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チェスキー・クルムロフの旅:一体、荷物は届くのか・・・??

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/1回目

旅は16日目です。

残念ながら荷物はありませんが、ウィーンWienのホテルの窓からは青空が見え、心は晴れます。今日から1泊の予定でチェスキー・クルムロフČeský Krumlovへのミニ旅行の予定です。


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航空会社が荷物を届けると言っていた8時までは、期待しながら部屋でゆっくりお休みです。とりあえず荷物の状況を把握してから、今後の行動を決めましょう。8時半頃まで待っても荷物が届かないので、空港(手続きをした書類に書いてあった電話番号)に電話してみます。が、営業は9時からとのことで繋がらないので、部屋でネットをチェックしながら時間を待ちます。
と、ドアをノックする音が!・・・さては荷物が届いたのかと、saraiがチップを握りしめてドアを開けると、単にお掃除おばさんの在室確認のノックです。ガックリ・・・。

9時になり再度空港のカウンターに電話をすると、ここでは状況が分からないので航空会社の統括センターに聞いて欲しいと電話番号を教えられます。そこに連絡して状況を確かめると、2個の荷物のうち1個は届いているが、残りの1個は次の便で届くので、まとめて11時にホテルに届けるということです。でも我々は11時にはホテルを出てリンツ行きの列車に乗るためにウィーン西駅に向かう予定なので、1個だけでも10時までに届けて欲しいとお願いします。すると了解したようなことを言います。どうもあいまいで信用できませんが、いずれにせよ10時までは荷物も届かないので、急いで朝食を食べに行きましょう。定宿ですから、勝手知ったレストランです。久しぶりのシティホテルの朝食は充実しています。目移りしますが、計9泊もするホテルですから順次頂いていきましょう。食べ過ぎはいけませんね。

朝食を終え、通りすがりにフロントで確認しますが、まだ荷物は届いていません。部屋に戻り、催促の電話をします。すると、やっぱり向こうの予定は変えていなかったようで、11時にホテルに届けるという返事です。仕方ないですね。しかし、今度は荷物は2個とも届いているとのことです。早く持ってきて欲しいですね。11時までに届けばトラムでウィーン西駅Wien Westbahnhofに移動しますが、もしも11時までに届かない場合は、ギリギリ11時20分頃まで荷物を待ち、その後はウィーン西駅までタクシーで行くことに決定。
別に荷物がなくても、大きな支障はありません。着のみ着のままというだけのことです。マルタMaltaでの真夏の服装のままではちょっと困りますが、上着だけは配偶者が手持ちの自分のバックに入れてました。好天でそれほど寒くない気候が我々を励ましてくれます。最低のお泊りグッズは航空会社から頂きましたしね。困るのはsaraiの常備薬ですが、1日くらい飲まなくても命に別状はないでしょう。手持ちの荷物を最小にしている配偶者は化粧品がないので、すっぴんでのお出かけになるのが1番の問題です。

11時前にEメールを出したりした後に部屋を出て、チェックアウト。ところで、チェスキー・クルムロフのシャトルバスの会社から返事のEメールが届いていて、チェスキー・クルムロフからウィーンへ戻るシャトルバスは運行するとのことです。懸案のひとつは解決しました。
チェックアウト後ホテルのロビーでいらいらしながら待ちますが、予想通り11時20分になっても荷物は届きません。タクシーを呼んでもらって、まったくの軽装で出発です。幸い、天候が良いのが本当に救いです。

タクシーにしたので、予定の高速列車レールジェットの出発時刻の30分以上も前にウィーン西駅に到着。半年前までは工事中だったウィーン西駅も立派に完成しています。なかなか格好いい外観です。ホームに出ると、これは以前と変わりありません。電子掲示板でレールジェットのホームを確認して7番ホームに行くと、まだ列車は入線していません。


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とりあえず、車内での食べ物でも調達しましょう。お馴染みのノルド・ゼーというフィッシュ・アンド・チップスのお店があるので、ランチをゲットしましょう。


