません。この橋はローマ時代に起源を持つ石橋だったそうです。1971年から1974年にかけて、現在の橋にかけかえられました。


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橋に上がったところで、ライン川越しに対岸の旧市街を眺めます。無理をして、この街に立ち寄った甲斐がありました。素晴らしい眺めです。



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ここまで駅から歩いて5分程でした。橋の真ん中でライン川の景色を眺めます。これは下流方向です。ロッテルダムから、ここまで長い道のりでした。ライン川はこのスイスから、ドイツを経て、オランダで大西洋に流れ出します。美しい眺めです。


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橋は重要な交通路らしく、多くの車が往来しています。橋の向こうには尖塔が見えます。市教会(Stadtkirche)でしょうか。


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振り返ると、橋の手前の岸辺にも美しい建物が並んでいます。ライン川にかかる橋の周りの街の美しいこと、素晴らしいです。


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橋をほとんど渡り切ったところから、ライン川下流の眺めを楽しみます。いや、美しい!


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橋を渡りきると、シュタイン・アム・ラインの旧市街にはいります。


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通りは少し狭くなって、突き当りになっています。


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通りを突き当って、右を見ると、尖塔があります。市教会(Stadtkirche)です。青空に映えて美しいですね。


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左手は大きな通り、市庁舎広場(Rathausplatz)です。賑やかです。石畳も綺麗です。


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通りが突き当った建物は市庁舎でした。市庁舎広場から市庁舎を眺めます。建物の壁には、装飾画が描かれています。これは歴史画でしょうか。


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市庁舎広場に面した建物の壁の多くに装飾画が見事に描かれています。ヨーロッパの街では、建物の装飾画はよく見かけますが、この街の装飾画はその中でも秀逸です。


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広場にずらっと並ぶ装飾画の建物は壮観です。


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この建物もご覧ください。凄いですね。


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街中の建物の壁面には絵が描かれていて、とても美しく、中世の雰囲気が素晴らしいです。正面の噴水は市の泉(Stadtbrunnen)です。


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広場の先の通りを行くと街の目抜き通りウンターシュタットUnterstadtです。残念ながら、もう、持ち時間がなくなってきたので、ここで引き返します。もう十分に街の景色を楽しみました。


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至る所に、観光客が繰り出していて賑やかでした。街の名前の“シュタイン・アム・ライン:ラインの石(宝石)”というのも肯ける美しさです。美しいこの街を見ずして、ライン川は語れません。この街に立ち寄ったのは大当たりでした。
シャフハウゼン行の1本後の次の電車に乗るので、この街にはわずか30分の滞在です。何とも慌ただしい2人です。
帰りはまた、市教会の尖塔のそばに近寄ってみます。美しい塔です。


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最後にもう一度、建物の装飾画を拝見します。とても綺麗です。


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さあ、駅に急ぎましょう。

シュタイン・アム・ラインの急ぎ足の散策ルートを地図で確認しておきましょう。


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ラインの旅:スイス編~シュタイン・アム・ラインからライン川のほとりの街、シャフハウゼンへ

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/9回目

美しいシュタイン・アム・ラインの街を駆け足で見て、急いで、駅に戻ります。何といっても、たった30分だけの滞在です。慌ただしいこと、この上なしですが、それだけの価値はありました。
また、ライン川に架かる橋を渡ります。


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ライン川の対岸の岸辺には、旧市街と同じような綺麗な建物が並んでいます。


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帰りは橋の上流沿いを歩きます。上流もこんなに綺麗です。この先にボーデン湖があります。


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もう一度、振り向いて、旧市街のほうを眺めます。美しい街でした。


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ほぼ、橋を渡りきるところで、最後にライン川を一瞥します。ライン川の眺めの中でも、最も美しいもののひとつです。


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駅に戻る途中で見つけたお店で、フライドポテトとソーセージのテイクアウトをお願いします。今日は忙しくて、まだ、お昼ごはんを食べていませんでした。


