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ヨーロッパのお土産、大公開 その1

帰国して、お土産を整理してみました。基本的には、長旅なので荷物になるようなお土産は購入しない方針ですが、それなりに買ってしまいましたね。
まずはミラノでは、これ。


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配偶者が運動代わりに毎日歩いて出かけるスーパーでの買い物用のショッピングバッグです。配偶者が大変気に入ってご購入。なかなか使い勝手のよい大きさのものがないようで、長年、南仏の旅で買い求めたピカソの文字が入ったものを使っていました。この模様はミラノ・スカラ座の模様です。ミラノ・スカラ座だけで販売しているアイテムで、意外に結構高価です。毎日使うものだから、ヨシとしましょう。

これはTシャツの模様(ゴッドファーザーの顔)でお分かりでしょうが、シチリアのお土産。孫へのお土産です。もう1人の孫にはイタリア的なオシャレな色合いのマフラー。シチリアの空港でブラブラしていて購入です。


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マルタのお土産です。マルタで一緒に楽しんだ札幌からのお2人の女性も、マルタのお土産を何にしようかと悩んでいましたが、マルタには本当に何もないのです。マルタ名物の猫バス(自分で彩色する絵の具と筆付き)とテディーベアです。もちろん、孫へのお土産です。


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チェスキー・クルムロフでは、美しい街の風景に惹かれて来年のカレンダーをゲット。雪の風景画がとっても綺麗なんです。


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ウィーンでは美術館巡りをしていたので、ミュージアム・ショップでいろいろお土産物を買ってしまいました。

ウィーン美術史美術館に展示されているエジプトの発掘品の縮小模型(全長5㎝位)です。何の動物でしょうか。色がいいですね。これも配偶者が気に入ったもので、さっそくリフォームしたばかりのトイレに飾りました。


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ウィーンのレオポルド美術館とベルヴェレーレ美術館の作品カタログです。重いのですが、資料的価値が高いので購入。図版がとても綺麗です。


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ウィーンのレオポルド美術館の2階には充実したショップがあり、そこで小皿を購入。日本人にとっては、醤油皿などいろんな場面で利用できそうなのですが、外人の利用の仕方は何なのでしょうか・・・こんな小皿を使う場面があるのかしらね。


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ウィーンのベルヴェレーレ美術館に展示されているクリムトの《水蛇》のポスターです。配偶者のお気に入りの絵です。これもトイレに飾りましょう。


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これは何か分かりますか? もちろん、クリムトの写真ポスターですが、入手方法が面白いんです。


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これは2枚の紙を並べています。この紙はベルヴェレーレ美術館下宮で現在開催中のクリムト展の会場に束になって展示されているものです。その束から自由に破り取ります。ただし、一人1枚だけって係の方に言われました。ですから、saraiと配偶者でクリムトの顔の左右を1枚ずつ破り取りました。

以降、次回に続きます。


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ヨーロッパのお土産、大公開 その2

お土産の続きです。
ウィーンの聖シュテファン大聖堂横の紅茶専門店(コーヒーも扱ってますが)のハース・ハース(Haas & Haas)のダージリンとアッサムです。1つは、紅茶缶(別売り)入りにしてみました。


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同じく聖シュテファン大聖堂横のキッチン用品屋さんで購入した雑貨です。目下我が家で必要としているものなのですが、どうせなら旅先で買ってみたかった卓上用ごみいれとキッチンタイマー。立派な専門店なのですが、デザインはそれぞれこれ1種のみしかありませんでした。そのお隣の刃物屋さんで見つけたじゃがいもの皮むき用の手袋。ニンジンや牛蒡などの皮むきにも使えるらしい。日本でも見かけたことがあるようですが、旅先でお土産となると買ってしまいますね。ばら撒きお土産用に5組も買ってしまいました(思いがけず安かった!)。


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ウィーンのスーパーでの購入品です。クノールスープですがウィーンでお馴染みのスープを購入。真ん中の2つは街で試供品を配っているものをもらったもので、saraiと配偶者が1個ずつゲットしました。試供品の配布ってどこでもやってるんですね。卓上塩はザルツカンマーグートのバート・イシュル産の岩塩です。


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これもウィーンのスーパーで購入したチョコレートです。ウィーンと言えば、モーツァルトのチョコレートが有名ですが、いつも同じになってしまうので別のものを選んでみました。左上のチョコレートだけはカフェ・ハイナーで購入した特製品です。


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ウィーンの大型電器店を覗いたときにふらふらっと買ってしまったモバイル用(IPOD用)のヘッドフォン(ゼンハイザー製)です。


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帰りのフランクフルト空港のトランジットの僅かな時間で購入したフランケンワイン(ビュルガーシュピタール)3本です。飛行機が遅れなくってよかった・・・。


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おまけですが、オペラでは必ず公演パンフレットを購入しています。キャスト一覧が欲しいからです。イタリアのミラノ・スカラ座とローマ歌劇場では無料配布のキャスト一覧があったので購入していません。ウィーンも無料配布してほしいものです。


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ということで、ブランド店には見向きもせず、高額商品も一切購入せず。免税の税金の払い戻し手続きも不要で、帰りの空港での面倒さもありませんでした。円高の恩恵にあずかれず残念ですが、節約できてよかったでしょう。



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ヨーロッパのお土産、大公開 大事なアイテム忘れてました!

ブログのお友達steppkeさんからのご指摘で、大事なお土産をひとつ忘れていたことが発覚しました。
というのも、そのアイテムを買う場をsteppkeさんが目撃し、引き続き、それをその場で使うところを目撃されていたからです。

で、そのアイテムはこれです。単なるネクタイと思われるでしょうが、それが(saraiにとって)違うんです。


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実はネクタイの下のほうに文字がはいっています。
《MUSIKVEREIN WIEN》
ウィーン楽友協会でしか買えないアイテム。これから、楽友協会へはこのネクタイを締めていきます。このネクタイを締めている日本人がいたら、それはsaraiです。是非、声をかけてみてね。
次はSTAATSOPERのネクタイを狙っています。ちなみにVOLKSOPERは販売していないとのことです

なお、steppkeさんにもお勧めしましたが、にべもなく断られました(笑い)。


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この記事へのコメント

1, Steppkeさん 2011/11/06 08:48
saraiさん、(記憶力のいい)Steppkeです。

楽友協会には結構行ってます(今日も行きました)が、買ってその場で替えている人を見たのは初めてでした。
それ程のお気に入りを忘れるなんて..

あの日、ダブルでStaatsoperにも行ったのでショップをのぞいたところ、ありました。しかも4色も。
デザインも記憶と違って、Musikvereinのものと同じく、下の方に建物が目立っています。

近いうちにまた来られて(現時点では「行く」ではなく「来る」です)、ご購入・その場で替えてください。

2, saraiさん 2011/11/06 21:51
Steppkeさん、こんばんは。

次はStaatsoperでネクタイを買うこと自体を忘れぬようにせねば・・・
でないと、Steppkeさんにその場でご指摘を受ける可能性もありそうな・・・(不安)

まあ、当面はSteppkeさんのご無事な帰国をお祈りします。

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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