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ウィーンで音楽三昧:ウィーン・フィルとバロックオペラ、そして、カフェ・ハイナーでランチ

2011年10月25日火曜日@ウィーン

旅は20日目です。

今日は音楽はダブルヘッダーです。saraiはご機嫌そのものです。配偶者には頑張ってもらいましょう。
今日もウィーンは太陽が見えません。でも、雨は降らなさそうです。暖かい恰好で出かけましょう。
10時からのコンサートに間に合うように、ちゃっちゃっと朝ごはんを済ませて出かけます。行き慣れてきたウィーン楽友協会Gesellschaft der Musikfreunde in Wienに地下鉄で移動。30分ほどで到着です。

今日の第一弾は、ウィーン・フィルのゲネプロです。リハーサルまで見たい人がいるというか、リハーサルまでお金を取って見せるというか・・・理解しがたい世界だという配偶者の意見ですが、滅多に見られないリハーサル風景だからこそ音楽ファンは見たいんですよ。リハーサルということで、楽団員も指揮者も観客もリラックスした服装です。
このゲネプロについては既にここにご紹介済みです。

ゲネプロが終わり帰ろうとしていると、現地のおば様がsaraiに「オーケストラのヴァイオリン奏者でしょ?」と聞いてきます。単なるウィーン・フィルのファンですよと答えると、なんだか残念そうです。いったい誰と間違えたのでしょうか(ちょっといい気分でしたが・・・)。

楽友協会から、国立歌劇場Wiener Staatsoperの横の劇場連盟のチケットオフィスKassenhalle der Bundestheaterへ明日と29日のバレエとオペレッタのチケットのピックアップに行き、今回の旅のチケットはすべて入手。これで一安心です。
ということで、ウィーン一番の繁華街のケルントナー通りKärntner Straßeをちょっとぶらつきましょう。見慣れた景色でだんだん感動が無くなってきたのがいけませんね。キッチン用品のお店で、ちょっと面白いものを見つけたのでお土産に購入し、これも一安心です。ついでに紅茶の葉っぱとコーヒー豆のお店ハース・ハースTeehaus Haas&Haasに行き、アッサムとダージリンを100gずつ購入。

遅くなりましたが、お昼を頂きにケルントナー通りにあるカフェ・ハイナーCafé-Konditorei L. Heinerの本店に行きましょう。カフェ・ハイナーはsaraiお気に入りのカフェですが、ランチもきっと美味しいだろうということで行ってみることにしたのです。店内は相当賑わっていて席がなかったのですが、ちょうど帰ろうとしていた人が席を譲ってくれます。昨日のリンツと逆の立場で、お返ししてもらったようなものですね。
今日のランチメニューは1人分しか残っていないということなので、もう1人分はランチメニューに近いものを教えてもらい、それをお願いします。

まずは紅茶が運ばれてきます。紅茶セットのカップとポットもJohnson Brothers製のハイナー特製のかわいい食器です。


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ランチメニューは厚切り豚肉の煮込みにマッシュポテト添えです。


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ランチメニューの代わりに注文したのはパンケーキということでしたが、想像したものとはちょっと違い、クレープでハムやチーズなどを巻いたようなものでした。


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これが2品ともめちゃウマ! sarai的には、ランチでもナンバーワンはカフェ・ハイナーと決定です。

もちろん食後にはケーキも頂きます。配偶者はもうお腹が一杯ということで、小さめのケーキにします。


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saraiはしっかりとシュテファニートルテ(モカケーキ)を選択。


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もちろんどちらも美味しいですよ。飲み物のポット入りの紅茶もお代わりしたくらい美味しいものです。

最後にここのJohnson Brothers製の食器をチェックしてみましょう。
まずはお皿とソーサーです。しっかりとL.Heinerという銘が入っています。


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次に裏返してみましょう。英国Johnson Brothers製という銘が入っています。


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次回の旅でも是非ここに寄りましょう。カフェ・ハイナーのマークを見ながら、席を立ちます。


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ナポリで小銭入れを盗まれとても不便なので、その代わりが欲しくて日本人向けお土産物ショップのワルツWalztに向かいます。50%引きくらいのバーゲン品があることを期待して行ったのですが、まあまあのものがあり、ようやく小銭入れをゲット。その折、店員さんに小銭入れを失くしたことを話すと、本当にスリや泥棒が多く店員さん自身もお客さんもかなり被害にあっていることを話してくれました。そして、いろいろアドバイスをしてもらいました。感謝です。

夜食用に「麺や」で、焼き飯と焼きそばをゲットです。この手のものは若者向けのお手軽食品かと思ってましたが、上品な奥様も買いに来ています。ウィーンの食品として、しっかり定着したようですね。結構美味しくて、本当に安いんです。この後はホテルに戻って休養です。

今日の散策のルートを地図で確認しておきましょう。


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ホテルで休養とはいえ、saraiは午前中のゲネプロの感想を書きます。配偶者はお洗濯です。

さて、本日2つ目の出し物はヘンデル作曲のバロックオペラ「セルセ」です。アン・デア・ウィーン劇場Theater an der Wienに向かいますが、これも30分程で到着です。
これは、予習したものとは全く違った演出と仕上がりでしたが、歌手もオーケストラもバロックオペラの達人揃いでとっても素晴らしいものでした。またまた、このオペラにも感動です。このバロックオペラ「セルセ」については既にここにご紹介済みです。

ウィーンって凄い街です。やはりsaraiの第2の故郷、我が街です。
上機嫌でホテルに戻り、夜食を食べながら感想と旅便りを書いて・・・オヤスミナサイ。


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明日はウィーン国立歌劇場でバレエを見ます。saraiはバレエ初体験で、わくわくです。




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ウィーンで音楽三昧:ウィーン美術史美術館でもカラヴァッジョ、そして、ブリューゲルとクラナッハ

2011年10月26日水曜日@ウィーン/1回目

旅は21日目です。

今日で曇り空も3日目です。そろそろ晴れて欲しいですね。
雨もパラパラ降ったりするのですが、雨粒が小さく密度が小さいので誰も傘をさしません。本当にコートのフードが役に立ちます。我々もそれにならって、ウインドウブレーカーを羽織りフードをかぶって出かけます。こうすると結構暖かいので、一挙両得です。

お天気の悪いときは美術館が最適ですね。ウィーン美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienにもカラバッジョがあります。イタリア、マルタで巡ったカラバッジョの旅の番外編として、カラバッジョの旅の総決算に是非行かねばなりません。ウィーン美術史美術館に到着。雨模様の美術館です。


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雨にもかかわらず入り口が結構混んでいます。今日はオーストリアは祭日らしいのです。どうも割引があるようですね。一般のチケット売り場は何も混んでいません。子供も多そうです。
ここには日本語のパンフレットが置いてあります。表紙はブリューゲルの「バベルの塔」です。まあ、妥当なところでしょう。


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いつ見ても入り口のホールは凄いですね。


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この美術館の2階への階段上部にはクリムトの装飾画がありますから、まずはそれを鑑賞するのがいつもの習わし。


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2階が絵画ギャラリーになっています。今回は特別展もやっていて、テーマは「冬のメルヘン」です。冬に関連した絵画作品を集めて展示しています。このコーナーだけは写真撮影禁止。普段は常設展示しているブリューゲルの冬に関連した作品もここに移されており、お蔭で名作「雪中の狩人」も撮影できず、残念。絵葉書でも買いましょう。モネの冬の「積みわら」など、普通は展示されない作品も見られます。

さて、カラバッジョは、3枚もあります。ウィーン美術史美術館、さすがですね~。1番大きな祭壇画はナポリで描かれた作品で「ロザリオの聖母」です。


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ナポリの作品の《七つの慈悲の行い》に似た描き方に思えますが、イタリア、マルタで見た作品に比べるともうひとつの印象に思えます。しかし、カラバッジョには違いない立派な作品です。それほどカラバッジョの作品群のレベルが高いとも言えます。