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田舎ののんびりしたお店で、客の注文を聞いてから作るようで、時間はあるかと聞かれ、5分しかないと答えると、任せろ!という感じで、手際良く作ってくれました。気のいいおじさんです。


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なお、このシュタイン・アム・ラインの街はライン川のドイツ領側に張り出していますが、れっきとしたスイスの街で、有効な通貨はスイスフランです。とても通貨がややこしい!勘弁してよ~。
ダッシュで電車に飛び乗り、さっそく美味しく頂きます。熱々で美味しいです。


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シュタイン・アム・ラインからシャフハウゼンまでSバーンのルートを確認しておきましょう。(青色の矢印)


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シャフハウゼン行きのSバーンの電車は各駅停車ですから、次々と5分間隔で駅に停車していきます。これはディースゼンホーフェン(Diessenhofen)です。


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次はザンクト・カタリーネンタール(St.Katharinental)。


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鉄道はずっと、ライン川を離れて、走っていましたが、また、ライン川が見えてきました。ここからは川沿いを走るようです。


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次はラングヴィーゼン(Langwiesen)。


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電車は美しいラインの岸辺を走ります。


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ライン川の南斜面の丘には、ワイン畑。


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住宅地の中を走ります。綺麗な家々が立ち並んでいます。庭も広々として、緑が豊かです。ちょっぴり、羨ましい。


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次はフォイアーターレン(Feuerthalen)。


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フォイアーターレンを出ると、すぐにライン川を渡り、シャフハウゼン(Schaffhausen)に到着です。


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最初の予定では、ここでゆっくりするつもりでしたが、シュタイン・アム・ラインに立ち寄ったので、ここでもわずか30分しか滞在時間はありません。30分後に戻ってくる覚悟でホームから急いで出ます。


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この街も不案内なので、また、駅にある街の地図をよく見ておきます。


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駅前に出ると、立派な石の塔、オーバー門が見えますが、立ち寄っている暇はありません。


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ともかく、このシャフハウゼンでもライン川を見ておきましょう。ライン川がテーマの旅ですからね。


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ラインの旅:スイス編~シャフハウゼンの街とライン川

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/10回目

シャフハウゼンSchaffhausenはシュタイン・アム・ラインよりずっと大きな街で、ライン川までが遠いようです。時間はありませんが、ともかくライン川だけは見てきましょう。旅のテーマですからね。繁華街を抜けていくことにしました。通り沿いには立派な建物が並んでいます。これは公共的な建物のようですが、ヨーロッパによくある騙し絵が壁に描かれています。


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街の中心地、フロンヴァーグ広場Fronwagplatzに出ました。人で賑わっています。


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これはフロンヴァーグ塔(Fronwagturm)です。天文時計があります。


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これは広場の中央にある肉屋の噴水Landsknechtbrunnenです。この街にも多くの噴水があるようです。スイスの街に共通した特徴です。


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フロンヴァーグ広場から狭い通りを抜けると、また広いところ(ヘレンアッカーHerrenacker)に出ました。正面の中央の建物がツーリスト・インフォメーションですが、先を急ぐので中には入りません。


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ここヘレンアッカーは旧市街でも最も美しいスポットのひとつです。浮彫状のカルトゥーシュを持った初期ネオクラシック様式の出窓のある美しい建物があります。


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その横のほうにも、同様の美しい出窓の建物(Zum Friedenという名前のお店)が見えます。


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ともあれ、先を急ぎましょう。この先の通りを進み、大きな自動車道路に突き当ると、その先に待望のライン川が見えました。やったね!


