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マルタでカラヴァッジョ:創作マルタ料理のお洒落なレストラン「ザ・キッチン」でディナー

2011年10月18日火曜日@マルタ島/8回目

ヴァレッタVallettaからフェリーでスリーマSliemaにあるホテルに戻ってきました。

ホテルに戻ると、早速saraiはネットのチェックです。昨日は部屋では繋がらないというホテルの説明に我慢して、ロビーまで出向いてネットに接続しました。今日は繋がるという説明でした。が、やはり繋がりません。これは抗議に行かねばならないでしょう。ついでに、お風呂の栓ももらってきましょう。そうそう、チップの効果があって、バスタオルが1枚増えて3枚になり足ふきマットも用意されてます!
レセプションへの抗議の結果、8階のフロアは無線LANがつながらないことが判明し、無線LANのつながるフロアに部屋を代えてもらうことになります。新しく用意してもらった部屋で、ネット接続のチェックです。接続成功! この部屋から8階の部屋で待っている配偶者に電話して、部屋をチェンジすることになったよと連絡です。新しい部屋は4階のフロアですが、部屋そのものは8階の部屋とまったく同じです。強いて言えば、テラスからの眺めが低くなりましたが、ホテルの前は海岸通りですから遮るものはないので眺望は十分です。この4階の部屋はネットもしっかり繋がるし、お風呂の栓もあります! でも、この部屋にはバスタオルは2枚しかないので、ようやく獲得したバスタオルと足ふきマットは持って8階の部屋から移動します。ところで、バスタブにお湯を貯めようとすると途中から湯温が下がってしまうのには閉口します。だましだまし、使いますけどね。

繋がったネットを利用して、シェフ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた美味しいとの評判の創作マルタ料理のお洒落なレストラン「ザ・キッチン」の場所を入念にチェック(プリントアウトできないから)。場所を把握できたところで、早速予約の電話を入れます。昨夜は予約なしでは入店を断られたレストランがありましたからね。やはり有名レストランには予約が必要です。「ザ・キッチン」はホテルからはちょっと遠いのですが、時間はあるのでメモった紙を見ながらぶらぶら歩いて向かいます。坂道を越えて、スリーマの街の岬の反対側に出ます。夜の8時を過ぎるともう真っ暗です。


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海沿いの道を少し歩くと、すぐにレストランがあります。


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予約していたので、問題なくテーブルに案内されます。店内はとっても賑わっています。予約なしでは無理ですね。
マルタは黙っていても英語のメニューが出てくるので楽です。


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まずは地元マルタ産のシャルドネの白ワインをしっかり頂きます。


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スターターはポテトスープです。


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さらにブッファーラ(水牛のモッツァレラチーズ)とトマトです。凝った盛りつけです。


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昨日も頂いたマルタの名物のウサギもお願いしますが、全く違う調理の仕方で絶品です。


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メインのもう1品はサーモンのフィレにパン粉を付けて焼いたものです。


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これらのメインの付け合せの温野菜サラダのお野菜の美味しいこと・・・久しぶりだったということ以上に本当に美味しいんです。こんな風にして野菜は食べたいなと思います。


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最後のレモンシャーベットはマルタ特産のレモンだけに強い味で堪能できます。


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評判通り、とても美味しいお店です。

上機嫌のsaraiは、千鳥足でホテルに戻るなりバタンキューです。しばらくして配偶者に起こされて、今日のカラヴァッジョの感想をブログ記事に書きます。夜も更け、配偶者はお風呂にも入りぐっすりと寝ています。こちらももう寝ましょう。明日はマルタで完全フリー。何しようかと思案中です。明日はゆっくりしたいですね。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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10/07 08:57 堀内えり

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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