もう2枚のカラバッジョもなかなかの作品ですが、さすがにイタリアで見た作品と比べると差がありますね。
「ゴリアテの首を持つダビデ」です。同一題材の絵をローマのボルゲーゼ美術館で見たばかりでしたが、やはり絵の深みはローマの絵のほうが1枚も2枚も上です。


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「荊冠のキリスト」です。これも迫真性が今一つです。


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今回の番外編で、カラヴァッジョ巡礼は最終的に計31枚見ることができました。
カラバッジョを見て第一の目的を果たしたので、後はゆっくりと名画の数々を鑑賞します。

まずは世界一のブリューゲルのコレクションです。現存するブリューゲルの作品の3分の1がここにあります。その作品群から傑作を選りすぐって掲載しますので、ゆっくりご鑑賞ください。
これは絵葉書の「雪中の狩人」です。


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「十字架を担うキリスト」です。


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「農民の踊り」です。


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「バベルの塔」です。有名な作品ですね。


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「子供の遊び」です。


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「農民の結婚式」です。


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クラナッハのコレクションも実に充実しています。(クラナッハについては2011年のミュンヘンのアルテ・ピナコテークのクラナッハ展についても今後ご紹介予定です。また、saraiは2013年の旅でクラナッハを尋ねて、ゆかりの街ヴィッテンベルクを訪れました。それもご紹介予定です。saraiはクラナッハの大ファンなんです。)

「アダムとイブ」です。


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これも「アダムとイブ」です。こちらは2枚の絵に分かれています。


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「ユディット」です。この美術館で一番好きな絵です。


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「ザクセンの3王女」です。


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「キューピッド」です。ローマのボルゲーゼ美術館Museo Borgheseで見た《ヴィーナスと蜂の巣を持つキューピッド》とよく似たキュートなキューピッドですね。


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「ザクセン選定侯フリードリッヒⅢ世の鹿狩り」です。


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名画鑑賞は続きます。



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この記事へのコメント

1, ksさん 2012/03/23 03:58
おせっかいかもしれないコメントです。
最近、と言ってももう1−2年前ですが、ルーヴル美術館に新しく一般の支援を募ってクラナハの「三美神」が収蔵されましたよ。パリを訪れる機会があれば是非見に行ってください。

2, saraiさん 2012/03/23 07:43
いえいえ、ksさん、親切なコメントありがとうございます。

ルーブルのクラナッハの3美神はお蔭様でもう見ました。昨年の4月です。特別展をやっていました。記事もアップしました。
 http://traveler.co-blog.jp/sarai/12297

ほかにも美味しい話があれば、また、コメントをお願いしますね。

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ウィーンで音楽三昧:ウィーン美術史美術館でデューラー、ベラスケス、レンブラント、そして、フェルメール

2011年10月26日水曜日@ウィーン/2回目

ウィーン美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienの名画鑑賞です。ここは原則的に写真は撮り放題なので、パチパチ撮れます。

デューラーの素晴らしいコレクションです。
「聖三位一体の礼拝」です。宗教画ですが、色鮮やかで精緻な表現の絵です。それに絵の収められている額が素晴らしいですね。


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「皇帝マキシミリアン1世」です。ハプスブルグ家の君主にして神聖ローマ帝国の皇帝のマキシミリアン1世を描いた絵です。絵の上部には徳を讃えた銘文が添えられています。手に持っている柘榴は寛容と高貴さの象徴です。


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「若い男の肖像」です。ガラスに光が反射して鏡のようになって、少し見づらくなってしまいましたがご容赦ください。デューラーの人物観察とその表現が見事です。


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「切った梨の実をもつ聖母子」です。聖母の顔がとても美しいです。少し翳りのあるところがいいです。


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スペインの宮廷画家ベラスケスの一連の肖像画です。
王女マルガリータの肖像2枚です。
「青いドレスのマルガリータ王女」です。マルガリータはスペイン王フェリペ4世の2番目の王妃マリアナ・デ・アウストリアとの間にできた長女です。この絵はマルガリータ8歳のときの肖像です。青いビロードのドレスがなんとも素晴らしく描けています。


