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アマルフィでリゾートライフ:アマルフィ海岸をクルーズし、ポジターノへ寄港

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/8回目

たった1泊しかしなかったとは思えないほど、カプリ島Capriの滞在を目一杯楽しみました。次はアマルフィAmalfiへ向かいます。ホテルの方が港までスーツケースを運んできてくれたので、出発まで1時間ほど余裕ができました。とりあえずはアマルフィ行きのチケットを購入しましょう。カプリ島からアマルフィ行きの船は便数は少ないのですが、高速船が運行しており、わずか1時間で我々をアマルフィまで運んでくれます。午後最初の便は3時30分です。マリーナ・グランデMarina Grandeの港の左手にあるチケットオフィスで首尾よくチケットを購入できました。1人19ユーロでした。アマルフィ海岸のクルーズを楽しめそうです。
アマルフィ行きの高速船が出航する埠頭に移動します。ちょうど別の目的地に向かうフェリーが着いていて、そのフェリーに乗り込む車がずらっと埠頭に並んでいて混み合っています。


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その車の脇をすり抜けて、アマルフィ行きの船の着く場所に到着。出航まで30分以上もゆっくりと埠頭に座って、次々に発着する色んな船を眺めながら、アマルフィ行きの船を待ちます。


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アマルフィ行きの高速船は、出航時間ギリギリに到着です。


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旅客が乗り込むと、すぐに出航。「青の洞窟」再挑戦で美しいコバルトブルーの光が見られて大満足のカプリ島に別れを告げます。


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もう、カプリ島を訪れることもないでしょう。目的は果たしました。

船の内部はこんな船室で清潔です。


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さすがに高速船だけあって、とても速いです。気持ち良くクルーズを楽しみますが、残念ながら時折日は差しますが空は雲で覆われています。ソレント半島のアマルフィ海岸を船は進みます。


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やがて、30分ほどで寄港地のポジターノPositanoが見えてきます。


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saraiはまだ船が着岸する前にデッキに真っ先に飛び出し、ポジターノの白い家々が立ち並ぶ急斜面の街を撮影し喜んでいますが、船員さんからは白い目で睨まれてしまいます(デッキに船員さん以外で出ているのはsaraiだけ。船客はみなまだ船室内で待機中です。)。


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そんなに迷惑かけたわけでもないし、2度と目にすることもないと思われる街の美しい光景を楽しませてもらいましょうね。本当にポジターノの街は急斜面に家々が張りつくように建っています。


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もうすぐ、着岸です。


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着岸です。ポジターノの海岸は多くの人で賑わっています。


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ポジターノまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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岸壁では釣りを楽しんでいる人達がいます。


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ポジターノでの乗客の下船が始まりsaraiが邪魔そうなので、慌てて船室に引っ込みます。


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ポジターノからの乗客の乗船も終わったので、改めてデッキに出てポジターノの海岸の様子を楽しみます。


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ポジターノから出航し、ポジターノの街が遠ざかっていきます。


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いよいよ、アマルフィに向かいます。




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アマルフィでリゾートライフ:アマルフィに到着し、早速、散策開始

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/9回目

高速船は寄港地ポジターノPositanoを出航し、アマルフィAmalfiに向けてアマルフィ海岸をひた走ります。ポジターノの先の岬に向かいます。まだ、雲の多い空です。


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岬をまわると急に青空が目立ち始めます。


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次の岬を過ぎると、もうすぐアマルフィでしょう。そちらの方は青空です。


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ポジターノからは30分も経たずにアマルフィの街が見えてきます。海から美しい街が眺められます。こんな風にして、海からアマルフィの街を訪れたかったので、saraiはウルウルです。アマルフィに近づくに連れて、空は雲一つない青空に晴れ上がっていきます。夕日が眩しく感じます。ついに、アマルフィの港に到着です。目の前には青空のアマルフィの街です。


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アマルフィまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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アマルフィの街は断崖に囲まれた狭い土地にあります。