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自動車道路を横切ってライン川の川岸まで行こうとしましたが、無情にも柵が邪魔して道路に出ることができません。車の往来も多く危ないので、ここは無理をせず、ここで撤退しましょう。


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必死に街の外れまで歩いてライン川とご対面、納得して駅に戻るバカな2人です。

シャフハウゼンの街の束の間の散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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帰りは気持ちに余裕も出て、通りの綺麗な花屋さんを覗きながら、ぶらぶら歩きます。


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街の中心まで戻ってきました。通り沿いに、また綺麗な出窓の建物があります。これがシャフハウゼンの街の象徴ですね。


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フロンヴァーグ広場には、ムーア人の噴水(Mohrenbrunnen)もあります。噴水もこの街の象徴です。


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最後に、フロンヴァーグ広場の賑わいを振り返ります。


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ムーア人の噴水の前で道を左に折れて、シュヴェーアト通りSchwertstrasseを抜けて、駅に向かいます。


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通りに横断幕が下がっており、アンカー展を開催しているとのことです。そういえば、Albert Ankerはスイスの画家ですね。時間があれば、ちょっと見ていきたいところでした。もう、駅も見えてきました。


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無事、駅前に出ました。


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シャフハウゼンは、ボーデン湖方面とのクルーズ船が出入りしているらしく観光客で賑わっていましたが、シュタイン・アム・ラインのような趣のある街ではありません。本当に、シュタイン・アム・ラインに立ち寄ってよかったです。
駅のプラットホームに出て、ラインの滝に向かう電車を待ちます。


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予定通りの電車に乗りました。電車はライン川沿いに走っていきます。


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美しいラインの岸辺です。この先に滝があるとは信じられないような穏やかな風景です。


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電車は順調にラインの滝に向かって走ります。


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ラインの旅:スイス編~ラインの滝の駅を間違えて、すわっ・・・一大事! でも、災い転じて福となすかな?

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/11回目

シャフハウゼンから電車に乗って、いよいよラインの滝に向かいます。鉄道で2つ目がラインの滝の最寄駅です。電車はライン川に沿って走ります。ライン川の岸辺の斜面は例によって、ワイン畑です。美しく、穏やかなラインの流れです。


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岸辺には木立も並び、のんびりした風景です。


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シャフハウゼンの街もみるみる遠ざかっていきます。


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対岸に綺麗な家々が見えてきました。


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対岸の綺麗な家々が正面に来たところで、電車が停車しました。1つ目の駅です。


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ふと駅名の表示板を見ると、駅名に『Rheinfall』の名前が付いています。慌てて、ここだ!と叫び、配偶者を急き立てながら急いで飛び降ります。その途端、駅名をよく見直し、ここが最寄駅でないことに気付きました。今度は、間違えた!と叫び、配偶者とともに慌てて電車に戻ろうとしましたが、悲しいことに電車は固くドアを閉じて出発してしまいました。ラインの滝の最寄り駅は次の駅なのですが、初めての土地の不案内のため、つい間違えてしまったのです。とんでもないミスに愕然としながら、30分後の電車を待つしかないと覚悟しました。と、その我々の慌てた様子を見ていたらしい、ホーム(小さな田舎の駅でホームしかない)にいた現地の人と思われる中年のご夫婦が、何も問題はないよと話しかけてくれました。目的の次の駅まで歩いても大した距離ではないし、遊歩道があるのでそれを歩いたら良いとのこと。きっと、我々のように失敗する観光客が多いのでしょうね。そのアドバイスで、ようやく気持ちが落ち着きました。ダンケ・シェーン!! 
ちなみに間違えて降りた駅はノイハウゼンNeuhausenです。
このノイハウゼン駅から歩きはじめると、すぐにライン川沿いの道に出ました。


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この川沿いの道を100m程歩くと、すぐにラインの滝へ向かう遊歩道の標識がありました。ご夫婦のアドバイス通りです。


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この辺りはライン川の川幅も狭く、対岸に渡る小さな橋も架かっています。


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この橋の先は気持ちのよさそうな散策路になっています。晴天で気持ちのよい散策になりそうです。大正解!ここを歩かずしてラインの滝を語ることなかれって感じです。負け惜しみじゃありませんよ。ラインの滝に行かれるときは、天気さえよければ、このルートがお勧めです。