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「白いドレスのマルガリータ王女」です。マルガリータ5歳のときの肖像で、傑作「ラス・メニーナス」と同じ頃の作品です。マルガリータが実に可愛く描かれています。


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「フェリーぺ王子」です。マルガリータの6つ下の弟のフェリペ・プロスペロ王子で、待望の男性の王位継承予定者でした。この絵が描かれたのはまだ2歳にもならない頃です。結局この王子は、わずか4歳で世を去ります。


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「マリア・テレサ王女」です。スペイン王フェリペ4世の最初の王妃イサベル・デ・ボルボンの8番目の子どもです。マルガリータとは母違いの姉で13歳年上になります。彼女はフランスのルイ14世の王妃となりました。


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「スペイン王フェリペ4世」です。マルガリータの父親です。ベラスケスはフェリペ4世の宮廷画家でした。典型的なハプスブルグ家の顔つきですね。


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次はレンブラントの自画像2枚です。
「大きな自画像」です。レンブラントの多くの自画像のなかでも名画の誉れ高い作品です。


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「小さな自画像」です。これも典型的なレンブラントの自画像ですね。


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そして、フェルメールの代表作と言われる「絵画芸術」です。あまりに有名な作品です。先日の日本でのフェルメール展でも来日の噂がありましたが、オーストリア政府が門外不出と決めて来日はとりやめになり、大きな話題になりました。もうウィーンでしか見られない作品です。ゆっくりと堪能させてもらいます。


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ブロンズィーノの「聖家族と聖アンナ、幼児聖ヨハネ」です。ブロンズィーノはルネサンス後のフィレンツェで活躍したマニエリスムの代表的画家です。この絵は実に美しい作品で、saraiの見たブロンズィーノの作品のなかでも最高の名画です。聖母の冷たい美しさは見事というほかありません。


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メムリンクの「3連祭壇画(トリプティック)」です。メムリンクはフランドル絵画を代表する一人で、どこの美術館に行っても彼の作品は見逃せません。いつかはベルギーのブリュージュまで彼の作品を見に行きたいと思っています。この絵もフランドル絵画の特徴でもある精緻な表現は素晴らしいとしか言えません。


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ルーベンスの「小さな毛皮」です。モデルはルーベンスの2番目の37歳年下の妻エレーヌ・フールマンだとされています。ルーベンスの絵はルーベンス工房で作成した絵が大半で、弟子達との共作みたいなものですが、ことエレーヌ・フールマンを描いた絵はルーベンス自身が描いており、作品の出来は素晴らしいものです。この絵もそうですね。ルーベンスは余程年若い妻を愛していたようです。saraiはあまりルーベンスの絵は好みませんが、さすがにルーベンスの絵の上手さには舌を巻きます。


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この美術館の絵画はほとんどが16~17世紀のものです。展示会場も2階のみで、それほど疲れずに鑑賞する事が出来ます。絵画鑑賞はこれで終了。他にもまだまだ名画はありますが、また別の機会にご紹介しましょう。今回は絵画以外も鑑賞します。



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ウィーンで音楽三昧:ウィーン美術史美術館で古代コレクション、お昼はラーメン

2011年10月26日水曜日@ウィーン/3回目

ウィーン美術史美術館Kunsthistorisches Museum Wienではいつもは絵画の鑑賞だけなのですが、今回は配偶者の要望でいつもは見ないエジプトなどの古代コレクションも鑑賞してみることにします。金銀や宝石にはさほどに魅力は感じませんが(配偶者も!)、やはり美しいことは間違いありません。単に装飾品というだけではなく、この時代は特別な意味を持っていたのでしょうね。
これはレリーフの美しい石棺です。


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これはトルソです。上半身が人間、下半身が獣です。力強い表現です。


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これは男性の裸体像です。これまた力強い逞しさが表現されています。


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エジプトの象形文字の石板がたくさんあります。象形文字の実物は初めて見るような気がします。ものすごく丁寧にきっちりと、美しく書かれています。大切な記録なのでしょう。


