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バーデンのゆったりした朝

2010年7月17日土曜日@バーデン~ウィーン

旅も13日目です。

バーデンBadenは今日も晴れてます。
保養地の朝はのんびりしましょう・・・ということで、8時に起床し、9時前に宿泊していたホテル シュロス ヴァイカースドルフ レジデンツ & スパHotel Schloss Weikersdorf Residenz & Spaの別館の建物を出て朝食レストランに向かいます。

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朝食レストランのあるホテルの本館に向かいます。すぐに本館に出ますが大きな建物。もともとはお城です。

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この大きな建物に沿って歩いていきます。

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歩いて2分ほどで本館の入り口の前に着きます。

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さあ、本館に入りましょう。

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本館内にある朝食レストランに向かいます。本館(お城)の中庭は、ガラスの大きな天井で覆われていて明るくモダンです。

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中庭には美しくテーブルが並べられていますが、残念ながら、このテーブルは朝食用ではありません。

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この朝食レストランはお城をリノベーションしているので、壁にはへら鹿の角が飾られています。狩猟の館だったんですね。

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今朝は遅めに朝食レストランに行ったのに、皆さん考えることは同じらしくものすごく賑わっています。家族やお友達グループで来ている人が多く、1テーブルの人数が多いですね。空いた席もなく、まだ片付いていないテーブルに、とりあえず案内されます。
メニューは非常に一般的なもので、大したことはありません。

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絶品は、フレッシュなオレンジジュース。それと、ホットチョコレート!

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配偶者は相変わらず、毎朝ホットチョコレートをお願いしています。今回の旅では、すべてのホテルでチョコレートは頂けました。が、ここのチョコレートはガラスのグラスに入れて供され、泡立てミルクがトッピングされています。見た目は冷たい?という感じですが、しっかり暖かいんです。甘さといい、濃さといい、ああ美味しい!というもので、配偶者はお土産にしたかったくらいだそうです。

さて、食事も終わり、じっくりホテルを見渡してみると、saraiは大きな間違いをしていました。古城を改装したのはレストラン部分です。もちろん、私たちが朝食を頂いたのも古城を改装した部分です。
その古城に継ぎ足す形で、レセプションと何室かのお部屋があります。そのほかに別棟として私たちのお部屋とスパがあったのです。
古城内はクラシックな面とモダンな面が混在していて、なかなかの美しさです。

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こちらは古城内のバーです。なかなか立派です。

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それにしても、古城内は光が燦々と降り注ぎ、薔薇も飾られていて美しい!

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この古城の中庭を見下ろす2階のテラスで寛いでいる人たちがいます。いかにも優雅そうですね。

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これが本館内のお部屋の入り口。きっと料金が高いのでしょう。

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中庭に並べられているテーブルの前に出ます。ランチか、ディナーに使われるのかな。それともパーティー?

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食事の後、まだ時間はたっぷりあるので、もう一度ヨーロッパ一広大なバラ園、ドブルホフパーク / ローザリウムDoblhoffpark / Rosariumをじっくり散策します。薔薇が綺麗に咲いています。

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昨日と違って、朝の庭園散策は、まだ涼しくて気持ちがよいですね。

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緑豊かな公園内を、お年寄りの夫婦や家族がお散歩してまいます。ジョギングしている人もいます。

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公園内は美しく整備されています。

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昨日も歩いた池の端に出ます。涼しい風がそよいでいます。

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今朝も鴨さんたちが気持ちよさそうに水面を泳いでいます。

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小川のミュール川Mühlbachも流れており、その脇の散策路兼サイクリングロードを通って、ホテルに戻るべく歩いていきます。

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バラ園のある公園とはこれでお別れです。

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緑に包まれたミュール川沿いの道をぶらぶら歩いていきます。

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いつしか、道は住宅地の中に入っていきます。

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ホテルの前には住宅地が広がっており、どの家も広い庭に花々が咲いていて美しいです。このあたりは、ウィーンへの通勤圏内の高級住宅地だそうです。

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ちょうど、緑の生垣の手入れに余念のない女性がいらっしゃいます。お話をしたいところですが、お邪魔になってもなんですから声をかけずに通り過ぎます。

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やがて、ホテルの前に出ます。

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別棟にある部屋に戻ります。いよいよウィーンのお友達のHさんにお会いするときが近づきます。彼女は車でここまで来てくれる予定です。それまでホテルの部屋で待つことしばしです。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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