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カプリ島で青の洞窟へ再挑戦:トラガラの見晴らし台、そしてケーブルカーでマリーナ・グランデへ

2011年10月13日木曜日@カプリ島~アマルフィ/7回目

カプリ島の高台を散策中です。首尾よく、めざしていたトラガラの見晴らし台Belvedere di Tragaraに出ます。


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大海原が視界にひろがる気持ちのよい場所です。


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左の方には3本柱の奇岩も見下ろせます。先ほどクルーズ船でくぐり抜けた岩のトンネルをちょうどまた船がくぐり抜けています。どの船もやるんですね。


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今いる見晴らし台は、先程クルーズ船から見上げていた岩山の上です。
右の方に目を転じると、マリーナ・グランデMarina Grandeのちょうど真裏にあるマリーナ・ピッコラMarina Piccolaとその向こうに島一番の高台モンテ・ソラーロMonte Solaroが見えます。これもクルーズ船から見えました。これで海からも山からもカプリ島を堪能できたことになります。


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トラガラの見晴らし台からの帰り道、カフェで一休みしお茶します。


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カフェの向かいにあるオープンテラスが気持ちよさそうなので、そこのテーブルを確保します。


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ケーキとカプチーノをいただきます。


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一息ついたところで、またウンベルト1世広場Piazza Umberto Iに戻ります。ここからはケーブルカー(フニクラーレ)でマリーナ・グランデの港に下ります。ケーブルカーは賑わっており、満員すし詰めです。何故満員であるが分かるかというと、入場口を人が通るたびに電光掲示板が乗車できる人数をカウントダウンしており、それが0になるからです。なかなか合理的で有効な情報開示ですね。


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出発前にケーブルカーの運転席から前方を見ると、レールの先に海が見えます。


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ケーブルカーが出発し、ゆっくりと斜面を下っていきます。


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中間地点はトンネルになっていて、下から上がってくる車両と交差します。


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やがて港が近くなってきました。下の駅に間もなく到着です。


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ケーブルカーから下りると、満員の乗客がぞろぞろと続いてきます。


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既に我々の降りた車両は満員になったようで、改札口の前は次の車両を待つ人達でごったがえしています。観光客の数が半端ではありませんね。


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駅を出たところでホテルに電話して、車で我々を迎えに来てくれるか、できれば我々の荷物を運んできて欲しいとお願いするとOKとのこと。しばらく待つと車でスーツケース2個を運んできてくれました。お蔭で、荷物を取りにホテルに戻るという無駄な時間が省略できました。

トラガラの見晴らし台からここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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このカプリ島のホテルは少々予算オーバーではありましたが、シーズンオフ料金でまあまあ安価(2人で1泊120ユーロ)で、とてもゴージャスな気持ちになり癒されました。ホテルのスタッフはとっても気さくで親切で、客のいろんな要望にこたえてくれます。お勧めのホテルです。

ここから次の目的地アマルフィAmalfiに向かいます。




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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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