fc2ブログ
 
  

カラヴァッジョの旅(南イタリア・マルタ島の旅)をスタート

2011年10月6日木曜日~10月31日水曜日@イタリア~マルタ~オーストリア

2011年のカラヴァッジョの旅(南イタリア・マルタ島の旅)の詳細編の連載を開始します。
既に現地からの速報版、オペラ・コンサートのレポートについてはアップ済ですが、今回からはエピソード、トラブル、未紹介の写真などを加えた完全版の記事を連載していきます。かなりの長丁場の連載になる予定です。よろしくお付き合いください。

今回の旅はカラヴァッジョがメインテーマで彼の足跡を追って、生地ミラノからイタリアを縦断し、シチリア島、そして、マルタ島まで至ります。もちろん、各地で彼の作品群と対面する予定です。カプリ島とアマルフィはカラヴァッジョとは無関係で、ちょっとしたリゾート気分で立ち寄ります。
最後はウィーンで音楽三昧。日程の合間を縫って、チェコのチェスキー・クルムロフに小遠征。チェスキー・クルムロフは画家シーレの母の出身地でシーレにゆかりの地です。
今回も盛り沢山な旅になりそうです。

まず、この旅のルートを地図で確認しておきましょう。

・成田からフランクフルト経由でミラノへ(空路)
・イタリアを縦断して、ローマ、ナポリ、カプリ島、アマルフィ、サレルノからシチリア島へ(鉄道、船)
・シチリア島のメッシーナ、シラクーサ、そして、カターニア空港からマルタ島へ(鉄道、空路)
・マルタ島からフランクフルト経由でウィーンへ(空路)
・ウィーンからチェスキー・クルムロフへ小遠征(バス)
・ウィーンからフランクフルト経由で成田へ(空路)


2011112501.jpg





↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

 

出発前夜から暗雲

2011年10月5日水曜日@成田空港

さて、いよいよ出発前日です。
日本を出発するのは翌日ですが、今日は成田に移動し成田で前泊です。明日早朝の自宅出発でも間に合いますが、毎日が日曜日のsaraiですから、のんびり出かけようということです。

長い間家を留守にするので、あれこれ片付けをして出かけます。残念ながらあいにくの雨ですが、旅では晴れることを期待しましょう。成田エクスプレスなどの高額な移動手段は避け、通常の電車を乗り継いで最低料金でチンタラと成田空港まで移動します。

成田の宿は東横イン成田。前回もこのホテルを利用しましたが、夕食にはカレーの無料サービスがあり、もちろん朝ごはんは付いてるし・・・ということでお気に入りになったんです。
空港でユーロとチェコ・コルナへの両替をすまし、無料カレーだけでは寂しいだろうとお持ち帰りのお寿司を買って、ホテルにチェックインです。が、前回カレーのサービスをしていたレストランが暗い・・・受付のお姉さんの「あのサービスは終了しました」の説明に座り込みそうになりました。「その代わりに、展望レストランのディナーバイキング割引券を差し上げています」ということで、しっかり夕食を食べることになりました。割引券があってもお一人様1500円は大きく予算オーバー。バイキングなので、あれもこれも食べようと食べ過ぎです。


ezltpJIZxh75c5.jpg



部屋は広々としていて、泊まり心地はとても結構です。


v88YDGl3Q38442.jpg



ただ、単なる無料カレーとは言え大きく当てが外れ、がっかりしながら成田の夜は更けていきました。


m_GVL468yk9955.jpg



今回の旅は何か不安だ・・・。


↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR