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ロワール古城巡り:シュノンソー城に到着

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/10回目

さて、アンボワーズ城Château d'Amboiseの次は、3番目のシュノンソー城Château de Chenonceauに向かいます。

ここからは鉄道の便が不便なので、タクシーで移動です。鉄道だとユーレイルパスで無料ですが、1回乗り換えだけとはいえ、ローカル線なので乗り継ぎが悪く、すごく時間が無駄になるんです。
そのタクシーを探しますが、お城の前のミッシェル・ドブレ広場Place Michel Debré付近にはタクシーが見当たりません。ロワール川沿いの大きな道、ジェネラル・ド・ゴール通りQuai du Général de Gaulleまで出てみますが、車の通行は多いもののタクシーは走っていません。ロワール川沿いの綺麗な花壇が見られたので、このあたりに歩いてきたのはよかったのですが・・・。


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少し探したところであきらめて、通りかかった地元の方にタクシーのいるところを聞いてみると、頭をかしげた上ですぐそばにあったツーリスト・インフォメーションを教えてくれました。たまたま、ツーリスト・インフォメーションのそばに来ていたんですね。ツーリスト・インフォメーションはロワール川沿いにあります。そこに行き、お姉さんにタクシーのことを聞くと、そこでタクシーを呼んでくれます。


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アンボワーズ城からツーリスト・インフォメーションまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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本来は、アンボワーズ観光の最後にランチを食べ、その後にレストランでタクシーを呼んでもらうつもりだったんです。お城のチケットオフィスでタクシーを呼んでもらえばよかったかもしれませんね。
ところで、例のアンボワーズ城とクロ・リュセの館のコンビネーションチケットは、案外ここで売っているのかもしれませんね。もう、後の祭りなので確かめてみませんが・・・。

10分ほど待つと、到着したタクシーのドライバーがツーリスト・インフォメーションで待っているsarai達を呼びに来てくれます。タクシーに乗り込んでシュノンソー城に出発です。ロワール川沿いの大通り、ジェネラル・ド・ゴール通りをすぐに左に折れて、やがて、レオナルド・ダ・ヴィンチ通りAvenue Léonard de Vinciに入り、アンボワーズの街を抜けていきます。サン=ドニ・オール通りBoulevard Saint-Denis Horsにぶつかったところで、今度はその通りをずっと走ります。この通りの周辺は緑あふれる平原で美しいこと、この上なし。


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やがて、左手のアンボワーズ通りRue d'Amboiseにはいり、しばらくして、交差点で左折して、シュノンソー通りRue de Chenonceauxを進みます。この通りはトゥールからシュノンソー城に向かう鉄道と並行している道です。途中で通りの名前はナシオナル通りRue nationaleに変わり、シュノンソー駅近くで右折して、踏切を越えると、シュノンソー城の入口に着きます。15分程の道のりです。途中の美しい景色を眺めてのドライブは気持ちよかったし、タクシーのドライバーとも楽しい会話をしたので、25ユーロほどのタクシー料金はそんなに高いわけじゃありませんね。

アンボワーズからシュノンソー城までのルートを地図で確認しておきましょう。


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ところでシュノンソー城の入口に着いたといっても、タクシーのドライバーがそうだというので分かっただけで、まだお城の姿は影も形もありません。タクシーを降りた所には閉じられた鉄柵とその手前にチケットオフィスがあります。


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チケットオフィスに入って、印象的なのは、日本語で日本の大震災へのお見舞いの言葉が書いてあることです。日本人を代表して?、スタッフの女性にお礼を言っておきます。


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まずはチケットを購入。1人10.5ユーロです。


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ここにも、もちろん日本語の案内パンフレットがあります。


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お城の敷地には水路にかかる橋を渡って入ります。水路の両側は並木が続き、綺麗な風景です。


