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音楽ファン必見! のだめカンタービレ@みなとみらい

さて、前回、久々に映画を見に行くことになった経緯を書きましたが、最近、映画に行っていないので、どうも状況が分りません。
で、ネットで調べてみると、「のだめ」を上映している横浜の映画館はみなとみらいにあるらしい。ワーナーマイカルシネマズです。
モバイル会員になると、映画料金が1200円になるので、早速、saraiと配偶者の携帯に会員情報をセット。

で、当日は土曜日ですが、多分、空いていると思われる朝一番の10時からの上映分を目指します。近くに住んでいる娘のマンションの外来駐車場を予約してもらって、車で出かけました。
結局、映画館に着いたのはぎりぎりの時間でしたが、少し、窓口に並んで、モバイル会員料金で無事、チケット購入。そんなに混んでないみたい。

ここはシネマコンプレックス(そう言うんだっけ?)で、廊下の両脇にずらっと各映画館の入口が並んでいます。こういうのは初めてなんです。時代は変わっているんですね。目的の入口をはいると、もう上映間近なのにがらがら空いています。お正月映画だったので、もう盛りは過ぎたんですね。席は中ほどのまあまあの席。映画館自体は小ぶりなので、スクリーンの大きさや音響が心配です。

ようやく、館内が暗くなり、スクリーンに映像が映り始めましたが、予告編が延々と続きます。
で、ようやく、「のだめカンタービレ」の上映開始。
冒頭でベートーベンの交響曲第7番の第1楽章の序奏の部分が流れます。元々、大好きなこの曲。自宅でも、そして、コンサートホールでも考えられないような大音響で鳴り響き、何だか、妙に胸にぐっときます。
そして、千秋のジョギングシーンが流れます。場所は、そうです・・・あのウィーン。次々と懐かしい音楽関係のスポット、モーツァルト像、ヨハン・シュトラウス像、シュターツオーパー、そして、ベートーベン像。
助走としてはもう十分。
遂にムジークフェライン(ウィーン楽友協会)で、千秋がオーケストラを振っています。
空中からクレーンで撮影したムジークフェラインの映像はもう大迫力。
ベートーベンの交響曲第7番のフィナーレが大音量で響き渡ります。もう、演奏が素晴らしいとか、そういう問題ではなく、その響きにすべて体を預けて、至福の境地!
理屈も何もなく、ただただ、音楽の素晴らしさに酔いしれます。
普通にコンサートで素晴らしい演奏に感動することとは、まったく別物ですが、音楽好きが音楽に没頭して、感動の喜びに浸る気持ちであることには間違いありません。

ああ、自分の人生に音楽があって、本当によかった。素直にそう思える瞬間でした。

音楽に限って言えば、千秋がパリのオーケストラを振って、演奏したチャイコフスキーの序曲「1812年」もなかなか聴き物でした。saraiはこの曲は中学生・高校生で卒業したはずの曲ですが、久々に聴いて、少年・青春時代が頭をよぎり、懐かしさとともに新鮮さすら感じました。分りやすい曲ですが、やはり、名曲なんですね。

のだめちゃんのピアノが少ないのが残念でした。モーツァルトのトルコ行進曲くらいでしたね。まあ、よかったのですが、妙にテンポが速くて、違和感があります。saraiの趣味としては、むしろ、極端にでもテンポを落として、完璧なタッチの演奏ってのがいいんです。
あとで配偶者から聴いた情報では、あの演奏はランランの演奏で、高速演奏に上野樹里が手を合わせるのも大変だったようです。どうりでね。
内田光子あたりが演奏してくれれば、saraiはさらなる感動だったのに・・・。
最近人気沸騰のランランですから、映画興行的には仕方がないか。

最後は映画「のだめカンタービレ」の後編の予告で終了。
何と、シュトレーゼマンとのだめちゃんでショパンのピアノ協奏曲をやるんですね。これもランランでしょうが、それはそれなりに楽しみです。4月に上映とのことで、また、行かなくっちゃ!

映画館を出て、saraiは配偶者に「ありがとう」って一言。

音楽が好きなかたは、これは映画館で見ないとダメです。大きなスクリーンと大音響のスピーカー。そして、暗く静まりかえった館内で音楽に没頭する時間。これは音楽ファンの贅沢そのものです。

音楽って、やめられない・・・・



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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