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シャーフベルク登山鉄道で山頂へ

2010年7月12日月曜日@ザルツブルク/2回目

シャーフベルク鉄道Schafbergbahnに向かって、ザンクト・ギルゲンSt.Gilgenの船着場ATS St.Gilgen Schiffstationをクルーズ船が出航しました。

ヴォルフガング湖Wolfgangseeの周りの山はなだらかで緑が綺麗です。

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湖畔には贅沢なヴィラが建ち、夏のバカンスを楽しむ人たちが寛いでいます。別荘、あるいはホテルでしょうか。

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このヴィラの前には最初の停泊地、フュルベルクの船着き場ATS Fürberg/Wolfgangsee Schiffstationがあります。ザンクト・ギルゲンの対岸で、ここまで10分ほどのクルーズでした。
ゲートは既に閉じられていますが、ここから乗船してくる人が急いでやってきていますね。

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乗船者のためにゲートが開けられます。さらに乗船者の連れもやってきます。彼らの乗船が終わり次第、フュルベルクの船着き場を出港するようです。


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ようやく、フュルベルクの船着き場を出港。のんびりしたもんです。
岸辺には、湖水浴や日光浴を楽しむ水着の男女がいっぱいです。水遊びの子供たちもいます。まさに夏のバカンスですね。

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湖面を泳いでいる人達もいます。

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saraiはクルーズ船のデッキの日陰の席に陣取って、ヴォルフガング湖の景色を満喫。楽しいクルーズ旅です。

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大きな建物の前を通り過ぎます。大勢の観光客がいますね。ここは経済専門職のための高等連邦教育機関Höhere Bundeslehranstalt für wirtschaftliche Berufe Wolfgangseeのようです。インターナショナルな学校で色んな国の若者が学んでいるようです。

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次の停泊地、リート/ファルケンシュタインの船着き場Ried/Wolfgangsee Falkenstein (Schiffstation)に到着。ここでも少数の乗降客が入れ替わります。

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最終目的地のザンクト・ヴォルフガングに向けて、出航。
山と湖の岸辺の間の緑の平地には、コテージ風の別荘が点々と立ち並びます。こういうところに別荘が持てるのは羨ましい限りですね。

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クルーズ船のデッキは物凄い日差しですが、みなさん、その暑さにめげず、一心にヴォルフガング湖の景色を楽しんでいます。もちろん、船室で暑さを凌いでいる人も多いです。

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湖畔の風景です。緑の野原に点在するヴィラ、湖上の舟遊び・・・まさに夏の湖。

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湖畔の瀟洒なリゾートホテルの前を通り過ぎます。ホテル・ガルニHotel Garni Haus Arndtです。こういう風光明媚なホテルに泊まるのもいいですね。夏期料金は恐ろしく高いでしょうけどね。

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美しい湖・風景に見とれているうちに船はザンクト・ヴォルフガングSt. Wolfgangに近づいてきます。

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シャーフベルク鉄道の船着き場Schafbergbf (Schiffstation)に到着。下船します。

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すぐ近くのシャーフベルク鉄道の駅Schafbergbahnに着くと、大勢の人が次の列車待ちをしています。saraiにとっても期待以上の快晴の日ですが、地元の人にとっても願ってもない天候の日だったようで、どっと出かけてきたようです。しかも、1時間に1本の列車ですからね。

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駅前からヴォルフガング湖の景色を眺めます。

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ぼーっとしていないで、我々もさっさと列に並び、しばらく列車待ちです。ところで、この大勢の中に、日本人はsarai達だけみたいです。
行列は日本人の専売特許かと思っていたので、この行列を体験してビックリです。

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行列に加わらず、日陰のベンチでゆっくりしている人もいますね。彼らは大丈夫か、心配になります。誰かに並んでもらっているのかな。

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炎天下の行列でひたすら列車を待ちます。これも修行です。

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そうこうするうちに(10分ちょっと)、列車が到着し、みんなぞろぞろと乗車します。かわいい真っ赤なSLです。

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連結されている車両はわずか2両。急いで、空いた席を探します。