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穏やかな川と思えた印象はすぐに一変し、川に岩が目立つようになり、だんだん川の流れが逆立つようになってきました。滝が近づいている予感です。


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こうなると現金なもので、saraiの足取りは軽くなって、ぐんぐん歩を速めていきます。配偶者は後ろから、呆れ顔でついてきます。


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川は岩礁地帯で、危険を示す旗も立っています。


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流れは依然として速いものの、岩礁地帯は抜けたようです。川に入って、のんびり釣り糸を垂れている人達もいます。これでは、まだまだラインの滝は遠いようですね。


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それに、川縁に無粋な近代的なビルが見えてきました。これは景観を悪くしますね。saraiも余裕が出てくると、勝手な思いが浮かんでくるものです。


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それでもライン川に目をやると、岸辺に立つ木は花盛りで綺麗ですし、川も浅瀬の川底まで透き通って見える美しさ。


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散策路の美しいことこの上なく、とっても気持ちのよい散策です。


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配偶者も疲れ気味ながら、のんびりと散策を楽しんでいます。


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何て気持ちのいいライン河畔なんでしょう。


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色んな人が散策を楽しんでいます。ジョギングしている人もいます。春爛漫っていう感じです。


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岸辺の緑の野原では、水着で川遊びに興じている人達もいます。日光浴だけかもしれませんけどね。本当に素晴らしいお天気です。


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もうすぐ、ラインの滝に着きそうな感じになってきました。

駅から散策したルートを地図で確認しておきましょう。


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ラインの旅:スイス編~いよいよ、ラインの滝・・・展望台へ入場

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/12回目

ラインの滝の気配を感じながら、ライン川沿いの散策路を歩きます。まだ、このあたりは平穏ではありますけどね。


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ライン川に白波が立ってきました。ごーっという音も聞こえるようになってきました。


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まだ白波と音だけで、滝は見えてきません。


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橋と丘の上のお城が少し見えてきました。その先はラインの滝の筈です。


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川の流れも激しさを増してきました。


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橋とお城が近づいてきました。ごーっという滝の音も大きくなってきます。


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橋の手前には、ラインの滝の案内板が立っています。ラインの滝に到着です。ここまで、30分近く散策路を歩いてきたことになります。
案内板の地図を見ると、このままこちら側の岸辺を進んでも、橋を渡って対岸に出ても、どちらでもラインの滝は見られそうですが、最終的には、対岸に渡る必要がありそうです。


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対岸に渡る前に、ちょっとだけ橋の先に行って川面を眺めますが、ラインの滝は見えないので橋に戻ります。


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橋は鉄道橋ですが、線路の横に歩行者用の通路があります。橋に上ると、ラインの滝が見えました。ただ、向こう側に滝が落ちているので、滝の手前の川が見えるだけです。轟々と滝の音は響いてきます。


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橋の真ん中あたりからは川の流れが凄い勢いで滝に流れ込んでいるのが体感できます。


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滝の真ん中には大きな岩の中洲が聳えていて、観光客がこの岩に上っています。凄いですね。渡し船が運んでくれるようです。


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橋を渡りきるあたりまで進むと、ようやく滝の姿が少し見えてきました。ここから見ても大変な迫力で、怒涛のような水流が流れ落ちています。


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橋を渡り切りそうになったとき、突然、大きな音が背後から迫ってきます。電車です。saraiたちが乗ってきた電車の次の電車です。間違えて下車してしまった先ほどの駅でこの電車を待っていても、同じ時刻にラインの滝に到着できたわけです。しかし、気持ちのよい散策が楽しめたので、歩いてきたことは本当によかったと思います。電車はトンネルの中に吸い込まれていきます。その先にラインの滝の最寄駅Laufen am Rheinfallがある筈です。トンネルの上の丘の上にはラオフェン城Schross Laufenが見えています。


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ここからはラインの滝の中央に立つ岩の中洲もよく見えます。急峻な岩です。落ちたら危ないですね。