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石棺の中に書かれた絵と文字が素晴らしいですよ。


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最後に青緑に綺麗に彩色されたカバの彫刻がとても可愛く、気に入ります。(現在、このカバのミニチュアが自宅のトイレに飾ってあります。)


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初めて、この美術館の全貌に触れたような気がします。

さて、お昼にしましょう。まだ行ったことがないカフェ・シュペールCafe Sperlが近くにある筈なので、それを探しますが見つかりません。sarai曰く「最近はカフェ業界は厳しいからつぶれたんだろう」。キョロキョロしていると、ラーメン屋という看板を発見。


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ヨーロッパでは、ラーメンやお蕎麦のお汁が熱くて食べられないので、お店が成り立たないと聞いています。スープ類大好きの配偶者は、お汁のある食べ物がないのがとっても残念なんだそうです。これは、どんなものか体験してみるしかないですね。軒先のラーメンの温泉マークもどきもいいですね。


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お店にはいると、ラーメン屋さんとは思えない清潔そうな厨房があります。


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お店はとっても賑わっています。そして、店員さんに予約はしてるかと聞かれてしまいます。ラーメン屋で予約はないでしょうよ! それでも、何とか席を探してくれます。休日ということもあるのかもしれませんが、子供連れや若い人で一杯です。


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メニューには、ラーメン・フォー・丼・餃子などがあります。お試しですから、野菜ラーメンを頼んでみます。で・・・間違いなく、タンメンです。


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味も出汁のきいた塩味で、日本で食べるのと変わりありません。ただ、麺が刀削麺なんです。


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お店の中で刀削麺を打つ(切る?)のを実演しています。saraiは普通の麺の方がいいですが、別に大きな不満もありません。また、お隣の席で食べていた餃子は、見る限りにおいては日本の餃子と変わりありません。次回に試してみたいですね。ウィーンのレストランのしきたり通り飲み物の注文もするようですが、皆さん普通にワインなどを頼んでいます。ワインと一緒にラーメンを食べるのね・・・。飲み物にはお茶もあります。急須で出されています。飲んでいる人も多いです。子供連れには、子供用の取り皿も用意されています。なんだか日本的ですね。そうそう、皆さんお箸をとっても上手に使っています。箸は使えて当たり前になってきたようですね。
日本の有名ラーメン店が進出したら、受け入れられるでしょうか?
なんだかんだ言ってもラーメンは好物なので、ぺろっと完食・完飲してしまいました。


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お店を出てちょっと進むと、なんと先ほど探していたカフェ・シュペールがあります! つぶれたわけじゃありませんでしたね。失礼! また別の日に行ってみましょう。


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夜食を仕入れようとナッシュマルクトNaschmarktに寄ってみると、この日は定休日ですべてのお店が完全にクローズしています。水曜日が休みなんですね。


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トラムの停留所にあるスタンドで夜食を仕入れることにします。


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シュニッツェル&ポテトとホットドッグのセットです。家族連れも楽しそうに買い込んでいます。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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いったんホテルに戻ります。

ホテルで午睡をとって、夜はウィーン国立歌劇場に出かけます。今日はオペラではありません。バレエ《ラ・シルフィード》のプレミエです。内容はここにアップ済です。
幕間には、ウィーン在住のお友達と楽しいおしゃべり。スケジュールを合わせたわけではありませんが、見たいものは同じになりがちです。
ところで、バレエを見るのはsaraiは初体験です。saraiはプリマドンナのツィンバルのあまりの可愛らしさと踊りの素晴らしさにすっかりノックアウトされてしまいました。バレエは人間の肉体を使った美の極致ですね。ウィーンのバレエも凄くレベルアップしているようなので、ウィーンではバレエも見ることにしようっと・・・。

明日は天気が良ければ、ベルヴェデーレ宮殿に行ってクリムト展を覗き、夜はまたウィーン国立歌劇場でオペラ。
もうウィーンも残り4日になりましたが、オペラ、オペレッタ、コンサート2つ、合計4回も超一流の音楽を楽しめます。ラストスパートです。音楽三昧の日は続きます。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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