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まずはホテルに向かいましょう。すぐ近くのはずですが、道がよく分かりません。港の前のレストランの男の人に聞くと、ホテルのことは知らないようで、他の人たちに聞いて親切に道を教えてくれました。ところがその教えられた道を行くと広場の突き当たりに出てしまいます。困っていると、今度は広場のレストランの女性が助け舟。スマートフォンを操作し、ホテルに電話をかけて場所を確認すると、我々をホテルのすぐ近くまで連れて行ってくれます。この先のトンネルのような階段を上って、上の道路(マッテオ・カメラ通りVia Matteo Camera)に出ればよかったようです。


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アマルフィの人達はなんて親切なんでしょう。感激です。

ようやくたどり着いたアマルフィのホテルは『ホリデー バイア ダマルフィ ホテル(Holidays Baia D'Amalfi Hotel)』。ここでは1泊のみの予定です。

ホテルまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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カプリ島からシチリアに向かうのなら、アマルフィに寄って行くのもいいかなと思い、海の眺めのよいホテルに泊まることにしたんです。また、荷物があるので、港の近くのこのホテルを選択しました。ただし、予約の時点でこのホテルは古い建物なのでエレベーターがないことは分かっていたので、階段を荷物を持って上がることは覚悟していました。価格と眺めのよさを優先したので、仕方ないですね。

ということで、ここからが最大の試練です。ホテルは古い時代(17世紀?)の建物の4階のフロアにあります。そして、事前の情報通りエレベーターはありません。当然スーツケースを持って、階段を4階まで上がらないといけません。2人で意を決して上り始めると、若い女性が駆け下りてきます。ホテルのレセプションの女性です。先ほどの問い合わせの電話で我々の到着を察知し、降りてきてくれたようです。まずは、配偶者のスーツケースを軽々と持って上がってくれます。さらに、一生懸命スーツケースを持って階段を上がるsaraiのところに戻ってきて、最後の0.5階分を持って上がってくれました。さすがにsaraiのスーツケースは重そうにしていましたけどね。

やっとホテルに行き着きほっとしていると、その女性はちょっと待っててねと言い置き、奥のほうに急ぎ足で去って行きます。そして直ぐに、よく冷えたミネラルウォーターの大きなボトルを持ってきてくれました。


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そして、コップに注ぎ、saraiに渡してくれます。とてもよく気の利く女性ですね。それに若くて美人。saraiはこのタイプにはとても弱く、すっかり気に入ってしまいました。


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後で名前も聞きだしました。エステルです。エステルは、アマルフィの街について、詳細な地図で明快でかつ事細かい説明をしてくれます。ついでに今日予定しているレストランの場所を聞くと、そのレストランはピザは美味しいわよって意味ありげな発言。それってピザ以外は美味しくないってことなの?と重ねて聞くと、シーフードは美味しくないとのこと。じゃあ、どこのレストランが美味しいかレコメンドしてよって頼むと、1軒のレストランの名前を上げてくれます。よし、今日はそこで決まりです。

チェックインも終わり、部屋に案内してもらいます。海の眺めのよい朝食レストランを抜けた一番奥の部屋です。広々とした部屋には窓があります。海に面した眺めのよい部屋をお願いしてあったんです。窓の外は広い専用テラスになっていて、海や港や海沿いの街が一望できます。


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思わず、うわっと歓声。カプリ島のホテルよりもさらに素晴らしい景色です。苦労して階段を上った甲斐がありました。
この専用テラスにはデッキチェアーが置いてあり、ゆっくりと夕陽を楽しめそうです。


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部屋には大きなベッド。建物は古いのですが、家具調度は新しく清潔なものが装備されています。


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バスルームの水回りも清潔ですが、ここにもバスタブがなくシャワーのみです。


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ひとしきり部屋の居心地を楽しみ、海に面した眺めのよい部屋の専用テラスからの港の風景にまた見とれます。


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夕陽もよく見えてますが、もうすぐ沈みそうです。絶景です。


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夕陽が山陰に落ち、街の家々が夕陽に輝いています。そろそろ、街の散策に出かけましょう。


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ホテルから出て、海岸に出ます。夕刻の海岸は寂しいですね。昼間の賑わいはありません。


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アマルフィの街はさんざんテレビの旅番組で見ていたので、初めて来た気がしないほど頭にはいっています。港から、街の中心に向かいます。


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ドゥオーモの前の広場の泉です。


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アマルフィの街のシンボル、ドゥオーモDuomoです。広い階段では新婚のカップルのフォトツアーの真っ最中。おめでとう!