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橋を渡り終え、丘の上のラオフェン城に上ります。
ここまで歩いてきたルートを地図で確認しておきましょう。


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丘の上に上がると、ラインの滝の展望台への入場券売り場があります。こんな自然の創造物である滝を見るために入場券が必要なのはどうかなとも思いますが、仕方がないですね。チケットを窓口で購入します。


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これが購入したチケット。1人5スイスフランでした。そうです。ここはスイスなんです。このあたりは国境が入り組んでいるのでドイツかスイスか分かりません。


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ラオフェン城の城内を展望台入り口に向かいます。


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入り口を抜けて石段を下りながら、ラインの滝に近づきます。ずっと下の方に滝が見えてきました。


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いよいよ、間近にラインの滝に対面できそうです。


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ラインの旅:スイス編~凄まじきラインの滝

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/13回目

展望台への石段を下りながら、ラインの滝に近づいていきます。川縁の木立が切れて、ぱーっとライン川の風景が広がります。滝から流れ出す水流が凄くて、水面は白く泡立っています。対岸に見える建物は渡し船の乗り場でしょうか。


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ラインの滝のほうに目を転じると、少し、木立が邪魔していますが、展望台と滝の真っ白なしぶきが見えます。展望台はもうすぐです。


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もう少しで展望台に着くころには、遂にラインの滝の全貌が見えました。物凄い水量です。


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全景のパノラマです。これがラインの滝です。


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滝の真ん前に小さな渡し船が出てきました。滝の奔流に呑み込まれそうに見えます。ちょっと魅力的ですが、やっぱり、乗るのはやめとこうかな・・・。


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滝に近づくと、ますます、ごーっという轟音が凄いです。


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物凄い迫力にだんだんと興奮してきます。


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こういう川がそのまま、滝となって、流れ落ちるのは初めて見るような気がします。ライン川という大河がそのまま、滝になるなんて、やはり、実際に見るまでは、想像できないものです。


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川の中央の大岩も間に水が抜ける穴がぽっかりと開いていて、今にも崩れ落ちそうに見えます。この岩に上る人は怖くないのでしょうか。


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この凄まじいラインの滝の光景から、一瞬たりとも目が離れません。


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展望台から、滝の上流を眺めます。先ほどの鉄道橋も見えています。ちなみに、ここでsaraiのデジカメのバッテリー切れです。もちろん、交換用のバッテリーも持ち歩いていますが、それも含めてバッテリー切れ。配偶者にそれを告げると、非難轟々! 申し訳ない。ここからは配偶者のみがカメラマン。saraiはじっくりとラインの滝を見ることだけに没入します。


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何度見ても、凄まじい光景です。


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この展望台から、さらに下のほうに下りていけるようです。岩に穿たれた穴を抜ける石段を下りていきます。


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その先は滝のすぐ近くまで出ます。気を付けないと、滝の飛沫がかかりそうです。


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ラインの滝の落差は10mほどですが、巨大な水の奔流が目の前を通り過ぎ、その自然の驚異に魂が震撼します。


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いったん落差を落ち込んだ水は白く泡立ちながら、落ち着きを取り戻していきます。


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それにしても、すぐ目の前を流れ落ちる滝の迫力には興奮が高まるばかりです。


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しばらくはこの場所から動けそうにもありません。この場所での感動は続きます。


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ラインの旅:スイス編~凄まじくも聖なる自然・・・ラインの滝

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/14回目

ラインの滝の真ん前に立って、凄まじい水流の勢いに翻弄されます。ただただ、自然の力の偉大さを感じるだけです。


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川縁には建物が見え、人間の作り上げてきた文化を見ることができますが、そんなものを嘲笑うか如く、ラインの滝は自然の力を見せつけます。所詮、人間の力は自然には及ばないということを実感します。