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ミックスボックス(白身フィッシュ、エビ、フライドポテト)とコーラをテイクアウトします。


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駅ビルは真新しく、色々なお店も出店しています。


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レールジェットのホームに戻り、先頭車両まで進んで到着を待ちます。配偶者の意見で、自由席を見つけるには一番端がいいだろうという意見に従ったんです。やがて、ブダペストからのレールジェットが到着。


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車両に乗り込むと、かなり混み合っています。指定の入っていない席を急いで探します。うまく並びの席が見つかり一安心ですが、後から乗ってきた人たちは席を探すのに苦労しています。満席状態です。配偶者の慧眼が当たりましたね。

テイクアウトしたランチをいただきます。配偶者がホテルのフロントのカウンターの上に置いてあったのをもらってきたリンゴ(皆さんどうぞ!というサービス品です)も、一緒にいただきましょう。


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ところで、我々の隣の席にすわっている人のランチを見てビックリ。なんとお寿司です(にぎりと細巻)。お寿司が好きなんですかと聞くと、オーストリア人のランチの定番だよというお答です。


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列車はザルツブルグSalzburg行で、この路線はもう何度も乗り慣れた路線です。今回は秋の佇まいで、紅葉もありとても綺麗です。緑の丘陵の村々もいつ見ても美しいです。


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こういう風景が続きます。


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やがて、緑の大平原に農地が広がります。


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絵はがきのような景色がどこまでも続き、見飽きることもありません。


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40分ほどで最初の停車駅ザンクト・ペルテン中央駅Sankt Pölten Hauptbahnhofに着きます。この後の停車駅は目的のリンツ中央駅Linz Hauptbahnhofです。


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ここまでの鉄道ルートを地図で確認しておきましょう。


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まだ届かない荷物のことが頭から離れませんが、好天の下の美しい風景の旅を楽しむことにしましょう。



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チェスキー・クルムロフの旅:リンツ経由で無事、チェスキー・クルムロフに到着

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/2回目

ザンクト・ペルテン中央駅Sankt Pölten Hauptbahnhofを列車が出発し、途中通過する筈のメルク修道院Stift Melkを見ようと思っていましたが、なぜか見逃してしまいました。今度はドナウ川の向こう側の小高い丘の上に教会が見えます。マリアターフル聖堂Basilica Maria Taferlです。


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車窓を楽しんでいるうちに、ウィーンWienから1時間半の鉄道の旅もあっという間に過ぎて、リンツ中央駅Linz Hauptbahnhofに到着です。リンツ中央駅で降りるのは初めてですが、とても近代的で綺麗な駅です。


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駅前のタクシー乗り場でシャトルバスを待っていると、車の側面に「lobo」という文字が塗装されたワゴン車がやってきます。


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先客は中国語を話す女性2人です。運転手のお兄さんは、我々が手ぶらなので驚いた様子。ロストバゲッジだと言うと、それは大変だねと同情しながら、すぐに車は出発です。リンツLinzの街は思ったよりもとても大きく、郊外に出るのがなかなかです。30分近く走り、ようやく郊外の緑豊かな草原に出ます。


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市街地を抜けると、大平原の中を車は凄い勢いで飛ばし始めます。


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saraiはその綺麗な景色もそっちのけで、携帯にしがみついてホテルや空港に連絡を取り、荷物がどうなったかを確認します。どうも話がうまく進まず、もうすぐチェコの国境を越えそうなところで、お友達に電話してサポートをお願いします。ほどなくお友達から携帯にとっくにホテルに荷物が着いているとの返事が来ます。やっと安心して、まわりの景色を楽しみます。チェコČeská republikaに入ると山道になり、美しい川沿を走ります。ヴルタヴァ川Vltavaですね。


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快調に飛ばしていた車が急にノロノロ運転です。山の中の道なのに、何故か大渋滞に巻き込まれてしまいます。15分ほどの渋滞でしたが、とても長く感じます。渋滞の原因は道路工事・・・。