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saraiたち2人はなぜか首尾よく、並び席でSLの車両に乗り込こむとが出来ます。空いていた最後の並び席です。ラッキー!!
車両内は観光客でいっぱいです。

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が、ホームには、まだまだ人があふれています。無理やり、太ったおばさんが乗り込んだりして、ぎゅうぎゅう詰めになります。もう、車両は満席ですよ。

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どうするのかと思っていると、さらに別の列車、SLではなくて、ディーゼルカーが用意されます。

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何とか全員乗れたようです。が、この準備にかなりの時間がかかり、最初に乗り込んだ我々はジッと我慢の子です。列車内は満席で暑いったらありゃしない。もちろん、登山電車ですし、冷房なんて入ってるわけがありません。

皆が乗るための大騒動で出発が遅れましたが、ようやく発車です。かなりの急坂をガッガッガッガッとアプト式のSLが進みます。しばらくは麓の村の中を進みますが、急に視界が開けると、美しい草原です。まさにサウンド・オブ・ミュージックの世界の始まりです。

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また、狭い山道を登っていきます。

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木々の間から、ヴォルフガング湖の景色が見えてきます。

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少しずつ湖の風景が広がってきます。

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また、風景は木々に遮られます。

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さらにSLがぐんぐんと力強く山間を登り、眼下には湖と草原が広がってきます。素晴らしい!

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写真は傾いているように見えますが、そうではなく、それほど列車は急傾斜を登っているんです。
どんどん列車は山を登っていきます。
saraiはここぞとばかりに写真を撮るのに夢中です。
おおっ、歩いて登っている猛者がいますね。それともこのあたりでハイキングかな。

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途中駅に停車。シャーフベルクアルペ駅Schafbergalpe Bahnhofです。

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と、ここで単線のため、下りのSLがやってきます。この駅ですれ違いができるようになっています。

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慎重に運転士が確認しながら、そろそろと動いています。

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どうやら、うまく、すれ違えたようです。

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下りの車両とすれ違っていきます。乗客がお互いの車両を見合っています。

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また、登り始めて、山の上のほうの野原を走っていきます。周りの山々も見渡せます。

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ごつごつした岩山を登っていきます。

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やがて、美しい野原の向こうにヴォルフガング湖が見えてきます。

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シャーフベルクの山頂も近づいてきます。

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約1200メートルの標高差を45分かけてSLは登りきります。無事、シャーフベルク頂上駅Shalfbergspitzeに到着です。

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この列車は1893年に開通した登山列車で、現在走っているSLの6台は当時のままだそうです。我々の乗ったのもその1台。1台のSLで2両の客車を押し上げます。
お隣には、緑色の別のタイプのSLが停車中。運転士が作業しています。

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いよいよ山頂からのパノラマを楽しみましょう。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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天野さん

saraiです。初めまして。コメントありがとうございます。ブログを書く励みになります。当日は快晴で素晴らしい日でしたが、夏の陽光がまぶしいほどで暑さに悩ま

09/27 14:15 sarai

充実した心豊かなご様子に励まされます.
情報、有り難うございました.
いつか、ふらっと訪ねてみたいです.

09/27 09:23 天野哲也

昨日投稿した記事の一部に誤りがありました。ドイツ騎士団の中庭はパスしないで、ちゃんと見ていました。追記・修正しました。申し訳ありません。

08/07 00:28 sarai

えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

これは昨年の9月のウィーンですが、現在のコロナ禍では、古き良き日という風情ですね。もう、ポスト・コロナでは、行けたにし

07/20 12:41 sarai

Saraiさま、
お元気ですか?
新型コロナウィルス、自粛中。
このウィーンの散策を読んでいると、なんだか切なくて悲しくなってきました。
次はいつ行けるのかな、とか思う

07/20 05:08 えりちゃ

はじめまして。ブログ拝見させていただきました。私は、個人ブログを運営しているyuichironyjpと申します。フリーランサーとして活動しており、フリーランスで稼ぐ方法や、

06/14 23:46 Yuichironyjp

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai
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