fc2ブログ
 
  

チェスキー・クルムロフの旅:リンツ経由で無事、チェスキー・クルムロフに到着

2011年10月21日金曜日@ウィーン~チェスキー・クルムロフ/2回目

ザンクト・ペルテン中央駅Sankt Pölten Hauptbahnhofを列車が出発し、途中通過する筈のメルク修道院Stift Melkを見ようと思っていましたが、なぜか見逃してしまいました。今度はドナウ川の向こう側の小高い丘の上に教会が見えます。マリアターフル聖堂Basilica Maria Taferlです。


usqJdxei0i5c99.jpg



車窓を楽しんでいるうちに、ウィーンWienから1時間半の鉄道の旅もあっという間に過ぎて、リンツ中央駅Linz Hauptbahnhofに到着です。リンツ中央駅で降りるのは初めてですが、とても近代的で綺麗な駅です。


JhlMWvy_Gf0a03.jpg



駅前のタクシー乗り場でシャトルバスを待っていると、車の側面に「lobo」という文字が塗装されたワゴン車がやってきます。


TuLflsCf3t90fc.jpg



先客は中国語を話す女性2人です。運転手のお兄さんは、我々が手ぶらなので驚いた様子。ロストバゲッジだと言うと、それは大変だねと同情しながら、すぐに車は出発です。リンツLinzの街は思ったよりもとても大きく、郊外に出るのがなかなかです。30分近く走り、ようやく郊外の緑豊かな草原に出ます。


J3zzzkyL1k709d.jpg



市街地を抜けると、大平原の中を車は凄い勢いで飛ばし始めます。


c976nMDPmZ6073.jpg



saraiはその綺麗な景色もそっちのけで、携帯にしがみついてホテルや空港に連絡を取り、荷物がどうなったかを確認します。どうも話がうまく進まず、もうすぐチェコの国境を越えそうなところで、お友達に電話してサポートをお願いします。ほどなくお友達から携帯にとっくにホテルに荷物が着いているとの返事が来ます。やっと安心して、まわりの景色を楽しみます。チェコČeská republikaに入ると山道になり、美しい川沿を走ります。ヴルタヴァ川Vltavaですね。


US0T_ubWOz6995.jpg



快調に飛ばしていた車が急にノロノロ運転です。山の中の道なのに、何故か大渋滞に巻き込まれてしまいます。15分ほどの渋滞でしたが、とても長く感じます。渋滞の原因は道路工事・・・。


OkcIVEIeZM5f40.jpg



その後は順調で、1時間半ほどでチェスキー・クルムロフČeský Krumlovに到着です。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


2012022901.jpg



チェスキー・クルムロフ到着後、まずは明日の帰りのシャトルバスのチケットを購入。その後、ホテルに送ってもらいます。

チェスキー・クルムロフのホテルは『ホテル ドヴォルザーク チェスキー・クルムロフ(Hotel Dvořák, Český Krumlov)』。ここは1泊だけです。

やはり、チェスキー・クルムロフでは蛇行するヴルタヴァ川に囲まれた旧市街に泊まりたいですね。そして、チェスキー・クルムロフのシンボルであるお城の夜景を楽しみたいということで、このホテルを選択しました。ヴルタヴァ川の外側にはとても安価なペンションもあるのですが、ここはちょっとだけ贅沢しましょう。そう何度も来るところではありませんからね。

ホテルはチェコの偉大な音楽家に因んだ名前のホテルです。音楽好きのsaraiには喜ばしいです。チェックインはスムーズに進み、部屋に入ると、とても広くジュニア・スイート並です。しかも最上階(正確にはもうひとつ上もありますが屋根裏みたいです)の角部屋で、このフロアではこの部屋だけが唯一専用テラスがあり、そこからの眺めは絶景。まずはテラスに出て、目の前にそびえ立つお城を堪能します。