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その後は順調で、1時間半ほどでチェスキー・クルムロフČeský Krumlovに到着です。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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チェスキー・クルムロフ到着後、まずは明日の帰りのシャトルバスのチケットを購入。その後、ホテルに送ってもらいます。

チェスキー・クルムロフのホテルは『ホテル ドヴォルザーク チェスキー・クルムロフ(Hotel Dvořák, Český Krumlov)』。ここは1泊だけです。

やはり、チェスキー・クルムロフでは蛇行するヴルタヴァ川に囲まれた旧市街に泊まりたいですね。そして、チェスキー・クルムロフのシンボルであるお城の夜景を楽しみたいということで、このホテルを選択しました。ヴルタヴァ川の外側にはとても安価なペンションもあるのですが、ここはちょっとだけ贅沢しましょう。そう何度も来るところではありませんからね。

ホテルはチェコの偉大な音楽家に因んだ名前のホテルです。音楽好きのsaraiには喜ばしいです。チェックインはスムーズに進み、部屋に入ると、とても広くジュニア・スイート並です。しかも最上階(正確にはもうひとつ上もありますが屋根裏みたいです)の角部屋で、このフロアではこの部屋だけが唯一専用テラスがあり、そこからの眺めは絶景。まずはテラスに出て、目の前にそびえ立つお城を堪能します。


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視線を下に落とすとヴルタヴァ川が美しく眺められます。このホテルは川沿いに建っています。


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部屋の様子をよく見ましょう。部屋の中央には大きなベッドが余裕たっぷりに鎮座しています。


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美しいカーテンの窓の前にはソファセットがゆったりと置いてあり、寛げそうです。


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花柄のカーテンで美しく飾られた窓辺です。窓の下には寒さをしのぐ為のスチームのパイプが暖かくなっています。


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窓の外には綺麗なゼラニュームが飾られ、その向こうには赤い屋根の街並みが見えます。


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入り口を入ると右が部屋で左がバスルーム、というように部屋とは完全に独立してバスルームがあります。真っ白で清潔感にあふれ、それに何といってもちゃんとバスタブがあります。


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4時前ですが、もう夕陽で街中の建物が綺麗に輝いています。しかし、部屋に落ち着いていて、いつまでもテラスからの眺めを楽しんでいるわけにはいきません。この街を散策できるのは今日の夕方の数時間だけ。明日は朝1番のシャトルバスでウィーンにとんぼ返りという慌ただしいスケジュールです。急いで部屋を後にして、ホテルのレセプションのお姉さんに街の地図をいただき、散策に出発です。そうなんです。この街の資料は何にも持っていないんです。だって、カバンがないですからね。

街の様子は何度もテレビの旅番組で見ていたので、よく知っています。まずはお城に向かいます。ホテルを出ると、すぐにヴルタヴァ川にかかる橋です。ラゼブニツキー橋Lazebnický mostです。橋の上には彫像が立っています。聖ヤン・ネポムツキーの像です。背後に見えている塔は旧聖ヨシュト教会(Sv Jošta)です。


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聖ヤン・ネポムツキーの像に向かい合って、十字架のイエスの像もあり、その背後にはお城の塔です。


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橋の上からみたお城沿いのヴルタヴァ川です。


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お城はホテルからは橋を渡ってすぐですが、ラトラーン通りLatránをどんどん進み、曲がり角をずっと通り過ぎてしまい慌てて戻ります。曲がり角からが石段であることは、地図からは読み取れませんでした。急な石段Zámecké schodyを上ります。


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石段を上っていくと、綺麗なアーチの門が見えてきます。


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この門を抜けると、お城の前の広場に出ます。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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これからお城の塔に上って、チェスキー・クルムロフの街の風景を楽しみます。



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チェスキー・クルムロフの旅:お城の塔からの街、川、山、空・・・素晴らしい眺め