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ここからはプラタナスの立派な並木道が延々とお城のほうに続きます。ずっと向こうにちらっとお城が見えますが、まだまだ先の方です。とても広い敷地ですね。観光客がまばらに見えますが、広大な敷地なのでそう見えるだけで、ブロワ城やアンボワーズ城に比べると、とても賑わっています。


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ようやく並木道を抜け、シュノンソー城の庭園の入口に来ます。お城もようやく近くに見えてきます。


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庭園も抜けて、お城のまわりに巡らせた堀にかかる橋の前までやって来ます。お城はもうそこにあります。
このシュノンソー城はシェール川Le Cherという川を跨いで建てられています。お城の手前の右手には塔が建っています。


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橋を渡って、お城の前庭に入ると、お掘越しに左手には広々としたディアーヌの庭園Le Jardin de Diane de Poitiersが見えます。噴水が上がり、緑も綺麗ですね。


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また、右手には、ちょっとこぶりなカトリーヌの庭園Le Jardin de Catherine de Médicis が見えます。庭園には後で行ってみましょう。


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これがお城の前庭の右手に建つマルク家の塔La tour des Marquesです。シュノンソー城ができる前にはマルク家の城塞があり、城塞そのものは取り壊されましたが塔だけが残され、ルネッサンス様式に作り変えられました。


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シュノンソー城の広大な敷地の中を歩いたルートを地図で確認しておきましょう。


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さて、まずはシュノンソー城の中にはいってみます。


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この記事へのコメント

1, おささん 2011/06/06 15:43
御無沙汰しています。
連日の詳しいレポートを、まるで自分が一緒に行ったかのような錯覚を覚えながら、楽しく拝読しております。

シュノンソー城の日本語のメッセージには驚きました。
心遣いに感謝するとともに、(当地在住の日本人が書いたのでしょうが)文字のきれいさに、なんだか嬉しくなりました。
これを書いた方にも、お礼を言いたくなりました。
自国の文化をきちんと身につけることの大切さを、再認識しました。
(カリグラフィーより書道を習わないと!ですね^^;)

2, saraiさん 2011/06/08 10:04
こちらこそ、ご無沙汰していました。
折角、メッセージいただきましたのに返事が遅れて申し訳けありません。
ちょっと、ドライブに出かけていました。

シュノンソー城の日本語、言われてみれば、日本人が書いたんでしょうね。さすがにフランスは日本文化の造詣のあるかたがいると単純に思ってしまいました。
でも、本当に異国の地でのサプライズでした。感謝!

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ロワール古城巡り:シュノンソー城

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/11回目

いよいよ、シュノンソー城Château de Chenonceauの中にはいります。

でも、その前に少しシュノンソー城の歴史に触れておかないといけませんね。登場人物が多いので、整理しておきましょう。

シュノンソー城は貴婦人たちの城とも呼ばれており、代々貴婦人たちが所有していました。
貴婦人としての最初の所有者は、フランス国王アンリ2世からシュノンソー城を譲り受けた愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエです。ディアーヌは城主ではありましたが所有権は王にあったため、長年の法的策略の結果、1555年にようやく城は彼女の資産となりました。なお、この愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエはアンリ2世よりも何と18歳も年上だったそうです。いやはや・・・。
次は、アンリ2世が騎乗槍試合で命を落とした後、王妃カトリーヌ・ド・メディシスがこのシュノンソー城をディアーヌから取り上げます。それでも、シュノンソー城の代わりに別の城を与えたというのですから、一応、体裁は取り繕っていたんですね。まあ、ディアーヌの個人的な資産ですから、一方的に取り上げるわけにはいかなかったんでしょう。王妃カトリーヌは今日最初に行ったブロワ城にも住んでいましたね。今日はカトリーヌに何かと縁があります。
カトリーヌは夫のアンリ2世亡き後、フランス王国の摂政となり、この城からフランスを統治しました。
カトリーヌが1589年に死ぬと、城はカトリーヌの息子の国王アンリ3世の妻でカトリーヌにとっては嫁であるルイーズ・ド・ロレーヌが相続します。
次いで、1624年にはアンリ4世の愛妾ガブリエル・デストレがシュノンソーを居城としました。
その後、正式な所有者ルイーズ・ド・ロレーヌの相続人ヴァンドーム公セザール・ド・ブルボンとその妻ヴァンドーム公爵夫人フランソワーズ・ド・ロレーヌの資産となり、代々引き継がれて100年以上が経過します。
その後、資産家の娘ルイーズ・デュパンの夫、クロードが買い取ります。ルイーズ・デュパンはショパンの愛人ジョルジュ・サンドの祖母です。
現在はチョコレート業者のムニエ一族が城を購入し、現在も所有しています。
以上が城の歴史です。

