クロ・リュセの館Château du Clos Lucéからアンボワーズ城Château d'Amboiseのほうに戻って、ランチでもいただきましょう。先程来た狭いヴィクトル・ユゴー通りRue Victor Hugoを今度は逆方向に戻ります。

この通りには古い民家が立ち並んでいます。そういう建物を眺めながらの散策は、飽きることなく楽しめますね。もちろん、歩いてばっかりで疲れますけど・・・。

10分ほどでアンボワーズ城に戻ってきます。

ここから、いくつかの路地をさまよいながら、レストランを探し回ります。

今日予定していたレストランを印刷してあった地図をsaraiがホテルに置き忘れてきたため、場所もレストランの名前も分からないまま記憶に頼って探してはみますが、それらしいものは見当たらず断念。で、結局、アンボワーズ城の前のミッシェル・ドブレ広場Place Michel Debréに面したレストランにはいることにします。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

ここには何軒かレストランがありますが、見かけがよくて料金もリーズナブルそうなフレンチのレストランにはいります。ラ・レゼルヴ(La Réserve)というお店です。ご近所さんという感じの人達がいっぱい食事を楽しんでいます。

お店にはいると、なかなか小奇麗なお店です。

saraiと配偶者、それぞれ、3プレートのランチ(前菜、メイン、デザート)を頼みます。1人前11.9ユーロの安さです。プレートはいくつかの献立から選べるので、2人で別々の献立を注文し、シェアします。要するに6プレート分楽しめることになります。
まずは前菜の2皿です。
カリカリのベーコンのサラダ。

自家製マヨネーズのサラダ。

もちろん、saraiは地元産の白ワインもいただき、ご機嫌です。

次はメインの2皿です。
ビーフステーキ。とても肉が柔らかくて美味しいステーキです。

これは多分、鶏肉(もしかしたら別の肉だったかも)のポワレ。

最後はデザートの2皿です。
アップルパイ。

アイスクリーム。

もちろん、〆にはコーヒーをいただき、ご機嫌です。
行き当たりバッタリで入ったお店ですが、実に美味しく充実した内容で、しかもリーズナブル(1人12ユーロ)。田舎だということなのかもしれませんが、大満足です。

元気を回復したところでアンボワーズ城に入りましょう。
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