fc2ブログ
 
  

マルタ北部周遊:イムディーナから、セント・ポールズ・ベイ、サン・ジュリアンをひた走る

2011年10月18日火曜日@マルタ島/3回目

イムディーナMdinaの街の美しい路地を抜けて、市門Main Gateに向かいます。


y53H5_p7v39e4e.jpg



市門の外に出て、バス乗り場に戻ってきます。イムディーナの街の外側はラバトRabatの街が広がっていますが、散策はこれくらいにしてヴァレッタの街に向かうことにします。バスを待つ間、バス会社のおじさんと馬鹿話をしながら時間をつぶします。


DS4REMo3Em5695.jpg



少し待つとバスが到着し、乗り込みます。


iLQ4RSIXRGa069.jpg



またバスに揺られて行きます。風が強く、バスの2階のオープンな席は結構寒いです。陽が陰るとかなり寒く感じ、1階に降りていくお年寄りも多いです。イムディーナの街が遠くなっていきます。


a6qA8OCqbj73d4.jpg



途中でイムジャールMgarrの教会に寄っていきました。立派なドームの教会です。


Ls4OjXokep0f45.jpg



バスは島の荒涼たる中央部を抜けて走ります。


BaseMu1nSle2de.jpg



やがてゴールデン・ベイGolden Bayの海岸が見えてきました。ヴァレッタVallettaやスリーマSliemaとは島の反対側の海岸です。ここのビーチは日光浴の人で賑わっています。


G9ckT3hO6l7b10.jpg



再び内陸部を走り、ヴァレッタ側の海岸に出ます。セント・ポールズ・ベイSt Paul's Bayです。


Muu4V7yi0r1702.jpg



ブジッバBUGIBBAというリゾート地に出ました。海岸線沿いにはホテルが立ち並んでいます。


YQcP_XpQJJ5ca2.jpg



ブジッバに隣接するリゾート地アウラQawraにバスは入っていきます。立派なホテルやお洒落なカフェが立ち並んでいます。


TClTJfypRKa67f.jpg



この辺りも陽光を楽しむ人で一杯です。ホテルのプールやビーチで日光浴をしている西欧人が多いです。寒くないのでしょうかね。
こんな風にのんびり過ごすことは日本人には無理だなと少々呆れながら眺めて、saraiはバスの2階で強い風に震えていました。これがリゾートライフですね。努力も必要そうです。


C39bd7614L881a.jpg



次の湾の向かい側に出て、先程のアウラのホテル街が湾の向こうに望めました。まさにリゾート地ですね。


9FO55dET64eb7d.jpg



バスはヴァレッタに向かって、海沿いに走ります。地中海の青さが目に染みます。


fPjHNUDKFk5974.jpg



やがて、スリーマの手前の街サン・ジュリアンSt Julian'sです。ここでも、ビーチで日光浴を楽しんでいる人達がいます。少し曇ってきてますます肌寒いのですが、みなさん頑張りますね。


lpUF7VXvtL225c.jpg



サン・ジュリアンのホテル街です。ホテルがびっしりと立ち並んでいます。


TS13IKdlDV649d.jpg



やがて岬をまわり、最初にバスに乗ったスリーマの街に戻ってきました。が、このまま降りずにヴァレッタまで行くことにします。


jXwot5Bix6282f.jpg



ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


2012021001.jpg



いよいよヴァレッタで待望のカラヴァッジョを鑑賞し、巡礼を完結しましょう。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR