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シラクーサの休日:ネアポリ考古学公園、ギリシャ劇場~天国の石切り場

2011年10月16日日曜日@シラクーサ/2回目

シラクーサSiracusaのギリシャ劇場Teatro Grecoの観客席の上まで上がります。凄く大きな劇場です。


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観客席を移動して、右手の方までやってきます。とても綺麗な劇場です。


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ギリシャ劇場の全貌を写真に収めようとして、観客席の上の丘を上ります。それでも全部は見えていませんね。


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さらに上の高台まで上ると、今度は劇場の向こうに地中海まで見えます。絶景です。


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この高台には大勢の観光客が歩き回っています。高台の奥には岩山があり、そこに大きな穴が点々とあいています。


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これはお墓、カタコンベだそうです。もう中は空っぽで人骨などはありませんけど。


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配偶者は、どうせならここのように皆がよく来るような所のお墓がいいなってつぶやいています。しかし、こういう1等地にお墓が持てるのは上層階級だけなんだよ!
ギリシャ劇場を見て回っていると、今度はホテルの朝食で一緒だったデンマーク人家族(御夫婦とお嬢さん2人)とばったり遭遇。お互いに会釈です。


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観客席から下りて、下からもギリシャ劇場を見上げます。とても立派です。


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ギリシャ劇場はネアポリ考古学公園Parco Archeologico della Neapolisという広大な公園の中にありますが、公園内にはギリシャ劇場のほかにローマ劇場や石切り場など多数の遺跡があります。

次は隣接する石切り場に移動します。この石切り場はカラヴァッジョが天国の石切り場Latomia del paradisoと名付けた場所です。神殿や住居用に石を切り出したところですが、なかなか雄大な遺跡です。


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ここには、またまたカラヴァッジョがディオニソスの耳Orecchio di Dionisioと名付けた大きな岩穴があります。この巨大な岩穴も良質な石を切り出した跡とのことですが、牢獄などにも使われていたようです。


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内部は暗くて足元も怖いくらいですが、音の反響が凄いらしいです。ということならと少し声を出してみましたが、それほどのことはありません。


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ディオニソスの耳の岩穴から出ると、隣には「Grotta del Cordari(コルダーリの洞窟-別名:縄ない職人の洞窟) 」がありますが、これは落石注意ということで外から見るだけです。


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道を歩くと、大きな岩の下を通り抜けるトンネルがあります。危険はないのでしょうか。


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帰りに後回しにしたローマ劇場Roman Amphitheatreを見ます。しかし、これはもう廃墟状態。きっと、ギリシャ劇場を大切に保存している煽りでしょう。


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ネアポリ考古学公園はほぼくまなく見て回りました。近くにはサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会のカタコンベCatacomba di San Giovanniもありますが、歩き回って疲れたのでもう帰りましょう。カタコンベというのは配偶者の趣味に合わないしね。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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03/29 21:28 michelangelo

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03/22 04:27 sarai

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《あ》さん、再度のコメント、ありがとうございます。

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03/21 00:27 sarai

ブッフビンダーの音色は本当に美しいですね。このライブストリーミングは爪が鍵盤に当たる音まで捉えていて驚きました。会場ではどうでしょうか?

実は初めて聴いたのはブ

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