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/3回目

チェスキー・クルムロフČeský Krumlovのお城の塔はすぐ目の前です。


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塔の前に出るために、もう一つの城門をめざします。


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城門のすぐ手前で塔を仰ぎみます。天高くという感じです。


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城門をくぐります。


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城門をくぐって、すぐ左手が塔への入口のようです。


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ところで、このあたりの壁面はほとんどすべてだまし絵の技法で描かれたものです。ちょっと見た目には石壁に見えますが、これはすべて絵です。見事なものだと配偶者と2人で感心しきり。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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急いで塔に上りましょう。お城もさることながら、お城の塔Zàmeckà vezに上って街の景色を楽しみたかったので、入場時間に間に合うように急いで来たわけです。この塔のあるフラーデクHrádek(小さな城という意味)に入って、チケットを買って、塔の螺旋階段をぐるぐると上ります。なかなかきついですが、昨日のフランクフルト空港を駆け巡ったことに比べれば、何てことはありません。塔の上に出て、素晴らしい絶景に感動です。


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ヴルタヴァ川Vltavaの流れ、色鮮やかな街の屋根屋根、教会の尖塔、山の緑、そして夕景の青空、すべての要素がここにあります。

配偶者は、ヴルタヴァ川がぐるっと湾曲して流れる全景が見えないのが不満そうです。それはそうですが、それは贅沢というもの。後でお城の向こうの広場からも眺めてみましょう。ここからもヴルタヴァ川が湾曲して流れている様子の一部は見えています。


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真下を眺めると、先程渡ったラゼブニツキー橋Lazebnický mostの袂に宿泊しているホテル・ドヴォルザークHotel Dvořákが見えています。最上階の一番左手のテラスのある部屋がsarai達の泊まっている部屋です。配偶者にあのテラスから手を振ってもらいたいところですが、生憎今はすぐ隣に立っています。


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もう一度街の方を眺めますが、街の向こうの緑の丘陵が夕陽に輝いて綺麗です。


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裏の方を眺めると、お城の中庭が見下ろせます。観光客がぞろぞろ歩いています。


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ヴルタヴァ川沿いにお城の本体も見えます。今上っている塔は小さなお城フラーデクに付属したもので、お城の本体は別棟になっています。


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塔からの眺めを満喫しました。後は気持ちを落ち着けてゆっくりと散策しましょう。塔を下りてお城をそぞろ歩きます。



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チェスキー・クルムロフの旅:お城を散策し、高い石橋からの眺めも満喫

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/4回目

チェスキー・クルムロフČeský Krumlovのお城のフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezの上からの絶景を最後にもう一度見て、塔を下ります。


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塔の上に通じている階段はこんなに狭い階段です。ここから足を踏み外さないよう用心して下ります。


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階段の途中には、いくつか明かり取りのような丸い窓が開いています。そこからの眺めも何か気をそそるものがあります。


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釣り鐘もあります。別に鐘楼ではないと思いますが、鐘も鳴らしていたんでしょうか。


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ほとんど下のほうまで下りてくると、部屋に大きな窓があり下の広場が見下ろせます。


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塔の建物から出て、その前にある泉の広場で一休みです。一番見たかった塔からの眺めを無事に見ることができて、何かしらチェスキー・クルムロフの観光は完了したような気分です。


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気持ちが落ち着いたところで今度は今夜のディナーのことが気になります。評判のよいチェコ料理のレストランを事前にチェックしていたので、携帯で予約を入れます。これでディナーも大丈夫。
さて、お城はとても広大でだまし絵の壁や石畳の広場がずっと続きます。お城の本体部分に近づくと、建物の真ん中に通廊が通っているようです。


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通廊にはいると、アーチ状に固められた堅固な空間が続いています。少し上り坂になっている通路を進みます。


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通廊の出口が見えます。またもだまし絵の壁のある建物が見えます。