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もう一歩、足を踏み出せば、もう、そこには、人間の力が無力になる世界があります。あえて言えば、その中で真っ白になりたいという魅力さえ感じてしまいます。自殺願望ではなくて、母なる自然と一体化したいという太古から人間の奥底に潜む願望のようなものが目覚めてくるのが分かります。


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写真だけでは分かりませんが、このラインの滝は人間の5感すべてで感じることができます。大声を上げなければ、すぐ近くの配偶者とも言葉を交わせないほどの大音響。肌に感じる空気感と大震動。圧倒的な自然がここにあります。


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頑強な手すりが身を守ってくれていますが、精神的には及び腰にもなります。


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この自然の猛威の中、また、渡し船が滝の大岩に向かいます。ある意味、自然への冒涜のようにも感じるくらい、自然の力に圧倒的されているsaraiです。


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川の中に滝見台のようなものが張り出していて、そこからまともに自分にめがけてラインの豊富な水が迫ってくる様には、思わず自然の迫力にひれ伏しそうになりますが、それではいかんと虚勢を張り、この圧力に立ち向かおうと両手を挙げて、雄叫びを上げます。(写真はたまたま、配偶者が撮っただけで、決して、ポーズを取ったわけじゃありません。自然に出たパフォーマンスです。)
自然と人間、人類の創生以来、自然との闘いに挑んできた闘争心がsaraiの原初的な本能を目覚めさせ、新たな自分を発見しました。


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配偶者も大興奮。《ラインはここに始まれり》と騒いでいます。このラインの滝こそ、ラインの源流に相応しいと無茶なことを言いだしました。それもいいでしょう。この滝はライン川唯一の滝で、ちょっと下流のバーゼルまではロッテルダムからの船がやって来る港があるのですが、このラインの滝から先へは船は行けません。

対岸を電車が何事もないように走り、川の上は渡し船。自然と文明・・・自然に対峙する人間の雄々しさと愚かさを痛切に感じます。


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大変な感動を味わいました。自然から感動を受けるのはsaraiにとって稀有なことです。文化信奉者ですからね。抑えきれない感動を心に抱いて、そろそろ、ラインの滝から撤収します。まだ、後ろから自然の力が追いかけてくるような錯覚に捉われますが、もう、先ほどのような大音響はありません。


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川沿いの道に出ました。気持ちは落ち着いてきましたが、まだ、興奮の余韻に浸っています。


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この道のすぐ先に鉄道の駅がありました。もちろん、有料の展望台地区の出口の先です。駅から無料で展望台に行けるわけではありません。
この駅は夏場だけ電車が停まる最寄駅Laufen am Rheinfallです。


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電車(Sバーン)はほんの5分ほど前に通過したばかりです。ここで30分ほど待つことになります。ゆっくりと高揚感を静めましょう。ホームはひっそりとしています。


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待っていると、人が少しずつ集まってきます。みんな、表情が明るいですね。大自然の中で、日ごろの悩みや辛さはすべて矮小化され、ピュアーな心になれます。ラインの旅の最後を飾るのに、こんなに素晴らしいところはありませんでした。私達のライン川の旅は、このラインの滝で終焉を迎えます。ライン川の旅をしめくくるのに最高の場所でした。もう大満足です。


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電車がやってきました。これはシャフハウゼンに向かう電車です。逆方向なので、みんなが乗り込んでいくのを見送ります。


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あまりの晴天で無性に喉が渇いてきました。駅は無人駅。日本のように自動販売機なんてものはありません。石段を上って、丘の上のラウフェン城に飲み物を調達に行きます。


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これがその戦果です。そんなに冷たくもありませんが、世の中にこんなに美味しい飲み物があるのかという感じです。


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飲み物を飲んでいると、ほてっていた体も穏やかになり、川を通る空気で爽やかになってきます。


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やがて、予定通り、電車が到着し、無事、乗り込みました。ここからは、ヴィンタートゥール経由でチューリッヒに戻ります。この後もお楽しみがあります。


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ラインの旅:スイス編~スイスと言えば、ラクレットとチーズフォンデュ!