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階段の上でもフォトツアーが続いています。


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もう一度ドゥオーモの全景を眺めて、街のメインストリートを進むことにします。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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アマルフィ散策は続きます。



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アマルフィでリゾートライフ:アマルフィの小さな街を散策

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/10回目

ドゥオーモDuomoの前の広場からアマルフィ散策を続けましょう。アマルフィAmalfiの街は両側を山に囲まれた狭いところに発達していて、真ん中に1本のメインストリートが貫いています。実に分かりやすい街です。このメインストリートを奥に進みます。オープンカフェや土産物店が軒を並べ、観光客で賑わっています。


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通りはずっと続き、人通りも絶えません。通りの先には、通りを跨ぐ建物が見えます。よく紹介される有名な建物です。


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通りをさらに進むと、だんだん通りの幅も狭くなってきます。でも、どこまでも賑やかです。というよりも、このメインストリートしか観光客が歩くところがないような・・・。


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山と山に挟まれたアマルフィの狭い街は、古い建物が風情を感じさせます。心の落ち着く街です。

お店に面白いものを発見。唐がらしです。飾り物に使うのか食用に使うのか、何だろうと思っていると奇妙な文字が・・・。


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VIAGRA NATURAREという表示があります。冗談なのか本気なのか、よく分かりません。ご存じの方は教えてください。
この唐がらしを売っているお店は普通の青果店で、横では植物のタネなども販売しています。


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これはお土産屋さんです。この土地の名物を販売しています。


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こんなものも路傍にあります。泉の中にミニチュアの人形がレイアウトされていて、水の中には金魚が泳いでいます。


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これはまるっきり普通の青果店です。この唐がらしは食用ですね。どの野菜もつやつやしていて美味しそうです。


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もう通りも町外れまで来ました。といっても10分少し歩いただけです。向かいには岩山が聳えています。


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引き返そうと思ったところで、面白いものを見付けました。建物の壁の一部がジオラマのようになっています。誰かの趣味なんでしょうね。


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メインストリートからは横に何本も狭い路地があり、その路地は急斜面の階段になっています。戻り道の途中、その路地の1本に入ってみます。


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路地の奥は建物がトンネルのようになっていて、狭い路地が続いています。


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路地の奥にもレストランがあります。狭い土地を有効に利用しています。


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路地から下りてくると、ちょっとした広場があり、オープンテラスのレストランが賑わっています。


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このオープンテラスの脇を通り抜けさせてもらって、また建物のトンネルを抜けます。正面の壁には聖母の絵がかかっています。


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またメインストリートに戻り、ドゥオーモの前までやってきました。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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アマルフィ散策は続きます。



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アマルフィでリゾートライフ:アマルフィのドゥオーモと路地裏

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/11回目

アマルフィ散策は続きます。ドゥオーモDuomoの前に戻ってきました。時間は6時過ぎです。


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広く高い階段の先にあるドゥオーモに上ります。


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階段を上ると、視界が広がり街を見下ろせます。


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ドゥオーモの内部の中は薄暗く、心が平静になります。


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内陣はどこの教会も立派ですね。


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外に出ると、まだ青空が見えます。アマルフィは明日には出発してしまうので、もう少し街歩きを続けましょう。


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ドゥオーモの左手には路地が続いていて散策できると、ホテルのレセプションの女性エステルから説明を受けていたので、そちらの方に向かいます。狭い階段を下ります。