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通廊を出ると、そこはお城の建物とその先にある広場をつなぐ橋の上です。橋から下を見ると、ヴルタヴァ川Vltavaの川面の高さまでの谷というか断崖のようになっています。お城がこの断崖で鉄壁な要塞になっているようです。


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ヴルタヴァ川には小さな橋もかかっているので、後で下の谷に下りて橋を渡って街に戻りましょう。
ここには、こんなに立派な石像も立っています。


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この橋の上からの眺めもとても美しいです。チェスキー・クルムロフの街自体が美しいので、どこから眺めても美しいんですね。


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配偶者はここからヴルタヴァ川の湾曲部分を眺めますが、ここでも全貌は見えません。


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橋を渡り終えたところで、橋をバックに配偶者の記念撮影です。ここまで来て、ようやく橋の全貌が見えます(実は橋脚部分が見えていませんが、それは後でご紹介しましょう)。橋は3階建てになっていたんです。ちゃんとプラーシュチョヴィー橋Plášťový mostという名前までついている橋です。お城の看板には、単に城の橋most na plástiとしか書かれていませんでしたけどね。昔お城の防御を固めていた時代には、この石橋ではなく木の跳ね橋がかかっていたそうです。


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橋の先にある広場(庭園)は街を望む見晴らし台の部分は高い石塀で覆われており、残念ながらすこぶる眺望がよくありません。その代わり、石塀には申し訳け程度の小さな穴が開いています。銃眼のようなものでしょう。城の本来の役割である防衛施設としては仕方のないところですね。その銃眼からの街の眺めも風情があるといえば、そうですね。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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そろそろお城から下の谷のほうに下りて散策を続けます。


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チェスキー・クルムロフの旅:お城の高台から、迷いながらもヴルタヴァ川へ

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/5回目

チェスキー・クルムロフČeský Krumlovのお城の橋や庭園からの眺めを楽しみながらも、ヴルタヴァ川Vltavaの湾曲部分の全貌が見てみたいとさらに先の方に進みます。すると、お城の門をいったん出ることになってしまいます。


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ここから見たヴルタヴァ川はこんな感じで、やはり湾曲部分の全貌は見えません。


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川沿いの高台の一番端まで行くと、なんとかヴルタヴァ川の湾曲部分が見えるのですが、木々が生い茂り視界を妨げています。残念です。


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さて、ここからヴルタヴァ川の方に下りていきましょう。道は全然分かりません。地図上も明確ではありません。先程の城の門の前から、塀沿いの道を川とは反対の方に下っていきます。この道の上にも橋がかかっています。先程のプラーシュチョヴィー橋Plášťový mostがここまで回廊を経由してつながっているのでしょう。


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橋の下をくぐって、道を下っていきます。きょろきょろ道の様子を窺いながら進みます。


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すると右手の塀に開口部があって、道が始まっています。どうも下にある駐車場への道のようです。ということはこの道を下りていけば、谷に通じる道に行けそうな感じです。


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道は下の方にどんどん下っていきます。ままよとばかりに進んでいきます。なかなか風情のあるところです。


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下りきったところで右の方に向かうと、プラーシュチョヴィー橋が眼前に聳え立っています。2重アーチの上に3階建ての橋です。


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石橋のアーチをくぐると、ヴルタヴァ川の向こうの街が見えます。


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アーチをくぐり抜けたところで、またプラーシュチョヴィー橋を見上げます。これがヴルタヴァ川から見た石橋です。雄大ですね。


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お城を見上げながら、川辺を進みます。街への木橋がかかっています。先程プラーシュチョヴィー橋から見下ろした木橋です。


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木橋を渡ります。何故かこんなところをジョギングしている人がいます。


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橋の上からは、ヴルタヴァ川の向こうに先程上ったフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezが見えます。


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木橋の上から、プラーシュチョヴィー橋をバックに配偶者を記念撮影です。


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木橋を渡ってチェスキー・クルムロフの小さな街に入ると、おとぎの国みたいな路地や通りが綺麗です。随分最近になって、街を修復したのでしょうね。


