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アヴィニョン散策:プティ・パレ美術館で呆然・・・

2011年4月3日日曜日@アヴィニョン~アルル/8回目

法王庁広場Place du Palaisでの散策を続けます。

法王庁宮殿Palais des Papesは外側から見物することでお終いにします。内部には、これという所蔵品・調度類があまりなさそうなので、パスするんです。時間もあまり残っていませんからね。
で、その先にあるプティ・パレ美術館Musée Du Petit Palaisに向かいます。ここには美しいボッティチェリの「聖母子」の絵があります。ボッティチェリの大ファンのsaraiとしては見逃せません。
法王庁広場の奥の高台に上がると、プティ・パレ美術館です。これも重厚な石造りの建物です。


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まず、入場の際にアヴィニョン・パッシオンAvignon Passionのカードにスタンプを押してもらいます。これ1枚で今後5人分の割引が受けられます。
入館すると、とても地味な展示が続きます。素朴な造りの壁に、やはり素朴な天使像。名もない作家の名もない作品って感じです。


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早くボッティチェリの「聖母子」の絵が見たくて、先を急ぎます。ところがその絵の前に立つと、絵はなくて、1枚の小さな白い張り紙が・・・「現在修復中」という無情のお知らせです。


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正直、6ユーロもした入場料を返してほしいと思います。だって、ほかにはたいして興味を誘う絵は1枚もありませんからね。それでも、最後に見たクルベルリの作品は、抑えた色調が印象的な作品だったのが慰めです。


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美術館の窓から見えるローヌ川Le Rhôneの眺めは素晴らしいです。皮肉なものです。美術館で景色を楽しむとは・・・。


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また、美術館の建物もとても美しい。これも皮肉なものです。美術館で建物そのものを楽しむとは・・・。


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とてもこのまま美術館を出る気になれず、せめてもの気持ちでボッティチェリの「聖母子」の絵をミュージアム・ショップで求めます。


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とても美しい聖母子ですね。あ~、残念!!

美術館を出て、法王庁の隣のノートルダム・デ・ドン大聖堂Cathédrale Notre-Dame des Domsに向かいます。


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大聖堂の正面下に出ます。ここからは、十字架のキリスト像と鐘楼高くの聖母像が重なって見えて、とっても美しく感じます。


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キリスト像も美しいですね。


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このあたりは法王庁広場を見下ろす高台に位置しています。広場の全景が見渡せます。


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ノートルダム・デ・ドン大聖堂のなかに入ってみます。豪華ではありせんが、ドームの上から差す夕日の輝きが印象的です。


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なかなか充実した美しいマリア像もあります。先ほどの美術館でのがっかりした気分も少しよくなります。


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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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まだまだ、アヴィニョン散策は続きます。



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この記事へのコメント

1, galaxyさん 2011/09/14 17:24
8/26にプティ・パレ美術館に行きました。その時ボッティチェリの「聖母子」はありました。私は色々な受胎告知を楽しみました。

2, saraiさん 2011/09/14 18:34
galaxyさん、saraiです。

もう、ボッティチェリの「聖母子」は公開されているんですね。情報、ありがとうございました。

3, galaxyさん 2011/09/15 18:59
アヴィニヨンでは、同じホテルに宿泊しました。1階(日本の2階)で朝食のレストランの上の部屋でしたが、傍にサロン、ミネラルウォーターがあり自分の部屋の様に使っていました。またまえにトイレもあり、大変便利でした。
裏のサンタグリコル教会のミサにも行きました。入口の上に受胎告知の彫刻がありびっくりしました。

4, saraiさん 2011/09/16 00:42
galaxyさん、saraiです。再度のコメントありがとうございます。

ホテル、自分の使い勝手に合わせられて、よかったですね。
ホテルの立地、観光には最適ですね。裏に教会があったんですね。

また、南仏の旅の情報をお寄せください。

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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