ドゥオーモDuomoの前の広場からアマルフィ散策を続けましょう。アマルフィAmalfiの街は両側を山に囲まれた狭いところに発達していて、真ん中に1本のメインストリートが貫いています。実に分かりやすい街です。このメインストリートを奥に進みます。オープンカフェや土産物店が軒を並べ、観光客で賑わっています。

通りはずっと続き、人通りも絶えません。通りの先には、通りを跨ぐ建物が見えます。よく紹介される有名な建物です。

通りをさらに進むと、だんだん通りの幅も狭くなってきます。でも、どこまでも賑やかです。というよりも、このメインストリートしか観光客が歩くところがないような・・・。

山と山に挟まれたアマルフィの狭い街は、古い建物が風情を感じさせます。心の落ち着く街です。
お店に面白いものを発見。唐がらしです。飾り物に使うのか食用に使うのか、何だろうと思っていると奇妙な文字が・・・。

VIAGRA NATURAREという表示があります。冗談なのか本気なのか、よく分かりません。ご存じの方は教えてください。
この唐がらしを売っているお店は普通の青果店で、横では植物のタネなども販売しています。

これはお土産屋さんです。この土地の名物を販売しています。

こんなものも路傍にあります。泉の中にミニチュアの人形がレイアウトされていて、水の中には金魚が泳いでいます。

これはまるっきり普通の青果店です。この唐がらしは食用ですね。どの野菜もつやつやしていて美味しそうです。

もう通りも町外れまで来ました。といっても10分少し歩いただけです。向かいには岩山が聳えています。

引き返そうと思ったところで、面白いものを見付けました。建物の壁の一部がジオラマのようになっています。誰かの趣味なんでしょうね。

メインストリートからは横に何本も狭い路地があり、その路地は急斜面の階段になっています。戻り道の途中、その路地の1本に入ってみます。

路地の奥は建物がトンネルのようになっていて、狭い路地が続いています。

路地の奥にもレストランがあります。狭い土地を有効に利用しています。

路地から下りてくると、ちょっとした広場があり、オープンテラスのレストランが賑わっています。

このオープンテラスの脇を通り抜けさせてもらって、また建物のトンネルを抜けます。正面の壁には聖母の絵がかかっています。

またメインストリートに戻り、ドゥオーモの前までやってきました。
ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

アマルフィ散策は続きます。
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