シュノンソー城はヴェルサイユ宮殿に次いで、フランスで2番目に観光客の多い城だそうです。
貴婦人たちの城と呼ばれるにふさわしい優美な佇まいのお城だから、人気が高いんでしょう。

では、お城の中に入ってみましょう。

まずは護衛兵の間です。暖炉に火がはいっていて、とても暖かいです。この16世紀の暖炉の上にある紋章は、この城を最初に建てたシャルル8世侍従のトマ・ボイエの紋章です。壁には16世紀のフランドル製のタペストリーがかかっています。


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この護衛兵の間の隣には礼拝堂があります。天井のアーチとステンドグラスがとても美しいです。


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この美しいステンドグラスは1954年に作られた最近のものです。元々あったオリジナルのステンドグラスは、第2次世界大戦時、1944年に爆撃を受けて破壊されたそうです。そういう形で文化財が失われるのは世の常とはいえ、悔しいですね。
この礼拝堂の右側のロッジアには、カッラーラの大理石に刻まれた聖母子像があります。


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護衛兵の間に戻って、先に進むとディアーヌ・ド・ポワティエの寝室があります。最初の女主人ですね。おきまりの天蓋付きベッドです。


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この部屋の暖炉の前には、コルドバ革で作られたアンリ2世のひじ掛け椅子が置いてあります。暖炉の上にはソヴァージュによるカトリーヌの肖像画がかけられていますが、これは19世紀のものだそうです。


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この部屋から隣の緑の書斎に出られます。王妃カトリーヌ・ド・メディシスはこの部屋で国王シャルル9世の摂政としてフランスを統治したそうです。タペストリーは16世紀のブリュッセルのものです。本来は緑色でしたが、青に変色しました。テーマは新大陸発見で、ペルーの銀色の雉、パイナップル、蘭、柘榴など、それまでヨーロッパで知られていなかった動物・植物が題材です。


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この緑の書斎の奥には、外の眺めが窓からよく見える図書室があり、その窓からシェール川Le Cherが見えます。


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再び、ディアーヌ・ド・ポワティエの寝室に戻り、細い通路を先に進みます。窓からはシェール川を跨いだアーチ形の橋とその上のお城が見えてきます。


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橋の上に作られたギャラリーに出ます。ここは最初、ディアーヌ・ド・ポワティエがシェール川の対岸まで橋を建設させましたが、その後お城を引き継いだカトリーヌ・ド・メディシスが自分の好みに合わせて、橋の上にこのギャラリーを建設させました。


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全長60m幅6mで壮麗な舞踏会場だったとのこと。床は石灰岩とスレートを敷き詰め、天井は横梁がむきだしです。
何といっても、ここがこのお城の華ですね。これが見たかったんです。これが橋脚の上に乗っかっているというのは面白いでしょう。
ここには窓が18もあり、そこからはもちろんシェール川の美しい流れを見ることができます。


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ギャラリーの棚には美しい花が飾られています。そういえば、このシュノンソー城の各所にお花が飾られています。さすが観光名所だけのことはあり、手入れが行き届いています。


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ギャラリー中程までいくと、張り出した窓からお城が見えます。これはお城の入口の本館部分で、ギャラリーはそこから橋としてシェール川に突き出しています。