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そこからは右手に折れて、上りの階段が続いています。


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教会の鐘楼の横に出てきました。薄暮の青空を背景にくっきりした模様の鐘楼が映えています。


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街の人々の生活を感じさせられる鄙びた路地裏です。


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建物の隙間を狭い路地が抜けています。


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路地の階段を上っていきます。上に登ると明るい光が戻ってきます。


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斜面に建つ住居を見上げると高く聳え立っています。これも狭い土地故でしょうね。


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ずい分高台に上り、アマルフィの街の家々の連なりが見通せます。


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まだ、路地の階段は上へ上へと続きます。山の上の方まで続いているのでしょう。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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もう、6時半近くになってきました。エステルに教えてもらった海鮮の美味しいレストランの開店時間も迫ってきました。このあたりで路地裏探索も終了しましょう。これから路地を戻り、レストランに向かいます。




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アマルフィでリゾートライフ:アマルフィの美味しい魚介料理とワイン

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/12回目

アマルフィの路地裏探索も終了です。さぁ、迷路のような路地から抜け出しましょう。といってもそう難しいことではなく、下へ下へと向かえば、メインストリートに戻れる筈です。狭い路地の階段を下ります。


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どんどん下って小さな広場に出ました。ここにもレストランのオープンテラスがあります。


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無事にメインストリートが見えてきました。階段もあと少し下るだけです。


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メインストリートに戻り、夕食のレストランへ向かいます。レストランはメインストリート沿いにあります。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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6時半開店のレストランの1番客になりました。レストランはトラットリア "IL TARI"です。ホテルの女性エステルのリコメンドしたレストランで、魚介料理が美味しいそうです。彼女によるとこの日(木曜日)は別に予約は不要とのことで、予約なしです。実際、問題なくテーブルに案内されます。


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まずはワインをお願いします。ソレント産の白ワイン、ラクリマ・クリスティLacryma Christi(「キリストの涙」と直訳されるワインですね。)、とても美味しい!!


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前菜にパルマの生ハム(もちろん、クラテッロではありません。ただのプロシュート)と水牛のモッツァレラチーズ(ブッファーラ)です。ナポリのピザ屋さんで食べたブッファーラが忘れられずに注文しましたが、やはり美味い!


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これは突き出しのブルスケッタです。


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次はメインのシーフードです。
魚介たっぷりのスープ。


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これも魚のスープ。


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今日の昼はお茶だけなので、夕食はこれくらい食べてもいいでしょう。すっかり満足です。
この日は地元の団体のパーティーのようで、隣の大テーブルは大盛り上がり。ですから、木曜日とは言えレストランは混み合っていて、予約なしはあぶないところだったかもしれません。


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宵闇のアマルフィの街をホテルに戻ります。ドゥオーモはライトアップされて夜空に浮かび上がっています。綺麗ですね。


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道の先にホテルの古い建物が見えてきます。トンネルの手前の左手が階上にあるホテルの入口です。


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ホテルに向かって歩いていると、横の建物から明るい光が漏れてきます。覗き込むと、アーチ形の天井の大きな部屋に帆船がずらっと展示されています。海の博物館でしょうか。さすがに海の交易や海軍で栄えたアマルフィですね。


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ホテルに戻り、レセプションにいたエステルにボナセーラ。彼女はsaraiのお気に入りなんです。

部屋に戻ると配偶者はすぐにぐっすりです。saraiはこの日の記事を書くのに余念なしです。
それにしても悪夢のようなナポリとはうって変って、天国にいるようなカプリ・アマルフィの1日でした。記事をまとめるのも上機嫌です。

そうそう、このホテルも無線LANは無料ですが、残念なことに部屋では接続できません。レセプション前のロビーか、朝食レストランでしか接続できないそうです。部屋で記事を書いて、ロビーでネット接続しました。部屋からは近いので、そう問題はありませんけどね。

明日は午前中アマルフィで過ごし、お昼に高速船でサレルノまで出て、そこからイタリア国鉄のIC(インターシティ)で延々とシチリア島のメッシーナまで大移動です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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