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お土産物屋も何か可愛いですね。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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これから街を散策します。



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チェスキー・クルムロフの旅:チェスキー・クルムロフはシーレの描いた街

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/6回目

チェスキー・クルムロフČeský Krumlovのお城からヴルタヴァ川Vltavaにかかる木橋を渡って少し進むと、運河というか堀というか小さな流れがあります。この流れの先にはお城のフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezが見えるので、この流れはヴルタヴァ川から引いたものでしょう。


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その先はシロカー通りŠirokáという名の広い通りになっていて、街の中心地も近くなってきます。


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この通りの右手には、この街と切っても切り離せないウィーンの画家シーレをテーマにしたエゴン・シーレ・センターEgon Schiele Art Centrumがあります。


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シーレの母親の出身地がこの街で、シーレの素晴らしい風景画の題材になっているのがこのチェスキー・クルムロフなんです。saraiはシーレの大ファン。シーレにゆかりのあるこの街を見たかったのが今回の訪問のきっかけです。エゴン・シーレ・センターの前の中庭にはシーレの大きな写真がお洒落に飾ってあります。


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これがエゴン・シーレ・センターの建物です。


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チケットを買ってエゴン・シーレ・センターに入ると、建物の2階部分がシーレの展示になっています。ここには彼の油絵はありませんが、デッサンや鉛筆画?のようなオリジナルなものが展示されており、一見の価値ありです。悲しいことにチェスキー・クルムロフの街を描いた絵は本物は1枚もないのですが、その代わりによくできた複製が、その絵が描かれた場所の写真とともに展示されています。シーレと街との関連がよく分かります。帰りにミュージアムショップに寄りますが、残念ながらこれという絵葉書もなく手ぶらで出てきます。写真撮影も禁止で、頭の中の記憶のみが思い出です。ですから、ここでも内部の様子は一切ご紹介できません。ご容赦ください。
エゴン・シーレ・センターから出て、さらに可愛い通りを進みます。


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カーヨヴスカー通りKájovskáにはいると、通りの右手に先ほど夕食の予約を入れたレストラン、ホスポダ・ナロージィHospoda Na Loužiがあります。前もって場所が確認できて、よかったなと思います。レストランはホテル・ナロージィHotel Na Loužiの1階です。


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この辺りの建物の窓は鉄飾りが美しいです。


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配偶者は結構気に入った様子です。


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さらに通りを進みます。


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その先の角を右手に曲がるとヴルタヴァ川にかかる橋です。この橋からのヴルタヴァ川の眺めもちょっと楽しみましょう。


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橋から戻り先ほどの通りを進み、コステルニー通りKostelníを上って行くと、尖塔の美しい聖ヴィート教会sv. Vítaが見えます。ちょうど夕陽に輝いて綺麗です。


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聖ヴィート教会の前から、尖塔を見上げます。これも街のシンボルですね。


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この教会の角を折れると、街の中心の広場のスヴォルノスティ広場náměstí Svornostiに出ます。広場の中にはマリア記念柱が目立っていますが、この柱はペストを制圧する記念の柱だそうです。


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夕方の広場は、街の中心とは言え閑散としています。


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広場の隅からの通りの向こうにお城のフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezが見えます。この通りはホテルの前に続くラドニチュニー通りRadničníのようです。ここからはホテルももうすぐ近くです。


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かなり冷えこんできたので急いでホテルに戻りましょう。


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ホテルの前に着きます。先程歩き始めた起点です。橋の先にはお城のフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezです。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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ホテルの部屋に戻って、体を温めましょう。この街には、キーンと冷たい空気が似合うような気がしますが、薄着(暖かい陽光のマルタと同じ格好です!)の我々には厳しいです。


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ネット接続(無線LAN)は無事につながります。もちろん、無料です。


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この立派なお部屋で、saraiは旅便りを書き、配偶者はスチームで温まりながら街並みを眺めて、ディナーの予約時間まで過ごします。