2013年4月15日月曜日@スイス・チューリッヒ~ボーデン湖~ラインの滝/15回目

ラインの滝への感動冷めやらずの思いで、チューリッヒへの電車に向かいます。途中、ヴィンタートゥールで乗り換えのため、駅に降り立ちます。この駅で、気になっていることをチェックしておきましょう。駅前に出ると、ペプシの試供品を配布しています。もちろん、しっかりといただきます。飲み物はいくらでも必要ですからね。


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さて、この駅でチェックしたいことなんですが、実は明日もこのヴィンタートゥールに、オスカー・ラインハルト美術館の絵画鑑賞に来ます。今日は月曜で美術館は休館日なので、どうしても明日、出直さないといけないんです。明日は荷物を持ってのバーゼルへの移動の途中にこのヴィンタートゥールに寄ることになるので、ここの駅のコインロッカーに荷物を預ける必要があります。その時に重い荷物を持ってあたふたとしたくないので、今日のうちにコインロッカーの状況をチェックしておきたかったんです。コインロッカーの様子を調べたところ、それなりに設備が整っていて使えそうですが、コインが8スイスフラン分必要なことが分かりました。今日のうちにコインを入手しておきましょう。

コインロッカーのチェックも完了し安心したところで、チューリッヒ中央駅への電車に乗ります。宿泊中のホテルに戻るにはチューリッヒ空港駅が便利なんですが、今日はチューリッヒでもう一つお楽しみがあります。配偶者が楽しみにしていた「ラクレット」を食べるため、チューリッヒ中央駅近くのレストランに予約を入れてあります(忙しいスケジュールの合間を縫って、電車の中から電話予約しました)。所持している鉄道チケットはチューリッヒ空港駅までなので、ここでヴィンタートゥール、チューリッヒ間の24H乗り放題チケットを購入します。明日もこのヴィンタートゥールまで来る必要がありますからね。1人24.8スイスフランと高額ですが、仕方ありません。


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チューリッヒ中央駅Zürich HBに着くともう6時半頃ですが、まだまだ空は明るいです。


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駅から旧市街方面に向かいます。


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リマト川に架かるバーンホフ橋Bahnhofbrückeを渡るとツェントラルCentralです。そこからチューリッヒ一番の賑やかな通りのニーダースドルフ通りNiederdorfstrasseを歩きます。


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通りにはレストランが立ち並び、テラス席は満席状態。さすがに目抜き通りだけのことはあります。


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ちょっと迷いながら予約したレストランを探します。どうやらこのニーダースドルフ通りではなくて、1筋裏のゼーリンガー通りZähringerstrasseにあるようです。ここがゼーリンガー通りです。後ろを振り向くと、通りの上を鉄の骨組みが橋のように立体交差していますが、右上方に上っています。これはポリバーンPolybahnというケーブルカーの線路です。


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ゼーリンガー通りを先に進みます。


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通りに面して、左側に目指すそのお店Raclette Stubeがありました。


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中央駅からお店への経路です。


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チューリッヒ周辺にはなかなかラクレットを食べさせてくれるお店はないらしく、苦労してこのお店を探し当てました。こじんまりとしたお店で、6時半頃に来店した我々は1番客です。


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テーブルは選び放題でしたので、窓に近い明るいテーブルに案内してもらいました。


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メニューを見ると、ラクレットはスタータとして1品と食べ放題の1品しかありません。これは困りましたね。食べ放題はなかなかいいお値段だし、食べ放題はもう私達に勝ち目はありません。


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ラクレットメニューは他にはないのかと聞くと、やはり食べ放題を勧められます。胃が小さいから無理だというと、スタータの1品とチーズフォンデュを1品をシェアすればよいという案を出してくれました。それがいいですね。
とりあえずは、白ワインで乾杯。充実した1日でした。ラインの旅も無事、完了できましたしね。


