オルティージャ島の海沿いの道の散策を続けます。見晴らし台のような高台があり、そこには波が激しく打ちつけられています。

見晴台に上がると、海面からずい分と離れて逆に静かです。

手すりに近づくと、雄大な海が見通せます。

下の方を見下ろすと、光る海と波しぶきでとても綺麗です。

真下を見ると、岸壁に激しく波が打ちつけています。凄いです。

さらに見晴台から先に進みましょう。この先、波が凄いです。

オルティージャ島の海岸道路の向こうに、対岸の本島側のシラクーサの街が見えてきます。海の美しい色と街の白い色がマッチしています。

島の根元の方に近づくにつれて、さらに波しぶきが激しくなります。

釣り人が数人、この激しい波の海に釣り糸を垂らしています。いい釣り場なんでしょうね。

波が一層強くなってきて、海よりも1段高くなっている海岸道路にも波しぶきがかかり、海岸から離れて歩くことを余儀なくされます。海岸沿いにさらに高台となった道があるので、そこなら安全だろうと思って近づくと、その高台に上がる直前に大きな波が来て見事に波しぶきの洗礼を浴びてしまいます。でも、なんだか楽しくって、これもシラクーサの思い出になるねって2人で強がっています。とりあえず高いところに上って、一安心。高みからの眺めも格別です。

これが高く作られたれた遊歩道です。もう波しぶきの心配なしです。

遊歩道を回り込むと、激しかった海ともお別れです。最後にもう一度、雄大な海を眺めました。

ずいぶんと歩いて島の根元のシチリア本島と橋でつながっているところまでやってきました。島を半周以上回ったことになります。

ここからは少し島の内陸部の路地を歩き、反対側の海岸に出ましょう。

家の前を花々で飾った綺麗なお宅がありました。ヨーロッパは花が似合いますね。

オルティージャ島を一周する散策はまだまだ続きます。
ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

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