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ロワール古城巡り:ブロワ城

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/2回目

さて、ロワール古城Château de la Loire巡りもいよいよ最初のお城、ブロワ城Château royal de Bloisです。

お城前の大きなシャトー広場Place du Châteauの正面にはブロワ城が堂々とした姿で建っています。この正面の建物はフランボワイヤン・ゴシック様式のルイ12世棟です。


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この建物の右手の小さな入口を入るとブロワ城のチケットオフィスがあり、チケットを買って入場です。チケットは一人8ユーロです。
入ったところはちょうどお城の中庭になっていて、四方がお城の建物に囲まれています。そのお城の威容に圧倒されます。凄いスケールです。中庭の正面はクラシック様式のオルレアン公ガストン棟です。


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中庭の手前が先程、正面に見えたルイ12世棟の裏側になります。中庭の左手にはサン・カレー礼拝堂が建っています。


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そして、右手の建物はルネッサンス様式のフランソワ1世棟ですが、何といっても特に目立つのは外側に大きく張り出した八角形の螺旋階段で、これはとても美しいものです。


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それではお城の中を見て歩きましょう。まず、最初に入るのは中庭の右手手前のゴシック様式の城塞建築の建物にある三身分ホールです。このホールは歴代のブロワ伯爵が法廷として使っていたそうです。大変、内部装飾の美しいホールです。ゴシック様式の非宗教建築ではフランスで最も古いと言われています。


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このホールの先には石彫美術館があり、この城にあった彫刻作品が集められています。


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まあ、そこそこに彫刻を見学し、お目当ての八角形の螺旋階段に向かいます。この階段はフランソワ1世の階段と呼ばれています。どうです、なかなかの美しさでしょう。


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近寄って見ると、実に繊細で見事な装飾が施されているのが分かります。ヨーロッパの王侯貴族の階段への思い入れにはいつも驚かされます。


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この階段を上っていくと、張り出された階段室の窓からは中庭の向こうの美しい建物が空の中に見え、大変に美しいです。このあたりまで計算され尽くした設計なんですね。


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階段はフランソワ1世棟の2階に続きます。ここにはフランソワ1世の居室とフランソワ1世の次男アンリ2世の王妃カトリーヌ・ド・メディシスの居室があります。王妃の居室の手前には美しいチェンバロが飾ってあります。いつごろのものでしょうか。なお、王妃カトリーヌ・ド・メディシスはフィレンツェのメディチ家出身で、同じくメディチ家出身のローマ法王クレメンス7世の肝いりでフランス王フランソワ1世の次男オルレアン公アンリに嫁ぎました。その後、フランソワ1世の長男の王太子フランソワの突然の病死により、夫のオルレアン公アンリが王太子になり、父フランソワ1世の死後、フランス王妃になるというドラマチックな運命を辿ります。


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王妃カトリーヌ・ド・メディシスの居室です。床のタイルが素晴らしいですが、残念ながら、これは修復されたもののようです。ここで王妃カトリーヌは亡くなったそうです。69年の生涯でした。


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壁の美しい装飾にも注目です。この壁の文様はアンリHenri2世とカトリーヌCatherineの頭文字のHとCを組み合わせたものです。


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奥には王妃の書斎があります。イタリア風羽目板でぐるりと部屋の壁を内装したものです。隠し戸棚もあります。藤本ひとみの「ノストラダムスと王妃」では、この書斎でカトリーヌが預言者ノストラダムスを謁見したとなっています。藤本ひとみを愛読してやまない配偶者は興味津々です。ここには歴史が刻まれていますね。


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こんな感じでフランスの王や王妃の寝室や居室などは豪華な内装ですが、こじんまりともしており、お城としては住みやすそうな感じです。美術品も展示されており、延々と見学は続きますが、内部の紹介は次の彫刻をご覧いただいて、お終いにしましょう。きりがありませんからね。この彫刻はなかなか気に入りました。テーマは《愛》ですね。


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この後はお城の外に出て、ブロワの街の眺めを楽しみます。


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テーマ : ヨーロッパ
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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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お久しぶりです!
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ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

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