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チェスキー・クルムロフの旅:チェコ料理の名店ホスポダ・ナロージィでディナー

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/7回目

レストランの予約時間の8時が近づいてきました。そろそろ夕食に出かけましょう。外はもう真っ暗です。ライトアップされたお城のフラデークHrádekの塔Zàmeckà vezが夜空に浮かび上がっています。


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ホテルの前のラドニチュニー通りRadničníです。夜の明かりで幻想的です。


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先ほどの街歩きでレストランの場所は確認済みなので、迷うことなくすぐに到着です。夜の街はとても冷えてきて薄着では寒過ぎで、暖かいレストランに駆け込みます。レストランはチェコ料理のホスポダ・ナロージィHospoda Na Loužiです。中に入ると、ほとんど満席です。予約を入れておいてよかったです。


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ほぼ満席の客の大半が、テーブルをくっつけて楽しげに歌っています。伴奏は、ギターとハーモニカです。地元の人たちのようで「ライブミュージック」と書いた紙が立ててあります。


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メニューをながめてもあまりよく分かりません。観光案内書にスープが美味しかったと書いてあるので、スープはどれかと聞くと、メニューには書いてないけどOKだよと言われ、引き続き勧められるままにチキンとお魚をお願いします。
まずはそのメニューにないスープです。野菜いっぱいで濃厚で本当に美味しいスープです。


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供されたチキンとお魚のプレートは、日本人の口にあう味でとっても美味しいです。

これが魚です。付け合わせのポテトも美味しいです。


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これがチキンです。チェコ料理でお馴染みのクネードリキが添えられいます。


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ところで、sarai達の食事の間中も楽しい歌声は響いています。次々とチェコの民謡だと思われる歌が続きますが、中にはテネシーワルツなどの歌も混じり、一緒に口ずさんだりして私達も楽しませてもらいます。食事が終わる頃には、世話役で面倒見の良さそうな女性が、手作りのお菓子を勧めてくれます。アプフェルシュトゥルーデルです。お仲間の手作りのようでしたが、プロ並の腕前の美味しさです。楽しく仲間に加えてもらった人達にサヨナラをしてホテルに戻ります。配偶者は、手にしっかりとアプフェルシュトゥルーデルを持ちながら・・・。


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また、ラドニチュニー通りを戻ります。とても雰囲気のある通りです。


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ホテルに着きます。ライトアップされたお城を眺めますが、チェコのワインで気持ちよくなったせいか写真は手ブレがしています。悪しからず。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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お風呂に入り、部屋の窓からお城を眺めながら、オヤスミナサイ・・・。
明日は朝一番でウィーンに戻ります。荷物との再会が待ち遠しいな。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico

kicoさん、初めまして。saraiです。

心配ですね。私はそのまま、沈静化するのを待っています。シュターツオーパーのチケットも購入しました。何としても行こうとは思って

03/09 22:12 sarai

はじめまして。私も同じ時期にウィーン滞在の計画をしており、楽友協会でのベルリンフィルのチケットを購入しました。が、新型コロナの件で、そもそも旅行に出られるのかど

03/09 16:59 kico

お役に立てて、なによりです。我が家では今でもメインのCDプレーヤーとして活躍しています。ただ、最近はCDはいったんリッピングしてHDDに格納し、USBオーディオでオーディ

01/18 15:18 sarai

父からアンプとセットで譲り受けたもののトレイが動かず困っていましたが、
ブログを見て自分で購入・修理することができました。
利益目的でもなくまた素人でも分かる記事

01/18 13:50 hisa

のりしんさん

saraiです。コメントお寄せいただき、ありがとうございました。
同じ追っかけ仲間、今後ともよろしくお願いいたします。
彼女の声は素晴らしいですね。

12/01 12:07 sarai

私も中村さんの追っかけやっております。昨日の演奏も圧倒的でしたね。中村さんの歌を聴いていると、なぜか涙腺が緩んで来ます。

12/01 09:39 のりしん
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