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ギャラリーには2階もありますが、残念ながらそこには上がることはできないようです。2階の窓からの眺めはもっとよさそうなのにね。
ギャラリーはこれまでにして、次は地下に下ります。



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ロワール古城巡り:続.シュノンソー城

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/12回目

シュノンソー城Château de Chenonceauの美しい橋上のギャラリーを楽しんだ後、次は地下に下りてみます。

そこは厨房になっています。


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壁には銅製と思われるぴかぴかの鍋がかけられていますが、いつの時代のものか分かりません。


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また、包丁なども壁を飾っています。とにかくこのお城は整備が素晴らしいです。


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この厨房は地下にあると書きましたが、実際はシェール川Le Cherの川床に建てられた2つの橋脚が形成する大きな土台の上にあり、窓からはその様子が窺い知れます。


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再び1階のホールに戻り、フランソワ1世の居室に入ります。このシュノンソー城はフランソワ1世(アンリ2世の父)のときに国庫に収められ、国王のものになりました。国王にお城を献上したのは最初に城を建てたトマ・ボイエの息子です。この部屋には豪華な16世紀のイタリア製のキャビネットがあります。このキャビネットはフランソワ2世(アンリ2世と王妃カトリーヌの息子)とメアリー・ステュアートの結婚のお祝いに贈られたものです。メアリー・ステュアートというのは、もちろんスコットランド女王のメアリーのことで、後にエリザベス女王にロンドン塔に幽閉され、打ち首になる悲劇のヒロイン。ドニゼッティの名作オペラ《マリア・ストゥアルダ》は彼女がヒロインです。


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次は2階に上がります。階段は由緒あるもののようです。イタリアからの影響を受けたものです。写真は2階に上がってから、階段を振り返ったところです。扉は16世紀のオーク材のものです。


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2階の窓からはお城の前庭とマルク家の塔La tour des Marquesが見えています。


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2階では《5人の王妃の居室》を見ることができます。これは、カトリーヌ・ド・メディシスの二人の娘と三人の息子たちの嫁を記念して名付けられたそうですが、天蓋付きのベッドはなぜかひとつだけ。


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続く部屋はカトリーヌ・ド・メディシスの寝室です。ベッドの右側の壁に掛かっている絵は、コレッジョの《愛の教え》で木に描かれています。saraiの今回の旅では、この後イタリアのパルマも訪れますが、パルマではコレッジョの名画を見るのも楽しみのひとつです。これはその先駆けですね。


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次の部屋はヴァンドーム公セザールの寝室です。彼もシュノンソー城の城主の一人でしたね。


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2階の最後の部屋は、アンリ4世の愛妾ガブリエル・デストレの寝室です。この二人の間に生まれた子供が、先程のヴァンドーム公です。


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再び1階に下りて、最後の部屋、ルイ14世のサロンにはいります。美しいルネサンスの暖炉にはサラマンダー(火とかげ)とストート(オコジョ)の紋章が刻まれていますが、これはフランソワ1世とクロード王妃を表しているそうです。


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そして、この暖炉の横には、ルイ14世の肖像画が飾ってあります。ルイ14世がシュノンソー城を訪れた記念に叔父のヴァンドーム公に贈ったものです。


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これでシュノンソー城の内部を見終わり、出口に向かいます。


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次は庭園を見てみましょう。庭園に向かうときにシェール川にかかるお城のギャラリー部分が見えます。美しいですね。


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ロワール古城巡り:シュノンソー城の庭園

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/13回目

さて、シュノンソー城Château de Chenonceauの庭園を見て回ります。

まずは、お城に向かって右側のカトリーヌ・ド・メディシスの庭園Le Jardin de Catherine de Médicisです。こぶりな庭園ですが、手入れのよい花壇が綺麗です。