vQbceaZ3Jy97d8.jpg



視線を下に落とすとヴルタヴァ川が美しく眺められます。このホテルは川沿いに建っています。


g_KlC2OkSy76d1.jpg



部屋の様子をよく見ましょう。部屋の中央には大きなベッドが余裕たっぷりに鎮座しています。


9WNDOdea8I2578.jpg



美しいカーテンの窓の前にはソファセットがゆったりと置いてあり、寛げそうです。


_AyRW2kDPM4931.jpg



花柄のカーテンで美しく飾られた窓辺です。窓の下には寒さをしのぐ為のスチームのパイプが暖かくなっています。


xKjTGBJ45pcb22.jpg



窓の外には綺麗なゼラニュームが飾られ、その向こうには赤い屋根の街並みが見えます。


bc0V_zyn6tae8c.jpg



入り口を入ると右が部屋で左がバスルーム、というように部屋とは完全に独立してバスルームがあります。真っ白で清潔感にあふれ、それに何といってもちゃんとバスタブがあります。


R_pi1GBqeX3927.jpg



4時前ですが、もう夕陽で街中の建物が綺麗に輝いています。しかし、部屋に落ち着いていて、いつまでもテラスからの眺めを楽しんでいるわけにはいきません。この街を散策できるのは今日の夕方の数時間だけ。明日は朝1番のシャトルバスでウィーンにとんぼ返りという慌ただしいスケジュールです。急いで部屋を後にして、ホテルのレセプションのお姉さんに街の地図をいただき、散策に出発です。そうなんです。この街の資料は何にも持っていないんです。だって、カバンがないですからね。

街の様子は何度もテレビの旅番組で見ていたので、よく知っています。まずはお城に向かいます。ホテルを出ると、すぐにヴルタヴァ川にかかる橋です。ラゼブニツキー橋Lazebnický mostです。橋の上には彫像が立っています。聖ヤン・ネポムツキーの像です。背後に見えている塔は旧聖ヨシュト教会(Sv Jošta)です。


Xk6PDXbTIeddb5.jpg



聖ヤン・ネポムツキーの像に向かい合って、十字架のイエスの像もあり、その背後にはお城の塔です。


EWoHnq2impb825.jpg



橋の上からみたお城沿いのヴルタヴァ川です。


QE_da1AwHC3aa7.jpg



お城はホテルからは橋を渡ってすぐですが、ラトラーン通りLatránをどんどん進み、曲がり角をずっと通り過ぎてしまい慌てて戻ります。曲がり角からが石段であることは、地図からは読み取れませんでした。急な石段Zámecké schodyを上ります。


CNieDi3I0R3a0b.jpg



石段を上っていくと、綺麗なアーチの門が見えてきます。


8ReRoIMvIL2e94.jpg



この門を抜けると、お城の前の広場に出ます。


o_ZVfbxswhf3de.jpg



ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。


2012022902.jpg



これからお城の塔に上って、チェスキー・クルムロフの街の風景を楽しみます。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

たかぼんさん、初めまして。saraiです。

嬉しいコメント、ありがとうございます。ブッシュ四重奏団は素晴らしいですよ。とりわけ、第14番は最高です。
もっとも、ブッシュ

09/17 02:04 sarai

とても素晴らしいお話をお聞かせ頂き感謝いたします。
私は今まで、後期の4曲はブダペスト四重奏団できまり!と思っておりました。
ブッシュ四重奏団は別なレコード(死

09/16 13:52 たかぼん

ミケランジェロさん、saraiです。

遅レスで申し訳けありません。敬愛するジョナサン・ノットをご評価いただき、ありがとうございます。

相変わらず、独自の音楽探求を続

06/23 23:50 sarai

こんにちは。

ジョナサン・ノット氏の公演鑑賞を拝読したく参りました。毎回とても沢山の公演記録を私達に届けて下さり、ありがとうございます。

マエストロは数年前のイ

06/14 08:27 michelangelo

えりちゃさん、コメントありがとうございます。
最終公演に行きますが、ムーティ&ウィーン・フィルは渾身の力で凄い演奏を聴かせてくれますよ。特にシューベルトは有終の

11/09 22:13 sarai

尻上がりに素晴らしくなりました!
あの弦の響きにもうハマるのですよ!
あと2公演ありますが、もう既に同じプログラムを2回演奏しているので、ますます良くなるか、ち

11/09 10:56 えりちゃ

えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR