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ロワール古城巡り:アンボワーズでランチを堪能

2011年3月31日木曜日@パリ~ロワール地方/6回目

クロ・リュセの館Château du Clos Lucéからアンボワーズ城Château d'Amboiseのほうに戻って、ランチでもいただきましょう。先程来た狭いヴィクトル・ユゴー通りRue Victor Hugoを今度は逆方向に戻ります。


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この通りには古い民家が立ち並んでいます。そういう建物を眺めながらの散策は、飽きることなく楽しめますね。もちろん、歩いてばっかりで疲れますけど・・・。


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10分ほどでアンボワーズ城に戻ってきます。


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ここから、いくつかの路地をさまよいながら、レストランを探し回ります。


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今日予定していたレストランを印刷してあった地図をsaraiがホテルに置き忘れてきたため、場所もレストランの名前も分からないまま記憶に頼って探してはみますが、それらしいものは見当たらず断念。で、結局、アンボワーズ城の前のミッシェル・ドブレ広場Place Michel Debréに面したレストランにはいることにします。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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ここには何軒かレストランがありますが、見かけがよくて料金もリーズナブルそうなフレンチのレストランにはいります。ラ・レゼルヴ(La Réserve)というお店です。ご近所さんという感じの人達がいっぱい食事を楽しんでいます。


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お店にはいると、なかなか小奇麗なお店です。


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saraiと配偶者、それぞれ、3プレートのランチ(前菜、メイン、デザート)を頼みます。1人前11.9ユーロの安さです。プレートはいくつかの献立から選べるので、2人で別々の献立を注文し、シェアします。要するに6プレート分楽しめることになります。

まずは前菜の2皿です。
カリカリのベーコンのサラダ。


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自家製マヨネーズのサラダ。


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もちろん、saraiは地元産の白ワインもいただき、ご機嫌です。


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次はメインの2皿です。
ビーフステーキ。とても肉が柔らかくて美味しいステーキです。


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これは多分、鶏肉(もしかしたら別の肉だったかも)のポワレ。


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最後はデザートの2皿です。
アップルパイ。


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アイスクリーム。


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もちろん、〆にはコーヒーをいただき、ご機嫌です。
行き当たりバッタリで入ったお店ですが、実に美味しく充実した内容で、しかもリーズナブル(1人12ユーロ)。田舎だということなのかもしれませんが、大満足です。


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元気を回復したところでアンボワーズ城に入りましょう。


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テーマ : ヨーロッパ
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Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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