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目の前で焦げたチーズをかけてもらえるラクレットは楽しめませんでしたが、焦げたチーズが香ばしい香りのラクレットは楽しむことができました。


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チーズフォンデュ用のフランスパンとポテトが運ばれてきました。


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いよいよチーズフォンデュの鍋です。


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本場のチーズフォンデュはさすがに美味しい。チーズの味が違います。
チーズフォンデュを食べ終わると、鍋に焦げ付いたチーズが残ります。するとお店の女性がテーブルに来て、なにやら鍋の中をごそごそとやり始めました。これぞ、秘儀『チーズ焦がし』の技です。


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この焦がしチーズはなかなか美味。我が家でもやってみよましょう!


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デザートにシャーベットを食べようといろいろ検討していると、隣にいた若い男性客が、是非シュナップスを飲んだらと勧めてきます。折角のご推薦なのでトライしましたが、なかなか強いお酒で、美味しいのか美味しくないのかも分からず、完飲も出来ませんでした。それでも、彼とは親しく会話を始め、彼の2年前の日本旅行での大阪、京都、奈良、神戸の滞在時の話しに及びました。彼は奈良が一番気にいったとのこと。それに神戸のしゃぶしゃぶが美味しかったそうですよ。彼は今はダブリン(アイルランドの首都)に住んでいて、仕事でスイスに来ているようですが、本来はウィーンっ子ということです。ことウィーンになると、俄然話は盛り上がります。saraiが大のウィーン好きでもう10回もウィーンに行ったことを話すと、目を丸くしていました。オペラハウスやコンサートホールの話になると、彼はついてこれずお手上げでした。ウィーンっ子よりもウィーンの音楽事情に詳しいsaraiでした。これって、一体・・・何でしょう!
シャーベットは、もちろん美味しくいただきました。


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彼と仲良く別れ、トラム、Sバーンを乗り継ぎ、ホテルに帰着。saraiはお酒でいい気分。

本当に幸せな1日でした。

明日はヴィンタートゥールのオスカー・ラインハルト美術館を訪れ、午後にはバーゼルに移動し、再度バーゼルのライン川を見てライン川の見納めです。また、ライン川の渡しに乗ってみましょうか。バーゼルでは、sarai最愛の絵画、オスカー・ココシュカの最高傑作《風の花嫁》と対峙します。夜はバーゼル歌劇場でモーツァルトのオペラを見て、スイスの旅も完了です。その後はいつものオーストリア編です。友人達との再会も嬉しい旅になりそうです。


次回を読む:13日目:ヴィンタートゥール~バーゼル

前回を読む:12日目-1:ラインの起点、ボーデン湖




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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico

kicoさん、初めまして。saraiです。

心配ですね。私はそのまま、沈静化するのを待っています。シュターツオーパーのチケットも購入しました。何としても行こうとは思って

03/09 22:12 sarai

はじめまして。私も同じ時期にウィーン滞在の計画をしており、楽友協会でのベルリンフィルのチケットを購入しました。が、新型コロナの件で、そもそも旅行に出られるのかど

03/09 16:59 kico

お役に立てて、なによりです。我が家では今でもメインのCDプレーヤーとして活躍しています。ただ、最近はCDはいったんリッピングしてHDDに格納し、USBオーディオでオーディ

01/18 15:18 sarai

父からアンプとセットで譲り受けたもののトレイが動かず困っていましたが、
ブログを見て自分で購入・修理することができました。
利益目的でもなくまた素人でも分かる記事

01/18 13:50 hisa

のりしんさん

saraiです。コメントお寄せいただき、ありがとうございました。
同じ追っかけ仲間、今後ともよろしくお願いいたします。
彼女の声は素晴らしいですね。

12/01 12:07 sarai

私も中村さんの追っかけやっております。昨日の演奏も圧倒的でしたね。中村さんの歌を聴いていると、なぜか涙腺が緩んで来ます。

12/01 09:39 のりしん
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