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次は、左側のディアーヌ・ド・ポワティエの庭園Le Jardin de Diane de Poitiersに向かいます。途中には立派な建物がありますが、これは16世紀に建てられた管財人の家La Chancellerieです。


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中央にはシンプルな噴水があります。その先まで進み、庭園と庭園越しのシュノンソー城の眺めを楽しみます。


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この庭園も実によく手入れされています。幾何学的に配置された構成が見事です。


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別の角度で見ると、さらにこの配置の美しさが分かります。


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花壇の花も綺麗ですね。


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庭園の一番端まで歩き、そこからの庭園とお城を眺めますが、実に綺麗です。


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シェール川Le Cherの堤に移動し、そこからのシュノンソー城の優美な姿を眺めます。もっと近くでも見たくなりますね。


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やはり、この姿がシュノンソー城の美しさの極みですね。まさに絵になるお城です。


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シュノンソー城の庭園巡りのルートを地図で確認しておきましょう。


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もう十分にシュノンソー城の美を堪能しました。そろそろ帰りましょう。
帰り際にもう一度だけ、振り返って見ます。ロワール古城巡りもこれで見納めです。


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帰りもプラタナスの並木が迎えてくれます。このあたりのプラタナスは本当に美しい!!


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ロワール古城の中でも一番人気のシュノンソー城には多くの観光客が訪れるようですが、観光バスで来る人が多いようで、広大な駐車場があります。電車の最寄り駅のシュノンソー駅Gare de Chenonceauxもすぐ近くにあるのですが、こちらはなんとも寂しい無人駅です。


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あらかじめsaraiが用意した時刻表を見ると、すぐ5時5分に電車があります。が、これは通常のルートとは反対方向からパリのオーステルリッツ駅に向かう電車で、予定ではそれに乗るつもりがなかったので乗り換え駅などの詳しい情報が調べてありません。通常ルートの電車は、5時58分までありません。1時間ほどもこの無人駅で待つ気になれないので、5時5分の電車に乗り、車掌さんにパリへのルートを教えてもらうことにします。電車が入ってきて、乗り込んだ1等車のドアのところにちょうど車掌さんがいるので相談すると、このルートは乗換えが面倒なので、やはり通常ルートがいいよというアドバイス。そして、この電車はすぐ先で終点となり、折り返して通常ルートの電車になるので、この電車にこのまま乗っていって、車掌さんと一緒に折り返そうよって誘われちゃいます。折角のご助言なので、その通りにすることにします。お蔭で予定にない車窓の眺めも楽しめ、普通は経験できない電車の折り返し(一旦車庫に入った!)も体験できて、それなりに楽しめます。結論から言うと、結局この電車がシュノンソー駅5時58分発の電車でした。これが車窓からのシェール川の眺めです。


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やがて、車掌さんからここで乗り換えだよと教えてもらって、無事にパリのオーステルリッツ駅行の電車に乗れました。車掌さん、お世話になりました。メルシー・ボクー!!


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乗換駅はサン・ピエール・デ・コール駅Gare de Saint-Pierre-des-Corpsです。トゥール駅Gare de Toursの手前の駅です。てっきり、トゥール駅で乗り換えだと思っていましたが、ひとつ手前のこのサン・ピエール・デ・コール駅で乗り換えられるんですね。

午前中に通ったアンボワーズ駅やブロワ駅を順次戻り、一路パリへ。外の景色はだんだんと暗くなり、最後は真っ暗になります。9時過ぎに予定通り、電車はオーステルリッツ駅Gare d'Austerlitzに到着。


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また、メトロを乗り継いで、夜遅くにホテルに帰着です。

今日は朝早くから夜遅くまでの強行軍に加えて、随分と歩きまわったこともあり、配偶者はグロッキー気味です。saraiがブログの記事を書くためにPCに向かっている間もうつらうつら。ご苦労さま。
明日はパリのオペラ座でのオペラ鑑賞ですから、ゆっくりと休みましょうね。

こうして忙しかった旅の2日目が終わりました。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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