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カプリ島で青の洞窟へ再挑戦:洞窟を3周し、大満足・・・特別料金?

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/3回目

「青の洞窟」の中を我々の乗った手漕ぎ船は1周目を周り終えました。
2周目にはいるところで、船頭さんが我々のカメラで2人の写真を撮ってくれました。出来はどうでしょう。


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フラッシュを光らせているので、海面のコバルトブルーの光が見えませんね。ノーフラッシュだと人間は写らないし、難しいものです。

2周目が終わり、3周目にはいるよって船頭さんが言います。船頭さんから見ても、今日はよほど美しいのでしょう。洞窟内は手漕ぎ船がいっぱいです。


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洞窟の壁の様子を見るためにフラッシュ撮影してみました。


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ノーフラッシュだと海面はとても美しく光っています。その海面にオールがはいり、3周目を周ります。


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3周目が終わり、あの岩間から一気に外に脱出。外は明るい陽光です。


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外でも写真。大サービスですね。もちろん、彼も商売。スペシャルサービスだったから、追加の料金をはずめと言ってます。いいですよ。昨日のナポリの不愉快なお金に比べたら、気持ち良く払いましょう。結局、彼の要求で1人10ユーロずつ払いました。お金持ちの日本人に特別サービスで彼はいい商売になりましたが、こちらも不愉快な気持ちはなく、楽しい体験をさせてもらいました。

特別料金を払い終えて、クルーズ船に乗り込みました。「青の洞窟」から他の人たちもクルーズ船に戻ってくるのを待ちます。


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みんな上機嫌で戻ってきて、クルーズ船が出発しました。これでマリーナ・グランデMarina Grandeに帰還するかと思っていたら、何と逆方向に進みます。


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エッと驚きましたが、どうやらクルーズ船は「青の洞窟」観光だけでなく、カプリ島を一周ぐるっとクルーズしてくれるようです。これは楽しいですね。青空の下、楽しいクルーズです。もちろん「青の洞窟」に2度目の挑戦でようやく入れた達成感もあり、楽しさ倍増です。近くに座っていた若い日本人の2組の男女とも仲良しになり、会話もはずみます。これぞ、リゾートライフって感じです。
近くに見えてきた海岸の岩肌と岩山も綺麗です。


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やがて、断崖の上に砦が見えてきました。古いもののようです。


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クルーズ船は岬を回って、快調にスピードアップします。


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近くに岩の狭間が見えてきました。カプリ島には「青の洞窟」だけでなく、洞窟が多いようです。


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クルーズ船がこの洞窟に近寄っていきます。近くで見せてくれるんでしょう。


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何と、クルーズ船は巧みな操船でこの洞窟に入りこみました。小さな洞窟ですが、結構大きなクルーズ船がすっぽりと収まりました。見事です。


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洞窟内の水面も綺麗です。


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それにも増して、洞窟から見上げた青空の美しさは目に染みます。


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まだまだ、カプリ島一周クルーズは始まったばかりです。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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